妊娠3週

妊娠3週目(3w)のママの症状

妊娠3週目というのは、実質的に受精卵が子宮内膜に着床し妊娠が確実なものになる非常に重要な時期です。

着床出血

この受精卵の着床時に出血するのが着床出血というものですが、子宮内膜が少し解け出ておりものに混ざるという程度のものですので、出血と言ってもほとんど気がつかない程度という人が多くなっています。

着床出血がないからといって問題視することはありません。しかし、初めて目に見えて妊娠を自覚する症状であると言えますので、妊娠を期待している人にとっては絶対に見逃したくない症状です。

おりものの変化

妊娠前から自分のおりものの変化を観察していると妊娠の変化に気づきやすいとも言われています。妊娠前は基本的におりものの匂いは膣内が酸性であるためにすっぱい匂いがするのですが、妊娠するとこのすっぱい匂いが弱まるという人が多いようです。色に関しても、妊娠する前は透明か薄い白である場合が多いのですが、妊娠すると全体的に色が濃くなり、中には茶色っぽいおりものがあったという人もいます。

おりものの量は妊娠すると増えることが多いとされており、これは子宮内の殺菌のためだと考えられています。

>>色は?量は?超妊娠初期の「おりもの」の変化

他にも様々な変化が

着床後に体のほてりや吐き気など風邪の症状に似た状態が続く方も多くいます。また、基礎体温の高温期が10日から2週間以上続くと妊娠している可能性が高くなります。市販の妊娠検査薬の反応も妊娠3週の後半から出るといわれていますが、自己判断せずに専門の医師を受診しましょう。

妊娠3週目(3w)の胎児の成長と様子

妊娠2週目で受精した受精卵が細胞分裂を繰り返しながら、子宮内に移動して行きます。受精卵が子宮内膜に無事着床するのがこの妊娠3週目です。基本的には受精卵が卵巣内膜に着床した段階で妊娠が確定します。この受精卵が着床した時に多少の出血が見られる場合がありますが、これが着床出血と呼ばれるものです。

この段階での受精卵の大きさはわずか1〜2ミリ、体重は0.1グラムほどです。まだ正式には胎児とは呼ばれず、「胎芽(たいが)」と呼ばれています。ものすごい勢いで細胞分裂を繰り替えし、尾やエラがあり、まだまだ人間の形には程遠いながらも脳や精髄、神経などの原型や心臓などが出来始めている大切な時期です。

妊娠3週目(3w)の日常生活での注意点

着床時期である妊娠3週目だからといって、普段よりも安静にする必要はありません。むしろ普段どおり規則正しい生活をしましょう。受精卵が着床する妊娠3週目に入ってくると基礎体温の高温期が続いたり、胸が張ってきたり、おりものの状態が変ってきたりと早い人は自覚症状が出てきます。

>>妊娠初期の胸の張り|原因と痛みや痒みを感じる時の対処法

しかし、まだまだ受精卵の着床が上手く行くとは限りません。一旦着床しても着床が維持できずに化学流産する可能性もあります。この化学流産というのは珍しいことではなく、染色体異常などで流産するのであって、母体に責任がない場合がほとんどです。

>>あって欲しくない着床トラブル!子宮外妊娠や着床障害について

最近の妊娠検査薬は非常に感度がいいので、かなり早い時期に微量の妊娠ホルモンに反応します。妊娠継続が出来ない場合でも陽性反応が出ます。ですから、色々な症状があり、妊娠検査薬の反応が陽性でも、なるべく平常心を保ち様子を見ながら専門の産科医の診断を待ちましょう。

>>妊娠したかも?妊娠の判断について

風邪に似た自覚症状があるのでこの時期に安易に薬を服用して後で後悔する人が沢山います。薬やお酒、タバコなどは妊婦に大敵です。また胎児への影響を考えて葉酸などを意識的に摂る様にしましょう。

妊娠したからといって、まだまだ確定している段階ではないので周りの人への配慮を考えるのも大切なことです。

>>妊娠がわかったら誰にいつ話す?妊娠報告のタイミング

安静にする必要はありませんが、腹痛があったり、出血するなど症状がある場合は、子宮外妊娠なども懸念されるため、なるべく早く専門医を受診しましょう。