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初出産に挑むママの基礎知識「おしるし」と「陣痛」




臨月になると、一時はおさまっていた出産への不安が、再び頭をめぐってきます。初めてママになる方にとっては、特に未知の世界で、どういうものなのか、不安にさいなまれます。

陣痛は、いつどこで起こるかわかりません。来るべき出産に備えて、妊娠期間中に、陣痛の知識を持っておきましょう。どのママも陣痛を乗り越えて、赤ちゃんとの素敵な出逢いを成し遂げています。

これを読むあなたも必ず乗り越えられるものです。

これからママになる方は、そういうパワーをちゃんと持ち備えているので、過度の心配は無用です。

ですが、何の知識もなかったら、お産が始まった時にうまく対応できません。心にゆとりをもって、出産に臨めるよう知識を付けておきましょう

そこで今回は、

・陣痛の兆候とは?
・おしるしって何?
・初産だから心配なことが多い

といった方に、おしるしや陣痛について詳しくご説明します。

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陣痛の兆候とサイン

陣痛といっても経験をしたことのない女性にとっては、いざ陣痛が来ても、その痛みが陣痛なのかわからないこともあります、陣痛の始まり方は

・おしるし→陣痛
・生理痛のような痛み=陣痛
・破水→陣痛

とさまざまです。ここでは、それぞれの陣痛の兆候とサインについて見ていきましょう。

おしるしから陣痛が始まる場合

出産が始まるサインのうち、よくいわれるのがおしるしです。

これは、おりものに少量の血液が見られるものです。子宮の収縮によって、卵膜が子宮から剥がれ落ちることによって起こります。このおしるしも、全員にあるわけではありません。

おしるしがあって、その日のうちに陣痛が始まる場合もありますが、中には1週間してから始まったという人もいます。その間隔は、人により違うので、予測するのも難しいものです。

おしるしがあり、産婦人科でそろそろ陣痛が始まりますよ。と言われてからも、なかなか陣痛がこないこともありますので、おしるしがあっても焦らず気長に待ちましょう。

軽い生理痛のようなものから陣痛が始まる場合

初めは、軽い生理痛のようなものを感じます。

お腹が張って腰にも痛みが感じるようなら、少し自分で間隔を測ってみましょう。20~30分間隔くらいから、気になる人が多くなります。

多くの病院では、初妊婦さんで10分間隔、経産婦さんで15分間隔になったら、連絡して来るようにと指示されます

突然の破水から陣痛が始まる場合

破水から始まる人もいます。破水は胎児を包んでいる膜が破れて、羊水が子宮外に出てくることです。

パンッという風船が割れたような感覚で、おしっこを漏らしたみたいな状態になります。この破水も、一気に出る人や、少量ずつ出る人などさまざまです。

破水した場合、ほとんどの人が24時間以内に陣痛が始まります。破水から陣痛が始まった場合は、いきなり陣痛間隔が進む場合が多くありますので、すぐに病院へ連絡します

陣通が始まらなかった場合は、医師が陣痛を誘発したり、適切な処置をしてくれます。

破水時の注意点

破水した場合最も注意すべき点は、シャワーやお風呂に絶対に入ってはいけません。膣内から細菌が入った場合、赤ちゃんに危険が及んでしまいます。

また、病院外で破水した場合は、ナプキンやタオルをあてて病院へ向かいます。

特に逆子の場合は、頭で子宮口をふさいでいないため、大量の羊水が流れ出てしまいます。逆子で破水した時はなるべく歩かずに、車などを手配しなくてはいけません。<

外出先で、破水した場合は周りの人に協力を求めて、タクシーを手配してもらったり、逆子などの場合は救急車をお願いすることが必要です。

最近では、陣痛タクシーと呼ばれるサービスを展開しているタクシー会社さんも増えてきましたので、事前に登録しておきましょう。詳しくは「陣痛タクシーのサービス内容と全国の陣痛タクシー」でご紹介しています。

陣痛の痛みと間隔

気になる陣痛の具合ですが、これは感じ方に個人差がありますが、もちろん痛みが相当あることは間違いありません。

ですが、ほとんどのママは赤ちゃんが生まれると痛みを忘れてしまったといいます。それくらいその痛みの後に訪れる、赤ちゃんとの出逢いは感動的なものなのです。

ひとことで陣痛といっても、細かく分けると三段階に分けることができます。

陣痛の痛みの逃し方に関しては、陣痛の痛みを和らげる10のコツ!陣痛の痛みの逃し方の記事で詳しくご紹介していますので、試してみましょう。

第一期の陣痛

まず始めの第一期には、潜伏期と活動期があります。潜伏期は、陣痛間隔が5-10分で痛みが30-40秒続きます。子宮口が、4cmほどまで開きます。

この潜伏期、もちろん個人差がありますが、平均7-8時間です。痛みにも個人差があるのですが、大抵の人が陣痛の合間に会話ができますし、動き回れたり、食事がとれたりするママもいます。

徐々に陣痛の間隔も狭まり、5分間隔で1分くらい続くようになると活動期に入ります。この時、赤ちゃんが産道の方へ降り始めます。

腰の奥から、突き上げるような痛みを感じますが、ずっと痛みが継続するわけではありません。また、いきみたい感覚になりますが、息を吐き出すようにしてまだまだ我慢が必要です。

子宮口は、4-10cm(全開)なります。子宮口が全開になると、分娩台に移動します。

陣痛が始まってから、子宮口が全開になるまで、平均で10-12時間です。

痛みが、ずっと続くわけではありません。陣痛の合間に、深呼吸などをして、痛みの方向性を変える方法を用いましょう。

第二期の陣痛

第二期は、子宮口が全開の10cmになってから、赤ちゃんを出すまでの間をいいます。

陣痛間隔は、この時点で1-2分おきになっており、60-90秒続きます。腰周りの骨がメキメキするような激しい痛みに襲われますが、赤ちゃんを産んだお母さん皆が痛いのです。

この時、赤ちゃんも頑張って産道を通っています。医師や助産師さんの指示に従っていきみ続けると、少し痛みもやわらぎます。

子宮口が全開になってから、約1-3時間ほどで、10ヶ月待ち望んだ赤ちゃんとやっとご対面です。

第三期の陣痛

第三期は、赤ちゃんが出てから、胎盤が出てくるまでの時間です。胎盤が出る時に、軽い痛みがあります。一般的に、数分間で終わります。

初妊婦さんなら誰しも、陣痛への不安があります。この痛みは、母になるために与えられた試練です。

お腹を痛めたからこそ、愛おしい気持ちも深まり、感慨深い達成感を得られます。痛いものは痛い、でも乗り切るしかありません。大丈夫です。必ず、やり通すことができます。

出産の時間や状態は個々により大きな差があり、一概にこういうパターンということができません。

思い描いてた通りにいかなかったとしても、周りには医師や助産師さんという分娩のプロがいますので、指示に従いパニックにならないようにしましょう

出産時の呼吸法

出産時の呼吸法について、代表的なものにラマーズ法とソフロロジーがあります。

ラマーズ法

ラマーズ法は、分娩の仕組みを正しく理解することによって痛みを和らげる、いわば精神的無痛理論的な方法です。

不安を払拭して緊張をほぐし、赤ちゃんの状況を把握して、ヒッ・ヒッ・フーという呼吸のリズムパターンを変化させ自らの力で無痛状態にもっていこうという考えになります。

ソフロロジー

ソフロロジーというのは、イメージトレーニングを妊娠中から行い、自分をリラックス状態にもっていく術を身に着けることにより、分娩中もそのイメージに持っていきやすくなるという考えです。

さらに痛みを喜びに変えることができ、リラックス状態で陣痛に望めることは、赤ちゃんにとっても有益に働きます。ママから充分な酸素が送られ、ピンク色の元気な赤ちゃんが生まれるといわれています

いずれの呼吸法も、本来人間が持っている本能的な部分を引き出し、薬に頼らない分娩を根底に考えて行われています。

まとめ

陣痛やおしるしが来ないからと不安になりすぎると、それがストレスとなり、お産の時もリラックスできません。あまりにもストレスを感じる場合は、子宮が硬くなることもあるので、注意が必要です。

焦らずに落ち着いて、リラックスした状態で、来るべきその日を待ちましょう。

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photo credit: Mother_Flickr via photopin cc

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