産後のアロマ

産後はアロマで体も心もリラックス!アロマの使い方と注意点




肌荒れやむくみ、便秘などのマイナートラブルで悩む妊娠中、出産が無事に終わればという思いで対策を練りながら対応していたママも多いはず。しかし、出産が終わって落ち着くかといえば、そうではないのが辛いところです。

確かに、妊娠中に起こっていたラブルは落ち着きを見せ始めるのですが、出産後には産後ならではのトラブルが待ち構えているからです。それもまた、妊娠中のトラブルと同様に生理的なものですから、トラブルに合わせて対応していくしかありません。

アロマは、そんな産後のトラブルに加え、休む間もなく始まる育児に疲労が溜まる心身をリラックスさせる効果があります。

そこで今回は、

・産後のストレスを解消したい
・アロマが産後におすすめな理由を知りたい
・アロマの使い方を知りたい

といった方に、アロマについて詳しくご紹介します。疲労やストレスは産後の体にも良くありません。アロマを上手く活用して、体と心をリフレッシュさせましょう!

関連記事
>>産褥期に無理をしないで!産後の理想の過ごし方

スポンサードリンク

産後もトラブル続き!?

妊娠中はイライラしないように心掛けていたと思いますが、産後もどこかで息抜きを入れていないと、イライラしてしまうことが多かったりします。

妊娠中にもトラブルの原因として挙げられるホルモンバランスの変化は産後も続きますし、赤ちゃん中心の新生活に常に気を張った状態になり、体も心も疲労が蓄積してしまうからです。

また、今まで当たり前にできていた洗濯や掃除などが全て中途半端になってしまうなど、やりたいことが何1つできないという思いから、ストレスが増してしまう場合もあるようです。そうした、疲労やストレスは、産後トラブルとして心身に襲い掛かってきます。

産後のトラブルに関しては、出産後のママによくみられる症状とケアにて詳しくご紹介しています。

体のトラブル

ストレスや疲労が原因で起こる産後のトラブルとしては、不眠や体重の急激な増減、無力感によるイライラ、赤ちゃんが関係することとしては、母乳が出なくなることなどがあります。

特に、ストレスは肌に顕著に表れやすく、ホルモンバランスが崩れていることもあって、悩むママも多いトラブルの1つ。

疲れているのに眠れない不眠や、体重の増減で体の不調を更に加速させ、最悪の場合、新たなトラブルを引き起こしてしまう悪循環に陥ってしまう場合もあります。

心のトラブル

産後は心のトラブルで悩むママも少なくはありません。むしろ、体のように目で見ることができない分、不安も大きいです。

産後に考えられる心のトラブルとしては、物事に上手く対処できない、感情が不安定になるなどの症状がみられる産後うつ(マタニティーブルー)、性欲や食欲、睡眠欲といった人が持つ三大欲求の減退が挙げられます。

特に産後うつは、うつ病と基本的に症状が変わらないので、気分が落ち込みがちになるだけでなく、放っておくと抜け毛や下痢など体にも不調が出てきます。また、赤ちゃんを可愛く思えないと育児放棄気味になってしまう場合も。

関連記事>>マタニティブルーの予防や不安の解消法

その他

産後に考えられるトラブルは、これ以外にも様々な症状があります。原因はストレスだけではないからです。

しかし、心身共にリラックスできる時間を作ることで、体の調子を整えることはできます。リラックスする時間を作ったところですぐにトラブルが収まるわけではありませんが、心身の回復スピードが変わってくるといわれています。

そういった意味でも、リラックスすることは心身共に必要なことなのです。

アロマが産後におススメな理由

産後トラブルは妊娠中のトラブル同様、徐々に体が元に戻っていくことで落ち着いてくるといわれていますが、自然治癒に任せたとしても短くて半年、長くて1年以上は症状に悩まされることになります。

症状も平衡状態ではありませんから、ケアをせずに放っておけば悪化してしまう場合が多いです。しかし、産後は赤ちゃん中心の生活に自分のケアにそこまで時間をかけていられません。

そんな産後にアロマが勧められるのは、香りで得られる高いリラックス効果。更に、自分に合った使用方法を選べば時間もかかりませんから、手間をかけずにリラックスすることができます。

選んだオイルによってはリラックス効果だけでなく、心身の気になる症状を改善し、美容にも良いとされていますから、アロマという1つの方法でリラックスしながら、さまざまな効果を楽しむことができます。

使用する際の注意点を守る必要があるものの、自分のケアがおろそかになってしまう産後におススメな方法といえるでしょう。

アロマを利用するにあたって

アロマは、エッセンシャルオイルまたは精油と呼ばれる、花や果実の皮、葉など植物から抽出された天然のオイルを使用します。

300種類以上と香りの種類も豊富なので、使用するにあたって好みの香りを選ぶことから始めることになりますが、天然だからといって100%安全というわけではありません。エッセンシャルオイルを選ぶにあたり、以下のことに注意して選ぶようにして下さい。

合成オイルに注意

アロマで利用できるオイルは、エッセンシャルオイルに限ります。アロマオイルやポプリオイルといった、アロマに使用できそうなオイルもありますが、これらは合成オイルと呼ばれ、香りを楽しむ分には構いませんが、お風呂や肌へ使用することはできないのです。

アロマを利用する際には、アロマテラピーで使用できる専用のオイルであるかどうかを確認しましょう。

原液のまま使用しない

エッセンシャルオイルは化学成分が配合されていないから肌に優しい、という広告をよく目にしますが、だからといって原液で肌に直接使用するものではありません。

刺激が強すぎるため、リラックスどころかアレルギー反応が出てしまうなどの悪影響が出てしまいます

使用する際には、キャリアオイルと呼ばれる植物油で薄める、肌に直接使用しない場合にも使い方によって使用量は変わってくるものの、1~2滴くらいに抑えるなど注意する必要があります。

オイルの特性を理解する

アロマで使用するエッセンシャルオイルは種類が豊富な上、特徴もそれぞれ違います。その中には、リラックス効果が期待できながら、ホルモン様作用(ホルモンが起こす作用と似た作用)があるため、出産後も使用しない方が良いオイルもあります。

また、紫外線にあたることで皮膚にダメージを与えてしまう、光毒性という作用を持ったオイルもあります。その場合、薄めて使用したとしても、日焼けやシミのような症状が肌に起こってしまうので購入前からオイルの特性を理解しておくことが大切です。

赤ちゃんと一緒に使わない

リラックス効果と共に我が子とのスキンシップでマッサージに利用されることもあるアロマですが、3歳未満の子供、特に赤ちゃんにはマッサージやアロマバスなど肌に触れてしまう使用方法は控える必要があります。

一緒に楽しみたいという気持ちもあるかと思いますが、いくら濃度を薄めたエッセンシャルオイルでも、肌の弱い赤ちゃんには刺激が強く、肌から吸収されたオイルの成分を代謝する時に、赤ちゃんの肝臓に大きな負担がかかってしまうからです。

オイルの濃度が1%未満で、赤ちゃんに異変がなければそこまで心配する必要はないといわれていますが、アロマでリラックスする時はなるべく赤ちゃんから離れて行って下さい。

アロマの使い方

エッセンシャルオイルは飲用できませんので、使用する際には肌への使用や、芳香浴などで使用することになります。使い方は次の通りです。

芳香浴

アロマの香りを楽しむ方法の1つです。基本的にはエッセンシャルオイルを空気に拡散させる方法なので、肌に触れることなくリラックス効果を得ることができます。

短い時間であれば赤ちゃんが傍にいても、影響は少ないといわれているので、オイル成分による赤ちゃんへの影響が気になる産後に、おススメの使い方です。

マグカップなどを使って

芳香浴の中で最も手軽にできる方法です。使い方としては、マグカップにお湯を入れ、その中に好みのエッセンシャルオイルを1~2滴ほど落として完成です。

自分がくつろぐ部屋に置いておけば、香りの蒸気が部屋を包み込みます。場所を選ばないので、お湯を入れる桶を使用すれば、バスタイムでも楽しむこともできます。

ただし、飲み物では決してないので、使用する際には、赤ちゃんの手の届かないところに置き、誤って飲まないようにしましょう。

ハンカチ、ティッシュに含ませる

ティッシュ、もしくはハンカチなどに1~2滴のエッセンシャルオイルを含ませてから使用します。使い方としてはオイルを染み込ませたティッシュなどを、鼻に近づけて香りを楽しみます。

この時、オイルをつけた部分が直接鼻に触れないように注意して下さい。胸元にオイルをつけたハンカチを忍ばせて、体温で香りを拡散させる方法もあります。

この場合には、ポケットに入れておくことになるので、オイルをつけた部分を内側にして、服にシミを残さないようにしましょう

この他、寝る前に枕やオイルを染み込ませたハンカチを枕元に置いて使用する方法や、シミの心配があるのであまりおススメできませんが、服や下着の胸元に1滴つけて、こっそりリラックスする方法もあります。

アロマディフューザーの使用

今まで、芳香浴というとアロマキャンドルが一般的でしたが、現在ではキャンドルだけでなく、ミストが出るタイプのアロマディフューザーや、電気を利用して熱を起こすアロマランプなども販売されています。

火を扱わないので、万が一、赤ちゃんが触ってしまってもケガをする心配が少ないですし、リラックスしすぎてうっかり眠り込んでしまっても安心です。

また、コストはかかりますが色々なタイプがあり、幅広い値段のため誰でも入手することが可能です。精油の消費量が多いものの広範囲に香りを広げることができます。

マッサージ

マッサージでも十分、疲労解消やリラックスすることがありますが、アロマを加えることで香りのリラックス効果もプラスされます。

また、エッセンシャルオイルの成分が肌を通して体内へ浸透していくのでリラックスできるだけでなく、そのオイルが持つ心身への効果も期待できるようです。

やり方

エッセンシャルオイルを、キャリアオイルに混ぜ、濃度を1%以下にしたマッサージオイルを使用します。

適量を手に取り、体温で温めてから背中や腰、肩、腕や脚など気になるところを中心に、オイルを薄く伸ばしていくイメージでマッサージをして下さい。肌の刺激にならないように、力加減は優しく、滑りが悪くなったらオイルを足します。

マッサージをしながら、ゆっくり深呼吸をするのもポイントです。おススメの時間帯は血行も良くなる入浴後。

マッサージ後、オイルのベタつきや赤ちゃんの授乳前にオイルの成分を口に入れてしまわないか気になるようであれば、水で流さずに布などで軽く拭いて下さい。

注意点

先に触れたように、エッセンシャルオイルは原液のままだと刺激が強い成分です。また、直接赤ちゃんに使用するわけではないにせよ、授乳など間接的にオイルの成分が赤ちゃんへ渡ってしまいますし、ホルモンバランスの崩れている産後は肌もデリケートです。

そのため、使用する際にはキャリアオイルで濃度を1%以下まで薄めてから使用して下さい。複数のオイルを使用したブレンドオイルを使う場合にも、合計が同じ濃度になるようにする必要があります。

オイルの種類には気を付け、使用前には二の腕の内側といった体の一部に薄めたオイルを塗って1日様子を見てから使うようにしましょう。

アロマバス

お風呂は血行を良くするだけでなく、心身のリラックス効果も期待できます。そんなお風呂に、エッセンシャルオイルを加えてアロマのリラックス効果と効能を楽しむのが、アロマバスです。芳香浴と似ていますが、こちらはお風呂に直接、エッセンシャルオイルを入れます。

やり方

全身浴、半身浴であればお湯は38℃くらいに設定しておき、浴槽の中に1~2滴、多くて5滴くらいエッセンシャルオイルを加えてかき混ぜて下さい。

オイルはお湯に溶けにくい性質のため、産後であれば5mlくらいのキャリアオイルで薄めてからお湯の中へ入れても良いでしょう。全身浴であれば肩までしっかり浸かって、ゆっくり深呼吸をすると効果的です。

半身浴であればみぞおちくらい、二の腕が浸からないよう意識して、体を温めるのもかねて30分くらい入ると良いようです。

その他

この他にも足だけ浸かる足浴や、手だけお湯につける手浴というのもあります。足浴は冷え、手浴はちょっとした気分転換におススメです。どちらとも、お湯をはった洗面器などにエッセンシャルオイルを2~3滴入れて、よく混ぜてから使用します。

香りでリラックスできるだけでなく、入れた手や足先を軽く動かすことで血行も良くなります。

ただし、オイルはお湯に溶けにくいので、アロマバスもマッサージと同様に濃度には注意し、使用前に体の目立たないところで試して反応がないか見てから、使用するようにして下さい。

まとめ

体と心にリラックス効果があるアロマ。しかし、好みの香りでなければいくらリラックス効果があっても、意味がないといわれています。また、体質やその時の体調にも左右されるので、必ず効果があると保障はできません。

何度もいうように、アレルギー反応や調子を崩してしまう場合もありますから注意が必要です。赤ちゃんのこともありますから、オイルの濃度など扱いには気を付けて、ゆったりしたリラックスタイムを過ごしましょう。

この記事が役に立ったらシェアしよう!


はじめての方はこちら!

  • 妊活まとめ
  • 妊娠初期まとめ
  • 妊娠中期まとめ
  • 妊娠後期 産後まとめ
  • 産後ママの悩みまとめ
  • 育児の悩みまとめ

おすすめの葉酸サプリ

妊活中または妊娠の疑いのある場合は、葉酸を摂取するようにしましょう。

米仏でもNo,1獲得!ララリパブリック

  • 注目商品
  • |定期購入 2,980円

100%天然!はぐくみ葉酸

  • No,2
  • |定期購入 3,980円

初めての妊活はこれ!ベジママ

  • No,3
  • |定期購入 2,750円(初回)
葉酸サプリの選び方を見る

関連するカテゴリの記事一覧を見る
産後

スポンサードリンク

目次
をみる
関連記事
をみる