妊婦さんにとって仕事はストレス

妊婦さんにとって仕事はストレス?ストレスフリーの仕事を




妊娠していなくても、仕事というものにストレスを感じている人は多いことでしょう。

妊娠したら仕事を辞めたいなと考えていた人でも、いろいろな事情から簡単に仕事を諦めたくないという人もいます。

そこで今回は、

・妊婦さんが仕事でストレスになることは?
・妊婦さんが仕事でストレスを溜めないようにするには?

といった方に、妊婦さんにとって仕事はストレスになるので仕事を続けていいのか、仕事でのストレスを感じながら妊娠期間を過ごすことで、お腹の赤ちゃんに悪い影響はあるのかについて詳しくご紹介します。

Kirala Kirala

妊婦さんが仕事をストレスに感じること

ストレスに感じること

では、妊婦さんが仕事をしていく中でストレスに感じてしまうことについて見ていきましょう。

悪阻(つわり)がストレスになる場合

妊娠すると、今まで元気に働いていた人でも体調の変化で仕事が辛くなることが多いものです。

中にはまったく体調の変化がなく、元気に産休まで勤めて出産する人もいますが、多くの人は、まず妊娠初期の悪阻の時期に仕事をすることにストレスを感じるのではないでしょうか?

悪阻というのは妊娠5~6週ごろに始まり、妊娠12~16週頃まで続くのが一般的で、妊娠16週以降は安定期といわれ、妊婦さんにとっては比較的体調の安定する時期になります。

特に妊娠8~11週頃に、悪阻のピークで身体の不調を訴える妊婦さんが多いですが、悪阻の平均期間が6~8週間、およそ1~2ヶ月間は寝床から起き上がるのも苦痛という人も珍しくありません。

悪阻と聞くと、吐き気がする、食べられないというような症状を連想しますが、体重減少、脱水症状、栄養障害、立ちくらみ、倦怠感などさまざまな症状に苦しむ人がいます。

酷い場合は妊娠悪阻として医療機関で治療をしたり、入院する場合もありますし、一般的には安定期といわれる時期に入ってもずっと悪阻の症状が治まらず、出産まで悪阻の症状に苦しむ人がいます。

このような悪阻の時期や症状に苦しんでいる時期に、仕事をするということは妊婦さんにとってストレスになるのは間違いありません。

妊娠しても仕事を続けるつもりでいたにも関わらず、悪阻が酷く仕事を退職することになる場合もあります。

強いストレスを感じると、そのストレスが原因で体調が悪くなる危険もありますので、職場には妊娠していること、悪阻でつらいことなどを説明し理解してもらうことも重要です。

お腹が大きいことがストレスになる場合

妊娠中期から後期にかけては、徐々にお腹の膨らみも目立ちはじめ、元気な妊婦さんでも今までのように身体を思うように動かせなくなります。

座ったり、立ち上がったり、歩いたりという単純な動作ができにくくなる、身体の自由が利かなくなるというのは意外に大きなストレスを感じます。

まして、仕事場で機敏に動く気持ちがあっても、周りと同じように動けないというのは、ストレスになります。

妊娠していることで周りに迷惑をかけたくないと思っている人や、責任感の非常に強い人にとって、自分がなかなか身体的に動けなかったり、周りに気を使われること自体がストレスになるということがあります。

仕事場でのストレスもありますが、お腹が大きいと電車やバスなどを利用する通勤は大変になります。

一般的には出産予定の6週間前から(双子などの場合は出産14週前)産休を取得できますが、それまでは大きなお腹を抱えて仕事をすることは肉体的、精神的にもストレスを感じます。

精神的にストレスを強く感じてしまう場合

妊娠することによって自律神経が乱れて、ホルモンバランスが崩れたり、ホルモンバランスが今までと大きく変化することで、少しのことでもイライラしたり、不安になったり、感情が抑えられないという状態になりやすくなっています。

少しのトラブルでも、精神的に重く負担を感じやすくなっています。マタニティーブルーという言葉があるように、妊娠するとただでさえ精神的に不安的になりやすい状況にあると考えておきましょう。

天職のような大好きな仕事ならともかく、妊娠していない時期からストレスを感じている仕事や、職場、人間関係などは妊娠することによって大きな精神的ストレスとなって体調に影響することがあります。

妊婦さんがストレスを感じると赤ちゃんに悪影響がある?

赤ちゃんに悪影響

妊娠中はストレスを感じやすい身体になっているので、本来は仕事も休んでゆっくり穏やかな気持ちで生活することが、お腹の赤ちゃんにとっても重要ですが、仕事を続けている人はなかなかそのような状態を維持することが難しくなります。

肉体的、精神的ストレスは一般的にお腹の赤ちゃんの胎教には悪影響であると考えられています。

具体的には、強いストレスをお母さんが感じることによって、副腎脂質からストレスホルモンであるカテコールアミンというストレスホルモンが分泌されます。

このホルモンがお腹の赤ちゃん対してもストレスを与えることになり、赤ちゃん自身が情緒不安定になりやすくなります。

また、お母さんが精神不安定で興奮状態になるとアドレナリンが増加し、胎盤を通じてお腹の赤ちゃんも興奮状態になります。

お母さんがストレスを感じていると、血液はお母さんの心臓や脳に優先的に流れることになり、赤ちゃんのいる子宮は血液不足になると考えられます。

この結果、赤ちゃんに酸素や栄養が運ばれる量が減るので、赤ちゃんの発育が悪くなり低体重児になるリスクが高まります。

お母さんがストレスを感じて、副腎脂質からコルチゾールというホルモンが分泌されることが慢性的に続いた場合、胎盤を通じてお腹の赤ちゃんに届くことによって、赤ちゃんの心拍や胎動が減ってしまうことも考えられます。

お母さんからのホルモンの影響は、胎盤が未熟な妊娠初期の方が顕著にあらわれるとされています。

赤ちゃんへの影響を心配しすぎてストレスになる妊婦さん

特に初めて妊婦さんになるという女性に多いのですが、ちょっとした体調の変化や担当の先生の言葉や、インターネットなどの情報でお腹の赤ちゃんのことが心配になってストレスを感じてしまう人がいます。

仕事をしていると、どうしても自分の体調のことを優先できないということもあって、仕事をしているせいで赤ちゃんに悪影響を与えているのではないかと過剰に心配になり、逆にストレスを自分自身で感じてしまっていることも多いものです。

誰でも初めての妊娠でわからないことだらけで不安になりますが、仕事をしてゆっくり穏やかに過ごしていないことが、赤ちゃんの胎教に悪影響を与えてしまっているとストレスを感じている人は意外に多いものです。

妊婦さんが仕事でのストレスを溜めないコツ

ストレスを溜めないコツ

では、妊婦さんがなるべくストレスを感じずに仕事を続けるには、どんなことがポイントになるのかご紹介していきましょう。

上司や職場に相談する

妊娠したことを、いつ会社の上司や同僚に相談するかというのは悩むところではありますが、病院で妊娠が確定したらできるだけ早めに直属の上司には報告し、今後のことを相談しておく方が安心できます。

産休まで働くのか、離職するのかといったことはすぐにはなかなか判断できないと思いますが、上司に出産予定日などを報告することによって、ある程度仕事の引継ぎや仕事内容の変更、産休の時期、シフトの問題など仕事の大きな流れは見えてくると思います。

また、妊娠すると今までは問題なくこなしていた仕事が非常に重圧に感じたり、急な体調の悪化で突然欠勤することになったりします。

周りに迷惑をかけたり、しわ寄せをしたくないと考えていても、実際には迷惑をかけてしまうこともあります。

誰にも相談していないと、一人で問題を抱えて大きなストレスを感じてしまうこともあるので、身近な同僚や同じチームのメンバーには前もって妊娠していることを報告し、理解してもらうことがストレス軽減に繋がります。

妊娠前と同じペースで仕事できると思わない

今まで積んできたキャリアを無駄にしたくない、妊娠してもバリバリ働きたいと思っている女性はたくさんいます。

しかし、妊娠している身体は非常にデリケートなもので、無理をしたり、我慢を重ねることによって余計に体調が悪くなったり、赤ちゃんに悪影響を与えてしまいます。

最悪の場合は流産や早産に繋がりますので、仕事でのストレスを軽視してはいけません。妊娠期間は永久に続くわけではありません。

妊娠期間は大切な赤ちゃんを身体の中で育てる大切で貴重な時期です。妊娠前と同じペースで無理して働いたり、周りに迷惑をかけなくないという思いを強く持つことで、ストレスを溜め込んでしまいます。

思うように仕事できない自分自身にイライラしてしまうかもしれませんが、妊娠期間中は気持ちをできるだけ穏やかに持って、仕事のペースを落としたり、体調が辛い日は仕事を休むなど自分自身の体調に配慮することも大切です。

妊娠期間に周りに迷惑をかけてしまったと感じるときは、産休明けに借りを返す気持ちで仕事をしましょう。

早めに自分の仕事を誰かがフォローできるようにしておく

妊娠中は、ある日突然体調が悪くなって出勤できなくなったり、早退したり、遅刻したりしてしまうことがあります。

産休の予定を立てていても、突然妊婦検診で即日入院させられて、予定よりも随分早めに産休に入ってしまうこともあります。

このような予期せぬ事態になると、周りに仕事のしわ寄せが突然行くので本当に迷惑をかけてしまうことになってしまいます。

そんなことが起こらないように、自分の仕事内容をまとめて他人でも分かりやすい資料を作っておいたり、周りの人に説明しておくことは大切です。

日々の仕事が忙しくてなかなか仕事内容の引継ぎが後回しになってしまいがちですが、早めに仕事を後任者に引き継ぎしておくと気持ちが楽になります。少しでも気持ちが軽くなることでストレスが軽減されます。

混んでいる通勤電車を使わない

妊娠初期の悪阻の時期や、妊娠後期のお腹が大きくなっている時期というのは通勤自体がストレスになります。

公共交通機関を利用して通勤する場合は、突然気分が悪くなって吐き気を感じたり、長時間立ちっ放しの通勤は不安になります。

特に朝夕の通勤ラッシュの時間は、妊婦さんが乗車するには過酷すぎる状況であることもあります。

できるだけ通勤時間を快適に、ストレスに感じないためには、ラッシュ時の通勤を避けることが大切です。

会社や上司に相談して勤務時間をずらしてもらったり、マイカー通勤を許可してもらうなどして困難な通勤を軽減しましょう。

マタニティーヨガを始める

妊婦さんは運動不足になりがちなので、妊娠していても意識的に適度な運動をすることが
大切です。

適度な運動はストレス発散にもなりますので効果的です。妊婦さんには適度な運動としてマタニティーヨガをおすすめします。

妊娠期間中にマタニティーヨガをしている人も多いので、教室も探しやすいです。マタニティーヨガは、ヨガに比べて、妊娠中の女性の体に効果的なポーズを取り入れています。

また、ヨガをすることで精神的にも落ち着いてストレスを解消させます。お母さんの精神状態が落ち着いていることは胎教にも良い影響を与えます。

休憩時間は思いっきりリラックス

デスクワークなどをしている人は、一日中同じ姿勢で過ごしますし、身体も硬く、血流も悪くなっています。

オフィス内は仕事の緊張した雰囲気がありますので、精神的にも緊張状態が続きストレスを感じています。

このため、数時間ごとにトイレ休憩などをとって、部屋をでて深く深呼吸をしたり、飲み物を飲んで心をほぐしたりしてみましょう。

妊婦さんは血流が悪くなりやすいですので、できるだけ外に出て外気に触れたり、空を見上げたり、肩や首、手首、足首などを動かして血流を良くすることも大切です。

ランチの時間などは、仲の良い同僚と美味しいランチを食べて、楽しくおしゃべりすることでストレス発散できます。

休憩時間を有効に利用することでストレスを解消できますし、その後の仕事もはかどります。

妊婦さんにストレスフリーの仕事はある?

ストレスフリーの仕事はある

自分が心の底から大好きな仕事でも、まったくストレスがないとう仕事は珍しいのではないでしょうか。

しかし、妊婦さんは普通の人よりもストレスを感じやすくなっていますし、無理をしてはいけない身体です。

できるだけ、勤務時間が自由であったり、通勤時間が少ないこと、人間関係が複雑でないこと、肉体的な負担が少ないこと、突然の欠勤で周りに迷惑を極力かけないことなどが妊婦さんにとって、ストレスの少ないストレスフリーの仕事といえます。

例えば、自宅で行う在宅ワークやコールセンター、オフィスでの事務仕事などは妊婦さんにとっては働きやすい仕事といえます。

まとめ

まとめ

妊婦さんがストレスを感じることなく仕事を続けるのはなかなか難しいものですが、妊娠期間中は周りの理解や協力を得ながら、今までよりも少しペースを抑えて仕事をすると、ストレスを抱え込まずに済みます。

妊婦さんが強いストレスを感じると、お腹の赤ちゃんに悪影響を及ぼします。無理せずにゆったりした気持ちで仕事をすることが何より大切です。

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