新生児の首がすわる時期!赤ちゃんの首の成長やケアについて

新生児の首がすわる時期!赤ちゃんの首の成長やケアについて




新生児の赤ちゃんは、さまざまな成長をしながら大きくなっていきます。生後3ヶ月を過ぎる頃になると、赤ちゃんの体の筋肉は全体を通して徐々に発達していきます。

また、汗もかきやすい赤ちゃんですので、毎日のケアでもちょっと気を付けるだけで、トラブルを減らして過ごすことができます。

そこで今回は、

・新生児の首のすわりって何ヵ月でできるものなの?
・どうして赤ちゃんの首や身体にはあせもができやすいの?
・新生児の首の病気で多いのは?

といった方に、赤ちゃんの月齢に応じた首の成長と、注意点、ケアなど、新生児の“首”にまつわるさまざまな事柄について、詳しくご紹介します。

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新生児の赤ちゃんの骨格

新生児の赤ちゃんの骨格

新生児の赤ちゃんは大人と違い、背骨の湾曲も少なく、頭を支える首の筋肉もまだ発達していません。そのため、抱っこをする時などには、上半身や頭を支え、赤ちゃんの身体に負担が少なくなるようにしてあげなければなりません。

生後2か月頃から徐々に首の筋力も発達し、自力で首を持ち上げたり支えたりできるような準備を始めます。一般的に首がすわる頃には、自分の意志で首を動かせるようになってきます。

新生児の頭の重さ

赤ちゃんの頭は、月齢が小さければ小さいほど大きく見えます。新生児の赤ちゃんの脳の重さは、約350gあるとされていますが、成人の脳の重さが約1,500gであることを考えると、あまり大きく感じない方がいるかもしれません。

しかし、成人の体重が約60㎏なのに対して、新生児の赤ちゃんの体重が約2,500gであることを考えれば、小さな体で、どれほどの重さの脳や頭を持って生まれてくるかが分かります。

赤ちゃんは成長しながら、それほど重い頭を支えていけるだけの筋力を備えていきます。

赤ちゃんの首がすわるのはいつ頃?

赤ちゃんの首がすわるのはいつ頃

新生児の赤ちゃんは、筋肉の発達もまだ十分ではなく、成長したお子さんと同じというわけにはなかなかいきません。

また、運動機能の面からみても、物を目で追うところから始まり、徐々に首を動かせるようになってくるといった具合に、頭に近いところから徐々に発達していきます。首のすわりについても同様です。

早い赤ちゃんの場合には、約3か月頃になると、音のする方にほんの少し顔を向けられるようになったり、うつぶせ寝の状態で、肩と顎を少し床から離せるようになったりしてきます。

通常の場合、首がすわってくるのは、4~5か月頃です。しかし、赤ちゃんの発達は個人差がとても大きいものですので、仮にその月齢になっても首がおぼつかない場合であっても、けっして焦ることはありません。

ゆっくりと赤ちゃんの状態を観察していきましょう。多くの場合、“首がすわる”という定義は、“赤ちゃんが自分で首を動かすことができるようになる”状態のことを指しています。

筋力がいきなり発達してくることはありませんので、ゆったりとした気持ちでサポートしながら見守ってあげましょう。もし不安に思ったり、心配なことがあったりする場合には、小児科を受診したり、乳幼児健診の際に相談してみましょう。

赤ちゃんの“首のすわり”の確認方法

赤ちゃんの首がすわっているかどうかを見極めるのは、少し難しくなります。簡単に見分ける方法としては、大きく分けて3つあります。それぞれ細かくみていきましょう。

うつぶせ寝にして、頭を持ち上げることができるかどうかをみる

うつぶせ寝の状態は、筋力の弱い赤ちゃんにとっては少々困難な状態です。その中でも、腕の筋力などもついてくると、上半身を持ち上げることができるようになってきます。

さらに、首の筋肉が発達してくると、首を持ち上げることもできるようになってきます。日に日に、床と顎の隙間が広がっていくのを感じることができます。

しかし、まだ筋力の少ない赤ちゃんにとっては、うつぶせ寝の状態を長時間おこなっていると、内臓や背骨などへの負担も考えられます。

からだに支障をきたす場合もありますので、けっして目を離すことのないようにしましょう。そして、短時間のうちにうつぶせ寝からあおむけ寝の状態に戻してあげましょう。

あおむけに寝せた状態から、両肩を持って起こしてみる

赤ちゃんの首の筋力がしっかりしてくると、あおむけに寝た状態で両肩を持って上半身を少しずつ起こしてみると、首がだらっとせずに、からだの動きと共に、頭がついてこられるようになってきます。

しかし、とても重い赤ちゃんの頭を、発達途中の筋力で一生懸命持ち上げているわけですから、あまり長時間無理させることのないようにしましょう。

また、赤ちゃんは腕の筋肉も弱く、関節もまだまだ脱臼しやすくなっていますので、腕を引っ張って持ち上げることのないように、両肩を持ってゆっくり起こすように注意しましょう。

その際、急に首がだらけてしまうことも考えられますので、指で支えられる状態を作っておくと安心です。

たて抱きにして、首の状態をみる

頭の重い赤ちゃんをたて抱きにすると、首の筋力が備わるまでは、どうしても頭の重さに耐えられずにだらけてしまいます。もちろん、筋力がついてくることで、首でしっかり頭を支えることができるようになります。

しかし、首のすわっていない赤ちゃんを急にたて抱きにしてしまうと、首や背中への負担なども考えた上でも大変危険です。赤ちゃんの状態を見ながらおこなうようにしましょう。

また、初めておこなう場合には、首の後ろ側を指で押さえながら、徐々におこなうことがおすすめです。そのためには、赤ちゃんのわきの下に腕を入れ、首の後ろを抑えた状態で抱っこすることが大切です。

首がしっかりとすわるまでは、長時間のたて抱っこもできるだけ控えるようにしましょう。

時期によって、赤ちゃんの抱っこにも注意が必要です

赤ちゃんの首がすわっているかどうかによって、赤ちゃんの抱っこの仕方にも注意が必要です。

抱っこ紐にもさまざまな種類のものが販売されていますので、月齢や首の状態などに合わせて上手に使用するようにしましょう。

首がすわるまでの時期には、とくに気を使わなければなりません。

参考記事>>赤ちゃんとのお出かけ必需品と抱っこ紐とベビーカーの使い分け

首がすわる前

首がすわる前には、腕や手で首や頭、上半身を支えてあげるなどのサポートがない場合のたて抱きには、注意が必要になります。

赤ちゃんの頭は非常に重く、それでなくても筋力などがまだ備わっていない状態のままでは、首や背骨などへの負担は、かなりなものです。

ベビーカーやチャイルドシート、おんぶ紐などは、各メーカーからさまざまなものが販売されています。

赤ちゃんの月齢に応じた使用上の注意がありますので、サポーターなどの補助器具を使うなど、取扱説明書をよく読んでから適切に使用するようにしましょう。

参考記事>>赤ちゃんとのお出かけ必需品と抱っこ紐とベビーカーの使い分け

また、赤ちゃんによって首の状態は異なりますので、それぞれに応じた対応が必要です。

首がすわりかけた頃

首がすわりかけた頃の赤ちゃんは、まだまだ頭の重さに首も耐えられず、振動によっても、首や背骨などにかかる負担の量も異なります。

首がすわりかけてきた頃の赤ちゃんは、まだまだ状態も不安定ですので、しばらくの間は様子をみながら、首がすわる前の状態と同じように抱っこをしてあげ、長時間のたて抱きもできる限り避けるようにしましょう。

首がすわった頃

生後半年も過ぎる頃になると、ほとんどの赤ちゃんの首も、腰などの筋力や骨も、随分しっかりしてきます。そのため、この頃の赤ちゃんは、おんぶもできるようになります。

しかし、まだまだ発達途上の赤ちゃんですので、急に長時間のおんぶをおこなうのではなく、赤ちゃんの状態をみながら徐々に時間を延ばしていくなどの配慮も必要です。

その日の赤ちゃんの体調によっても、変えていきましょう。

首のすわりが極端に遅い場合

赤ちゃんの発達には個人差が大きいものも多く、首のすわりも例外ではありません。

乳幼児健診の際に、首のすわり具合を診て要観察になったとしても、その後、何らの問題なく成長している赤ちゃんがほとんどです。

しかし中には、何らかの障害のために首のすわりが遅くなる赤ちゃんも稀におります。経過の観察は必要な場合もあるので専門医の指示に従いましょう。

気になるときには、乳幼児健診などを利用して相談することをおススメします。

赤ちゃんの首のケアと注意点

赤ちゃんの首のケアと注意点

汗っかきの赤ちゃんですが、毎日のちょっとしたケアで、トラブルを最小限に減らしてあげることもできます。とくに首などのようにくびれていて、常に皮膚と皮膚が密着しているところは注意が必要です。

赤ちゃんの皮膚は、大人の皮膚と比べてみてもとても薄くなっているために、ちょっとした汗の塩分や水分でも刺激となって、赤くただれたり肌荒れを起こすことも多くなります。

毎日ケアをおこなっていても、あせもになってしまうことがあるほどです。

どうして赤ちゃんは汗っかきなの?

赤ちゃんは、小さな体の表面に大人とほぼ同じ数だけの毛穴があるとされています。その上、赤ちゃんは体温調整が未発達のために、汗をかくことで体温調節の機能を訓練しています。

汗腺の成長を考えた上でも、しっかりと汗をかかせ、その後のケアもしっかりとおこなうことが大切です。

赤ちゃんの汗のケアは?

赤ちゃんの汗のケアは、何といっても清潔第一です。赤ちゃんは一年中汗をよくかいていますが、とくに首や背中、腕や足の付け根部分などのくびれたところはさらに注意が必要です。

頭もよく汗をかきますので、首の後ろ側も注意が必要になってきます。

汗をかいた部分をそのままにしてしまうと、あせもになってしまうこともありますが、ひどくなると、化膿してしまったり、細菌が入りとびひになってしまったりすることもあります。

とくに新生児の赤ちゃんは、寝ていることも多く、首も自由に動かすことができませんので、あごの下に汗が溜まっていることも多くなります。

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こまめに汗をぬぐってあげたり、沐浴をするのもよいです。その際にはくびれやしわの部分を特に水分を取るようにやさしくふき取り、うちわで弱い風を当てるなど、少し風通しをしておきましょう。

赤ちゃんが同じ方ばかり向いていたら

赤ちゃんが同じ方ばかり向いていたら

赤ちゃんが、いつも同じ方向ばかり向いて寝ていることがあります。多くの場合は、ママの寝かせ方や、赤ちゃんの向き癖、ママのいる方向や物音がする方向が同じであるために、同じ方向を見ていることが多く、その場合には何の問題もありません。

しかし、赤ちゃんの首の動きが気になり、しかも同じ方向を見てばかりいるようならば、首の病気である可能性もありますので注意が必要です。

疑われる主な病気に、斜頸(しゃけい)があります。斜頚は、首の筋肉にしこりのようなものができてしまい、顔が回しにくくなる病気です。

斜頚にもいくつか種類があります。なかでも新生児の赤ちゃんに多い斜頚は“筋性斜頚(きんせいしゃけい)”です。ここでは、筋性斜頚について、症状と対策についてみてみましょう。

筋性斜頚(きんせいしゃけい)

筋性斜頚は、首の筋肉にしこりのようなものができてしまい動きを制限するために、同じ方向ばかりを向いてしまうものです。

首のしこりは、一般的に片方だけにできることが多いのですが、大きさによっては首を軽く触ると、手に触れるくらいのものになります。

通常は1歳の誕生日を迎える頃には自然に治癒していきます。向き癖となってしまうと、頭の変形など、そのほかにも支障をきたすことも考えられますので、できるだけ改善したいものです。

いつも見ている方向とは逆の方向に注意を引く

赤ちゃんは、いつもママが来てくれる方向や、物音がする方向を向いて寝ていることが多くなります。反対側にモビールのようなおもちゃを置いておいたり、呼びかける位置を変えたりしてみましょう。

また、赤ちゃんを寝かす方向を変えてみるのも効果的です。

赤ちゃんの寝方をサポートしてあげる

赤ちゃんが寝ているときに、どうしても同じ方向を向いてしまうときには、背中の下に畳んだタオルなどを入れて、赤ちゃんの体勢を調節してあげることで、頭の向きが改善されることがあります。

この時、あまり厚めの敷物では寝にくい上に、体型にも影響してきますので、様子をみながら調整しましょう。寝返りができる頃には、寝返りを阻害してしまうような厚さは禁物です。注意しましょう。

斜頚は、通常1歳ごろまでには改善されることがほとんどですが、万が一なかなか改善されない場合には、そのままにしておくと背骨の湾曲化や、顔のゆがみ、物の見え方の差異などの支障をきたす場合もあります。

小児科や専門の指示に従い、定期的に受診し適切な治療をおこなうようにしましょう。

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