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新生児を連れてのおでかけ|外出の準備と注意点




赤ちゃんが産まれたら、「早速お散歩などで外に出してあげたい!」そう考えているお母さんやお父さんもいるかもしれません。しかし、産まれたばかりの赤ちゃんは非常にデリケートな存在です。

首が完全に座った生後4か月から5か月頃になると、比較的安心して外出できますが、様々な事情により、新生児(首が据わっていない状態の赤ちゃん)を連れて外出をしなければいけない場合は、いろいろと準備や注意をする必要があります。

特に暑い夏や寒い冬に外へ連れていくことは、赤ちゃんにとっても思わぬ負担になる可能性もあります。そこで、今回は新生児に適した外出方法について一緒に見ていきましょう。

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新生児の外出は?

新生児は産まれてすぐに外出することはできません。一般的には、生後1ヶ月健診やお宮参りなどではじめて外出することになります。新生児のうちはまだ肌が刺激に弱いですし、授乳のタイミングも不定期なので、しばらくは自宅で療養しながら育児に専念する必要があります。

ただし、退院してから赤ちゃんに何らかのトラブルや症状が出てしまった場合は、やむをえず病院にかかる必要があります。もちろんそのような時は自宅で頑張る必要もありませんので、すぐに赤ちゃんを病院に連れていきましょう。

新生児の場合、病院での待つ順番を配慮してくれる所もありますので、産院や小児科にまずは電話をしてから、連れて行くといいでしょう。気になることがあれば、遠慮せずに同時に問い合わせてみるといいでしょう。

初めて新生児を外出させる前に

早く可愛い赤ちゃんを連れて外出したいと考えているお母さんも多いですが、まずは首が座るまでの間は、外出は控えるのが一般的です。それまでの間はベランダや庭先でお出かけデビューに向けて、外気に徐々に慣らす練習をしておきましょう。外気浴は生後1か月頃から始められます。

直射日光の当たらない場所を選び、赤ちゃんの体調を観察しながら30分から1時間程度外気浴させ、新生児を少しずつ外の空気に慣れさせてあげるといいでしょう。

毎日行う必要はありませんが、お天気の良い穏やかな陽気の日に短い時間から始めてあげるといいでしょう。

新生児と外出しやすいタイミング

外気浴もし、赤ちゃんも外の空気に慣れて来たら、いよいよおでかけデビューです。お出かけに適したタイミングがあるので、最初の頃は、これからご紹介するタイミングも意識してみましょう。

お腹が一杯で、睡眠をしっかりとった後

新生児のうちは外出するのは避けたいところですが、どうしても外へ出なければならない場合はお腹が一杯で睡眠をとった後がベストです。生後1ヶ月足らずの状態では、まだミルクを飲むタイミングが不定期ですが、お腹がいっぱいで睡眠をしっかりとっているのであれば、外出にはベストなコンディションと言えるでしょう。

ただし赤ちゃんと同じく、お母さんも体調の良い状態でなければいけません。前日にお母さんが全然眠れていなかったり、満足に食事を摂れていないような状態での外出は避けましょう。

外の状態が穏やかな日

赤ちゃんに刺激の少ない、外が穏やかな日を選ぶようにし、光化学スモッグやPM2.5などの注意が出ていない日に外出するようにしましょう。できれば気温が安定している穏やかな日がベストですが、夏や冬など寒暖のきつい時期に外出する場合は、暑さ対策や防寒対策をしっかりと行うようにします。

また、暑くもなく寒くもない日であっても、新生児の肌は非常にデリケートなので突然乾燥する可能性があります。またお昼時は紫外線が強く、直射日光があたる時間帯なので、脱水症状の心配もあります。時期と同時に、出かける時間帯にも注意が必要です。

外出しやすい時間帯

赤ちゃんは抵抗力が弱いので、外の状況に応じてコンディションも容易に変化してしまいます。お昼から午後にかけては直射日光や紫外線の心配があるので、脱水や乾燥の心配の少ない時間帯を選ぶようにしましょう。また外出先が混雑していると赤ちゃんにもお母さんにも負担になりますので、人でごった返さないすいた時間帯に出かけるようにします。ちなみに朝と夜の通勤時間帯は外を歩く人が多く、車の往来も多いので排気ガスの心配などもしなければなりません。

買い物などは極力ほかの家族にお願いするようにしたいですが、どうしても気分転換で散歩をさせてあげたい時は、人のいないすいた時間に行くようにします。大規模な団地や繁華街など普段から人の多い環境に暮らしている方は、できるだけ人のいない時間帯と場所を考えて出かけましょう。

赤ちゃんの外出に向かない日

これまで、外出によいタイミングをご紹介しましたが、できれば外出は避けたい日もあるので、ご紹介します。

雨風の強い時

雨や風が強い日、雷が鳴っている日の外出は、赤ちゃんにとって最悪です。外気や雨に濡れて風邪をひいたり、あまりにも風が強い時は転倒のおそれなどもあり大変危険です。新生児に限らず、赤ちゃんがいるうちは雨風の強い日に無理に外出することは避けましょう。

足元が不安定な時

雨で道路や足元がぬかるんでいたり、雪で足を取られやすい時などは外出に向きません。このような日に新生児を連れていると、思わぬ事故や転倒のおそれがあります。新生児をのせたベビーカーが風で飛ばされたり、抱っこひもで体にくくりつけている時はお母さんと一緒にトラブルに遭う可能性もあります。

育児で疲れている時

集中して育児に取り組み、さらに家事なども同時にこなしていると、どうしても疲れが肉体にたまってしまいます。明らかに「疲れているな」と感じた時は、無理をせずに自宅でしっかり療養しましょう。赤ちゃんが新生児のうちは、お母さんの体の調子も万全ではありません。古くから、産後3週間は安静にしていなければならないとも言われていますから、疲れが出たら外出は延期するようにしましょう。

新生児の外出の注意点

新生児を連れての外出で注意したいことをご紹介します。

本当に外出する必要があるのかを考える

産まれたばかりの赤ちゃんに早く外の世界を見せてあげたい!色々なことを経験させてあげたい!と思う親心もわかりますが、赤ちゃんにとっては外の世界はまだ知らないことが多く、至るところに興奮要素があります。

人ごみやがやがやとした声、街の騒音、外のにおいや空気、雨や風など、大人には思いもよらないことが負担となるのです。

大人目線で行動するよりも、本当に今ここで赤ちゃんを連れていく必要があるか?ということを先に考えるようにしましょう。

外出中はこまめに赤ちゃんの様子をみる

機嫌はもちろん、その日の具合が良いか悪いか、いつもと変わったことはないかなど、こまめに赤ちゃんの様子をみるようにします。新生児、いわゆる月齢0ヶ月の赤ちゃんは、体ができあがっていないので免疫システムも不完全です。

気温や湿度の変化にも非常に敏感です。体温調節自体が難しいので、いきなり風邪をひく可能性もゼロではありません。よほどの必要がない限りは極力外出を避けたいところですが、どうしても出かける場合はこまめに反応をみましょう。

必要なアイテムを持参する

着替えやおむつ、ミルク、お気に入りのおもちゃ、タオル、おしりふきなどのアイテムはセットにして持ち運びます。これらはすべて赤ちゃんの健康を保つために欠かせないもので、近場のお散歩であっても持参しましょう。

突然おむつ交換が必要になったり、突然吐き戻したりといったトラブルに対応できるものです。ほかにも、抱っこひもやウェットティッシュ・防寒グッズなど必要なものがあればそのつどアイテムに追加しておくと安心です。

病院にかかる際には健康保険証も必要です。赤ちゃんを診てもらう時はかかりつけの病院を利用すると思いますが、病院の連絡先を控えたメモなども準備しておきましょう。逆にこれらのアイテムを持ち運ぶことができない場合は、外出自体を控えても良いでしょう。

必要な時以外の外出は避ける

出産後は、赤ちゃんだけでなくお母さんの体調も万全ではありません。元気になった!と頭では思えても、体は正直です。ちょっと無理をして外出しただけで具合が悪くなってしまったというお母さんも少なくありません。どうしても必要な時以外はできるだけ外出を避け、体調を戻すことに専念しましょう。

もちろん赤ちゃんにとっても、身体機能が十分ではないので極力外に出すのは控えるべきです。お散歩はもちろん、買い物や用事などもできるかぎり周りの人にお願いするようにしましょう。

もしもの事態が起きないために

新生児は泣き声が小さいので、何を考えているかわかりにくいと思うかもしれません。これは、「泣く」ことで感情を十分に表現しきれていないためです。外出先で泣き出したら、おむつやミルクなどを欲しがっているとわかりますが、本当に具合が悪い時は泣き声を出さなくなります。気が付いたらぐったりしていた、という事態に陥らないように、日頃から顔の表情や声の出し方などを確認しておきましょう。

外出は万全を期して

「新生児の外出は極力NG」とはいっても、月齢が上がるにつれて、徐々に外出できるようになってきます。ただし外に出るのですから、天候や体調をよく確認して、安全に配慮するようにしましょう。

0歳児のうちはお母さんだけでなく、お父さんや他の家族と一緒に外に出る方が安心です。なぜなら、産後はお母さんの体もまだ十分に回復していないので、赤ちゃんのために無理をしているとある日どっと疲れが出てくる場合があるからです。

散歩中にお母さん自身もゆっくり休むことを視野に入れつつ、無理のないスケジュールで行動するようにしましょう。

外出から帰ってから

外出に慣れていない新生児は、軽い散歩でも親が思っている以上に疲れていますので、外出後は十分な水分補給と、しっかりとした睡眠をとらせてあげましょう。

また、外出先で、思わぬ病気をもらってしまうこともありますので、赤ちゃんの体調に変化がないか注意して観察してあげましょう。慣れてきたなと感じても、公共の乗り物での外出や人のたくさんいる場所に出かける場合には、赤ちゃんのことを一番に考えて、早めに切り上げる工夫をしてあげるといいでしょう。

photo credit: Lotion Me Up. I’m Ready. via photopin (license)

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