妊娠中に注意が必要な食べ物のまとめ!妊婦さんが控えるべき食品

妊娠中に注意が必要な食べ物のまとめ!妊婦さんが控えるべき食品




妊娠中は、食べ物に注意していかなければならないことを、多くの妊婦さんはご存知でしょう。

例えばアルコールやその他にも、喫煙してしまうなどというのは、明らかに赤ちゃんへの悪影響があるということがわかります。

しかし、その他妊婦さんが食べてはいけないものに対し、なぜいけないのか?を知らないという妊婦さんは少なくありません。

そこで今回は、

・妊娠中は生ものはダメなの?
・たまには力の出るものを食べたいけどお肉は大丈夫?
・出産後は何を食べても良い?

といった方に、妊娠中に食べてはいけないものについて、なぜ食べてはいけないのか、食べるとどうなるのかなどについて詳しくご説明します。

Kirala Kirala

妊娠中に食べてはいけないものがあるのはなぜ?

妊娠中に食べてはいけないものがあるのはなぜ

妊娠中に食べてはいけないものがあるのは、なぜなのでしょうか。

母体への影響に関しては、食中毒を引き起こしてしまい、ひどい下痢に襲われてしまうことや、その他にも、このような症状からお薬を服用しなければならない可能性が出るという問題があります。

必要に応じて、妊娠中でも薬を服用することはありますが、できるだけ避けたいものです。余計な心配をしないためにも、食べてはいけないものは、できるだけ控えた妊娠生活を送ることが大切になります。

妊婦さんではなく胎児への影響を考えた場合にも、食べてはいけないものがあります。

胎児の内臓や体などがしっかりと作られていく中で、悪影響を及ぼしてしまうものや、障害を引き起こすリスクが高まるものなどは避ける必要があります。

食中毒のリスクがある食べ物まとめ

食中毒のリスクがある食べ物まとめ

妊娠中に食べてはいけないものには、非常にさまざまなものがあります。それぞれの理由に基づきながら、食べてはいけないものをまとめていきます。

トキソプラズマ

トキソプラズマは非常に小さな寄生虫のことです。

健康的な方がトキソプラズマに感染しても大きな問題はありませんが、妊婦さんは抵抗力が落ちていることに加え、妊婦さんが感染した場合には、胎盤を通じて胎児に感染するリスクが高まります

胎児がトキソプラズマに感染してしまうと流産のリスクなども高くなり、水頭症のリスク、目や脳などに障害が出てしまうといった可能性も高くなります。

その他の感染経路などについては、ペット、食肉、園芸、砂場が危険?妊娠中は要注意トキソプラズマ症とは?にて詳しくご紹介していますが、トキソプラズマの感染を予防するためにも、妊娠中に生ハムや生肉などを食べるのは控えましょう。

お肉を調理する場合も、しっかりと火を通す、生肉を素手で触らないようにするなどの配慮が必要です。

リステリア菌

リステリア菌は食中毒を引き起こす細菌の一つです。リステリア菌に感染すると、高熱が出たり強い頭痛に襲われます。

リステリア菌に感染し重症化してしまうと20%~30%の患者さんが、命にも非常に危険なリスクを伴うことになります。

妊婦さんが感染した場合には、胎児にも感染してしまう可能性が高く、早産や流産の原因となります。

日本ではリステリア症による死亡者は報告されておらず、注目を浴びていないのが現状ですが、重症化すると致死率が高い疾患であることから、気を付けるに越したことはありません。

食品安全委員会の評価書によると、リステリア感染症の推定患者数は年間200人(平成23年)とされています。

感染を予防するためには、未殺菌乳、ナチュラルチーズなどの乳製品(加熱をせずに製造されるもの)や、加熱が不十分なスモークサーモン、さらには生ハムなどが避けた方がよい食べ物です。

水銀による影響

水銀による影響は古くから問題視されています。妊婦さんが水銀を過剰摂取してしまうことによって、胎児への影響として考えられるのは、発達障害や神経障害です。

特に妊娠初期は、水銀を含む可能性が高い魚介類などは控えましょう。

マグロに分類される魚介類や、その他深海魚となる種類やキンメダイなども食べてはいけないものに入ります。

各魚の水銀含有量などに関しては、妊婦さんと生魚。妊娠中に寿司や刺身は食べても大丈夫?にて詳しくご説明していますので参考にしてください。

サルモネラ菌

サルモネラ菌に感染した場合、胎児に直接的な影響が出ることはありません。しかし、妊婦さんがサルモネラ菌に感染すると、強い食中毒を起こし、ひどい下痢から子宮の収縮などが引き起こされてしまうこともあります。

このような影響から、切迫早産や流産のリスクが一気に高くなってしまいます。サルモネラ菌への感染を防ぐためには、生の状態でのスプラウト、さらには生卵や加熱が不十分な肉類、殺菌の行われていない乳製品などが食べてはいけないものです。

このほかにもキッチン周りを清潔に保っておくことが大切です。

ホルモンバランスに影響がある食べ物まとめ

ホルモンバランスに影響がある食べ物まとめ

妊婦さんが食べてはいけないものの中には、ホルモンバランスに影響を与えてしまうためのものもあります。

特に甲状腺ホルモン値などに影響を与えてしまうと、胎児の成長に悪影響が出てしまうことがあります。また甲状腺の機能そのものが低下する恐れもありますので、食べてはいけないものとして分類されています。

ヨウ素(ヨード)

ヨウ素は甲状腺ホルモンを合成するために不可欠なミネラルの一種ですが、妊娠中の過剰摂取には気を付けなければいけません。

甲状腺の機能が低下したり、甲状腺から分泌されるホルモンが足りなくなることから、赤ちゃんの便秘さらには手足の冷え、その他にも知能の低下や発達障害などといったリスクが高くなります。

また、生まれたばかりの赤ちゃんは母乳を飲みますが、哺乳力そのものが低下するリスクもあります。ヨウ素を含んでいる食べ物は主に海藻類です。

妊婦さんの必要なヨウ素の一日の摂取量ついては約240μgで、摂取量の上限はおよそ2200μgです。

普通に食事をしていれば不足することはありませんが、日本人は特にヨウ素の摂取量が多い食生活をしています。

目安として、水戻しわかめ10gには約190μg、昆布1gには約2400μgものヨードが含まれるため、毎日食べる習慣がある方は気を付けましょう。

生の状態だけでなく、インスタント食品などに使用されている海藻類、さらには昆布だしの汁物、うどん・そばなども、ヨウ素が含まれていると認識しましょう。

子宮の収縮リスクが高まる食べ物まとめ

子宮の収縮リスクが高まる食べ物まとめ

妊婦さんが食べることによって、子宮の収縮を引き起こしてしまう食べ物もあります。こういった食べ物は、早産を引き起こしてしまうリスクが高まるため、食べてはいけないものとして考えなければなりません。

刺激物

スパイスなどの香辛料は、基本的に血流を促してくれるといった、良い働きが注目されています。

しかし、妊婦さんが過度に摂取してしまった場合には、内臓への刺激が強く、子宮の収縮を引き起こす可能性があります。

カレーなどの食品として香辛料を摂取する分には問題ありませんが、通常で考えられる以上の刺激物などを一度に摂取する、または頻繁に摂取することは避けましょう。

アロエ

アロエは万能薬などともいわれていますが、アロエの皮に含まれるアロインという成分は、子宮を収縮させる作用がありますので、妊婦さんが食べてはいけないものとして有名です。

アロエヨーグルトに使われているアロエは中身が使われており、外皮の部分は除去してあるため、食べても問題ありません。

胎児の成長に影響のある食べ物まとめ

胎児の成長に影響のある食べ物まとめ

次に妊婦さんの体だけでなく、胎児の成長に影響を与えてしまう食べ物について、まとめていきます。

ビタミンA(レチノール)

胎児のさまざまな臓器や器官等を形成していく上で、非常に重要だといわれているビタミンA 。

しかし、ビタミンAの中でも動物性由来の「レチノール」を妊婦さんが過剰に摂取してしまうと、胎児の成長に障害が出たり水頭症になったりとリスクが高くなります。

このレチノールを過剰に摂取することによって、口唇裂などになってしまう可能性が高くなります。また過度な摂取は、悪性貧血を引き起こしてしまうリスクを高めます。

レチノールは、うなぎやレバー、ほたるいかなど、主に動物性食品の肝に多く含まれています。

人参等に多く含まれる植物性のビタミンA(βカロテン)は、たくさん摂っても問題ありません。

カフェイン

カフェインは、コーヒーや紅茶などを飲まなければ大丈夫、と思っている妊婦さんは多いですが、お菓子などにもカフェインが含まれていることは珍しくありません。

知らず知らずのうちに、カフェインを摂取してしまうことがないように気をつけましょう。カフェインは血流を妨げてしまいますので、胎児への栄養が十分送られなくなってしまうなどのリスクがあります。

アルコール

アルコールに関しても、カフェインと同じように飲まなければ良い、といった認識ではないでしょうか。しかし、こちらもスイーツなどに使用されていることがあります。

洋酒などとして、アルコールをスイーツからたくさん摂取してしまうと、それだけでもアルコールによる影響を受ける可能性があるので気をつけましょう。

アルコールは血行の促進効果などもありますが、頻繁に摂取してしまうことによって、胎児がアルコール依存になってしまう可能性や、学習障害、さらには発達障害が引き起こされてしまうリスクが高くなります。

生姜(しょうが)

生姜は血行促進の効果があり、さらには食欲不振の時にも食欲の増進効果があるとされています。

しかし、妊婦さんが過度に生姜を食べ過ぎると腹痛や下痢の原因になったり、流産のリスクが高くなる可能性があります。

一つの目安として、生姜を食べる際には1日に5~10g程度、乾燥の生姜パウダーなどであれば1g以下に抑えましょう。

カロリーの高いお菓子

カロリーの高いお菓子

妊婦さん、さらには胎児への影響を及ぼしてしまう食べ物はたくさんあります。できるだけ食べてはいけないものを把握することが重要です。

それ以外にも、カロリーの高いお菓子には気をつけなければなりません。単純に肥満のリスクが高くなるだけでなく、その他にも妊婦さんが食べてはいけない理由があります。

油脂による肥満

カロリーの高いお菓子には、生クリームやバターなど、たくさんの油脂が使用されています。このような油脂は肥満を引き起こすといった特徴を持っています。

また、油脂を過剰に摂取してしまうことによって、人によってはひどい下痢を起こしたり、これが子宮の収縮を招いてしまうことも考えられます。

虫歯のリスク

カロリーの高いお菓子は、基本的に糖分もたくさん使われていることがほとんどです。そのため、カロリーが高いお菓子を頻繁に食べ続けている妊婦さんは、虫歯のリスクが高くなります。

妊娠中の虫歯治療は禁じられていませんが、麻酔が必要になる治療などは避けたいものです。痛みに耐えるため、お薬を服用することもできるだけ避けた方が良いです。

このような理由から、妊娠中はカロリーの高いお菓子についても、食べ過ぎないように心がけましょう。

塩分の多い味付けのもの

塩分の高い味付けのもの
上記でご紹介した食べ物以外にも、基本的に塩分の多いものはできるだけ控えるようにしましょう。

妊娠中は塩分の多いものを摂取することによって、妊娠高血圧症候群のリスクが高くなってしまいます。できるだけリスクの少ない出産を迎えるためにも、塩分の高いものは控えましょう。

絶対に食べてはいけないものは?

絶対に食べてはいけないものは

上でご紹介した通り、妊娠中には注意が必要な食べものが、たくさんあります。

しかし、注意が必要なものについて、絶対に一口たりとも摂取してはならないと決め付ける必要はありません

あくまでも、できるなら食べない方が良いといった認識や、可能な限り摂取を控えるといった認識を持ちましょう。

絶対にダメと思ってしまうと、それだけでもストレスになります。毎日の食事の中で、少量であれば摂取しても構いませんが、過度に摂取をしてしまうことは控えるようにしましょう。

多少であれば問題ないのは加熱したもの

妊娠中に食べてはいけないものの中に、火を通していない物が含まれています。食中毒のリスクが高くなるため避けた方が良いのですが、妊娠中に食べてはいけないものとしてピックアップされているものは、加熱することを心がけましょう。

特に燻製などについては、低温で燻製状態にしていることも多く、しっかりと加熱した状態とは言い切れません。

そのため、スモークサーモンなどを食べる際には、あらためて加熱した上で食べるようにしましょう。

生ものは万一に備えて控える方が安心

生ものを食べて、妊婦さんが食中毒になってしまった場合、胎児への影響も大きなものとなってしまいます。

新鮮なお刺身であれば大丈夫だろうと思いつつ、食中毒になる可能性もあるのです。そのため万一に備えて妊婦さんは、食べてはいけないものの第1候補に入れておきましょう。

外食時などは特に気をつける

外食時などは特に気をつける

外食をする際は、それぞれの食品についてどのように管理されているのか、またメニューに対しても、どんな食材が使われているのかをすべて把握するのは難しいです。

ですから、妊娠中の外食時でメニューを決める際には注意が必要です。

細菌は人間の手からも繁殖する

外食する際に、どのような方法で調理しているのかを、見ることができないお店も多いです。食中毒などを引き起こす細菌は食品だけでなく、人間の手からも繁殖します。

少しでも不安に感じるようであれば、しっかりと加熱しているものを選びましょう。

どのような保管、製造法か分からない

外食をする際の食べ物については、どこで作られたものなのか、またどのように運ばれて、どのように保管されているのかを知ることはできません。

こういった部分もふまえ、特に生ものなどに関しては控えるようにしましょう。

出産後は食べても良いの?

出産後は食べても良いの

妊娠中に食べてはいけないものは、出産後であれば思う存分に食べても良いのか、と疑問を持つ妊婦さんもいます。もちろん、妊娠中に比べて大きなリスクを抱えることはありませんので、食べるのは問題ありませんが、いくつかの注意点があります。

授乳中は避けた方が良い

妊娠中に食べてはいけないものを我慢していたので、出産後に我慢していたものが一気に食べたくなります。

しかし、授乳期間中は母乳を通して赤ちゃんに影響を与える恐れがあるため、妊娠中に食べてはいけないものを、たくさん摂取することは避けましょう。

出産後であっても食中毒などになってしまえば、母乳を与えることができなくなります。

少しずつ体を慣らしていく

出産後は一気にたくさんの量を食べるのではなく、少しずつ食べるようにしましょう。なぜならば、それまでの期間は我慢していたため、一気にたくさん食べると体が慣れずに驚いてしまうことがあるからです。

そのため、細菌感染などを起こしていなくても、下痢をしたり体調を崩してしまうことがあります。少しずつ食べて体を慣らしていきましょう。

妊娠中の食事を楽しむために安心できるものを選ぶ

妊娠中の食事を楽しむために安心できるものを選ぶ

妊娠中には、あれやこれやと食べてはいけないものがあり、食事をするのも大変だと思ってしまうかもしれません。

しかし、妊娠中の食事を楽しむためにも、しっかりと選んでいかなくてはならないのです。

これは大丈夫だろうか?これはどうだろう?と思いながら食事をするよりも、しっかりと火が通っていて安全だと思えるものを口にする。

安心して食べられるものを選んでおけば、毎日の食事での不安を抱えることがなくなります。

前向きにとらえ慎重に食べてはいけないものを把握して、日々のメニューを考えていきましょう。

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