妊娠1週

妊娠1週目(1w)のママの症状

妊娠していないので妊娠の自覚症状はありません。やっと生理が終わってすっきり爽やかな気分といったところでしょう。妊娠もしていないので体調は至って良好です。しかし、体内では妊娠に向けて、月経周期の中でこの時期は一番多くの変化があります。

排卵

生理周期28日で早い人ではこの妊娠1週目の後期には排卵される時期になります。排卵前期は、おりもののサイクルの中では一番おりものの量が少なくなり、状態もサラサラです。女性の生殖機能はホルモンによって左右されますが、この時期は脳や卵巣から排卵に対する大きなホルモン変化があります。

ホルモンの変化

排卵に関わるホルモンには子宮内を妊娠しやすくする卵胞ホルモン(エストロゲン)、受精卵の着床を助ける黄体ホルモン(プロゲステロン)、卵胞の成長を促す卵胞刺激ホルモン、が主な女性ホルモンですが、妊娠1週の時期は受精と着床に備えて体が活動しているので、排卵時は卵胞ホルモン(エストロゲン)が、排卵後は黄体ホルモン(プロゲステロン)が活発になります。

エストロゲンが分泌されると女性の顔や身体は丸みがでます。排卵後にプロゲステロンが出ると逆に顔や身体が男性的になったり、ヒステリックになると言われていますが、中には黄体ホルモンが分泌されるので、だるさを感じる人もいます。この時期自覚症状がない場合がほとんどですので症状がないからと落胆する必要もありません。

排卵され受精が成立するといつもとは違うホルモンバランスになるので、いつもよりだるく感じたりする人もいます。

妊娠1週目(1w)の胎児の成長と様子

妊娠1週目は妊娠0週目と同様に実質的には妊娠していません。もちろん子宮内には受精卵はありません。

排卵されるであろう卵子はまだ卵巣内にあります。卵巣では毎月15〜20個ほどの卵胞が育ちます。その卵胞の中の卵子の大きさは最初は0.1ミリ程度ですが、受精する準備に入った卵胞はぐっと20ミリほどに大きく急成長します。そして卵巣のなかで大きく育った一つの卵胞のなかから卵子が卵管に出ていって排卵となります。

この排卵時期は個人差があるのではっきりとは言えませんが、排卵時期が早い人は受精可能な卵子が妊娠1週目に卵管に排卵されます。タイミングが合えば精子と受精し、受精卵となります。受精卵はそこから細胞分裂を繰り返しながら着床すべき子宮へと向かっていきます。

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妊娠1週目(1w)の日常生活での注意点

妊娠1週目はまだ妊娠していない状態にありますが、もっとも妊娠しやすい貴重な時期であるといえます。

個人差がありますが、精子の寿命が2〜6日、卵子の寿命が約24時間と考えられますので、排卵日の約3日前から排卵日の約1日後に性交を行うと妊娠の確率が高まります。妊娠を考えている人は日頃から基礎体温やおりものの変化に一番注意をはらうべき時期です。

妊娠というのは、実際それほど高い確率で出来るわけではありません。夫婦でタイミングを合わせても妊娠する自然に妊娠する確率は20〜30パーセントですので、半年から1年という長いスパンで考えて妊娠に備えましょう。

規則正しい生活を

特に高齢になってきたり、ストレスやプレッシャー、病気や日頃の疲れ、身体の冷えなどが妊娠に影響します。妊娠に適したからだと心に保つように日常生活を送る必要があります。イライラしない、焦らない、穏やかに、楽しく規則正しい生活をしましょう。

0週に引き続き葉酸の摂取が特に必要な時期です。毎日忘れずにサプリメントを摂るようにしましょう。

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妊娠を望んでいるのになかなか自力では妊娠できないという場合もありますので、ある程度時間がたっても妊娠の兆候がない場合は専門の産婦人科医に診察してもらうというのも安心材料になります。