妊娠15週目

妊娠15週目(15w)ママの症状

胎盤が完成するこの時期は、今までお母さんの身体が、赤ちゃんの生命維持の為に全面的に働いていたのが、胎盤を通じて行われるようになることで、お母さんの体調がぐんと良くなります。

微熱が続いていたという場合も平熱が下がってくるので、一安心する方も多いですが、まだ安定期に入ったわけではありませんので、引き続き注意が必要です。

赤ちゃんも非常に大きくなってくるので、お腹の張りが気になってきます。妊婦さんにとってお腹の張りはあまり良くありません。

>>妊娠中にお腹が張る時の対処法とお腹の張りやすいタイミング

基本的にお腹は常に柔らかいほうが良く、定期的にお腹が張ったり、傷みがある場合は安静を心がけましょう。気になる場合は主治医に相談するようにしましょう。

子宮を支えている靭帯が痙攣して、お腹が痛くなる場合もありますので、その場合は、横になってお腹を温めるようにしましょう。

子宮が大きくなり血管などを圧迫しまずまず血流が悪くなるので、むくみがどんどんひどくなるケースもあります。水分量を調節したり、塩分を控えたり、マッサージをするなどして体の中に水分を溜め込まない工夫も大切です。

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妊娠15週目(15w)の胎児の成長と様子

妊娠15週目になった赤ちゃんは体長16センチ、体重40グラムから100グラムとなっています。妊娠3ヶ月の時期から比べると飛躍的に大きくなっていますね。しかし、個人差があるので主治医から平均より小さいということを言われてもあまり気にしないようにしましょう。

胎盤もとうとう完成します。完成といってもまだまだ出産までに胎盤は大きくなっていきます。臓器はほぼ完成していますし、顔も表情が出てきます。エコーで見ると笑ったような表情をしたりするので面白いですね。手の指には指紋も出来てきます。吸てつ反射という指吸いをするようになります。この指吸いは出産後、おっぱいを上手に飲むための練習です。

指吸いの手が利き手であるといわれていますので、エコー検査でどちらの指を吸っているのか見てみるもの楽しみです。

妊娠15週目(15w)の日常生活での注意点

安定期は16週に入ってからですので、妊娠15週の時期に油断はいけません。この時期の流産の可能性は非常に低くなっていますが、原因不明の流産が多いのもこの時期です。もう一度基本に戻って、規則正しい生活、食生活、運動などに適度に気を使いましょう。

食べ過ぎてしまったから運動するという考え方は良いのですが、程度に行うことが大切です。特にお腹が大きくなってくる時期ですので、あまり無理な運動をするとお腹が張ったりして危険です。いつもと違う体調には気をつけて無理をしないようにしましょう。

引き続き、妊娠線のケアも行いましょう。専用クリームは保湿力が高いものが多いので、一日に何度もケアする時間のない方は、マタニティ専用のものを利用してみましょう。

いよいよ次週からは、妊娠5ヶ月目に突入し安定期に入ります。旅行や里帰りなどで遠方へ行く方もでてきますので、以下の記事を確認しておきましょう。また、妊娠5ヶ月目の最初の「戌の日」に、多くの地域で安産祈願をする風習があるので確認しておきましょう。