妊娠18週目

妊娠18週目(18w)ママの症状

今までは周りの人からではお腹のふくらみがよく分からなかった人も、この時期はぽこっとお腹が出ている人が多くなり、妊娠にようやく気づいてもらえたという人も多いでしょう。

ママの体つきや顔つきも少しふっくらし、妊婦らしくなります。血液検査で中性脂肪やコレステロールが高いと言われるかもしれませんが、それほど気にすることはありません。しかし、どんどん赤ちゃんが大きくなってくるのでお母さんの心臓や腎臓、肺などは通常よりも負担が大きくかかってきます。

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疲れやすいなどの症状がある場合は無理をせずしっかり休息をとりましょう。貧血でフラッとする場合があるので、少しでもフラッしたら横になるか座って落ち着くのを待ちます。また、お腹の重みで身体のバランスを崩して転倒する危険もありますので足元には気をつけましょう。

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胎動が感じられる時期でもありますが、特にまだ感じることが出来なくても問題ありません。

妊娠18週目(18w)の胎児の成長と様子

お腹の赤ちゃんの座高は13〜14センチ、体重が150グラムほどで、顔にも肉が付いてきて、赤ちゃんらしいかわいい顔つきになります。

内臓機能に加え、視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚といった五感の中で、この時期は皮膚の触覚が発達する時期です。耳は少し前から聞こえていましたが、内耳が発達してきてより一層機能が上がります。この頃にはお父さんの低い声とお母さんの高い声の違いも分かるほどになっています。お父さんとのコミュニケーションもできるので、お父さんにも積極的に胎教に関わってもらうと良いでしょう。

以前からのおっぱい練習のための指吸いや排尿練習に加えて、排便の練習もします。この頃の便の色は緑色で臭いものではありません。母子共に悪影響があるものではないので安心してください。赤ちゃんが女の子の場合、原始卵胞という卵子の元になるものは出来てきます。女の子はこの時点で子孫繁栄の準備をしているのですね。

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妊娠18週目(18w)の日常生活での注意点

赤ちゃんが大きくなるに連れて、お母さんの身体への負担は大きくなります。まずはお腹が大きくなってくるので、バランスを崩して転倒する可能性があったり、重みで腰痛を起こしたりします。足元に気をつけたり、安定している靴を選びましょう。重い荷物を持つのも出来るだけ周りの人に手伝ってもらいましょう。

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また、心臓や腎臓の機能を酷使しますので、疲れやすくなったり人によっては腎機能が下がります。安定期だからと無理をせず、適度に休憩をとってのんびりすごすことが大切です。体重の増加にも気をつけて毎日体重計にのって管理しましょう。

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出産までに旅行をしたいと考えている人は安定期に入ったこの時期がおすすめです。飛行機などを利用する際は、主治医にその旨を相談することを忘れず、体調が悪いなど不安材料がある場合は、直ちに予定を中止する勇気も必要です。自分の身体を過信してはいけません。

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