陣痛シミュレーション

陣痛シミュレーションで出産に備えよう




初めてのお産では、何かにつけて不安や心配は尽きないものです。突然の陣痛でパニックにならないようにするためには、妊娠中に何度か、色々なことを想定した「陣痛シミュレーション」を行っておくと良いでしょう。

特に初めてのお産の場合には、不安な気持ちも強いものです。また、いくらシミュレーションをしていても、実際のお産では、本に書いてあるようにすんなりと出産へ進むとは限りませんし、逆に、同じように進まない場合の方が多いものです。

陣痛や出産を不安に思う気持ちも、陣痛シミュレーションを行うことで、和らぐこともあります。備えあれば憂いなしです。

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陣痛が来た!いざその時に備えて

正常分娩の場合、37週目以降の臨月になったらいつ陣痛が起こってもおかしくはない状態です。お産はいつ始まるか分かりません。しかも、一度始まったお産は待ってはくれません。

陣痛が自宅で始まる場合にはさほど問題はありませんが、たまたま外出している時などでは、入院の準備品なども手元にありませんので、慌ててしまいがちです。「いざその時」に備えて、体調の良い時に準備をはじめ、備えておきましょう。誰にでも分かる場所に用意しておくことも大切です。

また、急な陣痛の傷みや妊娠トラブルに襲われた場合、通常ならば判断のつくことでも、とっさに出なくなってしまうこともあります。緊急の連絡先がすぐに分かるように、目につきやすいところに張っておきましょう

陣痛はいつ起こるか分かりませんし、病院への移動にはタクシーを利用することになるかもしれません。24時間運航しているタクシー会社も、事前に確認しておきましょう。病院に連絡した時には、診察券番号を聞かれる場合もありますので、一緒に書いておくこともおすすめです。

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入院に必要な物の準備

妊娠中は、出産時だけではなく何らかの妊娠トラブルによって、予期せぬ時期に入院をしなければならないこともあります。また、一定期間の入院だけではなく、場合によっては出産まで入院を強いられることありますので、早めに入院に必要な物の準備が必要です。病院によって持ち物も若干違ってきますので、きちんと確認しておきましょう。

妊婦さんがいったん入院した後で、ご家族の方に残りの荷物を持って来てもらうことも可能ですので、病院からの指導に従った上で、必要最低限の荷物で出掛け、すぐに使わないものとは、バックを分けておくと便利でしょう。

関連記事>>出産までに揃えよう。入院準備用品と新生児用品チェックリスト

陣痛から入院、誕生までの流れを把握しよう

陣痛から入院、そして、赤ちゃんの誕生までの流れは、病院によっても若干異なります。

出産に関した本には、一般的な出産の流れも掲載されていますし、病院からの指示がある場合には、それぞれの病院の指示を何度か見直しながら、きちんと把握しておきましょう。主な出産の流れは次のようです。

→陣痛のはじまり
→病院への電話連絡
→病院に到着
→診察
→陣痛室への移動
→検査や診察
→子宮腔全開状態
→分娩室へ移動
→分娩台へ移動
→赤ちゃんの誕生

です。1つ1つの過程を詳しく見てみましょう。

陣痛のはじまり

初めのうちは生理痛のような下半身の痛みを感じ始めます。何となく、下腹部に違和感を覚える人もいます。陣痛が始まる前には、「おしるし」といって、おりものに血が混じったようなものが出る場合もあります。

「もしかしたらこれが陣痛?」と思っているうちに、下腹部の痛みが徐々に強さを増してきます。陣痛と陣痛の間隔の時間を計り、メモしておきましょう。陣痛が10分間隔になったら、いよいよ出産の準備のスタートです。初産の方に比べ、第2子以上の方では、出産の進むスピードが速くなる場合が多くなりますので、特に注意して過ごしましょう

陣痛と陣痛の間が長いうちに、火の元や戸締りの確認、入院に必要な荷物を確認しておくと良いでしょう。

ご主人やご両親など、連絡が必要な方への連絡も早く忘れずにしましょう。

病院への電話連絡

陣痛の間隔が10分間隔程度に短くなったら、病院へ連絡を入れ指示を仰ぎましょう。もし、陣痛の間隔が不規則な場合でも、1時間に6回程度の陣痛を感じる場合には、同じように慌てず病院へ連絡してみましょう。

病院へ来るような指示が出た場合には、いつも以上に気も焦っているとは思いますが、一呼吸おいて、忘れ物などないか考えてみましょう。病院までがタクシーでの移動になる場合には、早めに連絡しましょう。

入院のための大きな荷物を持つことが困難になる場合もありますので、持っていくものと、後から持ってきてもらうものとわけておきましょう。

病院に到着〜検査や診察

一般的には、着替えをし、検尿、血圧測定、分娩監視装置での検査、内診、や母体の脈拍、陣痛の間隔、胎児の鼓動などを陣痛室で確認しながら、出産のタイミングを待ちます。

子宮腔全開状態

陣痛が始まってから子宮口が全開大に開くまでは、定期的に襲う激しい痛みなど、妊婦さんにとっても辛く長い時間です。

痛みと痛みの間は出来る限りリラックスするようにし、軽食や飲み物、果物などが口にできるようでしたら、おなかに入れておきましょう。出産に向けて体力を蓄えておくことも大切です

長い方ですと、子宮口が全開大になるまでに半日くらいかかる場合もあります。

分娩室へ移動

子宮口が全開大になったら、分娩室に移動します。陣痛の間隔もかなり短くなり、継続した激しい痛みを感じるようになります。

分娩台へ移動

助産師や医師の指示に従い、分娩台の上へ移動します。ここまで来ると、出産はもう間近に迫っています。おなかの赤ちゃんと共に最後のひと踏ん張りです。

痛みはますます激しくなりますが、もうすぐ会えるおなかの赤ちゃんのことを思い、最後の力を振り絞って乗り越えましょう。

赤ちゃんの誕生

待ちに待った、赤ちゃん誕生の瞬間です。赤ちゃんとのご対面に今までの痛みも忘れ、感動もひときわでしょう。

臨月で注意が必要な場合

前期破水

通常は子宮口が全開になった状態の時に破水するものですが、妊娠中におしっこを漏らしたようになった場合には、破水の疑いがあります。陣痛を感じる前に起こることもありますが、どちらにしても破水の疑いがある場合には、すぐに病院へ連絡をしましょう

雑菌が入ってしまうこともありますので、シャワーなどを浴びることなく、病院の指示に従いましょう。

多量の出血やおなかの強い張り、赤ちゃんの異常

「おしるし」の血液の量は個人差はありますが、一般的には、おりものに血液が混じるくらいのものになります。もし、普段の生理のような出血がみられた場合には、慌てずに、すぐに病院に相談してみましょう。

おなかの張りや痛みがいつも以上に強く気になる場合や、おなかの赤ちゃんがいつもと違うように感じた場合にも、病院に相談してみることをおすすめします。

出産は決して1人ではありません

出産は女性にとって、人生の重大な出来事の1つです。激しい痛みや苦しみ、分娩の恐怖にも耐えなければなりません。しかし、出産は決して1人で行うものではありません。

おなかの赤ちゃんも、産まれてくる準備をお腹の中で整え、出産のこの時をずっと待っていたのです。お母さんが陣痛の痛みに耐えている間にも、狭い産道を回転しながら必死で出てこようとしているのです。

お母さんが1人で頑張っているのではなく、まだまだ小さいお腹の赤ちゃんも、一緒になって頑張っているのです。もちろん、主治医の先生や助産師、看護婦さんもあなたの心強い力となってくれています。

待望の赤ちゃんに出会えるその時まで、しっかり乗り切っていきましょう。

関連記事>>初出産に挑むママの基礎知識「おしるし」と「陣痛」

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