新生児の鼻づまりはどうして起こる

新生児の鼻づまりはどうして起こる?家でもできる簡単対処法




新生児は何かと手が掛かるもので、大人の私たちでは考えられないようなトラブルにも見舞われます。

そのトラブルの1つに鼻づまりがありますが、初めての新生児ともなればどうしていいかわからず、オタオタしてしまうこともありますよね。

そこで今回は、

・新生児の鼻づまりはどうして起こるの?
・新生児の鼻づまり解消法が知りたい!
・新生児の鼻づまりを防止する方法は?

といった方に、赤ちゃんの鼻づまりに関する情報を詳しくご紹介します。

Kirala Kirala

新生児の鼻づまりはどうして起こる?

鼻づまりはどうして起こる

新生児の鼻がつまると、ブヒブヒやフガフガと音を立てて息が苦しそうになっているのがわかります。

赤ちゃんが苦しそうに鼻を使っているのを見ると、お母さんとしても不安でつい付きっきりになってしまいます。まずは、新生児の鼻づまりが起こる理由について確認しておきましょう。

新生児の鼻は大人とは構造が違う

新生児の鼻はとても小さいです。穴も小さく、さらには鼻の高さも低いままです。新生児の鼻は外見が小さいだけでなく、鼻腔も比例する形で狭いつくりになっています。

また、新生児は基本的に鼻で呼吸をしています。小さな鼻を使って一生懸命呼吸をするため、外気にほこりなどがあると一緒に吸い込むことがあります。

鼻水の量は大人と比べるとどうなっている?

鼻の作りは小さいにも関わらず、実は鼻水の量は大人の量とほぼ変わりません。鼻水は多く出るにも関わらず、出ていく穴が小さいので効率よく外に出すことができません。

鼻水がなかなか外に出ないので、中で固まってしまい、鼻づまりを起こしてしまうという仕組みになっています。

新生児は基本的に仰向けで眠っています

新生児は大人と違い、1日の大半を寝て過ごしています。なおかつ、新生児は仰向けになっていることが多いため、鼻水が外に出づらい環境になっています。

また、新生児は気温や湿度、ほこりに非常に敏感です。環境が自分にとって過ごしづらいものになってしまうと、鼻水が固まってしまいすぐに鼻がつまるようになっています。

鼻が鳴っているときはつまっているサイン

新生児が鼻を鳴らすときは、鼻水や鼻くそがつまっているサインです。新生児はまだ口で呼吸することに慣れておらず、基本的には鼻がつまっていようと鼻で呼吸を続けます

鼻づまりしているのに無理して鼻呼吸を続けようとする結果、鼻がなってしまうのです。

鼻水を見て、新生児の体調をまずはチェック

鼻づまりの原因である鼻水ですが、こちらにはいくつかの種類があります。風邪から体を守ろうとする鼻水と、泣いた後で涙が鼻腔をふさいでいる状態、アレルギーによる鼻水などが考えられます。

風邪の場合は発熱や鼻水の色の変化などが起こるので、見分けが付けやすいです。しかし、アレルギーと泣きつかれた後は少し見分けるのが難しいものになっています。

アレルギーの場合は、泣いた後でもずっと鼻水が収まらないのが特徴です。

新生児の鼻がつまりそうで心配なときは?

心配なとき

新生児の鼻づまりがひどいと、どうしても気になってしまうものです。本当に呼吸ができているのかどうかわからないけれど、病院で解決できるかどうかも判断しづらいです。

そこで、鼻づまりがひどくて赤ちゃんが苦しそうなとき、お母さんができることについてご紹介します。

少し体勢を変えるだけでOK

人間は体の構造上、仰向けよりも体を横にしたほうが鼻の通りが良くなります。新生児の鼻がつまって苦しそうなときは、横に寝かせて様子を見てあげましょう。

しかし、うつ向けにならないように注意してみてあげることを忘れないようにします。

どうしても赤ちゃんの鼻づまりが悪い場合

新生児の鼻づまりが収まらないときは、枕や敷布団の下にタオルを丸めて差し込んであげましょう。

体が少しだけ浮き上がり、鼻の通りが良くなって呼吸がしやすい状態になります。昼夜問わず鼻がつまり、ずっと寝付けない場合はこちらの方法がおすすめです。

コツとしては、タオルを使って角度を作ること。あまり急な角度ではなく、あくまでも自然で新生児が楽な体勢を取れるようにしてあげましょう。

大事なのは湿度管理

新生児の育児は、部屋の湿度に十分な注意を配ることが重要です。部屋の中が乾燥してしまうと鼻水が出るようになるとともに、風邪も引きやすくなってしまいます。

加湿器などで湿度の調整を行いましょう。理想の湿度は50~60%です。

また、鼻がつまってぐずってしまうときは、鼻の下に蒸しタオルを当てて蒸気を吸わせるようにしてみましょう。

蒸しタオルを新生児の鼻の下に当てるときは、必ず自分の肌で温度を確認しながら当てます。熱すぎると新生児が嫌がってしまいます。

お母さんにもできる新生児の鼻づまり対処法

鼻づまり対処法

新生児の鼻がつまったとき、お母さんならばすぐにでも対処してあげたいものです。そこで、家ですぐにできる鼻づまりの対処法についてご紹介します。

綿棒やティッシュで鼻水を取る

新生児の鼻がつまっているときは、ティッシュや綿棒を使って鼻水を取ってあげましょう。コツとしては、鼻の入口をくすぐってくしゃみを誘発すること。

新生児のくしゃみをする力を利用して、鼻水を自発的に外へ押し出してやります。

気を付けるべきなのは、無理に綿棒やティッシュを押し込まないこと。赤ちゃんの体は非常に繊細で、少しでも無理をしようとすると鼻の中の粘膜を傷つけて別の病気などを引き起こしてしまいます。

また、綿棒を使う場合は市販のものではなくて、赤ちゃん専用の柔らかい綿棒を使ってあげるようにしましょう。

一般の人向けの綿棒を使ってしまうと、硬すぎて粘膜を痛めてしまいます。

鼻水がなかなか出てこないときは、蒸しタオルと併用して出してあげる方法もあります。蒸気で鼻水を柔らかくした後に、こよりや綿棒などで鼻水を出してあげます。

鼻水をお母さんの口で吸いだす

新生児の鼻つまりを簡単に無くす方法の1つに、お母さんが自分で鼻水を吸い上げる方法があります。

赤ちゃんの鼻を口で覆った後、片方の鼻の穴から鼻水を吸い上げます。必ず片方の鼻の穴から吸い上げるようにしましょう。

一度に両方から吸い上げようとすると、新生児の耳に負担が掛かってケガをしてしまう可能性があります。

また、赤ちゃんの鼻水は必ず吐き出すようにします。鼻づまり原因として、涙が鼻腔につまっていただけということも考えられますが、風邪による鼻づまりということも考えられます。

風邪の場合による鼻水は病原菌を多く含んでいます。必ず鼻水は吐き出して水道などに流すようにします。

鼻水を吸い出す吸引器を使う

新生児の鼻づまりは、必ずといっていいほど発生してしまうトラブルです。そのため、事前に吸引機を購入しておけば楽に鼻水を吸い上げることができます。

吸引機ならば、誤って鼻水を飲み込んでしまうリスクも減らすことができます。

しかし、吸引器を鼻に刺して嫌がってしまう新生児も多くいます。中にはぐずってケガの原因にもなるので、無理をせずに使用することが条件となります。

吸引器を使うコツとしては、お母さんが赤ちゃんを上からのぞき込むように鼻水を吸い上げること。お母さんの顔が見えることで、新生児も少しは安心して体の動きを止めてくれるでしょう。

吸引器で気を付けたいのは、口で鼻水を吸い上げるときと同じで片方ずつ吸い上げることです。いきなり両方吸い上げてしまうと、耳に負担が掛かります。

また、吸引器を使っているからと、一気に吸い上げるのはNGです。

一気に吸い上げると粘膜を傷つけてしまうので、ゆっくりと小刻みに吸い上げるようにしましょう。

お風呂に入れて体温を上げる

鼻がつまってしまう原因には、体の血行が悪くなっていることも考えられます。そこで、新生児を入浴させて体を温めてあげましょう。

入浴して体を温めることで、血行の流れが促進されて鼻の通りが良くなります。また、入浴中の蒸気による相乗効果も見込めるので非常に効率がいい方法です。

風邪で体力がないときは、ぬるま湯で短時間だけに限定するか、シャワーだけに留めるようにしてあげましょう。

また、鼻づまりを治したいからと、新生児を何度もお湯に付けるのは止めましょう。新生児が何度も入浴するのは体に大きな負担を掛けます。

基本的には1日に1回なので、その回数を増やさないようにしましょう。

新生児を入浴させたあと、まだ鼻づまりが心配なときは綿棒を併用するのもアリです。お風呂上りにきちんと体を拭いた後、鼻を拭いたりくすぐったりして鼻水を出してあげましょう。

授乳後のげっぷを必ず行う

新生児は母乳を与えたりミルクを飲ませたりした後、必ずげっぷをさせる必要があります。これは、新生児が自発的にげっぷができないまま、お腹が苦しくなったり、吐き戻さないようにするためです。

実は、このげっぷは鼻づまりに大きく影響しています。

新生児がきちんとげっぷができていないと、吐き戻しによって鼻に母乳やミルクをつまらせてしまうことがあるのです。

そのため、きちんとげっぷをさせて吐き戻しを未然に防ぎましょう。それが鼻づまりの防止にもつながります。

ツボを刺激してみる

普段から鼻づまりが多い新生児には、ツボを押して鼻づまりの解消を促してみましょう。ツボは体の悪い部分の改善に役立つので、試してみる価値はあります。

おすすめのツボは「迎香(げいこう)」と呼ばれる部分。小鼻の横にあるツボで、お母さんの指でさするように押してあげるのがコツです。

2つ目におすすめなのが「印堂」と呼ばれるツボです。眉と眉の間にあるツボで、こちらも軽く押すだけで効果があります。

新生児のツボを押すときは、必ず優しくさするようにしましょう。大人にやる要領でツボを押し込んでしまうと、赤ちゃんの体はすぐに傷んでしまいます。優しく愛情を送るように押してあげてください。

母乳を点鼻薬として使ってみよう

母乳を点鼻薬として

新生児の鼻づまりを解消するのに母乳を点鼻薬にする方法があります。

母乳版「点鼻薬」とは

新生児の鼻づまりを解消する特効薬は、お母さんの母乳です。母乳を点鼻薬の要領で鼻に流し込むことで、鼻の通りをよくすることが可能です。

母乳はしぼりたてのものを利用する必要があり、ミルクでは代用できないので注意してください。

母乳でないといけない理由は、母乳が人間の血液からできているところにあります。人間の血液でできているので、鼻の奥に入ったり喉に流れても痛みを伴うことはありません。

また、母乳は抗炎症作用を持っており、鼻づまりを治してくれる効果があるので最適なものになっています。

母乳の点鼻薬を新生児に使ってみる

母乳を点鼻薬として使うときは、醤油さしやスポイトなどに母乳を含ませます。どちらもない場合は、ベビー用の綿棒にたっぷりと母乳をしみこませてから鼻の中に入れてあげましょう。

母乳を鼻の中に入れるときは、赤ちゃんを仰向けに寝かせてます。寝かせた後、新生児の顔を上から見上げながら母乳を鼻の中へ1、2滴垂らします。

鼻に母乳が入ったのを確認して、綿棒や鼻吸い器で取ってあげましょう。そのまま母乳と一緒に鼻水が出てくれば、ティッシュなどで拭いてあげましょう。

新生児の鼻がつまらないように普段からできること

普段からできること

では、新生児の鼻づまりを防止する方法についてご紹介します。

鼻の周りはこまめにケアを

新生児の鼻周りは、私たち大人が思っている以上にデリケートなものです。こまめに鼻周りも見るとともに、あまり力を込めて傷つけないようにすることが大切です。

鼻がつまらないようにケアをすることは大切ですが、強く噛んだり鼻くそを無理に取ったりすると粘膜や鼻の下の肌が傷ついてしまいます。

鼻水のケアだけでなく、その後にクリームなどを塗って肌の保護もしてあげてください。

濡れたバスタオルを部屋に吊るす

新生児を育てるときは、部屋の湿度が非常に重要です。しかし、部屋の湿度を一定に保つために加湿器を常につけっぱなしにしておくことに抵抗を感じる方もいるかと思います。

そこでおすすめの方法が、濡れたバスタオルなどを部屋に干しておくこと。部屋に濡れたバスタオルを干すことで、一定の湿度を常に保つことができます。

部屋での洗濯物と湿度の管理ができるので、ぜひ試してみてください。

まとめ

まとめ

新生児の鼻づまりは基本的に起こってしまうトラブル。避けては通れない事象だと考えて、様子を見ながらお付き合いをしていく心掛けをしてください。

もちろん、ただの鼻づまりでないと感じたときはすぐに病院へ駆けつけることが重要です。

新生児が鼻づまりをしてしまったときは、まずは鼻の辺りを綿棒などでくすぐって自発的に鼻水を出してみましょう。

それでも解消しないときは、新生児の体を温めたり母乳を使った点鼻薬をさしてみたりしてみてください。

基本的には、新生児は乾燥した空気が苦手なので湿度を十分に保つようにしましょう。湿度管理を行うことで、新生児の鼻がつまるリスクもグッと減りますよ。

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