着床力を上げて妊娠を成立させよう!着床時期の過ごし方

着床力を上げて妊娠を成立させよう!着床時期の過ごし方




妊娠は受精卵が子宮内膜に着床することで成立します。ところが、妊活中でも妊娠の流れはよくわかっていないという方も多くいます。

妊活中よく耳にする「着床」とはどのような状態なのでしょう。また、受精卵が子宮内膜に根付く着床時期の過ごし方で、妊娠の確率が高まるかもしれません。

そこで今回は、

・着床時期はいつ頃?
・着床しない原因は?
・着床する確率を上げる過ごし方を知りたい!

といった方に、妊娠成立の確率を上げるため、排卵後は着床力をUPさせる過ごし方について詳しくご紹介します。

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着床とは?

着床とは?

受精卵が子宮内膜に根付き、胎盤を形成することを着床といいます。

受精卵は、卵管にたどり着いた精子の中の1匹が、卵巣から排卵された卵子に入り、できあがります。

卵子の中に精子が1匹入った時点で、それ以上精子が入り込まないように、卵殻膜は他の精子が入ってくるのを阻止するようになっています。

できあがった受精卵は卵管の中で、分裂を繰り返しながら3日かけて子宮に運ばれていきます。

4日目には透明帯に包まれた胚卵胞に変化し、その後子宮に到着した後7日目までは子宮の中を浮遊します。

排卵から数えて7日後(生理が始まって21日目の頃)に、子宮表面に絨毛組織が形成されます。

受精卵を迎えた子宮は胎児を育てるために、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの影響により徐々に厚くなり、母体から酸素や血液、栄養など成長に必要なエネルギーを受け取るために、絨毛は子宮内膜の奥に入り込んでいきます。

すべての準備が整ったら胚卵胞は透明帯から抜け出し、子宮内膜に根を張ります。これが「着床」の一連の流れです。

着床時期はいつ頃?

着床時期はいつ頃

着床時期というのは、受精卵が子宮へ移動した後、絨毛を備えて子宮内膜の奥に入り込むまでの期間を指します。

妊娠の過程でいうと、着床が始まるのが排卵してから7日後くらい、着床が終わるのが排卵後8~10日の間です。

ですので、次の生理が始まる予定日の数日前が、最初の着床日という計算になります。

受精していた場合に子宮内膜に絨毛ができるのが、前回の生理が始まって21日目なので、月経周期が28日の方であれば、生理予定日の約1週間前頃が目安となります。

精子や卵子の状態によって着床日はずれることはあるため、あくまでも目安ですが着床時期を知りたい方は参考にしてみてください。

受精卵は着床しないこともある

受精卵は着床しないこともある

精子と卵子が出会い受精卵ができたとしても、すべての受精卵が着床するというわけではありません。

受精してから7日目に受精卵が子宮外に出てしまったときには妊娠は成立しませんし、受精卵が子宮にたどり着くのが遅くなると子宮外妊娠となります。

着床しない原因はある?

着床しない原因はある

着床しない理由の一つとしては、精子と卵子の出会うタイミングが悪いため受精卵ができていないという可能性があります。

その場合は排卵のタイミングに合わせて性交渉をすることで妊娠しやすくなります。しかし、排卵のタイミングに合わせても着床しない場合には、タイミング以外の以下のような原因が考えられます。

・卵子の質が低下しているため受精卵の細胞分裂がうまく進まない
・受精卵になっても着床する力がない
・子宮内膜が十分に成長していない(着床準備が整っていない)
・女性ホルモンがうまく分泌されていない
・子宮筋腫や子宮の奇形など子宮自体のトラブル

着床障害が起こっていると、たとえ受精していても受精卵は子宮外へ出て行ってしまいます。

避妊せずに排卵のタイミングで性交渉をしているにもかかわらずなかなか妊娠しないときには、一度産婦人科で相談してみましょう。

着床したら何か症状は出る?

着床したら何か症状は出る

着床の症状は大変わかりにくく、症状を感じるかどうかは個人差が非常に大きいです。ただ、着床するとホルモンのバランスが変化するため、体に何かしらのサインはあらわれます。

1、着床出血

着床すると受精卵が子宮内膜に侵入した際に、わずかに内膜を傷つけることがあります。そのときに起こる出血が「着床出血」です。

生理の出血とよく似ていますが、少量で痛みがないので、不正出血だと勘違いしてしまう方も多くいます。

着床出血かどうかを見分けるには、体の他の変化とあわせて判断するのが良いです。生理前でもないのに胸が張っていたり、熱っぽかったり、からだに倦怠感やだるさがあります。

これらは妊娠時の典型的な症状なので、このような症状が不正出血と一緒に起こっているときには妊娠した可能性が高いです。心当たりがある場合には妊娠検査薬で調べてみましょう。

妊娠検査薬の使い方については、妊娠検査薬で妊娠がわかるのはなぜ?その仕組みと正しい使い方の記事を参考にしてください。

ただし、あまりにも量の多い出血や、生理日のような出血で強い痛みを伴うときには、切迫流産や他の病気の疑いもありますので、病院に相談して受診しましょう。

2、生理痛に似た痛み

着床後、生理痛に似た痛みがあったという妊婦さんが多くいます。この痛みの原因は子宮の収縮が関係していて、子宮が大きくなるときに起こるものです。

子宮が拡大すると同時に下腹部が引っ張られるため、生理痛のような痛みを伴うのです。このような痛みがあらわれるのは高温期に入ってから大体1週間後くらいが多いです。

痛みが耐えきれなかったり異常を感じるときには他の病気の可能性もあるので、早めに産婦人科を受診しましょう。

3、基礎体温が変化する

着床すると高温期が続くことになります。体温が上がる原因としては、胎盤を作る絨毛がヒト絨毛性性腺刺激ホルモンの働きを活発にし、女性ホルモンの分泌を促すことで生理を止めて基礎体温を高温で維持させるからです。

一般的な排卵周期は13~14日続くといわれますが、着床後は基礎体温の記録グラフがガタガタになることが多く、数日だけ低温になる場合もあります。

基礎体温が安定しないときには妊娠の疑いがあるか、自律神経のバランスが崩れているときなので気になる方は産婦人科で相談するようにしましょう。

4、おりものが変化する

排卵後は黄体ホルモンの分泌が増加するため、おりものの量は少しずつ少なくなっていきます。

ところが着床すると、黄体ホルモンの他に卵胞ホルモンの分泌も増えるため、おりものの量が増えるのです。

また膣内が酸性からアルカリ性に変わることにおいも変化します。排卵期のおりものは粘り気があるのが特徴ですが、着床後は粘りがないサラサラした感じになることが多いといわれています。

ホルモンバランスが変わるためにおりものの質も変化するので、着床時期にいつもと違うタイプのおりものが出たときには、妊娠が成立している可能性があります。

着床の確率を高める方法はある?

着床の確率を高める方法はある

着床の確率を確実に上げる方法はないのですが、着床時期に無理をしたり体が疲れたりすると、受精卵の着床を妨げてしまう可能性はあります。

着床しやすい過ごし方と着床を妨げる過ごし方がありますので、普段の生活から気をつけるようにして、妊娠に結びつきやすい毎日を心がけましょう。

着床時期の過ごし方

では、着床時期に着床しやすくなる過ごし方についてご紹介します。

体を温める

着床時期は、排卵後に受精卵が子宮へと移動し、絨毛が子宮内膜の奥に入り込むまでの期間です。

この時期は黄体期と呼ばれる高温期で、排卵によって分泌される黄体ホルモンは、着床しやすいように体温を上げて子宮内膜を柔らかくし、受精卵のために子宮内膜にふかふかのベッドを作ろうとします

着床後の基礎体温は通常時と比べて0.2度~0.3度ほど上がるといわれています。ですので、この時期には特に体を温めてあげるのが重要です。

夏場にクーラーで冷えた室内にいるときにはカーディガンなどを羽織ったり、できるだけ薄着にならないようにします。冷たい飲み物も体の中から冷えてしまいますので、なるべく控えましょう。

また首周りを温めると効果的なので、ネックウォーマーや靴下などを着用して、首・手首・足首を冷やさないようにします。もちろん腰回りの防寒は行ってください。

着床時期には体温を維持できるように心がけましょう。

血行を良くする

妊娠で黄体ホルモンが影響し始めると、水分を溜め込みやすい体になるためむくみが発生します。この時期は痩せにくく太りやすいのも特徴です。

ですので、この時期はできるだけ血行を良くしましょう。体を温めると血の巡りが良くなり、滞った水分や血液が流れるので子宮内の血液循環も良くなります。

子宮環境が整えば着床率も高まるので、着床時期には血流を良くするための運動などを積極的に行いましょう。ただし過度の運動は着床には逆効果となります。

ウォーキングやヨガなどの軽めの運動やストレッチ、マッサージなどがおすすめです。他には、半身浴などで体を温めたり、水分をこまめに摂取するなど、日常的にできることで取り組んでみましょう。

体を温めるためといっても、熱すぎるお風呂やサウナは逆効果なので注意してください。

栄養バランスの良い食生活を送る

食生活の改善はホルモンバランスを整えることになるので、結果的に着床力を高めることにつながります。

食べるものは体に直接的に反映しますので、バランス良く栄養を摂れるように毎日のメニューを考えてみましょう。なるべくサプリメントではなく食品から摂れるようになればベストです。

また、砂糖を使ったデザートや揚げ物などの油ものや動物脂肪の多い食品は控えるようにしましょう。女性ホルモンに作用する大豆イソフラボンやビタミンB6、ビタミンEなどを摂取するようにします。

着床力を高める食品として、

・納豆や豆腐などの大豆食品(大豆イソフラボン)
・マグロ、カツオ、牛レバー、ナッツ類など(ビタミンB6)
・モロヘイヤ、カボチャ、アボカド、鶏卵、うなぎなど(ビタミンE)
・小魚、牛乳、ゴマ、ひじきなど(カルシウム)
・海藻類や玄米(マグネシウム)
・玄米、豆類、おから、根菜、レタスなど(食物繊維)

などが挙げられます。意識して摂り入れてみましょう。

良質な睡眠をとる

着床力を高めるには女性ホルモンが正常に働いていることが大切です。ホルモンバランスの安定には、規則正しい生活と十分な睡眠が不可欠となります。

そしてホルモンのバランスを整えるには、夜10時から深夜2時までの間に良質な睡眠をとることが重要とされています。

毎日夜更かししてこの時間帯に起きていることが多いと、着床力が落ちるだけでなく体のバランス自体が崩れてしまい、睡眠障害が発生したり食欲減退や体力の低下にもつながります。早寝早起きのリズムを作り妊娠力を上げていきましょう。

また、着床時期に黄体ホルモンが影響し始めると眠気が増します。着床するとより眠気が強くなるので、眠気が強いときには無理をせず、横になって休むようにしましょう。

2、着床力を弱める過ごし方

着床力を弱めてしまう過ごし方をご紹介しますので、ご自分の生活を振り返り、注意してみましょう。

体を冷やす

「冷えは万病の元」ともいわれますが、着床時期に体を冷やすのは良いことではありません。着床時期は体温が上がりやすいこともありますが、できるだけその体温を維持している方が、確実な着床につながりやすくなります。

冷たい飲み物は避けて、常温もしくは温かい物を摂るようにするなど、日頃から冷えない生活を心がけましょう。

移動中にサッと羽織れるように薄手の上着やカーディガン、ストールなどをカバンの中に入れておくと外出先でも安心です。

過度の運動や激しい運動

受精卵が着床しない理由はさまざまですが、その多くは染色体異常などの先天的なトラブルが原因です。しかし、過度の運動が与える影響について、着床の妨げにはならないとは言い切れません。

過度のスポーツというのは、プロスポーツ選手のようなトレーニングやフルマラソンくらいの運動量を指しますが、最近では健康や美容の維持のためにスポーツジムで鍛えていたり、長距離を走り込んでいたりする方も珍しくありません。

一般の方でもプロに匹敵するほどの運動量のある方もいますので、着床時期には運動量を減らしたり軽めのスポーツに切り替えるなど、少し考慮しましょう。

性交渉

着床時期の性交渉はしても問題はありませんが、精子には子宮収縮作用のあるプロスタグランジンやサイトカインという物質が含まれているため、これらの物質が着床の妨げとならないとは、やはり言い切れません。

子宮への刺激なども子宮収縮を引き起こす原因となりますので、着床時期にはあまり激しい営みを行うのは控えた方が無難といえます。

喫煙

喫煙は妊娠にとっては悪影響しかありません。ヘビースモーカーの方でも妊活を始めるときにはタバコはやめましょう。

喫煙していると子宮の衰えも早く、妊娠しにくい体になっている可能性があります。また着床が成功し妊娠が成立しても、喫煙によって赤ちゃんに異常が発生しやすくなる他、流産の危険性も高まります。

妊婦さんにとっては良いことがありませんので、できるならパートナーもタバコは控えてもらうのがベストです。

飲酒

飲酒については、アルコールに強い方とそうでない方の個人差が大きいため一概にはいえませんが、過度のアルコール摂取は妊娠の妨げになるといわれているため、妊活中の方は飲酒も控える方が良いです。

また、冷たいビールで体を冷やすことにもなるので、着床時期には飲まない方がベターです。飲まないとストレスになるという方は、少量にするか、毎日ではなく週に何回と回数を決めて飲みましょう。

ただし、妊娠が成立した後は赤ちゃんへの影響もありますのでお酒は控えます。アルコールを摂取しない女性の方が妊娠も早く、流産の確率も少ないというデータもあるので、アルコールもやめられるのが一番良いです。

ストレスを溜め込む

ストレスは妊娠には大敵です。ストレスを感じていると体が反応して「まだ妊娠の頃合いではない」と判断してしまい、余計に妊娠しにくくなってしまう可能性があります。

妊娠を希望しているのになかなか妊娠できないと、不安などでストレスが溜まりやすくなりますが、焦らず気分に左右されることなく過ごせるよう心がけてみましょう。

また無理は禁物です。何事も無理し過ぎないこともストレスを溜めない一つの方法です。

自分なりのストレス発散方法を見つけて、リラックスできる環境を作りましょう。

妊活中はゆったりとした気持ちで過ごそう

妊活中はゆったりとした気持ちで過ごそう

妊活中は特に妊娠の成立にとても敏感になります。着床したかもと思っても、季節の変わり目で体調が変化しているだけということもあります。

妊娠を焦ってもストレスになるだけなので、リラックスした気持ちで妊娠しやすい体づくりを続け、排卵後の着床時期は無理をせずに過ごすようにしましょう。

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