不妊治療病院

妊活のための病院探し~東京の不妊治療病院~




1年経つのに、赤ちゃんができない…そう思ったら、病院へ相談することも視野にいれなくてはいけません。

医療では不妊の定義を「一定期間、避妊することなく通常の性交を継続的に行っているにもかかわらず、妊娠の成立をみない場合」と定めており、その一定期間が1年にあたるからです。

しかし、一般的にというだけであって、年齢や気になる症状がある場合は早めに病院へ相談に行くことが求められます。それは妊娠にタイムリミットがあるからなのですが、そんな時、受診する病院が決まっていない場合がほとんどです。

そこで今回は、

・妊活のためにどのような病院を選べばいいのか
・具体的にどのような病院があるのか知りたい

といった方に、東京都を例に不妊治療を行っている妊活のための病院を紹介します。
自分に不妊はないだろうという気持ちや不安から、調べるのを後回しにしてしまうのと、数が多すぎてどこが良いのか分からないというのもあります。ぜひこの記事を参考にして、自分にぴったりの病院を見つけてください。

関連記事
>>子供が欲しい夫婦の強い味方、不妊専門相談センターとは?
>>タイミング法で妊娠確率アップ!?基礎知識と成功率を上げる方法

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病院選びの基準

病院は簡単に決めてはいけません。妊活、それも不妊治療を考えて相談に行くのであれば通院することになるのはほぼ間違いないからです。

治療内容にもよりますが通う日数は最低でも月に1~3回、通院が生活の中心になりますし、この生活は平均で約2年続くことが予想されますから、連日通うことも想定すると慎重に選ぶ必要があるのです。

しかし、病院の数が多いと調べるのも大変です。そんな時、以下の条件を参考にすると選びやすくなります。

自宅、もしくは職場からでも通いやすい病院

やはり、通院するからには必ず入れておきたい条件です。不妊治療はパートナーの協力も必要ですから、職場との距離を考えて選ぶのも1つの基準になります。仕事との両立を考えている女性にも、この条件は欠かせません。

自分の考えと治療方針が合っている病院

不妊治療は長期戦になることも考えられますから、医師の治療方針が自分にも合っていることが大切です。妊活と仕事の両立を考えているのであれば、仕事に合わせて配慮してくれる病院も良いでしょう。

評判の良い病院

どんな評価に重点をおくかは人それぞれですが、病院の評判・口コミも参考になります。ただし、あくまで個人の評価ですから振り回されないように気を付けましょう。

治療費が自分に見合う病院

不妊治療には、お金がかかります。費用は治療内容や回数によって変わってくるので、人によって異なりますが、平均で140万くらいです。もっと、金額が加算される場合もあります。

保険適用外の治療もあるからなのですが、金額は病院によって少しずつ違うので、自分に見合った費用の病院を選ぶことが大切です。

参考記事
>>不妊治療っていくらかかるの?不妊治療にかかる費用と治療費を抑えるコツ
>>不妊に悩む夫婦への支援制度とは?特定不妊治療支援事業について

東京の不妊治療病院

では、妊活のための病院は東京都にどれくらいあるのでしょうか。先程の条件を参考に、有名または評判の良い病院を集めてみました。

加藤レディスクリニック

東京、不妊治療の病院と検索すれば、必ずといっていいほど名前が挙がるクリニックで、場所は東京都新宿区、最寄りが西新宿駅になるので交通アクセスはいくつかありますが、初めての場合には東京メトロ丸の内線西新宿駅がE8出口よりすぐなので便利です。

どちらにしても、駅近くなので遅くても徒歩6分ほどで行けるクリニックになりますから、西新宿周辺にお住まい、お勤めの方は通院しやすい場所にあります。

公式ページ>>加藤レディスクリニック

病院の特徴

不妊治療は大まかに一般不妊治療と高度生殖医療に分けることができるのですが、加藤レディスクリニックはその中でも高度生殖医療の1つである、体外受精で有名なクリニックとして紹介されています。

治療の成功率が高いからというだけではなく、体外受精を“卵と精子の出会い”をサポートすることと考え、治療とはいえ採卵した卵子を大切に扱う姿勢に定評もあるようです。

通常であれば不妊治療はステップアップ方式のため、様子を見つつも薬や治療による体への負担が強くなっていったり、排卵誘発剤など薬品の処方を最初の方からされることもあるのですが、この病院ではその方法によってあり得るかもしれないリスクや、精神的な不安を考え、心と体を優先した自然周期治療を採用しています。

心と身体に負担の少ない体外受精は評判が広まり、全国から多くの患者さんがやってくるようです。治療以外にも、不定期ながら院長自身による不妊セミナーや、体外受精をメインにした説明会も開催しています。

診療時間は最大でも夕方18時までですが、開始時間が朝の7時半と早く、午前診療のみですが土・日・祝日でも診療を受け付けているので、共働きの夫婦にも嬉しいポイントです。

治療法は体外受精のみ

体外受精の専門に近い病院になるので、段階を踏んで治療していくのではなく体外受精から入っていきます。その為、タイミング法など別の治療も考えている場合には、相談はできるかと思いますが心と体に負担の少ない体外受精で妊娠を目指していく形をとっているので、近隣の病院を紹介される可能性も高いです。

評判の良い病院ではありますが、治療方針に不安が残る、不妊治療で迷ってしまう場合には加藤レディスクリニックと同じビルに併設されたストークラウンジと呼ばれる、不妊治療の基礎知識や病院の不妊治療への考えや方法を、画像などを使用して丁寧に説明してくれる施設があるので、そこへ行ってから考えても良いかもしれません。

ただし、初診は完全予約制の患者さんも多い病院なので、初診予約フォームで空き状況を確認し、早めの予約をおすすめします。

木場公園クリニック

東京都江東区、地下鉄東西線木場駅の3番出口から徒歩1分くらいで到着します。初診の場合にはインターネット予約による仮登録を行ってから予約をする方法がとられているので、ホームページを確認しましょう。

公式ページ>>木場公園クリニック

病院の特徴

不妊治療を受診する病院によっては考えられることなのですが、夫婦一緒の受診を求められながら治療をしていくにあたり、女性は産婦人科、男性は泌尿器科と治療する場所が変わってきてしまう場合があります。

もちろん、産婦人科で受けにくいという男性のためにそういう形をとっている事もあるのですが、こんな時、受診する場所が異なるという理由から治療方針が夫婦で食い違ってしまうことがあります。

治療とはいえ、方針が違えば妊娠に上手く繋がらない可能性も出てきますから、木場公園クリニックではそういった心配のない、不妊症であれば男女とも診察できる生殖(リプロダクション)専門医の必要性に重点を置いた、不妊治療専門医療機関(リプロダクションセンター)になります。

日帰りの腹膣鏡手術や精索静脈瘤の手術など、必要がある場合には手術も行いますが、夫婦の立場に立った自然に近い方法での妊娠を目指します。

フロアが一般不妊などは2階、採卵・胚移植は5階、男性不妊などは6階と診察の内容によって場所が分かれているので、女性が多いイメージから行きにくいと思っている男性も、安心して通院することができる配慮がされているのも特徴です。

予約システムの導入

木場公園クリニックでは2014年より予約システムが導入され、診療時間外でもホームページから24時間予約をすることが可能です。

また、待ち時間を短縮するために院内であれば待合室の液晶テレビ、院外であれば携帯電話かホームページ上で待ち時間と人数を確認することができるのも他の病院にはないポイントです。

この他、web問診サービスや診察お呼び出しメールなど充実しているため、有効に時間を使いたい人にはオススメです。

治療費が少し高め

不妊治療の専門というだけあって、技術は大学病院レベルが期待でき、欧米スタイルの女性・男性の気持ちを考えた検査や治療をしてくれるのですが、その反面、経済的に負担がかかってくる可能性があります。

基本的に不妊治療は保険適用外の治療もあり、治療費はそれなりにかかってくるので、木場公園クリニックだけの話ではないのですが、最先端の不妊治療が導入されているなど技術力がある分、治療内容によっては合計すると高額な費用になってしまうこともあります。

一定の条件を満たせば厚生労働省による助成金制度により、一部の費用を補償してくれるので、お住まいの自治体を確認すれば申請することもできます。ですが、治療費が家計を圧迫してしまうこともありますから、夫婦でよく話し合いましょう。

診察時間は月曜日から金曜日まで午前9時から12時、午後の部は13時半から16時半と診察終わりが早めです。土曜日は午後休診なので予約を入れる時、特に共働きの夫婦は大変かもしれません。

梅が丘産婦人科

場所は東京都世田谷区、最寄り駅が梅が丘のため新宿駅から行く場合には小田急線各停で15分ほどかかります。しかし、梅ヶ丘駅に着いてしまえば北口から徒歩1分の距離と駅近です。

公式ページ>>梅が丘産婦人科

病院の特徴

加藤レディスクリニックのように1つの治療に重きを置いているわけではありませんが、一般不妊治療から、男性不妊外来と診療内容は多岐に渡り、体外受精や顕微授精などの高度生殖医療に力を入れています。

一般婦人科治療もしているようですが、「それぞれの患者さんにとっての必要最小限の治療で妊娠していただく事」を目標に掲げる病院で、目標で終わらせず実践をしていることから95%の患者さんが不妊治療を目的に足を運んでいます。

治療方針は、「必要最小限」という言葉から、最も弱い治療から始めていき、徐々に治療の段階を上げていく、長くなることが予想される不妊治療に1つの完了点を設定したいという理由でステップアップ方式を挙げています。

また、人工授精は受けたくないといった患者さんの意見も聞いてくれるので、自分の希望に沿った治療ができるといえるでしょう。

完全予約制

診療時間は木曜と土曜日が午前診療、日曜日・祝日は休診。それ以外の曜日は朝の9時半から12時、そして15時半から17時と夕方には診療が終わってしまうので、仕事と両立している夫婦は時間を合わせるのが少し大変かもしれません。

ただし、そんな人達のために火曜日は夕方の18時半から20時半、金曜日は夜の19時から20時半まで予約再診の時間が設けられています。また、水曜日は男性不妊外来限定で夜の19時から20時半まで受診することができます。

初診でも再診でも完全予約制なので、受診する場合には必ず連絡をする必要があり、病院中心の生活サイクルになることが考えられます。

東邦大学医療センター 大森病院リプロダクションセンター

東京都大田区にある大学付属の病院で、今まで挙げた病院の中では最寄り駅から少し時間がかかりますが、交通アクセスも3つほどあります。

最短で京浜急行線梅屋敷駅から徒歩で7分、この他に京浜東北線蒲田駅の東口から大森駅行のバスに乗り換えて約7分、タクシーで約5分。同じ京浜東北線大森駅で下車し東口から蒲田駅行のバスで約20分、タクシーで約10分のルートがあります。

公式ページ
>>東邦大学医療センター 大森病院リプロダクションセンター(婦人科)
>>東邦大学医療センター 大森病院リプロダクションセンター(泌尿器科)

病院の特徴

元は東邦大学産婦人科に属しており、2004年2月に木田公園クリニックのように不妊治療専門医療機関として再スタートをした病院です。診療内容は、一般不妊治療から顕微授精などの高度生殖医療まで不妊治療に関してはほぼ対応しており、泌尿器科と併合しているので無精子症など男性の不妊症にも対応していますから、夫婦で同じ施設で受診することができます。

治療方針としては、不妊治療における患者さんの声にきちんと耳を傾ける、精神的サポートを重点に置いており、看護師による不妊相談外来もあります。担当する看護師は心理カウンセラーや不妊症看護認定看護師の資格を持っているので、適格なアドバイスと情報を提供することができるのです。

大学病院ということもあり各診療科とも連携ができていて、万が一、不妊症以外の病気が発見された場合でも速やかに対応できますし、要望にもよりますが漢方を用いた治療をしたいといった場合でも、並行した治療を考えてくれます。

費用の軽減

最先端の医療に取り組みつつも、自然周期採卵を中心に体へ負担の少ない治療が採用されており、この他にも卵巣刺激胞という方法にも取り組んでいます。その為、高齢女性の妊娠率の向上に貢献しており、特に40代以上の卵巣機能の低下症例に対して、実績が高いようです。

最先端医療と聞くと、気になるのが治療費ですが、このリプロダクションセンターでは自費診療料金に関しては通常200%のところを150%で計算しているので、経済的な負担が他の病院に比べ少し軽減されているのもポイントになります。

担当医について

大学内の病院になる為、曜日によって担当の先生が変わります。診察は完全予約制なので、担当する先生の予定に合わせて予約をとることになり、その予約の受付時間も平日の月曜日から金曜日の午後14時~16時までと原則決まっています。

診察時間は朝の8時~17時まで、土曜日は午前診療なので13時半で終わりです。休日は大学病院と同様の祝日、日曜日、第3土曜日がお休みになるので、病院周辺にお住まいなら良いかもしれませんが、遠方から通うとなると駅から距離もありますし、先生が曜日によって変わってしまうので通院するにはスケジュール管理を小まめに行う必要があります。

まとめ

4つほど病院を挙げてみましたが、東京都には不妊治療を専門にする病院も多く、評判の病院はまだまだあります。総合してみると、最初に挙げた条件である交通アクセスが良く、病院独自の治療方針や環境が確立されているところほど評判も良いようです。

しかし、自分に合っているのかは病院に行ってみるまで分かりませんし、実績通りの結果が必ずついてくるわけではありません。病院の中にはセミナーや説明会を定期的に開催しているところもあるので、病院のホームページを確認し自分の条件に合った病院を選んで下さいね。

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