高齢出産で初産!予定日はずれるもの?知りたい出産準備のいろは

高齢出産で初産!予定日はずれるもの?知りたい出産準備のいろは




出産というのは人生においても重要な一大イベントのひとつですが、高齢での出産を迎えるにはそれなりの覚悟や準備が必要となってきます。

また、それが初産ともなるとどうして良いのかわからないことや、調べてもイマイチピンとこないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、

・高齢主産の初産、出産予定はずれるものなの?
・高齢出産の出産に向けて、どんなものを用意すればいい?
・入院で出産用に病院から貰えるものもあるの?

といった方に、高齢で初産に挑むママのために、知っておきたい情報や入院の際に準備しておきたいものなどについて、詳しくご説明します。

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初産の出産予定日とは?

初産の出産予定日とは

妊娠した直後では「出産予定日」といわれても、なかなか実感がわかずピンとこないかもしれませんが、この出産予定日は「およそ」での赤ちゃんが生まれてくると予測される日にちです。

自分でも計算することが可能ですが、受診した際に産科医の先生から正式に出産予定日を教えて貰えます。

仕事をしている女性は、正式に計算してくれた出産予定日を基準にして、産休をとる目安にできます。

出産予定日の計算方法

出産予定日の計算方法

出産の予定日は、妊娠前の最後の生理開始日に280日を足すことで計算する事ができます。それ以外の方法としては、最後の生理開始日からマイナス3ヶ月やプラス9ヶ月などでも計算が可能です。

ですが、この計算方法は生理の周期が一般的な28日周期の場合の計算方法なので、周期が28日ではなかったり、不順の場合にはこの計算で予定日を算出することはできません。

またこの計算はあくまで予定の目安であり、絶対に予定日に産まれるというものではありません

計算の際は、正しい排卵日や性交日などを把握していれば、もっと高い精度で計算することも可能です。

しかし、日にちを勘違いしていたり周期が安定していない場合は当てはまらないため、実際にきちんとした予定日を知りたい時は担当の産科医に尋ねてみて下さい。

初産では出産が予定日よりずれることが多い

初産では出産が予定日よりずれることが多い

初産において予定通りの日に出産するママは、20人に1人程といわれているくらい、ずれやすいとされています。

確かに出産予定日というのは、あくまで予測された予定であって、ずれてもおかしくはないのですが、やはり予定通りにいかないと大丈夫なのかと気になったり不安になったりしてしまう方も多くいます。

そのため、ここでは出産予定が遅れたり早くなったりする原因や、確率などについて説明していきます。

出産が早まる確率

初産において、出産が予定よりも早まる確率は47パーセントとされており、約半数のママは初産の時予定日より早く出産しているということになります。

《47パーセントの内訳》
39週…30.8パーセント
38週…12.5パーセント
37週…3.7パーセント

上記の内訳となっており、予定日近い39週の頃に初産を迎えるママが多いです。

また少数ではありますが37週と早い段階での出産を迎えるママもいるため、予定日までまだ先だと思っていても、いざという時のための心構えや準備をしておきましょう。

出産が早まる原因

出産が早まる場合には、いくつかの原因が影響している場合があります。

妊娠中に動くことが多い

出産にはどうしても体力が必要です。そのため安定期に入り出産予定が近づいてくると、産科医からも「よく歩いたり軽い運動をするように」と言われる場合があります。

そのためもあってか、出産の直前まで仕事をしていたり、日常的によく動いていた女性は出産が早まるケースが多いです。

ストレスや疲れ

妊娠中はなにかと不便なことも多く、今までと違った環境や生活を送ることから、ストレスが溜まりやすかったり疲れを感じやすくなっています。

この時大きな過労やストレスを感じていると、子宮収縮が起こりやすい状態になり、予定より早く出産を迎える場合が多いです。

しかし、妊娠中の過労やストレスは、ママにもお腹の中の赤ちゃんにも良い影響を与えることはないため、できるだけストレスや疲れの溜まりにくい生活を心がけましょう。

出産予定日がずれてしまっている

出産予定が遅れる場合にも同じことがいえるのですが、出産予定日というのは最後の生理を元にして計算されます。

そのため勘違いで本来の日にちとずれたり、周期が不安定なことで出産予定自体がずれてしまう場合があります。

出産が遅れる確率

初産において出産が予定よりも遅れる確率は53パーセントとされていますが、予定日当日に生まれる確率の6.3パーセントを引くため、実際には46.7パーセントの確率で遅れて初産を迎えるママがいます。

早まる確率とはそこまでの大差がないため、遅れて出産の可能性も大いにありえます。

《53パーセントの内訳》
40週…34.9パーセント(内出産予定日当日の出産は6.3パーセント)
41週…18.1パーセント

遅れる場合も予定日に近い40週で初産を迎える場合が多いです。そのため基本的には、出産予定日の前後1週間程度で、出産を迎えるママがほとんどです。

しかし、人により想像以上に前後する可能性があるので、事前に十分な準備と心構えをしておき、予定日を過ぎて陣痛が来ないからと、不安になり過ぎたりしないよう、きちんと心構えをしておきましょう。

出産が遅れる原因

出産が遅れる場合にも、いくつかの原因が影響している場合があります

運動不足になっている

医師から運動制限をされている場合は別ですが、出産の際に運動不足になりすぎると、体力が足りないことからも出産が遅れてしまう場合があります。

また、切迫流産で動きが制限されていたり、慎重になりすぎてあまり動くことができていない場合も、遅れの原因となる場合があります。

そのため、安定期に入ってからは無理のない範囲で、積極的にたくさん歩いたり適度な運動を心がけて、体力を衰えさせずに鍛えるよう意識しておきましょう。

参考記事>>運動不足の妊婦さんにおすすめの簡単運動法

体重が増えすぎている

妊娠中は体重が増えるものですが、極端に体重が増えてしまったり、短い期間で増加しすぎていると、出産が遅れる場合があります。

体重が増えすぎるのは、出産が予定より遅れてしまうだけではなく、難産になりやすくなる危険性もあるのでしっかりと体重管理を行って安産になりやすい状態を心がけましょう。

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子宮口が硬い場合

赤ちゃんを産むためには子宮を通る必要があるので、子宮口が開いていないと出産できないのですが、子宮口の開き方には個人差があるため、出産に向けて早い段階で開いていく人もいれば、出産の直前に開いてくるママもいます。

そして高齢出産や初産の場合は子宮口が開きにくく、硬い場合があり、時間がかかりやすく出産が遅れる時があります。

緊張や不安のせい

どうしても初産というのは過剰に心配してしまいがちです。

出産に対する恐怖や不安などがストレスとなり、予定日が遅れてしまう原因になることもあるので、緊張するかもしれませんがあまり構えすぎずに、リラックスして出産に望めるよう心がけましょう。

42週を過ぎた場合は誘発分娩の場合もある

妊娠して42週を超えると胎盤の機能が低下しがちになったり、羊水が少なくなってしまう可能性もあることから、誘発分娩を行う場合もあります。

「日本産婦人科学会」の診療ガイドラインには「妊娠42週0日以降の場合誘発分娩を考慮する」と記載もされています。

ですが、これは高齢出産の場合全員がというわけではなく、ママの状態や産科医の方針にもよりますので、子宮や赤ちゃんの状態を見ながら、しっかり判断する必要があります。

初産の入院前にチェックしておきたいこと

初産の入院前にチェックしておきたいこと

初めての出産ではいざ出産に向けて入院となってもどうすれば良いのか、何が必要なのかなどわからないことだらけです。

そこでここでは最低限知っておきたい事や必要なもの、あると便利な物などについてご紹介します。

入院の準備はいつから始める?

いざ入院となってから準備を始めるのは、案外手間もお金もかかってしまい大変です。できれば入院の準備は妊娠8ヶ月頃からスタートして、少しずつ用意していきましょう。

そして、臨月になる頃には、揃えた荷物をまとめてキャリーケースの中などに入れておき、いつでも運べる状態にしておくのがベストです。

また、可能ならば病室にどれくらいの荷物が置けるのかを確認し、病院に洗濯をする場所はあるのか、家族にどの程度協力してもらえるのかなども把握できているのが理想です。

病院でもらえるものも調べておく

出産の際に使用するものの中には、自分で用意する必要がなく、病院側で用意してもらえる物も存在します。

ただし、病院によっても用意してもらえる物や必要な物が違う場合もあるので、病院で貰えるはずの「入院準備リスト」をしっかりと確認しながら準備をはじめましょう。

もしもわからない事があれば、早めに準備を始めておくことで随時質問や相談できるので便利です。

入院に必要な物を買い揃えよう

まずは入院準備リストをしっかり確認しながら、記入された物や、記入されてはないけれどあると便利な物などを順番に買い揃えていきましょう。

初めて耳にするようなアイテムもあるかもしれませんが、初めての出産の場合は、特に念入りに準備をしておくと安心感も得らます。

ネグリジェ

入院するときの荷物として、必ず必要とされることが多いアイテムのひとつです。またこの時ネグリジェを購入する場合は、指定されていなかったとしても、必ず「前開きのタイプ」のものを選んでください。

普通のパジャマではいけないのかと思うかもしれませんが、出産前は内診をする機会が多かったり、産後には悪露でまめに確認したり、頻繁にトイレに行くので、ズボンを何度も着脱せずにすみ、便利です。

産褥ショーツ

あまり名前に馴染みがないかもしれませんが、これはクロッチの部分を開け閉めする事ができ、おしりの部分に防水加工を施してあるショーツのことです。

出産の後は、悪露という子宮からの出血がしばらく続くため、産褥パッドという大きなナプキンの様な物を使って過ごすので、交換にも便利で着脱しやすいこの産褥ショーツが必要とされます。

授乳ブラジャー

授乳ブラは聞いたことがある女性が多いのではないでしょうか。これは見た目は普通のブラジャーに近いですが、着用したまま授乳できるママに必須のアイテムです。

今では色んなタイプの授乳ブラが販売されていますが、出きればスポーツブラのような形で、胸をあまり圧迫する事がなさそうな柔らかいものや、胸を出しやすそうなタイプのものを選ぶと便利です。

骨盤ベルト

出産を迎えるために女性の骨盤は段々と開いていっている状態なので、身体に負担がかかりやすくなっていたり骨盤が歪みやすくなっている状態です。

そのため骨盤ベルトを使用する事で、ゆがみや腰痛などを軽減させたり防いでくれる効果があります。

参考記事>>妊娠後期の骨盤サポート!トコちゃんベルトの効果、徹底解説

腹帯

腹帯は妊娠している間の大きくなったお腹を支えてくれるための道具ですが、産後も着用することで子宮の収縮を促してくれたり、悪露を出しやすくしてくれるといった嬉しい効果があります。

病院によっては昔ながらのようにさらしを使用する場所もあります。

上記の物はさまざまなタイプやデザインのものがありますので、自分に合わせて使い心地が良く気に入るデザインのものをゆっくり選んでみましょう。

破水や陣痛に備えて必要なもの

入院前の急な自宅での破水や陣痛に必需品です。入院時にも必要ですので、忘れずに用意しておきましょう。

時計

普段は時計は使わず、携帯で済ませているという方も、出産の前にはアナログの時計をひとつ用意しておきましょう。

陣痛の感覚を確認するのに使用したり、出産後もオムツを替えたり授乳の時間なども確認しやすいのであると便利です。

ナプキン(夜用)

破水からお産が始まってしまった時に必要になります。車で移動する場合はシートにビニールなどを敷き、ナプキンを着用して病院へ向かいましょう。

また、ナプキンは多めに用意しておくと悪露の産褥パッドの代わりに使用できることもあります。

ハンドタオル

陣痛からの出産にかけて、暑さを感じるママが大変多くいます。汗をこまめに拭きやすいように吸水性の良いハンドタオルなどを用意しておきましょう。

メガネ

もしもコンタクトを普段使用しているという方でも、出産の際にはメガネを用意しておきましょう。コンタクトをつけたままでは出産の際にずれたり、汗が目に入って痛みを感じる場合もあるので、はずしておいてください。

そして、赤ちゃんが産まれた後はメガネを着用してしっかりと顔を見てあげましょう。

今回紹介したのはほんの一部で、現在では大変多くの便利なグッズなどが販売されていたり、入院するときの状態や期間によっても必要な物が変わるので、自分で時間をかけてしっかりと準備しておきましょう。

万全の体制で初産に挑みましょう

万全の体制で初産に挑みましょう

出産はとても大変で勇気のいることですが、出産を終えた暁には愛しいわが子との新しい幸せな生活が待っています。

自分の身体や、生まれてくる子どものためにも出産の知識を正しく知り、しっかり準備をしておくことで安心して出産に挑めるはずです。

まずは、正しく出産の予定日を確かめ、来るべき日に向けてしっかりと出産の準備をしておきましょう。

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