つわりがピークとなる平均時期はいつ?過ごし方や注意点について

つわりがピークとなる平均時期はいつ?過ごし方や注意点について




妊娠した妊婦さんが、初期の段階で乗り越えなければならないものの一つに、つわりがあります。

つわりには個人差がありますので、その症状やピークを迎える時期、さらにはつわりが続いてしまう期間などについても大きな違いがあります。

しかしながら、つわりがピークとなる平均的な時期を把握しておくことによって、お仕事の調整やその他にも、ライフスタイルの見直しなどに取り組むことができます。

そこで今回は、

・平均的につわりがピークとなるのはいつ?
・つわりがピークの時はどうすればいいの?
・つわりが辛くて食べられない時は?

といった方に、つわりのピークの過ごし方や注意することについて詳しくご紹介します。

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つわりのピークは平均で6週から16週

つわりのピークは平均で6週から16週

つわりがピークを迎えるのは、平均的なデータで考えると妊娠6週から16週といえます。

ようやく妊娠がわかるタイミングが6週前後になりますが、ここから安定期を迎える妊娠4ヶ月あたりまでに、つわりのピークを迎えるという妊婦さんがとても多いです。

まだお腹の膨らみなどが目立つ時期ではなく、見た目には妊娠していることがわかりませんが、体には大きな変化があらわれるため、つわりなどの症状で妊娠したことを妊婦さんに教えてくれる、さらには赤ちゃんがどんどん成長しながら、妊婦さんは出産に向けて体の準備を始めていくといった時期になります。

つまりは基本的に妊娠初期にみられる症状ですが、場合によっては中期以降も続いてしまうことがあるので、あくまでも平均的なデータとして、ピークを迎える時期については捉えておきましょう。

万が一、自分自身が該当しなかったというケースであっても焦る心配や不安になることはありません。

つわりが始まるのは妊娠初期が平均

つわりが始まるのは妊娠初期が平均

つわりが始まる時期については、

妊娠初期というのが平均的

なものとなります。

生理が来ないなと思っていると、なんだか気分が悪いと感じたり、体調不良を感じたりするのもつわりの一つ。

妊娠していることを自覚していなければ、つわりだと思わず、単純に風邪をひいていて体調が悪いだけと考えてしまう妊婦さんもいます。

その後生理が来ないことを不思議に思い、検査をした結果、妊娠していたということがあります。

そのため、つわりの症状が出て妊娠を意識するというよりも、妊娠が発覚した後になって、もしかすると、あの時気分が悪かったのはつわりかもしれないと思うことの方が多いです。

全くつわりの無い人もいる

全くつわりの無い人もいる
つわりには、ある程度平均的なデータがありますが、つわりを全く経験せずに出産を迎える妊婦さんもいます。

気分が悪くなることもなく、食欲が低下したり、反対に極端な食欲の増加を見せるということもなく、本当に快適な妊娠生活を送る妊婦さんもいますので、妊娠がわかった後つわりの症状がないからといって不安になる心配はありません。

つわりがなければ、その分快適な日々を過ごすことができるのでラッキーだと思いましょう。

ひどい人は長期間の入院をすることもある

ひどい人は長期間の入院をすることもある

つわりを全く経験しないまま出産を迎える妊婦さんがいる一方で、ひどいつわりを迎えてしまい、長期間に渡って症状に悩まされる妊婦さんもいます。

動けなくなってしまったり、あまりにもつわりがひどくて栄養素を摂取することができず、入院する妊婦さんもいるのです。

妊娠中期に入ってもつわりの症状が治まらず、そのまま出産を迎える直前まで入院するといった妊婦さんもいますので、本当につわりの症状については個人差があり、決まった形がありません。

つわりの平均的な時期や症状そのものにこだわるよりも、自分自身がつわりに悩んだ時にどのように過ごすのかを前もって考えておきましょう。

個人差があるので人と比べないこと

個人差があるので人と比べないこと

妊娠期間中のつわりの症状は個人差があるため、人と比べて自分のつわりの症状が軽い、反対に重いなどといった不安を持ってしまうことや、心配しすぎないようにしましょう。

人によってとてもひどいケースから、全くつわりがないケースまでさまざまです。このように差があるのは当然のことです。

なぜなら、つわりの症状というのは体内のホルモンバランスをはじめとして、その他にも食生活やライフスタイル全般で大きな違いがあるからです。

一人一人違って当たり前なのですから、平均的なデータばかりに固執せず、上手な乗り越え方を意識していく方が妊娠期間中は過ごしやすくなります。

つわりの症状は非常に多い

つわりの症状は非常に多い

つわりの症状があらわれ始めてから、同じ症状だけが続いてしまうという人はとても稀です。いくつかの症状が出てしまうケースがあり、全ての症状が短期間にあらわれてしまうという人もいます。

つわりで考えられる症状について、代表的なものを以下でお話ししていきましょう。

吐き気、嘔吐

テレビドラマなどでも目にすることがありますが、つわりでもっとも代表的なのは、吐き気や嘔吐です。

特に空腹時などに吐き気などを感じることが多く、またその他には炊きたてのご飯の匂いで吐き気が出る、または実際に嘔吐してしまうということも増えます。

匂いに敏感になりますので、苦手な匂いが出てきた時には、つわりで吐くことを防いでいくためにも苦手な匂いそのものを、日常生活の中からできるだけ排除しましょう。

火照り、発汗

妊娠するとホルモンバランスが変わり、高温期が続くことになるので、妊娠する前よりも体が火照ってしまうことや、たくさんの汗をかいてしまうことも増えます。

そのため顔や体が火照る、または頻繁に発汗してしまうというのもつわりの一つ。

汗ばんで不愉快に感じる時にはこまめに着替えをすることや、火照ってしまうときには保冷剤などを上手に活用し快適に乗り切りましょう。

頭痛、倦怠感

つわりの症状と妊娠初期の症状は非常に似ているのですが、風邪と間違えてしまうような症状もつわりの一つとしてあらわれます。

そのため、頭痛を感じてしまうといった妊婦さんや、全身の倦怠感が続いてしまい怠くて仕方がないという妊婦さんもいます。

頭痛の程度についても少し頭が痛い程度から、頭の中がガンガンして身動きを取るのも難しくなってしまうというケースもあります。

喉の痛み、乾き

妊娠すると体温が高められ、喉が渇いてしまうことがあります。喉や鼻の内側は粘膜ですので体温が上昇し高温期が続くことによって、どうしても乾燥しがちです。

このような影響を受けて喉が痛くなることや喉が渇いてしまうと感じることがあります。

またホルモンバランスが変わり、粘膜が敏感になることによってハウスダストなどの原因が喉の痛みなどを引き起こすこともあります。

食の好みが変わる

こちらに関しても、つわりの代表的な特徴といえるのですが、食べ物や飲み物の好みが変わることがあります。

これまで酸っぱいものや辛いものが苦手だった人が、辛い食べ物ばかりを好んだり、飲み物に関しても同じように大きな変化があらわれます。

甘いものが苦手だった人でも甘いものばかりを好む、またはこのように大好きだったものが反対に食べられなくなってしまうのもつわりの症状の一つです。

つわりのピークは無理をしない

つわりのピークは無理をしない

つわりがピークを迎えると、たくさんの症状が出てしまい、いつもと同じように家事をすることなども難しくなってきます。

そのため、つわりのピーク時は決して無理をせず、まずは体を休めることを最優先に考えていきましょう。

辛いときには横になる

体が辛くて仕方がない時には、横になって休んでください。吐き気が出ている時や頭痛が出ている時、さらには全身の倦怠感を感じている時などは横になるのが1番です。

また横になっても強い吐き気が出る場合にはすぐに嘔吐しても大丈夫な環境を整えておきましょう。ビニール袋などを枕元に置いていると安心です。

無理に食べず休息を優先する

妊娠初期は赤ちゃんが無事に成長するため、たくさんの栄養を摂らなければならないと言われることがあります。

しかしお母さんが2人分の食事をしなくても、お母さんの体から栄養素を受けて赤ちゃんはしっかりと成長していますので、無理に食事をするのではなく、食欲がない時や気分が悪いときには、やはり休息を優先してください。

無理に食べてしまうことによって吐いてしまうこともあるため、食べたくない時には強引に食べ物を口に入れる必要はありません。

食べられるときに少しずつ食べる

つわりのピークを迎えていても、お腹がすいたと感じることや何か一つのものが食べたくなることがあります。

そのような場合には食べたいものを少しずつ取り入れていきましょう。フルーツやゼリー、さらにはご飯が食べたい時には、もちろんご飯を食べて良いです。

食べられると思った時に少しずつ食べていくというのが、つわりのピークを上手に乗り切るポイントです。

体重が落ちて脱水を起こすようなら受診する

つわりのピークを迎えるとまったく食事ができなくなってしまう方や、常に寝たきりになってしまうという方もいます。

そういった中で脱水症状を起こしてしまうケースや、体重が極端に落ちてしまうケースもあります。

あまりにも体重が落ちてしまう、また脱水症状で心配なケースなど、場合によっては入院が必要なこともあります。

栄養がまったく摂れなくなってしまうと、原因がつわりであっても妊婦さんにも赤ちゃんの成長にも悪影響があるため、入院して点滴などによる栄養の摂取が必要になります。

長風呂は控えめにする

つわりがピークを迎える頃は高温期が続いているため、長風呂などは控えましょう。長風呂をして体温が上昇することによって、つわりの症状が更に強くなってしまうことがあります。

入浴をしてリフレッシュをしたいと思った時には、お湯の温度を低めにして、半身浴などを楽しみましょう

また、入浴する際には必ず水分をこまめに摂取することも忘れずに行ってください。

万が一入浴中に気分が悪くなって動けなくなってしまった時には、すぐに助けを呼べるように、パートナーやご家族が一緒にいるときにゆっくりとした入浴時間を楽しみましょう。

その他の場面では基本的にシャワーなどで簡単に済ませる方が良いです。

つわりのピークを乗り越えやすい食べ物や飲み物

つわりのピークを乗り越えやすい食べ物や飲み物

つわりのピークを迎えてしまうと、今までと同じような食事をするのは難しくなります。しかし、ある程度栄養素を摂取していくことも大切。

そのためつわりを乗り越えるために、お勧めな食べ物や飲み物をいくつかご紹介しましょう。

ゼリー、ヨーグルト

ゼリーやヨーグルトはとてもさっぱりとしていて喉越しも良いので、あまり苦労することもなくスムーズに食べられるという妊婦さんが多いです。

自分の好きなテイストの商品を常備し、食べられそうな時に少しでも口にしてみましょう。

冷たい麺

そうめんや冷やし中華などの冷たい麺類も、食べやすい食事の一つとなります。

スープのテイストや付け合せのお野菜などは個人差がありますので、食べられそうなものをチョイスしましょう。

ただし、このように冷たい麺類を食べるときには氷などを使うことは避けましょう。体を冷やしすぎてしまうのは、つわりの症状をひどくしてしまうケースがあります。

柑橘類のフルーツ

つわりのピーク時には酸っぱいものが食べたくなる、というのは誰もが一度は耳にするのではないでしょうか。

柑橘類のフルーツなどは、とてもさっぱりとしていて、ある程度気分の悪い時でも食べやすいものの一つです。

酸っぱい食べ物といっても、レモンなどを食べるのは難しいので、グレープフルーツやみかん、その他にはオレンジなど柑橘類のフルーツを食べて乗り切ったという妊婦さんもたくさんいます。

炊き込み御飯

白米が炊ける匂いが苦手になってしまうという妊婦さんもたくさんいるのですが、つわりのピーク時には白米を炊くのが難しくなるので、炊き込みご飯などを上手に取り入れながら食事の準備をしましょう。

炊き込みご飯であれば、お野菜なども同時に摂取することができて、なおかつ白米のような匂いがありませんので、つわりのピークを迎えている時でも少しずつ食べられる可能性が高いです。

アイスクリーム

バニラ風味のアイスクリームは、一口食べるだけでもさっぱりとして、つわりのピークを乗り換えるためにはとても心強い味方となってくれます。

たくさん食べてしまうとお腹が痛くなるので、少量ずつ食べられる時は食べてみましょう。

つわりのピークには過ごしやすい方法を考える

つわりのピークには過ごしやすい方法を考える

つわりがピーク迎える頃には、妊婦さんの体調も非常に悪くなるので毎日が辛く感じてしまうことがあります。つわりのピークを上手に乗り切るための方法を考えていきましょう。

とにかく寝る

体調が悪い時には、とにかく寝てしまうというのが1番の方法になります。家事などを無理にこなすのではなく、まずは寝て体力の回復をすることや、気分転換を考えましょう。

お天気がよければお散歩に行く

少し体調が良く、さらにはお天気も良い日であれば、お散歩に行ってみるとリフレッシュになります。

近所のコンビニやスーパーまで、お買い物がてらにお散歩してみましょう。新鮮な空気を吸うことによって気分も良くなります。

友人などとのお喋り

気心の知れた友人などと直接会う、または電話などでお喋りをするというのもリフレッシュ方法の一つになります。

妊娠していてつわりのピークだということをお相手に伝えておけば、万が一途中で気分が悪くなってしまうことがあっても気を遣うことがありません。

気になっていることや、自分の好きなお喋りなどを楽しんで気分転換を試みましょう。

つわりの注意点

つわりの注意点
つわりを上手に乗り切っていくためには、注意点があります。特につわりのピークを迎えた時にこういった注意点を意識することによって、辛さも軽減されます。

体を冷やさない

つわりのピーク時には、とにかく体を冷やさないことが大切です。足元などを冷やしてしまうと血行が悪くなり気分が悪くなってしまうことも多いため、できるだけ体を冷やさないようにしましょう。

パートナーに正直に話す

つわりによる辛さというのはパートナーとして、理解したくても簡単に理解できるものではありません。

また大げさに感じてしまうという男性もいます。そのためどのように辛いのかということを具体的に話し、パートナーにもしっかり理解してもらいましょう。

お仕事の際は職場に理解を求める

つわりを抱えながらでも、お仕事を続けるという妊婦さんも増えています。

お仕事を続けるのであれば、妊娠したことを職場には早めに伝えて、つわりの症状が出ていることも職場で理解をしてもらいましょう。

赤ちゃんと自分の体を守ることが先決になりますので、遠慮するのではなく正直に職場には話し、体調が悪くなった時には休憩をさせてもらうなどといった状況を作りましょう。

外出は短時間にする

つわりのピークを迎えているときには、どのようなタイミングで突然吐き気を催すのかを予測することはできません。

そのため、外出する際には短時間にとどめましょう。外出することによって気分転換になりますが、長時間の外出は反対に疲れてしまい、つわりがひどくなることもあります。

平均的には30分から1時間程度の外出で帰宅し、ゆっくりと休むのが理想です。

つわりのピークは赤ちゃんもグングン成長している

つわりのピークは赤ちゃんもグングン成長している

いかがでしょうか。つわりのピークを迎える平均的な時期や症状は本当に人それぞれで違っているものです。

どのようなケースであっても、つわりのピークを迎えている間は赤ちゃんもぐんぐんと成長している証拠ですので、妊婦さんとしては体調の悪い日々が続きとても辛いですが、いずれ治まるものだと開き直る気持ちも大切。

上手な工夫でつわりのピークを乗り越えれば、その後は妊娠中期に入り、安定期と呼ばれる時期を迎えると共に、赤ちゃんが大きくなるにしたがってお腹も大きくなってきます。

つわりのピーク時にはくれぐれも無理をせず、体を休めることを最優先に考えながら過ごしましょう。

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