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妊活で仕事は休むべき?仕事と妊活を両立するためにできること




妊娠しやすい体を目指し、そのために生活を整えることは、簡単なようでいて意外と難しいことです。妊活について理解の少ない職場は依然として多いのが現状です。だからといって、仕事を諦めたくないと思っている女性は多いですし、立場上、簡単に辞められない人います。

妊活を優先すると仕事に支障が出てしまうことも考えられます。結婚後も働く女性は多いですから、妊活に合わせて長期休暇を望む女性も多いです。

そこで今回は、

・仕事をしているが妊活する必要があるかもしれない
・仕事をしながら妊活ができるのか知りたい

といった方に、妊活と仕事の両立について詳しくご紹介していきます。

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仕事と妊活の両立は難しい

92%、これはある法人のアンケート調査で「不妊治療と仕事の両立が困難」と回答した人の確率です。妊活には、定期的な健康診断など少しでも妊娠へ繋がるように医療で体の状態把握や、場合によっては不妊治療も行います。

仕事と両立するのは難しいと感じる人はアンケート結果から見ればほとんどの人が感じています。この内、42.3%は退職を含め勤務形態の変更を行っているようです。この結果は、不妊治療をサポートするような制度が整えられている会社が少ないのも理由の1つに挙げられます。

しかし、そう感じながらも妊活に伴うお金を稼ぐためだったり、もしくは家庭の都合などやむを得ない場合、仕事が好きだからなど個人的な理由もあるかもしれませんが、続けたいと思っている人は半分以上はいます。「辞めたくはないが、両立は難しい」と思う人が多いのは、そんな社会的背景と個人の事情が原因として考えられます。

仕事が妊活に与える負担

妊活は、栄養バランスのとれた食事を取ることや軽い運動など、規則正しい生活を習慣づけていかなければいけない面もありますが、すべての活動に毎日取り組んでいかなければいけないわけではありません。

仕事と妊活の両立は可能ですが、妊活をしながら働くと考えたときに次のような負担がかかってくることが考えられます。

早退をせざるを得ない

妊活中は、健康診断など通院する機会も増えます。病院へ行く回数は1年に1回行けば良いわけではなく、定期的に行くことが求められますから、あまり日を空けてしまうことはできません。

妊活の内容によっても変わってくる部分はありますが、頻繁な人で連日や週に1回通院する人もいます。また、診察を夜まで行っている病院・クリニックが少ないこともあり、仕事をしながら妊活をする場合、早退することが多くなります。

理解のある職場であれば、仕事をしながらでも可能ですが現実問題、厳しいです。上司への理解だけでなく、仕事に関わる周囲の協力も必要になってくるからです。

仮に理解を得ることができても、度々続けば良い顔をしない人は必ず出てきますし、自分が続けていることによって迷惑をかける状況に本人が気に病んでしまうことも考えられます。

パートナーと時間を合わせるのが難しい

夫婦の協力が必要不可欠な妊活は、活動に取り組むにあたり夫婦の時間も大切になってきます。不妊治療の1つであるタイミング療法など夫婦が一緒でなければできない治療法もあるからです。

治療が始まっていなくても、経済的な問題や妊娠プランなど妊活中は夫婦で話しておかなければならないことがあります。夫婦で時間を合わせることが必要ですが、仕事を夫婦でしていると、まず時間を合わせるのは難しいです。

時間を合わせることができても、お互いに疲れが溜まってしまって妊活をする気も起きないことも予想されます。妊活では、パートナーの価値観や思いを知っておくためにもコミュニケーションが大切ですが、時間がとれなくて妊活中にすれ違いが生じてしまう場合もあります。

ストレス

妊活を始めてすぐに妊娠できればいいですが、中々上手くはいきません。平均でも2年はかかることが予想されますし、長くなればもっと時間がかかってしまうこともあります。

その間、女性は通常通りの勤務時間で仕事をこなし、そして家事もしていくわけですから、感じるストレスは大きいです。

何もしない男性はいないでしょうし、支え合っていく夫婦が大半だと思いますが、それでも妊活で周囲の理解を得るのが難しいように、パートナーが妊活に対して無関心なケースもあります。

やはり、妊活は女性が取り組む活動とのイメージが抜けきらないのもありますが、そうなってしまうと女性への負担は相当なものです。

仕事をしていればストレスは避けられませんし、妊活をしていることへの周囲の視線まで苦痛に感じてしまうこともあります。妊活は、健康のためにもストレスをなるべく減らすことが生活に求められるのですが、両立していると難しいでしょう。

法的に仕事は休めるの?

妊活する夫婦は増加傾向ですから国による対応策はあります。妊活の中でも不妊治療に限られてしまいますが厚生労働省は「特別な休暇制度」導入を企業に推奨しています。

各都道府県の自治体では提示されている条件を満たしていれば、助成金を援助する支援制度を行っています。すでに大手企業では声援制度を導入しているところもあります。

このように、徐々に妊活への理解は社会にも広まってきていますが、大半の企業は、妊活する上での休職が認められていません。妊活による休日は簡単に取れないことが多いのが現状です。

妊活と仕事を両立するポイント

休むことが難しいなら退職しないと妊活はできないのかといわれればそんなことはありません。妊活を機に退職してしまう人はいますが、反対に上手く両立している人もいます。

どちらにせよ夫婦の考えもありますので、後悔のない選択をするのが一番ですが、仕事と妊活を両立する場合には、いくつかのポイントを押さえる必要があります。

周囲の理解と考え

妊活していることが恥ずかしいとの理由から、周りに話さない人は多く、特に男性はその傾向が女性より強いです。

しかし、両立をするためには、職種にもよりますが周囲の理解がないと難しいです。上司や仕事をする上で重要な立場にある人には、妊活を行っていることを伝えておくことが大切です。

職場の理解を得ることができれば協力も得られ、両立の負担も軽減されます。また、事情を知ってもらった上で反応が良くなかったとしても仕方ないと割り切ってしまうこともときには必要です。

考え方次第ですが「妊娠したいから活動をしてるんだ!」と周囲の反応を気にしないで堂々と続けている人も中にはいます。

迷惑をかけない努力

周囲の理解を得られたとしても、その環境に甘んじたくないという場合もあります。

仕事の引き継ぎを行う場合には、引き継いでくれる人に感謝の気持ちを忘れず、簡単な引き継ぎで済むようにまとめておいたり、周りに迷惑をかけない努力が重要になってきます。

周りに迷惑がかかることを承知の上で仕事を続けることを選ぶわけですから、周囲への配慮も欠かさないようにすることで、妊活、妊娠〜出産後の仲間の対応も変わってくるでしょう。

配慮のある病院

病院やクリニックは、妊活に必要不可欠な機関です。スケジュールが病院の予約次第で左右されることもありますが、この通院する病院などを決めるとき、何かしらを基準にして選んでいることと思います。

病院の評判、家からも職場からも通いやすいところなどが選ぶ基準に挙げられることが多いですが、仕事との両立を考えている場合には、職場事情を配慮してくれる病院を選ぶこともポイントです。

たとえば、診察時間外であったとしても、仕事の出勤・退勤時間に合わせて検査や治療の予定を立ててくれるところ、病院に通わなくても自宅で処方ができるような治療法を提案してくれるところであれば思う存分、仕事もできます。

治療ではない方法で妊娠率を上げる

最初の方で触れたように、妊活には不妊治療のようにサポートを受けるだけではなく生活習慣の見直しなど自宅でも行える活動も含まれます。

しかし、医師の指導や治療が合った方が妊娠できる確率が上がるのも事実なので、通院する人が多いです。仕事を休めない、辞められないのであれば病院以外の、自分でもできる妊活で妊娠率を上げていくのもポイントです。

自宅でできる妊活は、女性ホルモンに働きかけてくれる栄養を摂り入れた食事を作ることや、毎朝測る必要がありますが基礎体温を計測して排卵日を予測する方法など、すぐにできるものばかりです。

これらを必ず全て行わなければいけないわけではないので、自分の生活リズムに合った方法を選ぶことができます。医療は必要がないわけではないですし、年齢によっては早めに検査や不妊治療を受けた方が良い場合もあります。

参考記事
>>不妊症の症状とは!?不妊症の目安や判断基準を知っておこう

妊活と仕事を両立するメリット

仕事と妊活の両立にはメリットもあります。働いていればパートナーだけでなく自分にも収入があるので、不妊治療を受けることになった場合でも費用に悩むことが少なくなりますから余裕をもって治療に専念することができます。

さらに、仕事をしている間は妊活やプライベートを考えることもないので、仕事が良い気分転換になります。仕事を休んだりすることができれば、ストレスは減っていきますが、そのぶん、家にいる時間が多くなるので仕事に楽しさを感じる人には家事中心の生活がストレスになってしまうことがあります。

また、女性が仕事を辞めてしまった場合、生活面を支えてくれるのはパートナーである夫だけになってしまうので、「仕事をして稼いでいるから偉い」というような変な上下関係が生まれてしまうこともあります。

無理はしないこと

両立している人が正しいわけではありません。妊娠へ向けて活動をしているはずなのに、ストレスを感じてしまうことで女性ホルモンのバランスを乱してしまったり、卵子に悪影響が出てしまうこともあります。

ストレスは妊娠の妨げに大きく関係しているのです。もし仕事に苦痛を感じているのであれば、仕事を休むことを視野に入れましょう。

休みを取ることで、妊活を中心にした生活を行うことが可能ですし、個人差はありますがストレスフリーな生活を送ることができます。

まだまだ、妊活のための休暇制度を導入している企業は少ないので、両立や退職するかどちらかを迫られる場合もあるかもしれませんが、そんなときは1人で背負いこまずに夫婦で納得のいくまで話し合い、無理をしない道を選びましょう。

まとめ

妊活をしていると気持ちの浮き沈みが激しくなってしまうことがあります。そんなとき、仕事を休むことができれば、と思ってしまうこともあるでしょう。

しかし、反対に仕事を休んでいて妊活が実を結ばなかった人は、仕事を続けていればと思っていたりします。考え方次第で、妊活と仕事は両立することが簡単にも難しくもなるのです。

ただ、休めないことでかかってくる負担は相当なものですから、なるべく早く、妊活への理解が企業にも広がって、休みがとりやすい職場が増えていってほしいものです。

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