出産時の救急車は断られる!?陣痛タクシーと必要な出産準備

出産時の救急車は断られる!?陣痛タクシーと必要な出産準備




自宅で陣痛や破水をしてしまった時、あなたはどうしますか?イメージとしては救急車を呼ぼうと思うママもいるかもしれません。

しかし、ほとんどの場合はタクシーを呼ぶ、家族の誰かに車で病院まで送ってもらうケースが多く、救急車を呼ぶことはあまりありません。

それでも、ママ1人だった場合には救急車に頼りたいところですが、救急車を要請しても断られてしまうケースもあります。

そこで今回は、

・外出先で急に破水!救急車を呼んでもらっても良い?
・陣痛タクシーってなに?
・出産前に、どんな準備をしておけば良いか教えてほしい!

といった方に、出産時に利用できる陣痛タクシーと、急な出産で慌てないための出産準備について詳しくご紹介します。

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救急車要請、断られるって本当?

救急車要請、断られるって本当

急病や緊急を要する時に利用される救急車。出産の時も、特に初産であればママにしてみると緊急事態のように慌ててしまっても仕方ありません。

基本的に、救急要請があれば出産間近の妊婦さんであっても断られることはないとされています。しかし、早産でもなく予定日通りの通常出産であれば、急病、そもそも病気にカウントされないので救急車を呼ぶ必要はありません。

一般的に陣痛や破水が始まってからも、出産までに時間がかかる(24時間以内の出産になる)ので前述にもあるように、タクシーや車で病院へ行っても大丈夫です。

ただし、何があるかわからないのが出産です。不安であれば救急車を呼びましょう。

救急車、どんな時なら呼んでも良いの?

救急車、どんな時なら呼んでも良いの

通常出産であるにも関わらず、タクシー代わりに救急車を呼んでしまうママが一時期多かったことで、陣痛や破水が起きても、救急車を呼ぶなんて非常識という考えが広まりつつあります。

ですが、出産を目前に控えたママにしてみれば、予定通りであったとしても不安であることに変わりはありません。

陣痛などが起きた時にママ1人だけだったら尚更です。どんな時なら救急車を呼んでも良いのか、いくつかご説明します。

産院へ指示を仰ぐ

自宅でも外出先でもそうですが、救急車を呼ぶ際にまずして欲しいことは産婦人科、もしくは担当医師へ指示を仰ぐことです。基本的に陣痛前に破水が起こったとしても救急車を呼ぶ必要はないとされています。

しかし、通常出産であっても何があるかわかりません。動けなくなるほどの痛みや赤ちゃんの頭が出てきてしまっていたり、大量出血を起こしてしまうこともあります。

一般的に初産の場合には陣痛が10分間隔になったら、経産婦は15分間隔になったら産院に連絡することになっていますので、医師に電話で状況を説明しましょう。

状況によっては医師が救急車を呼ぶよう指示、もしくは手配してもらうことになります。

病院やクリニックなど産院に電話をするのが先決ですが、連絡をする際にはできるだけママ本人がすることが大切です。

痛みが酷過ぎるなど、ママが電話をできない場合には家族の方でも構わないのですが、間に人が入ってしまうことでママの状態や状況が医師に上手く伝わらない可能性が高くなります。

この電話で救急車を呼ぶ必要があるか、今後のママへの指示などが決められるので、自分の身体の状況を一番わかっているママが医師に話すようにしましょう。

事前に救急車を呼ぶように指示をされるケースも

医師に電話した際の指示で救急車を呼ぶことになるママもいますが、中にはママの体調、体質的にお産の進みが早いとわかっていれば事前に救急車を呼ぶように指示を受けるママもいます。

その場合には、陣痛などが始まった時点で救急車を呼ぶことになります。

正産期よりも早く破水してしまっても救急車は控えるべき?

妊娠37週目~41週目の6日までを指す正産期。この時期は出産にもっとも適した理想の時期といわれ、赤ちゃんがいつ生まれてもおかしくない期間です。

しかし、その時期に入る前に破水してしまったら、そんな異常事態でも救急車は控えるべきなのか悩むところです。

実際のところは、早く破水が起きてしまっても出産時と同様、やるべきことは行きつけの産院へ電話することです。状況を説明すれば、医師がきちんと指示をしてくれるので、その指示に従って行動します。

突然の破水は驚いてしまうと思いますが、自己判断で救急車を呼ぶのは控えましょう。多くの場合、病院へ到着次第、破水の原因の検査、破水とわかれば即入院の措置が取られることになります。

ママ本人の車の運転はNG!

救急車を呼ばずに病院へ向かうとしても、控えて欲しいのがママ本人の車の運転です。陣痛の合間に自分で車を運転したというママもいなくはないのですが、ママと赤ちゃんのことを考え控えましょう。

痛みがないから大丈夫と思うママもいますが、病院に到着するまでに何があるかわかりません。動き回る間にも羊水は出てしまいますから、はっきりいって危険です。

同じ理由で、近いからと歩いて病院へ向かったり、電車やバスなどの交通機関を使用することも控えて下さい。出産時にはママの身体と赤ちゃんを最優先に考え、タクシーかご家族の車で病院へ向かうようにしましょう。
 

陣痛タクシーを利用しよう

陣痛タクシーを利用しよう

上記のことからもわかるように、救急車の利用は自己判断せず、医師の指示を仰いだ方が間違いありません。陣痛や破水が始まってしまった際には、異変がなければ、家族の車で病院へ行くかタクシーを利用することになります。

しかし、陣痛が始まるのはいつかわかりません。もしかしたら、陣痛などが起こった時に家族がいない時間帯で車が使えない、またはタクシーの場合、母子の命がかかってくることから、断られるケースもあります。

そんな時にぜひ調べておいて欲しいのが「陣痛タクシー」です。「マタニティタクシー」とも呼ばれ、妊婦さんのサポート、陣痛が始まった時に優先的に配車してくれるタクシー会社のサービスになります。

関連記事>>陣痛タクシーのサービス内容と全国の陣痛タクシー

陣痛タクシーをオススメする理由

陣痛が急に来たときに家族がいなかったり、タクシーに断られることもあるため、陣痛タクシーがおススメですが、その他にどのようなメリットがあるのでしょうか。

時間帯を気にする必要がない

タクシーというと、電話をすればいつでも対応してくれるような気がしますが、タクシー会社によっては深夜に電話しても対応してくれない場合があります。

また、いざタクシーを呼んでみたら病院ではなく消防署へ向かってしまい、最終的に、救急車で病院へ行くことになってしまったケースもあります。

陣痛タクシーのサービスを利用すると、いつ陣痛が始まっても、24時間365日どんな時間帯でも対応をしてくれます。

また、かかりつけの病院や出産予定日、お迎えの場所といった情報を事前に登録してからの利用になるので、急な陣痛でも行きつけの病院へきちんと向かってくれます。

妊婦さんへのサービスが充実

陣痛タクシーをオススメするもう1つの理由が、妊婦さんであるママにとって嬉しいサービスが充実していることです。例えば、破水してしまった時に座席のシートを汚してしまったとしても、クリーニング代を請求されることはありません。

また、サービスということから病院までの送迎料金やメーターが高くなるイメージがありますが、通常のタクシーと同じなので利用料金の心配をする必要もありません。

また、陣痛タクシーと呼ばれているものの、利用は陣痛時以外でもOK。定期健診などの際に病院へ行くことがあれば、すでに登録してある病院までの送迎も行ってくれます。

産後には「キッズタクシー」となって、サービスを継続できるのも嬉しいポイントです。

不安感なく過ごせる

陣痛タクシーの最大のポイントは、不安感なく過ごせることができるということです。急な破水に備えて防水シートを用意してくれているのも嬉しいポイントです。

それから、妊婦さんを意識した安全運転、必要な荷物を病院内に運んでくれるなど対応がスムーズで丁寧なので、初産の時でも安心できるという声が多くあります。

タクシー会社によって違いますが、陣痛タクシーの運転手は助産師から研修をきちんと受けていることもあります。

特に初めての出産の場合には、慌てず安心して行きたいところ。陣痛タクシーはそんな出産前の不安解消にも一役買ってくれます。

陣痛タクシーを利用するには?

陣痛タクシーのサービスを利用するには、通常のタクシーのように電話をして予約というわけではありません。利用する前に氏名と連絡先、出産予定日、住所、出産予定の産院(もしくは、病院・クリニック)を登録する必要があります。

登録が済めば、出産当日でも先に病院に連絡して指示を終えた後に陣痛タクシーへ連絡すれば、すでに登録が済んでいるので行きつけの病院までスムーズに送ってくれます。

利用の流れは以上になりますが、あくまで一般的な流れに過ぎず、タクシー会社によっては利用の流れが異なる場合もあります。

そのため、陣痛タクシーをお考えの場合には登録の際に流れなど疑問点を確認しておくことが大切です。

陣痛タクシーの利用登録はWebでもできる!

陣痛タクシーの予約は利用するタクシー会社によるものの、Webでの登録も行っています。

大まかな流れとしては、先に挙げたように氏名や出産予定日など必要な情報を入力すると、会社から確認のメールが届き、後に確認の電話がかかってきます。

登録といった手続きが必要になると、面倒くさいと思ってしまうママも多いかと思いますが、Web登録であれば簡単に済むので便利です。

使わなかった場合

登録して、結局使わなかったとしても、キャンセルの電話をしなくて良いタクシー会社が多いです。中には、1ヶ月経っても利用がない場合には自動的に登録を消去してくれる会社もあります。

使わなかったからといって登録料やキャンセル料など料金が発生する心配もないので、「念のため」という形でも陣痛タクシーは登録しておくことをオススメします。

陣痛タクシー利用時でも配慮は忘れずに!

医師の指示を仰いだ後で救急車を呼ぶにしても、陣痛タクシーや家族の車を利用するにしても配慮を忘れないことが大切です。

救急車やタクシーなどがやって来るまでに大きめのナプキンをあてておいたり、特にタクシーや自宅の車の場合、座席に座る前に清潔なタオルなどを敷いておくと座席を汚さずに済みます。

陣痛タクシーに関しては、突然、破水してしまっても対応できるように防水シートが装備されている場合がほとんどですが、車内を汚さないのに越したことはありませんから、バスタオルなどママの方でも準備しておきましょう。

出産前に準備できることってある?

出産前に準備できることってある

出産当日は、ただ医師に電話をすれば終わりというわけではありません。初産の場合にはママだけでなく家族も慌ててしまうことが予想されます。

当日、バタバタしないよう事前に必要な物を準備しておきましょう。陣痛タクシーの登録だけでなく、他に準備しておきたいこととしては以下の通りになります。

参考記事>>陣痛シミュレーションで出産に備えよう

入院に必要な荷物をまとめる

出産当日に入院に必要な荷物を準備している余裕はありません。そのため、出産予定日を迎える前に予め必要なものはまとめて準備しておくことが必要です。

出産までに揃えよう。入院準備用品と新生児用品チェックリストの記事では入院に必要な荷物などを見やすくまとめた「チェックリスト」のPDFファイルをご用意していますので、ぜひプリントしてご利用下さい。

また、荷物は準備できたら誰でも目に入る場所、玄関先やわかりやすい場所に置いておきましょう。外出先で陣痛が始まってしまい荷物を持っていけなかった場合でも、そうしておくことで家族が取りに行きやすくなります。

どこに置いてあるか、あらかじめ場所を伝えておきましょう。

必需品はいつでも持っておくこと

陣痛や破水はいつ、どこで始まってしまうか予測はできません。臨月に入るとなるべく1人での遠出は控えるように言われますが、お散歩や近場まで外出することはあります。

そんな時のことも考えて、入院に必要な荷物の他に、母子手帳や健康保険証、携帯電話など急に陣痛が始まってしまった時でも対応できるように、必需品はまとめて持ち歩くようにしましょう。

医師の指示次第では、そのまま病院へ直行になる可能性もあるので、大きめのナプキンやバスタオルを用意しておくことも大事です。

必要な連絡先は調べ、メモしておこう

行きつけの病院や陣痛タクシーなど、重要な連絡先は忘れないと思いますが、人間慌てると結構忘れがちです。また、タクシーに関しては受け入れてくれるのか聞いてみないとわからない部分もあります。

その事も考えて、事前に陣痛時でも受け入れてもらえるタクシー会社であるかなど調べておきましょう。大切な連絡先はメモに書いて持ち歩いたり、家のわかりやすい場所へ張り付けておくことをオススメします。

事前にこういった準備ができていると、万が一、ママに異変が起こり動けなくなっても、家族が代わりに病院へスムーズに連絡をすることができ、救急車でなくタクシーで行くことになった場合でも手配をしやすくなります。

また、ママだけでなく出産時に慌てないように家族も、出産について正しい知識を持っておくことも大切です。

車で病院へ向かうことが決まっている場合には、いつ陣痛・破水が始まっても対応できるように、運転する人は飲酒を控えることも準備の1つになります。

初めての出産は色んなことで不安ですが、不安にならないためにはしっかり準備しておくことが大切です。不安になり過ぎてもママと赤ちゃんに良くありません。準備を整えてゆったりと出産を迎えましょう。

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