赤ちゃんにみられる自閉症

赤ちゃんに見られる自閉症の兆候!受診するタイミングとは




近年では、赤ちゃんのさまざまな発達障害などについての認知度も高くなってきており、専門機関をはじめとして、保育園などでも理解を示してくれるスタッフが増えてきました。

発達障害の一つに自閉症がありますが、この自閉症というのは赤ちゃんの頃からいくつかの兆候が見られることも知られています。

赤ちゃんの頃に自閉症の兆候をキャッチすることができれば、早い段階で対応していくことが可能になるため、その分日常生活を送っていく中で困ることが少なくなります。

自閉症にはさまざまな特徴がありますが、対応が早ければ、その後の集団生活などもできるようになります。

そこで今回は、

・自閉症とは何?
・自閉症にはどのような兆候がある?
・自閉症と診断されたらどうすればいい?

といった方に、自閉症について詳しくご紹介します。もし我が子に自閉症の兆候が見えてきた場合には、できるだけ早めの受診をしましょう。

Kirala Kirala

この記事の目次

まず自閉症とは何?から知りましょう

自閉症とは

まずはじめに、自閉症とはどんなものなのか、また赤ちゃんにあらわれる兆候はどのようなものがあるのかを具体的に知ることが大切です。

イメージだけで自閉症を捉えていても、正しい対処方法を知ることはできません。自閉症について間違った認識を持たないためにも、正しく知ることが大切です。

1000人に1人の割合で発症する

自閉症は1000人に約1人の割合で発症するといわれています。とても珍しい病気といった認識を持ってしまうお母さんもいるようですが、実際に自閉症の子を持つご家庭は非常に多く、また、その子によって自閉症としてあらわれる症状も異なります。

そのため、まったくコミュニケーションが取れないといった症状や、社会に出て生活をしていく上で、完全に孤立をしてしまうといった状況とは限りません。

できるだけ早く自閉症の診断を受けて、療養教育などを行うことによって、症状は改善していきます。

ADHDと間違えやすい

生まれて間もない新生児の頃は、自分の足で歩くなどといった行動を取ることができません。そのため、自閉症の兆候をキャッチしていくのも難しくなります。

徐々に成長し、ニ歳、三歳になった頃にはADHDと間違われることが多いです。ADHDは注意欠陥障害というものになりますが、落ち着いて座っていることができない、常に大きな声を出して走り回っている、などといった多動性が見られます。

また、ADHDも自閉症も人の気持ちを細かくキャッチするのが苦手ですので、その場の空気が読めない、集団生活が苦手といった兆候などもよく似ています。

このような部分から自閉症とADHDが間違われることも多いのです。

団体行動が極端に苦手

自閉症に見られる大きな特徴として、団体行動が極端に苦手というものがあります。そのため保育園などでも団体で移動する、団体で何かを行う、団体で集まるという状況が本人にとっては大きな苦痛となってしまうのです。

自閉症だと知らず無理に叱ってしまったり、団体行動の中で生活をさせてしまうのは本人に辛い思いでしかありません。

多動性が見られる

多動性が見られるというのも、自閉症の特徴の一つとなっています。常にじっとしていることができないため走り回っていることや、踊っていること、さらには、踊っているように体を動かしているといった症状があります。

例えばお買い物している時でもじっとしていることができないため、お母さんの手を振りほどいてお店の中を走り回ってしまうこともあります。

また、レジに並んでいる間にもじっとしていることが苦手なため、ストレスを感じて大きな声を出してしまうことや泣き叫んでしまうようなこともあります。

パニックに陥ることが多く奇声をあげる

自閉症は人ごみや集団生活などがとても苦手です。自分の中にしっかりとした世界がありますので、それを邪魔されてしまうような環境や、自分のペースを乱されてしまうような環境におかれるとパニックになります。

特に、新生児から一歳ニ歳までの頃はママを強く求めるのですが、このような特徴がありません

そのため、人ごみに出た場合には信頼できる人間がいないため、パニックを起こしてしまうのです。

本来、新生児の頃からママをもっとも信頼するのですが、ママとの信頼関係そしてママの存在の大きさそのものが、自閉症の場合には若干違いが生じるのです。

そのため、パニックを起こしてしまったときにママが近くで対応しても落ち着く様子を見せず、さらにひどいパニックを起こしてしまうこともあります。

また、人ごみをはじめとしてその他にも、自分にとって不愉快な音楽などが流れてくると耳をふさいで大きな声を出し、奇声を発するように「うるさい、うるさい、」と繰り返し言うことや、うるさいと言いながら耳をふさいで走り回ってしまう、という行動に出るのも自閉症の大きな特徴です。

自分がいたずらをしてしまい注意された時なども、こういった行動に出ることがあります。

一部分への強いこだわりがある

本人の中で何か一部分について、強いこだわりを持つのも自閉症の特徴です。このこだわりというのは本当に個人差があるので、お気に入りのものが常に目の前になければ嫌だといったこだわりや、大好きなおもちゃで遊び始めると、何時間でも集中して遊んでいるといったこだわりがあります。

また、物の順序などにもこだわりがありますので、同じ順序で並んでいなければ納得してくれることはありません。

色や形などは本人の中でしっかりとこだわりがあるので、この通りに従っておもちゃなどが並んでいないと、何度でもやり直しをすることがあります。

苦手な部分と得意の部分がはっきりと分かれてくるので、得意な部分に関しては、お母さんがびっくりしてしまうほど上達するケースも多くあります。

コミュニケーションが取りにくい

自閉症の子供は、コミュニケーションが取りにくいといった特徴も持っています。その他にも言葉でのキャッチボールをすることが苦手といった特徴や、相手の意思をしっかりと理解することが苦手といった特徴なども持っています。

自閉症という意識を向けなければ、人の話を聞かないし、まったく人の気持ちがわからないといった感覚になってしまうのですが、このような兆候が見えたら自閉症を疑ってみた方が良いかもしれません。

赤ちゃんにあらわれる自閉症の兆候とは

自閉症の兆候

上記したものは、年齢に関わらず自閉症にあらわれる特徴となっているのですが、赤ちゃんにあらわれる自閉症の兆候についてお話していきましょう。

生後間もない頃から兆候があらわれ始めますので、もしかして、我が子が自閉症かもしれないと疑問に思うお母さんもいます。

具体的な兆候は比較的分かりやすいものばかりですので、複数の兆候が重なるようであれば自閉症を疑いましょう。

抱っこなどをしても目を合わせない

赤ちゃんを抱っこすることが多いお母さんですが、抱っこしたときに赤ちゃんがお母さんの目を見なかったり、その他にも自ら目を逸そうとするという症状が多ければ、自閉症の疑いがあります。

コミュニケーションをとることが苦手ですので、このような兆候は赤ちゃんの頃からあるのです。

一般的な赤ちゃんは抱っこされた時にも、お母さんの顔を認識しようとするため目をじっと見つめることや、お母さんがあやした時もニッコリと笑ってくれるのですが、自閉症の赤ちゃんはそういった特徴が見られず、目を合わせてくれない、または目を合わせようとしても顔を背けて目線を逸らすといった兆候があります。

故意的に目を合わせないと感じることもあり、さらにはママが抱っこして話しかけていても特に喜ぶようなしぐさを見せることも少ないです。

抱っこを極端に嫌がる

赤ちゃんはママに抱っこされると、安心した素振りを見せますが、自閉症の兆候がある場合、抱っこを極端に嫌がるようなことがあります。

お腹がすいたときや、その他にも甘えたいというときに、ママが抱っこするとさらに激しく泣き出してしまい、ベビーベッドなどに寝かせると、おとなしくなるというケースです。

抱っこそのものを嫌がるので、授乳するときなども泣いてしまい、ミルクを飲んでくれないという状況になってしまうこともあります。

また、ママが抱っこしていても抱っこしていないときでも、さほど変わった様子はなく、特に抱っこを喜んでいるような様子がないので、ママとしてはこういった部分も心配になってしまうことが多くあります。

音に驚いて泣くことが少ない

赤ちゃんはほんの小さな音でもびっくりしてしまい、突然泣き出してしまうことがあります。また、音を立てると手足をびくっと広げて、モモンガのような姿勢になることもあります。

自閉症の兆候がある赤ちゃんは、このように音に対して驚くということがなく、大きな音を立てても特にびっくりせずぐっすりと眠っているというケースや、音のした方に顔を傾けるなどということがありません。

とても冷静だというイメージを持ってしまいがちですが、赤ちゃんは小さな音にでも非常に敏感ですので、眠っている近くでテーブルにコップを置くなどといった音にも驚いて泣き出すしまうことがあるのです。自閉症の赤ちゃんはこのような反応がありません。

ママが離れても泣かない

新生児の頃は特に、はっきりと目が見えていなくても、音などでママが近くにいるかいないかを判断しています。

そのため、ママがお手洗いや家事などでそばを離れると、甘えて泣き出してしまうこともあります。そしてママが再び近づくと自然に泣き止むということがあります。

自閉症の兆候を持つ場合は、このような部分も反応が鈍く、ママが離れていても特に泣かず、ご機嫌に過ごしているということが多くなります。

ママが近づいて話しかけてもママの目や顔を見ることが少なく、懸命にママが顔を覗き込んで話しかけていても、目が合わないという状態が続いていきます。

2歳を過ぎても言葉がほとんど出ない

1歳を過ぎたあたりから赤ちゃんは少しずつ単語として言葉を発するようになります。しかし、2歳を過ぎても単語として言葉がほとんど出ず、喃語を話してしまうといった症状や、その他にもキーキーと悲鳴のような声を上げて自分の意思表示をするといった兆候があります。

単語として言葉を発するだけでなく、その他にも複数の単語を組み合わせながらお話をするということも2歳を過ぎると増えるのですが、2歳を過ぎてもこのように単語を発することさえ極端に少ないようであれば、自閉症としての兆候かもしれません。

会話がおうむ返しになる

自閉症の赤ちゃんはコミュニケーションが苦手ですので、言葉を使ったキャッチボールも非常に苦手です。そのため、会話をする上で、おうむ返しになってしまうことも珍しくありません。

ご飯を食べる時でも、ご飯食べる?と再びおうむ返しをしまうことや、お風呂に入るよと言っても、お風呂に入るよとおうむ返しで帰ってくることがあります。

このような兆候も自閉症の赤ちゃんの特徴的な部分ですので、会話をしていく中でどのように返答が返ってくるかをチェックしてみましょう。

どんな内容であってもおうむ返しのコミュニケーションであれば、やはりこちらも自閉症の疑いが高いといえます。

人混みに連れて行くとパニックになる

人混みなどに連れて行くとパニックを起こしてしまう赤ちゃんもいます。

お母さんもどうすれば良いのか分からないほど、大きな声で泣き叫んでしまうことや、その場に寝ころんでジタバタと暴れてしまうようなこともあります。

また周りの環境に対して耳を塞ぎ、うるさいと泣き出したり、自分で自ら大きな音を出したりすることもあります。

食事の際などに座っていられない

自閉症の赤ちゃんは多動性がありますので、食事の際などにじっと座っていることができません。何をしている時にも常に体が動いているといった状況になります。

月齢の小さな赤ちゃんは、椅子に座ることも苦手ですが、1歳前後になると食事の際にはしっかりと椅子に座れるようになります。

しかしながら自閉症の赤ちゃんは、このようなじっとしている時間が苦手ですので、椅子に座ることがなく、ふらふらとあちこち動き回りながら食事をするような兆候が見られます。

また、食事をする時間にも関わらず、自分の気に入ったおもちゃで遊んだり、テレビなどに夢中になってしまい、食事にはまったく集中しないといった兆候が見られるケースもあります。

こだわった物事しか取り組まない

自閉症の赤ちゃんは小さな頃からこだわりが強くなります。しかし、こだわった物事しか取り組むことがなく、こだわりがなく興味を持たない物事には一切取り組もうとしません

一つのおもちゃを使って遊ぶことにはこだわって長時間でも集中しますが、違うおもちゃを与えても一切見ようとしないというケースや、お片づけの時間になってもひたすら自分のお気に入りのおもちゃで遊び続けてしまうような兆候があります。

クレーン現象が出てくる

コミュニケーションが苦手な赤ちゃんは、クレーン現象が出てくるのも自閉症の兆候となっています。

クレーン現象というのは、自分の手と他人の手を区別することができず、自分の言葉で上手く意思表示をすることができないため、自分がやりたいと思ったことに対しママの手を引っ張り、同じことをさせようとする行動になります。

手をクレーンのように引っ張っていくのでクレーン現象といいます。

食事をする時にもママの手を掴んで自分の食べたい物を取らせようとしたり、ママの手で掴んだ食べ物をママの手と一緒に口の中に運んでしまうようなことがあります。

おもちゃを取る、何かを触るということに対しても、クレーン現象が見られるケースがほとんどです。

自閉症の原因は親にある?

原因は親にある

自閉症の原因は親にあるといった意見もあるようですが、自閉症は親のしつけや育て方によって発症するものではありません

脳機能障害の1つ

自閉症は脳機能障害の一つですので、親のしつけや育て方で発症するものではないのです。

生まれ持った脳機能障害ですので、お母さんは自分の育て方が間違っていたのではないかと、自分を責めてしまうのは避けましょう。

発達障害として対処法も増えている

自閉症は発達障害の一つとして認識されていますので、対処方法も次々に増えてきています。

また、保育園や幼稚園、学校などについても受け入れ先が増えているので、赤ちゃんの頃からしっかりと対処していくことで徐々に症状は軽減され、ある程度なら他の子と同じような生活ができるようになります。

自閉症の診断はいつ?

自閉症の診断

赤ちゃんに自閉症の兆候が見られ、不安に感じた時には医療機関を受診しましょう。

自閉症という診断が受けられるのはいつかについてですが、はっきりとした兆候があらわれていれば、とても早い段階から診断を受けることができます。

一ヶ月検診で相談する

自閉症の兆候があらわれた場合であっても、生後一ヶ月を迎えていない新生児を外に連れ出すというのは、あまり良いことではありません。細菌感染などのリスクが高まってしまいます。

また、生後一ヶ月を迎えるまでの新生児は、目の筋肉などもさほど強くありませんので、視点が定まらないことや、ママの顔をしっかり見ようとしないということもあります。

そのため生後一ヶ月を迎えるまでは、新生児を医療機関などに連れて行くのではなく、一ヶ月検診でドクターに相談してみましょう

その際には、どのような部分が不安要素なのかを詳しく話しましょう。そこで自閉症の兆候が見られた場合には、専門機関を紹介されるという流れになっていきます。

また、兆候そのものがさほど強くなければ、もうしばらく様子を見るといった形になります。

三ヶ月以降まで様子を見ることが多い

生後三ヶ月ぐらいまでは、赤ちゃんの様子を伺いながら自閉症の兆候が強くなるか否かを見ていくことが多いです。

生後一ヶ月までの新生児は、さまざまな表情を見せながら成長していくものです。新生児の頃は自閉症かもしれないと思っていたけれど、生後三ヶ月を過ぎる頃にはそういった兆候が一切なくなり、その後の成長においても特に問題がなかったというケースもあります

まずは生後三ヶ月くらいまで様子を見て、三ヶ月検診でのチェックをするというケースが多くなります。

その後についても、生後六ヶ月、九ヶ月など検診のタイミングで様子を見ていくことになりますが、兆候が強くなってきた段階で専門的な検査を行うケースがほとんどです。

とても早い場合には一歳を過ぎるあたりで自閉症という診断が出ますが、基本的にはニ歳から三歳の頃に診断されるものだと思っておきましょう。

三歳までに診断が出れば早期の対応ができる

多くのケースで、三歳までには自閉症の診断を受けることができます。それまでの間に定期健診があり、こういった検診でも自閉症の兆候が見られれば検査を勧められます。

三歳までに自閉症といった診断を受けることができれば、さまざまな治療や療養教育を行うことで、早期対応によって症状は徐々に改善していきます。

自閉症の赤ちゃんに多い障害とは?

多い障害とは

自閉症の赤ちゃんはいずれさまざまな障害を抱えてしまうといった説もあります。

そのため、我が子が自閉症といった診断を受ければ、お母さんとしても大きな不安に苛まれてしまうでしょう。自閉症におけるいくつかの障害をお話していきましょう。

てんかんになる

自閉症の赤ちゃんは、てんかんになってしまう可能性が高いといわれていますが、実際にてんかんになってしまう赤ちゃんは、自閉症患者全体の20%から30%になっています。

また、成人するまでの間にてんかん発作を起こしてしまう可能性ですので、必ずしもてんかん発作を起こすわけではないのです。

また、万が一てんかん発作が起きてしまうようでも薬物療法を用いることによって、てんかん発作を抑制することができます。

睡眠障害が出る

自閉症の赤ちゃんは睡眠障害が起こりやすいというのも一つの特徴です。明け方まで眠りにつかず遊んでしまうというケースや、日が昇る前の早朝に目が覚めて遊び始めてしまうなど、さまざまなケースがあります。

睡眠障害が出てしまった場合には、ライフスタイルでの工夫が必要になりますが、あまりにも睡眠障害が酷くなってしまい、体調に変化があらわれたり健康へのリスクが大きくなってきた場合には、薬物療法を用いることもあります。

精神状態が不安定

自閉症患者は赤ちゃんの頃からでも精神状態が不安定です。そのため思春期を迎える頃になると精神不安定な状態が更に酷くなり、抗精神薬を使用することもあります。

ただしこのようなお薬に関しては、必ずしも使用するものではなく、特に赤ちゃんの場合には、こういった薬を使用することはありません。

その他の方法で治療を行いながら、できるだけ集団生活の中で苦痛を感じることがないように導いていきます。

自閉症の治療について

自閉症の治療

赤ちゃんの時に自閉症だと診断された場合には、専門機関を頼り療養教育を行っていくことになります。

また、その中でご家庭での接し方についてもさまざまなアドバイスを受けますので、専門家によるアドバイスを受けながら赤ちゃんと接していきましょう。

定期的に通って症状のコントロールをする

最初にお話した通り、自閉症というのは早く診断できればできるほど、その分対応がしやすくなります。

自閉症と診断された場合には、その後定期的に専門機関へと通いながらその時の状態に合わせて、できるだけ日常生活の中で集団での行動ができるように、対応力などを育てていくことになります。

その際には家庭での接し方や、外出する際の注意点などもアドバイスを受けながら向き合っていくことになります。

自閉症は治らないの?

自閉症は治らないの

自閉症には幾つかの治療方法がありますが、自閉症そのものが完全に治るというケースはありません

ただし、早い段階で診断を受け、さらには正しい対処法を用いることによって、最初からお話している通り、自閉症の症状はどんどん軽減されていきます。

大人になるまでの間には、ごく一般的な社会での生活ができるようになるケースも珍しくありません

自閉症は治らないものと強く不安に思ってしまうことや、将来が暗いものだと決めつけてしまうのではなく、しっかりと赤ちゃんの頃から療養教育を受けていきましょう。

自閉症の赤ちゃんとの接し方について

接し方

自閉症と診断された赤ちゃんとの接し方について、2つのポイントをピックアップし見てみることにしましょう。

本人のこだわりを邪魔しない

自閉症の赤ちゃんは強いこだわりを持ちます。そのため本人のこだわりを邪魔しないように心がけましょう。

本人がこだわって一生懸命になっているところを邪魔してしまうと、すべてを投げ出してしまい、一つのことに集中するのが苦手になってしまいます。

また、一度でも自分のこだわりを邪魔されると、今までこだわりを持っていたものに対し、まったく興味を示さなくなってしまうこともあります。

環境の変化に慣れさせる

人混みをはじめとして、いつも過ごしている自宅とは違った環境に慣れるまで時間がかかってしまう自閉症の赤ちゃんですので、環境の変化にも少しずつ慣れさせましょう。

近所の公園に出かけることや、買い物にもできるだけ頻繁に出かけると良いです。ただし、それぞれのお出かけする時間は短時間に止めましょう。

長時間になると赤ちゃんへの負担が大きくなるので短時間で少しずつ一緒に楽しんであげることを覚えさせてください。

自閉症の赤ちゃんには魅力もたくさんある

自閉症の赤ちゃん

自閉症の赤ちゃんにはいくつかの兆候があり、実際に診断された後はお母さんとしても対処方法に悩んでしまうものです。

しかし、自閉症の赤ちゃんには強いこだわりといった部分での魅力もたくさんあるのです。自分がこだわっている部分については同じ月齢、同じ年齢の子が到底できないようなことを簡単に成し遂げてしまうような素晴らしさもあります。

自閉症の診断を受けたからといって、マイナスに捉えるのではなく、プラスにとらえながら赤ちゃんの良い部分を一つの個性としてどんどん伸ばしていきましょう。

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