産後の肌のくすみ

産後の「肌のくすみ」あきらめないで!その原因と7つの対処法




多くの産後のママの悩みの1つに「肌のくすみ」があります。

肌がくすむことは肌質が変わったり、シミや黒ずみが目立ったり、肌に潤いがなくなったようなことが考えられます。

妊娠中は女性ホルモンも非常にたくさん分泌されているので女性が一番輝く時期なのですが、産後になるとホルモンバランスの崩れから肌トラブルを抱える人が多くなるのです。

肌のトラブルに悩んでいても、目の前にある赤ちゃんのお世話や家事で産後のママは、なかなか自分のお肌の手入れにまで手が回りません。

しかし、産後の肌トラブルをそのまま放置しておくと、お肌の老化に繋がってしまいます。忙しい中でもできるだけ自分に気を使って肌の調子を整えるためのケアを考えていきたいものです。

そこで今回は、

・産後の肌のくすみの原因を知りたい
・産後の肌のくすみの対処法を知りたい

といった方に、産後の肌のくすみの原因と対処法について詳しくご紹介していきます。

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産褥期の身体

出産をしたあとの女性の体は、女性としての大役を終え、妊娠と出産でダメージを受けて疲れ切った身体を癒しながら、急速に出産前の状態に戻っていこうとしています。

体内では妊娠で大きくなった子宮は、約6週間という時間をかけて元の大きさに戻っていきます。また、それまで妊娠を継続させるために、大量に分泌されていた女性ホルモンの量も一気に元の量に戻っていきます。

出産後の女性の身体は、短期間の間に出産でのダメージ回復と出産前の体に戻ろうとすることにかなりの体力を消耗します。これはかなり体にとっては負担で、本来ならば産後2ヶ月ほどは、産褥期間としてゆっくりと体を休める必要があるのです。

しかし、現代の日本社会は核家族化が進んだり、女性の社会進出に対してケアが整っていないので、出産によってまだまだ身体のケアができていない女性でも家事や育児、仕事などに追われ、充分な休養をとることができない人が多いです。

他国には、産後の女性がゆとりをもって機能回復できるまでサポートする専門機関がある国もあり、それだけ女性の産褥期がその後の女性の体にとって重要な時期かが伺えます。

産褥期に無理をするとその後、体を不調を訴える人が多く、肌に関しても同じことが言えます。

産後の肌状態

産後の肌にとって一番影響を与えるのは、ホルモンバランスの崩れとストレスです。

産後の女性でなくても、ホルモンバランスが崩れたり、ストレスがあると肌が荒れやすいものですが、産後の女性は身体がまだもとの状態に回復していないので、これらの影響を受けやすいのです。

妊娠をすると女性ホルモンが多く分泌されるので、肌につやが出て明るくなりますが、出産と同時にホルモンバランスがうまく保てなくなります。

また、出産と同時に始まる育児は、非常に過酷な労働を強いられているような状態で、睡眠不足や精神的、肉体的負担がかなり増えるので、肌の本来持っている免疫力が下がり、肌を健康に保つ機能が低下します

肌を健康に保つバリア機能が低下するので外部からの刺激などがあると本来肌を防御するべき皮脂膜の機能が上手く働かず、トラブルを起こしやすくなります。

外部刺激が肌内部に侵入しやすくなるので、肌の角質層の水分が維持できなくなって乾燥肌になったり、敏感肌、シミや黒ずみ、吹き出物などの肌トラブルになるのです。

特に産後は、メラニン色素の生成が活発になるので、肌のくすみの原因になるシミや黒ずみの出来やすい肌体質になります。

産後のによくある肌のくすみ

産後の肌のくすみには、どのようなものがあるのでしょうか?それぞれの特徴を説明します。

シミ

妊娠中や産後しばらくは、メラニン色素の生成が活発になるために、日焼けなどに対して対策を怠っていた人は産後になってから徐々にシミができるなどのトラブルが発生します。またホルモンバランスが乱れてくるとシミが増えます。

ホルモンバランスによるシミはある程度ホルモンバランスが回復してくると薄くなっていくといわれています。

肝班(かんぱん)

肝班とは、出産後の女性のほほ骨の辺りに左右対称にほぼ同じ形、大きさであらわれる比較的大きなシミです。広い範囲に輪郭をはっきりさせることなくモヤっと出るのが特徴です。

目の周囲にはできませんが、額や口の周辺に広がることもあります。顔の広い範囲に広がるので目立ちますし、肌のくすみの原因になります。

肝班の原因は紫外線や女性ホルモンのバランスの崩れだとされています。

過度のマッサージや物理的な刺激で一段と色が濃くなる場合があるので注意が必要です。

主な治療法はトラネキサム酸の服用とされています。また、ストレスも関係しているので、できるだけストレスのない生活を送ることも大切です。

化粧品が合わなくなる

出産するまでトラブルなく付き合っていた化粧品が、産後に突然肌に合わなくなり、肌のくすみの原因になる場合があります。

原因はホルモンバランスの乱れや産後の睡眠不足、疲労、精神的ストレスで肌が敏感になっていることが原因ですが、徐々に生理周期がととのってくると肌も落ち着きます。

出産を機会に敏感肌になってしまう場合もあります。

妊娠線が消えない

肌のくすみは何も顔の肌だけに留まりません。

妊娠によって体重が急激に増えたことで、肌に急激に強い負担がかかったことが原因で起こる妊娠線が、体に残ったまま消えずに、肌のくすみの原因になります。

>>妊娠線って絶対消えないの!産後に妊娠線を消す3つの方法

特に、お腹の周りや太ももの付け根、お尻、背中、乳房周辺の肌は妊娠線の影響を受けやすいです。

乳首の黒ずみ、くすみ

妊娠によって女性ホルモンが急激に増加しますが、出産後、赤ちゃんへの授乳によって乳首が強い力で刺激されることによって肌のバリア機能が働き、メラニン色素の生成を促進するので乳首が黒ずんで色素沈着します。

基本的には授乳期が終わると自然とくすみは解消されます。

湿疹やじんましん

身体のあちこちに湿疹ができたり、身体全体にじんましんが出ます。原因は産後のストレスや疲労、睡眠不足、免疫力の低下です。

場合によってはかなりかゆみを伴うものもあり、ついつい強く掻いてしまうことで色素沈着を起こし、肌のくすみの原因になってしまいます。

産後の肌のくすみケア

産後の肌にくすみが合っても、育児や家事で気づくことさえもできない状態の人も少なくありません。

しかし、肌のくすみに気がついているのにそれを放置しておくと大変なことになります。

育児に忙しいお母さんにとって、簡単でシンプルだけどしっかり効果が出る肌のくすみケアを詳しくご紹介していきます。

1.保湿が一番大切

肌のくすみの原因で一番大きいのは、肌に水分量が足りていないことです。肌の角質層の細胞一つ一つがしっかり潤っていれば、外部からの刺激や攻撃があっても少々のことではトラブルになりません。

肌を守るためには肌の水分量を常に補っておくことが大切なのです。

出産後は誰しも猫の手の借りたいほど忙しいものです。ですから、できるだけシンプルにケアを考えておかないと長続きしません

お風呂上りがチャンス

1日の終わりにお風呂に入ったら、タオルである程度水分をふき取ったら大至急保湿ケアをします。

お風呂上りにのんびりしていては、せっかくお風呂に入って開いている毛穴を通じて肌の奥まで保湿できるチャンスを失ってしまいます。

顔にはまずたっぷりの化粧水を浸透させましょう。

そしてしっかり化粧水がしみこんだ肌であることを確認して水分を含んだ肌に蓋をするように、乳液をたっぷり塗りましょう。

この後に美容液を塗り込めば完璧ですが、お風呂にゆっくり入る時間も無い人には化粧水と乳液でのケアで充分です。その代わり、保湿効果の高い自分の肌にあった化粧品を使いましょう。

化粧品選びが重要

シミなどが気になる人は美白効果も期待できる化粧品がよいでしょう。もっと、時間にゆとりのない人は化粧水、乳液、美容液が全て一緒になったオールインワンの化粧品を使用しましょう。

できるだけ簡単でシンプルで効果の高い化粧品が、産後のお母さんにとって最適アイテムです。肌トラブルが少ないであろう自然派なものや、添加物の少ないものがおすすめです。

極端に高価なものを購入する必要はないですが、ただでさえ肌のくすみを生みやすい時期ですので、多少高くても品質の良いものを選ぶことが大切です。

化粧品を選ぶときは、肌が敏感な時期でもありますので、あらかじめテスターなどをもらって肌の目立たないところで肌トラブルにならないかどうかのチェックをしてから購入しましょう。

2.バランスの良い食事をとる

肌のくすみや黒ずみは肌のターンオーバーが遅れていることです。

そのため、できるだけターンオーバーのサイクルを早め、回復力のある肌に導くために栄養バランスのよい食事をとることが大切です。

良質なタンパク質を摂ろう

まず、健康な肌のためにはたんぱく質が大切です。動物性のたんぱく質は必須アミノ酸が多く含まれていますし、お肌を美しくします。

ただし、脂肪を多く含んでいるので、動物性のたんぱく質だけに偏らず、植物性のタンパク質もバランスよく食べる必要がります。

動物性のたんぱく質には肉類、魚介類、卵、乳製品などがあり、植物性のタンパク質には納豆、豆腐、豆乳などがあります。

ビタミンC

肌の黒ずみやシミの原因になるメラニン色素の増加を抑えてくれるのはビタミンCです。

ビタミンCは肌の老化を防ぎ、酸化から肌を守り、美肌に必須であるコラーゲンを多く作り出すので肌のつやが増します。

美肌効果だけでなく、病気に対する免疫力もあがるので一石二鳥です

ビタミンCを多く含む食品には、ブロッコリー、カリフラワー、パプリカ、キャベツ、レンコンなどの野菜やイチゴ、かんきつ類などの果物です。

酵素&鉄分

血液中に、鉄分が不足することによって、全身に酸素が行き渡りにくくなります。

酸素不足は肌の黒ずみやくすみの原因になります。

女性は妊娠出産、産後に渡り、鉄分の不足に陥る人がいますし、生理によって鉄不足になる人もいます。

貧血対策にもなるレバー、マグロ、牡蠣、あさり、小松菜、ヒジキ、がんもどきなどの食材を積極的にとりましょう。

3.添加物の少ない食品を選ぶ

産後は食事を作る時間も無いほど忙しく、体も疲れているのでついつい外食したり、でき合いのものを買ってきたり、冷凍食品ななどを食べてしまいます。それらの食品には目に見えない食品添加物が多く含まれています。

食品添加物を多く摂取するとそれらに含まれる毒素などを取り除くために肝臓や腎臓に負担がかかります。内臓に負担がかかると肌荒れを起こしたり、しみやくすみ、たるみの原因になります。

食事は食材から吟味したものを使って、自分で作ったものを食べるのが一番安全です。

授乳中のママは、母乳を通して直接赤ちゃんに悪影響がでる恐れもあるので、できる範囲で食品添加物を摂取しないようにしましょう

4.サプリメントを利用する

肌のくすみに必要な栄養素にはビタミン類や鉄分、たんぱく質などさまざまありますが、なかなか全ての栄養素を効率よく食品から摂取するのは難しい問題です。

特に産後は食事をゆっくり作る時間もなかなかないので、食事から栄養をとれない場合は、サプリメントを利用して肌のくすみ対策をすると効率的です。

5.たっぷりと睡眠時間をとる

肌を美しく保つためには、食事とともに睡眠時間が非常に大切です。特に22時かから2時までの間は肌のゴールデンタイムと呼ばれ、しっかり睡眠を取るようにすることが大切です。眠りに入る時間も毎日規則正しい方がよいでしょう。

また、眠りの質も大切です。出産直後は夜中の授乳などでゆっくり眠れませんが、ミルクをつくって飲ませるのを家族に少し手伝ってもらったりするとずいぶん楽になります。

どうしても夜中にじっくり眠れない場合は、昼間に赤ちゃんと一緒に昼寝をしましょう。

6.ストレスを溜めない

出産後に育児ストレスを抱える人は珍しくありません。かわいい赤ちゃんを前にしても、育児の大変さと自分の無力さにギャップを感じて落ち込んだり、焦ったりしてストレスを溜め込みます。

ストレスを無くすのは難しいですが、気分を楽にして育児することが美肌につながります。

7.紫外線対策

出産後すぐはほとんどの人が赤ちゃんと部屋にこもりきりになるので、紫外線対策に無防備になっている人が多いですが、家にいても無意識に紫外線を多く浴びています。

洗濯物を干したり、ごみ出しをしたりする間に紫外線を浴びていますので、日焼け止めクリームや帽子は忘れないようにしましょう。

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