おむつなし育児

おむつなし育児とは?実践方法と注意点




おむつなし育児とは、その名前の通りおむつをしないで赤ちゃんを育てることです。何にも話せない赤ちゃんに対しておむつをしないで育児するってどういうこと?大丈夫なの?という声が聞こえてきそうですが、新生児のうちからおむつをしないという育児をしているお母さんは増えてきています。

そこで今回は、

・何のためにおむつなし育児をするのか知りたい
・おむつなし育児の方法を知りたい
・おむつなし育児のメリットやデメリットが知りたい

といった方に、おむつなし育児について実践方法や注意点などをご紹介します。

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どうしておむつをしないの?

現代の日本では、色々なメーカーから非常に機能的な赤ちゃん用おむつが数多く出回っています。

長時間使用してもおしっこやウンチが漏れないもの、おしっこサインが出るもの、肌に優しいもの、中には、赤ちゃんのトイレトレーニングの為に、あえておしっこで濡れた気持ち悪さを感じることができるおむつまであります。

おむつなし育児とは、紙おむつはもちろん布のおむつもしないということですので、不快感を味合わせて早くトイレに行きたいと思わせるというのが目的ではありません。

では、なぜあえておむつをしないのでしょうか?それは、お母さんと赤ちゃんとのコミュニケーションを目的としているからです。

もちろん結果的にトイレトレーニングをしていることになるので、かなり早い段階でおむつが取れるという赤ちゃんが多いのですが、一番大きな目的は親子のコミュニケーションを密にするためのものなのです。

早ければ早いほうが良い、おむつなし育児

新生児の赤ちゃんでもおしっこやウンチをするとすっきりとした顔をしますし、排せつすることは気持ちいいという感覚を持っています。

ウンチをする前は機嫌が悪くても、ウンチを出した後はニコニコしています。せっかく新生児の赤ちゃんも、排せつをした感覚をちゃんと持っているのにずっとおむつをするのはなぜでしょうか?

それは単純に大人の都合である場合が大いにあります。首が据わらない赤ちゃんでも大人がタイミングよくおまるに座らせてやることができれば上手にできますし、トイレで排せつすることに抵抗を感じませんし、気持ちがいいのです。

おむつをしない感覚を味合わせることで、早くからおむつが取れる赤ちゃんになります。おむつなし育児を始めるにあたって、早ければ早いほど赤ちゃんの順応性も高いのですが、遅すぎるということはありません。少し興味を持ったならば、その日から軽く始めてみましょう。

おむつなし育児でもおむつを使ってOK

おむつなし育児と聞いて、排せつを訴えられない赤ちゃんでもずっとパンツなの?何を着せているの?まさか、何にもしていないの?と頭の中は疑問だらけになりませんか?おむつなし育児にも様々なパターンや度合いがあります。

新生児の段階からおむつをせずに過ごしているというハードな赤ちゃんもいますが、排せつの前後以外は紙おむつをしているという赤ちゃんがほとんどです。

おむつなし育児を気軽にしている人は常時紙おむつも利用しています。つまり、紙おむつをしていますが、排せつはおまるかトイレでさせるという場合が多いのです。

もちろん赤ちゃんですので、排せつに失敗することを前提に考えていますが、紙おむつを履いていれば、お母さんがトイレに連れて行くタイミングを誤って、赤ちゃんがおむつの中で排せつしてしまったとしても周りを汚すことはありません。

ですのでお母さんにとってストレスとはなりません。また、お母さんが家事などで忙しく、手が離せない時なども、あまり深刻に考えずに他の紙おむつを使っている赤ちゃんと同様、紙おむつで排せつしていいのです。

おむつに関する参考記事>>赤ちゃんのおしりに優しいおむつの選び方とおむつ交換

深く突き詰めると手間もかかりますが、軽くアバウトに取り組むと案外上手くいきます。

おむつなし育児で準備するもの

おむつなし育児に準備するものはさほど多くはありません。おまるやトイレに置く赤ちゃん用の便座、もしくは100円ショップで売られているようなちょっと小さめの洗面器などでも充分始められます。

おむつは紙おむつでも、布おむつでも構いませんが、お母さんのストレスにならないようなものを用意しましょう。

布おむつなどを利用する場合は、お布団などにおねしょマットなどの防水のシーツをかけた方が便利です。おまるの周りも汚れる可能性が高いので何か汚れてもいいものを敷きましょう。

ペット用のトイレシートなどはリーズナブルですし、取替えが簡単で楽ですので利用すると便利です。

おむつなし育児の方法

おむつなし育児は、24時間ずっとおむつをはずして過ごす方も中にはいますが、赤ちゃんが排せつをしそうだなと思われるときだけ、おむつを外しておまるやトイレに座らせてあげるという方がほとんどです。

始める時期にもよりますが、新生児の場合はお母さんもまだ排せつのタイミングが分かりませんし、なかなかコミュニケーションもとりにくいので、ある決まった時間にお尻を出して、その場でおしっこをしても大丈夫なようにしてあげましょう。

男の子がその場でおしっこをするとかなり広範囲で汚れますので、汚れてもいいタオルやマットを敷いておきましょう。最初は赤ちゃんもよく分かりませんが、おしっこやウンチが出た時にお母さんがすぐに「しーしー」と言ってあげましょう。

今出たのは「しーしー」というもので、気持ちいいね、上手だねと声かけをします。徐々に赤ちゃんもおしっこはおむつを外してすると気持ちいいということを認知できるようになります。

新生児で首や腰が据わらない状態でおまるに座らせるのは大変ですが、後の処理は楽です。敷き詰めたタオルの上でおしっこするとお母さんは支える必要はありませんが、洗濯物がぐんと増えます。どちらか自分が便利な方を採用しましょう。

おむつ育児をしている赤ちゃんはちょっとずつおしっこが出るので、頻繁におむつを変える必要がありますが、おむつなしに慣れてくると赤ちゃんがおしっこをまとめてするようになってくれ、少しずつですが回数が少なくなります。

夏などは、洗濯物も早く乾きますし、お尻をしばらく出していても寒くありません。ですが冬場から始めると、はじめは失敗する確率も高いので洗濯物が乾かないなどのストレスがあったり、赤ちゃんがお尻を出すことで風邪をひきやすくなるので、なるべくスタートは初夏から秋にかけてがいいでしょう。

お母さんは赤ちゃんとしっかり向き合おう

何もしゃべることのできない赤ちゃんでも、しっかり周りとコミュニケーションをとることはできます。お腹が減ったり、おむつか濡れると泣きますし、楽しいと笑います。不快だと泣いたり、不快な表情をします。

赤ちゃんも色々と周囲に情報を発信しているのです。お母さんは赤ちゃんと24時間、365日接していますので、他の誰よりも赤ちゃんの気持ちが分かっています。

今日は機嫌がいいな、今日は風邪気味だな、今は眠たいんだな、お腹が空いてきたのね、そろそろおしっこしたいかな?という具合に、赤ちゃんと向かいあって一生懸命赤ちゃんの気持ちに寄り添っていると、赤ちゃんの今の状態や気持ちがちょっとしたしぐさや声の出し方で分かってくるようになります。

また、おしっこが何時間ごとに出るか、1日に何回ぐらい出るか、授乳後に出やすい、ウンチは朝方にする・・・といった詳細なことも分かってきます。

おむつなし育児の第一の目的は赤ちゃんとお母さんのコミュニケーションです。排せつをトイレやおまるで行うことを覚えた赤ちゃんは、お母さんにトイレに連れて行ってもらうために何かしらのシグナルを出します。

お母さんも赤ちゃんの様子が手に取るように分かるようになるので、トイレというツールを使って濃密な親子のコミュニケーションが取れるようになるのです。

トイレやおまるに座らせたときはお母さんも一緒に横に寄り添い、赤ちゃんが上手におまるで排せつできるように色々と話しかけます。上手にできたときは、気持ちいいね、上手だねと笑って声をかけてあげることによって、赤ちゃんとともに喜びを分かち合うことができます。

上手くできなくても叱る必要はありません。二人で楽しくコミュニケーションをとることが目的なのですから、出なかったね!次がんばろうねと楽しい感覚で取り組みましょう。

おむつを使う育児よりも、排せつの度にトイレに連れて行く手間や待つ時間が必要ですが、子どもが小さい時だけのかけがえのない時間ですので、面倒がらずに二人で楽しみましょう。

失敗しても怒らない

排せつはおむつの中でするよりもトイレやおまるのでする方が、赤ちゃんにとっても断然気持ちいいものです。

赤ちゃんもなるべくトイレでおしっこやウンチをしたいという気持ちになりますが、まだまだ慣れない面もあるとお母さんとタイミングが合わずに、トイレやおまるの周りを汚してしまったり、布団やカーペットをぬらしてしまうこともあります。

そのときにお母さんは決して怒ってはいけません。失敗することで怒られると赤ちゃんも萎縮してしまいますし、おむつなし育児は成功しません。

トイレの周りを汚したり、紙おむつの中でしてしまったとしても、お母さんは常に平常心で対応します。徐々に赤ちゃんもタイミングをつかんで上手にできるようになりますので、出ちゃったね!今度は上手く行くかな?というようなプラス思考で対応するようにしましょう。

とにかくトイレやおまるに座らせる

今まであまり排せつのタイミングを分からずにいた人は、いくら自分の赤ちゃんでも排せつのサインは分からない場合が多いのですが、そんなときはまず朝赤ちゃんが起きたらすぐにトイレかおまるに座らせましょう。

朝起きた時が一番出るタイミングをつかみやすいからです。たいていの赤ちゃんは目覚めてからしばらくするとおしっこをします。また、お昼寝の後や授乳の後もおしっこやウンチが出やすいです。

ウンチは比較的分かりやすく、おならをしたり、顔を赤くしてお腹に力を入れ始めたらすばやくトイレに連れて行きましょう。

最初は赤ちゃんもお母さんもタイミングが合わずに上手く行かないことが多いですが、何かのタイミングで成功することがあります。その際には大げさなほど笑って「気持ちいいね!」「またしようね」と声かけしているうちに自然とトイレで排せつができるようになります。

結果的に0歳でおむつが外れることも

おむつなし育児をする最大の目的は、親子の濃密なコミュニケーションが小さいうちから取れることです。しかし、おむつなし育児をしている多くの赤ちゃんが特に何の苦労もなく、0歳の時点でおむつが取れてしまいます。

これは画期的なことのようですが、紙おむつが発達する以前はみんなこのような育児の方法で、早くからおむつをしていない赤ちゃんが多かったのです。紙おむつは一見便利なものですが、資源の無駄、ごみの問題、費用がかかるなど色々な問題を抱えています。

もちろん外出するときやお母さんが忙しいとき、人に預けるときなどは紙おむつを使う方が便利なので大いに利用するべきですが、日中お母さんと二人で家で過ごしている場合などは、時間にも比較的ゆとりがありますから、是非おむつなし育児にチャレンジしてみるとよいでしょう。

最初は楽そうな紙おむつですが、結果的に2歳~3歳のころになるとトイレトレーニングをすることになります。紙おむつの中で排せつすることが生まれてから日常化している赤ちゃんにある日突然トイレで排せつするように促しても、なかなかできるものではありません。

できるだけ早い段階で排せつの感覚を身に付けて、赤ちゃんとってトイレトレーニングにストレスのない状況を作るためには、おむつなし育児が適しています。

お母さんは気持ちを楽に持とう

育児をしているとついつい他の赤ちゃんと比較して、○○ができた、○○がまだできないと後で考えると実に小さなことにクヨクヨして悩んでいることが多いものです。

おむつなし育児もあくまでも1つの育児スタイルですので、絶対に成功させないとコミュニケーションできないということはありません。赤ちゃんにも何でも早くできる子もいれば、なかなかできない子もいます。

しかし、幼稚園にあがる頃になってもトイレで排せつできないという子はかなり少ないはずです。お母さんか育児にゆとりをもってその子とちゃんと向き合うことができているならば、特におむつなし育児にこだわる必要はないのです。

なかなか上手くいかないからと落ち込むことのないように、気持ちを楽にして楽しくおむつなし育児を行っていきましょう。

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