妊娠16週

妊娠16週目(16w)ママの症状

妊娠5ヶ月目になる、妊娠16週目からはいわゆる「安定期」に入り、体調も良くなり穏やかな日常が過ごせるようになります。つわりの苦しみもからもほとんどの人が開放されて、食欲も出てきます。体重管理の面からの流産の危険性が低くなったこの時期は、軽い運動などして気持ちも身体もリフレッシュしましょう。

お母さんの身体はこれからどんどん妊婦らしくなります。お腹もウエストが分からないほどふっくらしますし、胎盤が完成しているので徐々に出産に向けて体が変化してきます。特に出産後に赤ちゃんにおっぱいを飲ませるために乳腺が発達してきて乳房も大きくなります。皮下脂肪が増えて、全体的にふっくらとした体系になります。

お母さんの身体の中の血液も通常の2倍ほどの量になりますが、鉄欠乏性貧血になりやすく、フラフラするという症状がある人も増えますので、鉄分の摂取には十分気を配りましょう。

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妊娠中期に入っても、まだまだ葉酸が必要です。これまで、葉酸やビタミンB6,ビタミンB12を中心としたサプリメントを飲んでいた方は、葉酸だけでなく、鉄分や不足しがちなカルシウムを合わせて摂取できるサプリメントに切り替えてみるのもいいでしょう。

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妊娠16週目(16w)の胎児の成長と様子

赤ちゃんの重さは80グラムから120グラムになっています。臓器も機能していますし、骨や皮膚、筋肉もしっかりしてきているので複雑に身体を動かすことが出来ます。

お腹の中の赤ちゃんの耳が発達し、音が聞こえるように機能してきます。お母さんの声や周りの人の声、音楽などをお腹の中で聴くことができますので、お腹の中にやさしく話しかけたり、音楽を聞かすなど胎教を始めるには良い時期です。外界の音に反応できるほど脳が発達してきているこの時期は逆に言えば、不快なものにも反応します。赤ちゃんにストレスになるような夫婦喧嘩の声や騒音などもちゃんと聞こえていますので気をつけましょう。

赤ちゃんはお腹の中でかなり活発に動き始めますので、早い人ではこの16週目あたりで胎動を感じるという人もいます。

妊娠16週目(16w)の日常生活での注意点

仕事でデスクワークなどをしていると、長時間同じ姿勢をとり続けることになり血流が悪くなるので、適度に休憩したり一定時間ごとに軽く身体を動かしましょう。座りっぱなしだと腰痛もひどくなりますので、運動は腰痛予防になります。

体調が良くなったことで、食欲も出ますが一ヶ月で1キロ増える程度の増加を目安に、食べすぎには十分注意しましょう。また、塩分を摂りすぎるとむくみの原因にもなります。ウォーキングやヨガ、マタニティスイミングなどの運動を取り入れてリラックスして過ごしましょう。

胸が急に大きくなって今までの下着が使えなくなることもありますので、妊婦用のゆったりした締め付けのないブラジャーや、授乳期になっても使える形のものに買換えてみると良いでしょう。これまでに引き続き、妊娠線の予防も怠らないようにしましょう。お風呂上がりや朝一番など、いつも決まったときに行うと習慣化しやすくなります。

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お腹がすこしずつ大きくなることで、だんだんと不便になることも増えてきます。お風呂や階段などで転倒することのないよう注意するようにしていきましょう。また、外出する時も足下に注意が必要になります。

赤ちゃんが産まれると、バタバタしてしまうので、この安定期のうちに保険の見直しをしてみることをおすすめします。妊娠・出産は保険の見直しの絶好の機会です。また、妊娠中からも学資保険に入ることができるので、計画的に子供のために貯蓄をしていきましょう。