妊娠14週目

妊娠14週目(14w)ママの症状

赤ちゃんがどんどん大きくなってくるにしたがって、お腹がどんどん大きくなります。今までやせている人のお腹が急に膨らむと、お腹やお尻に妊娠線が出てくる人もいますので注意しましょう。細身の方、乾燥肌の方は、なるべく早い段階でケアをはじめましょう。

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また、子宮が大きくなり子宮を支える靭帯が痙攣してお腹の横の部分が痛くなったり、つったりする人がいます。特に問題はありませんが、無理せず横になってお腹を温めましょう。お腹の赤ちゃんが大きくなり安定してくるので、体温も徐々に平熱に下がっていきますし、体調もつわりがなくなって非常に良くなる時期です。

妊娠中の身体は体内に水分を蓄えてしまうのでむくみも気になります。塩分を控えるなどの配慮も必要ですが、水分不足は良くありませんので、小まめに水分補給だけはするようにしましょう。おりものの量が増えたり汗の分泌が多くなる症状も見られますが、まめに下着を変えたり、通気性の良い妊婦専用のショーツを利用したり、おりもの専用シートを使って出来るだけ清潔を心がけましょう。

おりものの色が極端に濃くなったり、匂いがきつくなったりする場合は、何らかの病気が原因している場合もありますので、主治医にできるだけ早く相談してみましょう。

妊娠14週目(14w)の胎児の成長と様子

赤ちゃんの身長は11センチ、体重は25グラムから60グラム程度ですので、ずいぶん大きくなっています。3頭身の身体ですが、手足がどんどん長くなり新生児と同じような割合で身体のバランスが整います。

14週目には胎盤もほぼ完成し、へその緒を通じてお母さんから栄養分や酸素をもらい、赤ちゃん自身が出した老廃物はへその緒からお母さんに送られるようになります。エコー検査では、しっかり骨を確認できます。骨や筋肉、皮膚がどんどんしっかりしてきて赤ちゃんの動きもどんどん活発になってきますが、まだ胎動を感じる人はいないでしょう。心臓の機能はほぼ完成しているので、自分で全身に血液を送ることができています。

赤ちゃんの外性器も完成してくるので、超音波検査で股間の辺りを観察すると性別がある程度判定できます。しかし、角度によって見えなかったり、影になって映らない場合もあるので性別判定で一喜一憂することなく、まだまだ分からないという気持ちを持っておきましょう。

妊娠14週目(14w)の日常生活での注意点

つわりの症状がほとんどなくなり、流産の心配がかなり低くなります。妊婦さんにとっては明るい兆しの見えるこの時期ですが、体重の増加には注意しましょう。胎児の分まで栄養を摂ろうと、いつもよりも数段多く食べてしまうという人がいますが、まだまだ体重が大きく増えてはいけません。徐々に増やすということが大切です。

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栄養の面も引き続きよく考えて、バランスよく摂取することを心がけましょう。アルコールやカフェイン、タバコは妊婦さんには良いものとは言えません。しかし、タバコをどうしても我慢できない人などはかえってタバコを吸わないことでイライラしたり、ストレスが溜まってしまい逆効果です。

タバコの煙は血管の収縮する作用があるので、血の巡りが悪くなり胎児には良くありません。そのことをよく理解した上で、節度を持った対応を考えましょう。また、家族に喫煙者がいる場合は、赤ちゃんへの影響をよく説明して理解してもらい協力してもらいましょう。

この時期から、むくみが気になるという人が多く出てきます。妊婦さんはむくみの症状を訴える人が多いですが、むくみは妊娠中毒症などにつながるので軽視してはいけません。塩分を控えたり、足を高くして寝るなどむくみ対策をしましょう。体調が良くなってきたこの時期は、運動を始めるのにも良い時期です。ハードな運動は良くありませんが、軽いウォーキングや妊婦ヨガなどは気分転換にもなるのでおすすめです。