24679064_s

着圧ソックスで産後のむくみを解消!?正しい選び方と注意点




むくみは、女性の多くが悩む症状の1つです。主な自覚症状としては足がパンパンに腫れることで、ぴったりのサイズである靴がきつく感じたり、靴下の跡がついてしまうなどの症状が見られます。足だけでなく、指や顔にも表れる場合もあります。

産後のトラブルのひとつにむくみがあります。今までむくみになったことのなかったママでも、産後に酷いむくみを経験することがあります。

そこで今回は、

・出産後、足などがむくむようになってきたので治したい
・着圧ソックスの選び方を知りたい
・着圧ソックスを使用する際の注意点を知りたい

といった方に、着圧ソックスの選び方と注意点について詳しくご紹介していきます。

関連記事
>>妊娠後期は要注意!妊娠中の足のむくみケアで、産後は美脚美人に!
>>超簡単!妊娠中のむくみ解消法

スポンサードリンク

着圧ソックスとは?

着圧ソックスは履くだけでむくみが取れる、といわれているソックスです。女性を中心に人気があり、ファッション雑誌にもたびたび取り上げられているソックスなので、名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

知名度が上がるにつれて、柄も可愛いものが増え、丈の異なるものからシーンに合わせて改良されたものなど種類も豊富になってきています。

安い着圧ソックスを購入したいと思えばドラッグストアや100円ショップでも買えてしまうものなので、家計を預かるママにとっても、手に入りやすいアイテムといえるでしょう。

着圧ソックスの効果

美脚の持ち主であるモデルさん達が愛用していることもあって、むくみを解消できるおしゃれアイテムとなりつつある着圧ソックスですが、元は深部静脈血栓、下肢静脈血栓の予防に使用されていた医療用のソックスでした。

医療用だけでなく一般用も普及するようになった背景には裏打ちされた効果があります。着圧ソックスで得られる効果について詳しくご紹介していきます。

血液循環の促進

着圧ソックスには履くことで足の部位それぞれに異なる圧力が掛かるように作られています。血液の循環は絶えず、体の全身を動脈・静脈を通して行われているのですが、心臓に戻るときは静脈を通って戻ってきます。

そのため、心臓に血液が戻るときは筋肉がポンプの役割を果たして、血液を循環させているのですがずっと座っているなど同じ体勢で長くいると、この筋肉のポンプが上手く働かなくなってしまいます。

つまり、異なる圧力が掛かるように作られた着圧ソックスを履くことで筋肉に圧力がかかり、むくみが起こりやすい状態のときでも血液の流れを促進してくれるので、むくみの防止になります。

リンパ液の流れを促進、老廃物の除去も

着圧ソックスは血行をサポートするだけでなく、毛細血管から漏れ出た水分であるリンパ液の流れも促進するといわれています。

このリンパ液と血液は密接に関係していて、リンパ液の循環が悪化してもむくみになりやすいのです。毛細血管から出てしまったリンパ液は、回収されて血管に戻るのですが、その前にウイルスや不要な物をろ過する必要があります。

そのため、1度リンパ管を通るのですが、このリンパ管は着圧ソックスで血液の循環が良くなると同時に、リンパ管にも影響を与えてくれるのでリンパ液の循環も促進されます。リンパ液の流れが良くなることで老廃物や余分な水分を除去する効率も上がるといわれています。

着圧ソックスの選び方

履くだけで効果を得ることができる着圧ソックスは嬉しいアイテムです。着圧ソックスはたくさんある種類の中から好きなソックスを選んで履けば良いという簡単なものではありません。

むしろ、選び方を間違えるとむくみを酷くしてしまうこともあります。ここで選び方を知り、正しい使い方を覚えましょう。

着圧レベルがある

柄や丈の長さが違うだけで、足に掛けられる圧力は同一に思われがちですが着圧ソックスには圧力のレベルならぬ着圧のレベルがあります。

着圧の設定は、足に掛かる圧力の大きさを表した「mmHg(ミリエイチジー)」と「hPa(ヘクトパスカル)」、そして糸の太さを表した「デニール」で表示されています。

単位は3つありますが、着圧ソックスで圧力値を表す場合にはmmHgで表示されることが多く、1mmHgに対して約1.3hPaでhPaに当てはめて確認することも可能で、数字が大きければ大きいほど圧力が強くなります

糸の太さも選ぶ目安になるので、確認しましょう。単位によるレベルの目安を紹介します。

着圧単位mmHgの場合

mmHgで表記された着圧ソックスの着圧レベルの基準は以下の通りです。

約10~15mmHg

微弱圧と呼ばれる着圧レベルであり、圧力値の中で一番締め付け感がありません。

約10mmHg~20mmHg

弱圧と呼ばれているレベルです。軽度のむくみに良く、微弱圧よりは締め付けが強くなります。

約20mmHg~30mmHg

着圧レベルの中では真ん中、中圧に当たります。常日頃からむくみを感じる、もしくは酷い場合には、このレベルがおすすめです。

約30mmHg~50mmHg

強圧と言われるレベルであり、着圧ソックスの中でも医療用で使用されるものがこのレベルに当たります。一般用ではあまり見かけないレベルです。

着圧単位デニールの場合

デニールで表記された着圧ソックスの着圧レベルの基準は以下の通りです。

~70デニール

軽い血液循環に即しているタイプで、見た目は通常のストッキングと変わらない透明感があります。

70デニール~140デニール

ストッキングとタイツの中間くらいに当たり、70デニールに比べると丈夫な太さを持っています。むくみを改善したい、と思っている人におすすめの太さです。

140デニール~280デニール

タイツに近いタイプになり、医療用ソックスでも使用される太さになります。着圧レベルで言う、強圧に当たり70デニールのような透明感もあまりないです。

280デニール~

280デニール以上になってくると、圧力も強くなり圧力値でいう超強力に分類されます。医療目的で使用されることがほとんどで、透明感もなくソックスというよりサポーターに近いものになります。

圧力の目安

目安を知っておくことで、いざ履いたときに自分に合ったソックスを選ぶことができます。ちなみにちょうど良い圧力の目安は後ほど説明する「段階式着圧ソックス」であれば足首で20~30hPa、ふくらはぎで10~20hPa、太もも5~15hPaの着圧で足首から太ももまで調節されているものにしましょう。

段階式着圧のタイプでなければ、足への圧力は均等にかかるように設計されています。その場合、圧力が弱すぎると思ったような効果が得られませんし、強すぎても逆効果なので強さと太さは注意して選びましょう。

シーンによって使い分ける

圧力の強さを目安に選ぶのも1つの選び方といえますが、だからといって圧力の強いものを選べば良いわけではありません。

圧力が高いものはむくみの解消に大きな効果が期待できますが、自分の足の状態、日常のシーンに合っていないソックスを選ぶと、むくみが取れないだけでなく、動脈閉塞などの症状が起こるリスクも高くなってしまうからです。

そのため、mmHgやデニールで強さ、太さを確認し、足のコンディションやシーン、履く時間の長さで使い分けることをおすすめします。たとえば、就寝中は血圧が下がってしまうので、脚にかえって負担をかけてしまい、動脈閉塞のリスクが高まるといわれています。

普段から着圧が30mmHgのソックスを使用している人は、就寝時だけでも30mmHg以上の使用は避け、20mmHg以下のものを履いて寝るようにしましょう。もしくは、体温調節のことも考えて就寝時はソックスを使用しないようにしましょう。

自分に合ったタイプのものを

着圧ソックスには、ソックスタイプだけでなくいくつかタイプがあります。代表的なのはハイソックスのタイプ。着圧ソックスの中で最もオーソドックスなタイプになります。

このタイプにはほかにも、足先だけがオープンになったものや足先とかかとが見えるタイプもあります。また、膝上ソックスもありますし、スパッツのような足だけでなくお尻まで引き締めてくれるタイプもあります。

足首に最も圧力がかかるように作られ、ふくらはぎ、太ももに上がるにつれ圧力が弱くなる段階式着圧と呼ばれる、段階式に圧力が予め設計されたタイプもあります。

どのタイプが一番良いかは個人差がありますが、例えば、つま先まで包みこむソックスの長時間の使用は、巻き爪になっている人は余計に悪化してしまうので注意が必要です。

圧力の強さなどが合っていたとしても、使いやすくなければ履いていて違和感を感じますし、使わなくなってしまいますから、自分の使いやすいと思うソックスのタイプを選びましょう。

着圧ソックスの使用上の注意点

便利な着圧ソックスですが、使用する際に注意しなければならない点があります。正しく使用してむくみ解消に役立てましょう。

肌がかぶれてしまう場合も

履くだけで効果のある簡単な着圧ソックスですが、使用する際には注意してほしいことがあります。着圧ソックスは種類によって使用されている素材が違います。自分の肌に合わないものを選んでしまった場合に、発赤やかぶれなど体に異常が出てしまう恐れがあります。

自分に合わない素材がわかっている場合には、購入前に確認するようにし、初めて使用する場合には、肌の様子を見ながら使用しましょう。肌への負担も考えて通気性の良い作りのソックスを選び、ゴムの有無も確認しましょう。

破れたら買い替える

使用しているうちに駄目になるときがきます。中には、破れていても目立たないからといった理由で使い続けるママもいるかもしれません。

しかし、着圧ソックスは破れてしまった時点で満足のいく効果を得ることができないだけでなく、部分的な着圧になってしまい、むくみを解消するどころか血の巡りを悪くしてしまいます。穴があくなど破れてしまった場合には新しいソックスに買い替えましょう。

正しく履くこと

通常のソックスと同じように履いてしまいそうになりますが、着圧ソックスには正しい履き方があります。きちんと履けていないと、いくらサイズが合っているものでも、ズレやねじれによって足へ正しく圧力が掛けられず、効果が半減したり逆効果になってしまうこともあります。

伸縮性があまりないタイプが多いので、慣れないうちは苦労すると思いますが、履くときはきちんと足首からソックスをつま先の先端に合わせ、かかとの位置を確認し、まっすぐに伸ばして膝の位置まで合わせて履きましょう

履かない時間を作る

選び方でも少し触れましたが、体の健康のためにも同じ強さのソックスを使いすぎるのは良くありません。時間帯によって血圧にも差が出てくるからです。

着圧ソックスでサポートしているものの、本来であれば着圧ソックスの働きは筋肉がこなしているものですから、ソックスを履き続けることで筋肉が衰えてしまう心配もあります。

シーンによって使い分けることはもちろんのこと、日中は履いて、夜は履かないといったオンとオフの時間を作りましょう。

ソックスだけに頼らない

産後のむくみは、運動不足による代謝の低下や授乳による、水分不足があげられます。体をあまり動かさなくなることで血の巡りが悪くなり、赤ちゃんへ母乳を与えることで体の水分が減少するのを、体がなんとか水分を補完しようとすることで余分な水分が排出されなくなってしまうからです。

産後のむくみを解消するにはソックスに頼るだけでなく、食生活の改善や適度な運動などを日々習慣づけていくことも大切です。

着圧ソックスの効果には、個人差があります。使用したからといって必ず満足のいく結果に繋がるとは限りませんので注意しましょう。自分にあった着圧ソックスを選んで、産後のむくみ解消の1つに役立てましょう。

この記事が役に立ったらシェアしよう!


はじめての方はこちら!

  • 妊活まとめ
  • 妊娠初期まとめ
  • 妊娠中期まとめ
  • 妊娠後期 産後まとめ
  • 産後ママの悩みまとめ
  • 育児の悩みまとめ

おすすめの葉酸サプリ

妊活中または妊娠の疑いのある場合は、葉酸を摂取するようにしましょう。

米仏でもNo,1獲得!ララリパブリック

  • 注目商品
  • |定期購入 2,980円

100%天然!はぐくみ葉酸

  • No,2
  • |定期購入 3,980円

初めての妊活はこれ!ベジママ

  • No,3
  • |定期購入 2,750円(初回)
葉酸サプリの選び方を見る

関連するカテゴリの記事一覧を見る
産後

スポンサードリンク

目次
をみる
関連記事
をみる