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立会い出産のメリットとは?50%以上の夫婦が選ぶ立会い出産への備え




最近では当たり前となっている立会い出産ですが、まだ日本で行われるようになってから15年ほどといわれています。

病院でも妊娠が分かり、出産が近づくと立会い出産の有無を聞かれることも多くなってきています。

しかし、立会い出産をした方が良いのか、それともしない方が良いのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、

・立会い出産って何?
・立会い出産のメリットとは?

といった方に、その立会い出産についてのメリットなど、詳しくみていきましょう。

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立会い出産とラマーズ法

妊婦さんの誰もが、赤ちゃんと出逢えるその瞬間を楽しみにしていると思いますが、同時に出産の痛みやはじめての経験に不安を感じていることでしょう。

そんなとき一番頼りになる旦那さんに支えてもらえる出産法が立会い出産です。

今では、病院などで推奨していることもあり、立会い出産をしなくてはいけないのではと考えてしまいがちですが、夫婦によって考え方はそれぞれ、夫婦で立会い出産をするべきか、したいかを十分話し合うことが大切です。

その上で自分たちの出産方法を決めていきましょう。

また、立会い出産を「ラマーズ法」の一つと考えている人も多いのではないでしょうか。

ラマーズ法とは1950年頃に、フランスの産婦人科医師「フェルナン・ラマーズ」が考え出したといわれている呼吸法です。

出産を迎える女性をリラックスさせることで、痛みを逃し、この呼吸法で麻酔を使わない、痛みを和らげる出産を実現させることができるといわれています。

このラマーズ法はアメリカから日本に伝えられました。ラマーズ法の考え方として、ラマーズ法を勉強した夫が出産に立ち会うことで、妊婦さんがよりリラックスできる、呼吸法を実践しやすい環境を作る効果があるとされています。

これが、立会い出産が広く日本に浸透するきっかけを作ったといっても間違いありません。

約50%以上の夫婦が立会い出産を選んでいる

数年前では、立会い出産をする方も全体の約30%程度でしたが、今では50%を超える方が立会い出産を選択しています。

また最近では、多くの病院が立会い出産を奨励しています。もちろん、それは立会い出産をすることで、多くのメリットが望めることが一番の理由といえます。

病院の中には立会い出産をおこなうため両親揃って、もしくは父親だけで教室に出席することを義務化しているところもあり、各産院によって立会い出産に対する考え方もいろいろです。

自分の意志はもちろんのこと、夫婦の考えに近い立会い出産の病院を選ぶことも大切になってきています。

本当の立会い出産の意味とは

ただ単に出産のときにそばにいることだけが、記念の一つとしてビデオを撮影したりすることだけが立会い出産ではありません。

実際の出産の現場は、看護師や医師が忙しく動き回り、付き添う側が思い描いている出産のイメージとはかなり違うものです。

何も知識がないまま立会い出産することになって、オロオロと何をしていいのか、パニックになってしまう方も少なくありません。

本来の立会い出産は、妊婦さんの痛みを和らげるようサポートし、心の支えになりながら、お母さんが産もうとしている、赤ちゃんが生まれてこようとしている瞬間に真剣に向き合うことです。

旦那さんと立会い出産を決意するのであれば、妊娠中などから両親学級に通うなどして、勉強することが大切になってきます。出産後、何もできなかったなどと後悔する男性は案外多くいます。

お互いの思いをぶつけよう

立会い出産をどうしようかという話になると、それぞれ意見が違うことに気付くこともあるでしょう。片方が立会い出産を望んでいても、それに答えられないこともあるでしょう。

しかし、どんな理由があろうとも言わずに我慢することは決してしてはいけません。同時に相手にも我慢をさせてもいけません。

立会い出産は、分娩室に入ることだけが立会い出産ではないという医師もいます。妊婦さんの心の支えになり、お母さんになろうとしている人のために、赤ちゃんのために心から応援することが本来の目的とするところなのです。

お互いの意志を尊重しながら、実際に立会い出産をするのか、しないのか夫婦で相談していきましょう

立会い出産のメリット・デメリット

まずは、夫婦で話し合って出産法を決めていくにしても、立会い出産のことを色々理解しておく必要があります。

パパは仕事で遅かったり、忙しかったりすることも多く、情報を集めることができないことも少なくありません。

最近では立会い出産に向けて、病院で両親学級を開いているところも増えてきてはいますが、まずはママが立会い出産について理解を深めておきましょう

多くの立会い出産を経験したママたちが、良かったと思ったこと、悪かったと思ったことを参考にメリット、デメリットにしてみました。参考までに見ていきましょう。

立会い出産のメリット

立会い出産のメリットはなんといっても一緒に出産の経験を分かち合えることです。出産に対して不安なお母さんも、旦那さんがそばにいてくれるという安心感があります。

リラックスできる

ラマーズ法でも取り入れていたように、出産への不安や痛みからリラックスできる効果がえられるようです。

もちろん人によって感じ方は違いますが、出産を迎える女性にとって一番の支えとなる人は両親でもなく、旦那さんという意見が多くあります。

その旦那さんが、陣痛から痛みのピークといわれる出産時まで付き添ってくれるわけですから、一人で出産を迎えるよりも心強さを感じることができます

手を握ってもらったり、「頑張れ」などと声をかけてもらうだけでも安心して出産に挑むことができます。

感動を共有できる

新しい命と出逢える瞬間ですから、もちろん感動もひとしおです。

今までは、赤ちゃんを産んだ女性しか味わうことのできなかった瞬間に、遠くから産声を聞くのではなく、立ち会うことができるのですから、男性も感じる思いはいろいろあると思います。

二人で出産を乗り越えることで、夫婦の絆をより深めることもできます

親子の繋がりが強くなる

妊娠し、お腹の中に赤ちゃんを抱えている女性とは異なり、男性は父親であることを実感するまでに時間がかかるケースが多いようです。

子育てに深く関係する機会が少ない、仕事の忙しいパパならなおのことです。赤ちゃんが大きくなり「パパ」と呼ばれて、やっと心の底から父親になれたと感じる人もいるぐらいです。

男性は、赤ちゃんの出産に立ち会うことで、生命が誕生するその瞬間から父親であることを再認識できるといいます

親子の絆をより一層強くすることができる効果があるようです。

立会い出産のデメリット

立会い出産のデメリットは、男性の感じ方によるものが大きくなります。

男性によって感じ方はまちまち

立会い出産に臨んだ男性の意見はさまざまです。「本当に感動できた」「良かった」という人もいれば、「気持ち悪かった」という方もいます。

男性には生理がないため、血に慣れておらず、気分を害する方もいます。

中には倒れてしまう方もいます。旦那さんと立会い出産を決めるときには「血を見ても平気か」など出産の基本的なことから確認しあうことが大切です。

立会い出産ができない時って?

感動を分かち合いたい、夫婦や親子の絆を強めるためにも立会い出産をしたい、そう思っていも、立会い出産ができない場合があります。

立会い出産をおこなっていない病院

立会い出産が増えてきているといっても、病院によっては立会い出産をおこなっていない施設があります。もちろん医療施設や常勤のスタッフ数などの都合上のこともありますが、医師などの考え方を優先し、おこなっていないこともあります。

いくら立会い出産をしたいからとお願いしても、相談した結果あきらめるしかないということも考えられます。

ホームページなどで紹介されていることもありますが、更新されておらず誤った情報が掲載されていることも多いですから、一度は病院に直接問い合わせてみるといいでしょう。

立会う人が間に合わない

立会い出産を希望してはいても、立ち会うはずの夫などが間に合わないことがあります。

経産婦さんなどは入院してからすぐに分娩室に運ばれ、出産を終えてしまうケースも多いため、旦那さんが到着したころにはすでに赤ちゃんが生まれていたなんて失敗談も多いものです。

分娩中に「どうして来てくれないの?」などと心配するかもしれませんが、こういうケースがあることも理解しておくと、突然の事態にも備えることができます

経膣分娩でない場合

医師の判断により、経膣分娩以外の方法で出産する場合には、立会い出産をおこなえないことがあります。

出産は状況などが大きく変わることもありますので、医療行為が必要な場合にも突然追い出されることがあります

母子の安全が第一ですから、臨機応変に考えることも大切です。

産院の規模により

設備規模の大小によりますが、他の妊婦さんが同じ時間に出産を迎えることもあります。

分娩室の状況や陣痛室の混雑などにより、急きょ立会い分娩ができなくなったといわれるケースがあります。

目隠しのカーテンなどをしても、隣同士が丸見えになることが予想される場合なども断られる理由の一つです。

残念ですが、こういった状況もあることを理解しておきましょう。

立会い出産でパパにしてもらうこと

事前の両親教室などで、知識は詰め込んでいても、実際に出産となるとすべて身に付けたことを実行するのは案外難しいものです。いざとなって慌てている旦那さんも少なくありません。

陣痛や出産の痛みは想像していた以上に辛いものになると思いますが、残念ながら旦那さんと痛みを分け合うことはできませんので、腰をさすってもらうなど痛みを減らす手伝いをして貰ったり、痛みへの恐怖を和らげ安心して出産できる環境を整えてもらいましょう。

陣痛の最中にしてもらいたいこと

それでは、辛い陣痛の間に旦那さんにしてもらいたいことをご紹介します。

マッサージ

陣痛の間隔が短くなり、痛みが増してくると少しでも痛みを和らげたいと思うものです。旦那さんに痛い場所をマッサージしてもらいましょう。

腰などを中心におこなうのが、一番効果が期待できます。優しくさするようマッサージをお願いしましょう。

出産までの手助けを

初産などの場合には、お産に時間を要することも少なくありません。

陣痛室で痛みに耐えている間、トイレに行きたくなることもありますし、喉が渇くこともあるでしょう。陣痛の最中に体調に異変を感じることもあるかもしれません。

もちろん看護師などに頼ってもいいですが、分娩などで混雑している場合には看護師が付き添っていられないことも多くなります。

旦那さんに頼れることは、何でもお願いしてみるといいでしょう

分娩室でしてほしいこと

いよいよ出産、分娩室で旦那さんにしてもらいたいことをご紹介します。

事前に意志を伝えておこう

分娩室では医師や看護師に囲まれ、赤ちゃんを生み出すことだけで余裕がなくなります。あれをしてほしい、これをしてほしい、などと頼むことはできないのが通例です。

しかし、旦那さんがついてそばで手を握ってくれるだけでも出産時には安心するものです。

汗を拭いてもらったり、水分を飲ませてもらったり、呼吸をリードしてもらったりなど助けてもらえることはたくさんあります。

その場でお願いしなくても、ここでは何がして欲しいか、できるのかを前もって二人で考えておきましょう

夫婦教室などで教わらないような、私はこうして欲しいなどの意志もしっかり事前に伝えておきましょう。

立会い出産をしないという考え方

遠方での里帰り出産を選択したり、仕事の事情から立会い出産が難しい場合など、家庭によって事情はそれぞれです。本人たちの意志で立会い出産を選択しない夫婦もいます。

立会い出産という形が、必ずしも良い出産につながるわけではありません。夫婦の愛情が薄いというわけでもありません。

二人で時間をかけて話し合った結果、立会い出産を選ばないのであれば、それも立派な出産の準備といえます

頑張って出産に挑めるよう応援してくれる旦那さんがいることには変わりありません。二人の考え尊重し、迎える出産はきっと素敵なものとなるでしょう。

立会い出産が主流だから無理やり立ち会ってもらう必要はないのです。自分たちらしい出産スタイルを選択できる勇気も大切にしたいものですね。

立会い出産に向けて

立会い出産は痛みを半分に、感動を2倍にしてくれる素敵な出産方法といえます。

立会い出産は何も分娩室の話ではなく、妊娠中からすでにはじまっているのです。一緒に、検診に行ってみたり、陣痛や出産について学んだりと妊娠中から準備しておくことや覚悟をしておくことは大切です。

ですが、出産までの流れを事前にいくら勉強していても、突然さかごと分かり帝王切開に切り替わった、赤ちゃんが予定日に生まれてくれない、突然破水がはじまったなど妊娠、出産はハプニングも多いものです

予定していた立会い出産をあきらめる事態が起こる可能性も十分考えられます。出産する側だけでなく、立ち会う側もいろいろな出産例やハプニングを知っておくと、急な事態に対応がスムーズになります。

妊娠中の時期から出産に備え二人で、妊娠や出産の知識を深めておくと間違いないといえるでしょう。

photo credit: Emery Co Photo via photopin cc

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