鼻水が止まらないのは妊娠初期症状かも!?妊娠性鼻炎について

鼻水が止まらないのは妊娠初期症状かも!?妊娠性鼻炎について




最近、「鼻水が止まらない・よく出る」ということはありませんか。

風邪かな?と思っても、いつもの風邪とは違うような気もするし、風邪のような症状が出ているのに、薬を飲んでも治らない・・・ということはないでしょうか。

風邪を引いた自覚はないのに、鼻水や鼻炎がひどくなったり、風邪のような症状が続くのは、もしかすると「妊娠初期症状」かもしれません。

そこで今回は、

・妊娠初期症状で鼻水が出るの?
・妊娠性鼻炎とは?
・つらい妊娠性鼻炎をどうにかしたい!

といった方に、妊娠初期症状によって起こる鼻炎とは何か、通常の風邪とどう違うのか詳しくご説明します。

関連記事
>>妊娠超初期症状とPMSの基礎知識!違いを知って見分けよう
>>超妊娠初期を見分ける10の兆候と超妊娠初期の基礎
>>妊娠初期にのどが痛いのはなぜ!?のどの痛みの原因と対処法

スポンサードリンク

妊娠初期症状とは?

妊娠初期症状とは

女性は排卵時期に向けて基礎体温が上がり高温期となり、受精せずに次回も生理が来ると、基礎体温が下がって低温期になります。

高温期と低温期を生理の周期に合わせて繰り返しています。

子供の欲しい妊活中の方は、毎日の基礎体温を記録することで排卵時期がわかるので、その時期に夫婦生活を営めば、妊娠する確率が高くなります。

もし妊娠した場合には高温期が続くことになりますので、妊娠を継続するために体が準備を始めます。そのときに症状としてあらわれるのが、妊娠初期症状です。

参考記事>>基礎体温の計り方と妊娠超初期の基礎体温の変化

体は体温が高い状態が続くため、いつもよりも熱っぽかったり、だるさを感じたりします。風邪を引いたような状態と同じように感じるため、妊娠初期はその症状でわかる方もいれば、風邪だと思い込んでしまう方がいます。

妊娠初期症状ではどんな症状が出るの?

主な妊娠初期症状は、微熱・くしゃみ・咳・頭痛・腰痛・疲労感・吐き気などが挙げられ、どれも風邪の症状と間違えそうなものばかりです。

避妊していれば「まさか」と思い妊娠だとは気づかず、本格的につわりが始まってからようやく検査薬で妊娠したことがわかるというケースは多くあります。

妊娠は病気ではないため、服薬での効果はありません。ですので、風邪薬を飲んでもなかなか風邪が治らないという場合には妊娠を疑ってみましょう。

妊娠初期症状はいつから出るの?

妊娠初期症状ではどんな症状が出るの

妊娠初期症状があらわれるのは、妊娠初期にあたる2ヶ月頃(妊娠4週目)〜4ヶ月頃(15週目)です。

妊娠初期に起こる症状が「妊娠初期症状」です。通常ですとこの時期に症状を感じるのですが、早い方は着床したときから体調に変化があらわれたり、何かしらの違和感を感じたりする方もいます。

妊娠初期よりももっと早い段階で症状があらわれることを「妊娠超初期症状」と呼んでいます。

詳しくは、超妊娠初期を見分ける10の兆候と超妊娠初期の基礎の記事にてご紹介しています。

妊娠初期症状で鼻水や鼻炎がなぜ起こる?

妊娠初期症状で鼻水や鼻炎がなぜ起こる

風邪に似た症状が出やすい妊娠初期ですが、中でも「鼻水・鼻炎」の症状があらわれることがあります。

元々アレルギー性鼻炎を患っている方や花粉症を持っている方であれば、その症状がより強くはっきりと出やすくなるのですが、鼻炎や花粉症を患っていない方が妊娠して急に、「鼻水が止まらなくなってしまった」ということがあります。

妊娠に伴って突然鼻水の症状があらわれる場合には「妊娠性鼻炎」の可能性があります。

妊娠性鼻炎とは?

妊娠性鼻炎とは、妊娠初期症状の一つで、一般的な鼻炎と同じように「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」といった症状が出ます。

これだけだと風邪の症状と区別がつきませんが、特徴としてはくしゃみ・鼻水・鼻づまりという鼻炎の症状が何週間か続いた後、これまで鼻炎がなかった方が、妊娠したのを皮切りに「突然」鼻炎になります

突発的であるところがこの症状の特徴です。妊娠後に鼻炎の症状が数週間続くようであれば、妊娠性鼻炎の症状である可能性が高いです。

妊娠性鼻炎が起こる原因は?

では、なぜ妊娠性鼻炎が起こるのか、その原因についてみていきましょう。

女性ホルモンの変化と乱れ

妊娠すると、女性ホルモンの分泌が活発になり、体にさまざまな変化をもたらします。

妊娠前と違ってホルモンバランスが崩れると、自律神経が乱れてしまいます。

自律神経が乱れると副交感神経がずっと刺激されている状態になるため、鼻の粘膜が炎症を起こしてうっ血した状態になりやすくなります。

そのため、花粉やハウスダストなどの埃や塵、タバコの煙などで症状が悪化して、元々鼻炎を患っていた妊婦さんはより敏感に反応してしまい、症状が強く出て大変つらい思いをすることになります。

免疫力が低下するため

妊娠して女性ホルモンのバランスが崩れると、一時的に免疫力が低下します。母体の免疫力が高すぎると、体は赤ちゃんを異物して認識してしまうため排除しようとします。

そのため、ホルモンバランスを変化させることでお腹の中の赤ちゃんを守ろうとしているのです。

妊婦さんは免疫力が低くなっているため、鼻炎の症状も起こりやすく、風邪を引きやすかったり、感染症に気をつけなければいけません。

実は本当の原因は不明

このように妊娠することで起こる女性ホルモンバランスの乱れが、妊娠性鼻炎の原因であると考えられていますが、今の所本当の原因はまだわかっていません。

風邪の症状と妊娠性鼻炎の見分け方

風邪の症状と妊娠性鼻炎の見分け方

風邪の鼻水とよく似た症状があらわれる妊娠性鼻炎。見分ける方法はあるのでしょうか。妊娠性鼻炎かどうかは、鼻水の状態を比べてみると分かります。

妊娠性鼻炎の鼻水は、花粉症やアレルギーでの鼻水に形状などが近いため、元々花粉症などの症状がない方であれば、見分けることができます。

・風邪の場合
 鼻水の色:黄色 鼻水の状態:ネバネバしている

・妊娠性鼻炎の場合
 鼻水の色:透明 鼻水の状態:水のようにサラッとしている

妊娠性鼻炎の症状はいつからいつまで続く?

妊娠性鼻炎の症状はいつからいつまで続く

妊娠性鼻炎の症状が続く期間については個人差があるため、症状が早くからある方だと妊娠初期から始まることありますし、症状が長引く方だと、出産後数週間たってようやく落ち着いてくることもあります。

一方で全く症状が出ない方もいるため、どのような症状が強く出るかによっては千差万別です。

しかし、「妊娠性」と呼ばれているように、出産後には徐々に治っていくので、あまり神経質にならないようにしましょう。

妊娠性鼻炎でのくしゃみに注意

妊娠性鼻炎でのくしゃみに注意

妊娠していないときは特に何も感じることはありませんが、妊婦さんはくしゃみをしただけでも腹痛を感じることがあります。

妊娠して子宮が大きくなると、子宮を支える靭帯が固くなってくるため、そこに圧力がかかることでお腹に痛みを感じることがあります。

どの程度の痛みがあるかは個人差がありますが、激痛が走る妊婦さんもいます。

くしゃみによる腹痛は、子宮の周りの筋肉に負荷がかかっている起こるため、お腹の赤ちゃんには影響はないので安心してください。

ただお腹に負荷がかかることには変わりありませんし、普通にくしゃみをすると痛みも増すため、少し猫背になりお腹をかばうようにしながらすると、痛みが和らぎます。

妊娠性鼻炎の対処方法は?

妊娠性鼻炎の対処方法は

症状としては鼻炎に近いですが、妊娠中のため鼻炎に効く薬などは服用できません

妊娠後期では服用できる薬も増えてきますが、赤ちゃんの脳や体を形成する大事な時期となる妊娠初期は対処療法での症状緩和方法が優先となります。

1、花粉やハウスダストをシャットアウトする

元々アレルギー体質の妊婦さんだけでなく、妊娠してから鼻炎を発症した妊娠性鼻炎の妊婦さんも、花粉やハウスダストに反応している可能性があります。

毎日の生活で花粉やハウスダストをできるだけシャットアウトしてみましょう。

・外出時はメガネやマスクを着用する
・室内に入るときはコートや洋服の花粉を払う
・花粉やアレルゲンがつくため、布団や洗濯物を外干ししない
・春先や花粉のシーズンは外出を控える
・帰宅後の手洗い、うがいをしっかり行う
・外出後は鼻をかむ、顔を洗う
・窓を開けないようにする
・ハウスダスト予防として掃除をまめに行う

このように、できるだけ生活圏の中から花粉やハウスダストを取り除くことで、症状緩和が見込めます。

2、眠るときにもマスクを着用する

発症はしていなくても、元々ハウスダストのアレルゲンを持っている体質の方もいます。そのような方は、妊娠を機にアレルギー反応が強く出て、症状がより強くあらわれる可能性があります。

室内のダストの多くは布団から出ているため、寝るときにもマスクを着用して眠ると、寝ている間の症状を抑えることができます。

3、鼻を温める

辛い鼻水や鼻づまりでは、鼻を温めると効果があります。医学的な根拠はよくわかっていませんが、鼻を温めることで通りが良くなるという効果は認められています。

鼻の付け根を温めると、血管が拡張し通りが良くなります。家にいるのであれば蒸しタオルや入浴中に温めましょう。

外出先でも、自分の手で鼻を覆ったり、温かい飲み物の蒸気を吸い込んでも効果があります。冬であればカイロを使っても構いません。

気軽にできて、準備にそれほど手間もかからないので、ぜひトライしてみてください。ただし、蒸しタオルやカイロを使用するときには火傷に注意しましょう。

4、鼻をつまんで息を止める

まずはそのやり方を具体的に書きます。

・深呼吸をして肺が空っぽになるまで息を吐ききりましょう。
・次に鼻をつまんで息を止めたまま、約2秒ずつ顔を上下させます。
・息を止めたままの状態で、苦しくなるまで何度も繰り返します。

この方法を試してみると、鼻づまりや鼻水が楽になります。鼻がつまるのには、鼻腔の奥の粘膜に血が溜まって膨らみ、空気の通りが悪くなるからなのです。

この方法で酸欠の状態を作り出すと、酸素不足になった体が鼻腔を広げて酸素を取り入れようとするため、鼻は血がたまらないように血管を細くして、粘膜の腫れが引いていくという仕組みができます。

鼻づまりが解消されれば、頭もスッキリします。

5、ペットボトルを脇に挟んで解消する

鼻づまりが起こっている方と反対の脇に500mlのペットボトルを挟んでみましょう。

脇の下には圧力を感じる神経があるので、この神経を圧迫することで、反対側の交感神経が刺激され、血管が収縮します。

鼻づまりの原因は、鼻腔の奥の血管のつまりによるものなので、血管が収縮されることで、鼻の粘膜の腫れが引き鼻づまりが解消されるのです。

ペットボトルを脇に挟むだけなので、簡単にできます。こちらも一度試してみて自分にあった方法を選んでみてください。

6、それ以外の方法

ここでご紹介した他にも、鼻づまり解消のツボ押しや、温かいものを食べるものも効果があります。

鼻づまりがどのように起こっているか原因がわかると、いろいろな対処方法が思いつきます。また、鼻を温めるのには、スチーマーや加湿器などを使うのも良いです。

乾燥も防ぐことができるので、風邪を予防することもできます。

妊娠性鼻炎は病院へ行った方が良いの?

妊娠性鼻炎は病院へ行った方が良いの

妊娠性鼻炎は、鼻水の形状や色などに違いはありますが、鼻炎の症状と大きく変わりません。

しかし、症状が慢性化・重症化してきて、鼻水やくしゃみが何週間も続いたり、鼻水や鼻づまりで息苦しくて眠れないかったり、眠りが浅くなってくるようであれば病院を受診しましょう。

受診する病院は産婦人科か耳鼻科に行きます。妊娠とわかる前に、鼻炎だと思い込んで、すでに市販薬を飲んでしまったときには、飲んだ薬の名前や時期・服薬した量などをお医者様に伝えるようにしましょう。

妊娠性鼻炎で薬は飲める?

妊娠性鼻炎で薬は飲める

鼻水や鼻づまりは妊娠の影響とわかっていても辛いものです。

特に症状が強く出ていると、鼻水のかみすぎで鼻周りの皮膚がガサガサになったり、鼻がつまって頭がボーッとしたり、会議中や外出先で何度もくしゃみをするのも、周りの人の迷惑になっているようで気分が落ち込みます。

鼻炎症状が強く出ていると、仕事や家事が手につかなかったり、日常生活に支障をきたすこともあります。

しかし、妊娠中とわかっているときには市販されている点鼻薬や薬の使用はできません。妊娠初期は特に赤ちゃんのとっては大事な時期なので、この時期の市販薬の使用は大変危険があります。

ですが、症状を我慢して日常生活に支障がある場合には、病院を受診しましょう。妊婦さんでも飲める薬もあるので、服薬についてはお医者様と相談しながら、症状緩和ができるようにしてきましょう。

参考記事>>妊娠中の風邪薬の関係と妊娠週数毎の胎児への影響

花粉症やアレルギー体質の方は妊娠を計画的に

花粉症やアレルギー体質の方は妊娠を計画的に

妊娠性鼻炎では、元から花粉症やアレルギーを持っている妊婦さんは、その症状が通常よりも強く出てしまいます。

妊娠初期の時期は、鼻水や鼻づまり以外にも、妊娠初期症状が併せてあらわれることもありますし、つわりも出てきます。辛い症状は一つでも少なくしておきたいものです。

鼻水や鼻づまりなどの鼻炎症状であれば、妊娠前からの対策をしておくことも一つの方法です。

最近ではレーザー手術で鼻粘膜を照射しアレルゲン反応を減少させることもできるので、検討してみるのも良いでしょう。

また、妊娠初期が花粉の多い時期と重なると、さらに重症となる可能性もあるため、妊活中の方は、できれば計画的な妊娠ができるとベストです。

妊娠初期には体調管理をしっかりと


妊娠初期には体調管理をしっかりと

妊娠初期症状としての鼻水・鼻づまりの対策は「温めること」だとわかりました。そして、体を冷やさないようにすることは、風邪の予防にもつながります。

妊娠期間は10ヶ月と長く、赤ちゃんの成長を見守りながら、妊婦さんも変化していく自分の体に日々付き合っていかなければなりません。

体に起こる、妊娠によるさまざまな変化を受け入れ対処していくのですから、妊娠初期に少しでもストレスなく過ごせるように体調管理を行い、元気な赤ちゃんが育つと良いですね。

少しでも将来に不安を感じるあなたに・・・

妊娠や出産をきっかけに、ライフスタイルや家計のバランスは大きく変化します。中でも、産後の働き方について考えるママは少なくないでしょう。

・子育てに理解ある会社で働きたい!
・近場で好条件の職場はないかなぁ?
・未経験OKの職場があれば挑戦したい!
・夫だけの収入に頼るのは少し不安。
・フルタイムでないと保育園に入れない。
・だけど転職や仕事探しって大変そう・・・

と考えたことはありませんか?

実は、そんなあなたにおすすめなのが「リクナビNEXTグッドポイント診断

転職や仕事探しに成功した約8割もの人が利用する人気の求人サイトで、まずは、あなたの強みを把握しましょう!診断後にスカウト登録をしておくだけで、思いがけない企業からあなたにオファーが届くことも

多くの女性が「リクナビNEXT」で理想の仕事探しに成功しています。あなたも一歩踏み出してみませんか?

あなたの強みを発見しよう!→リクナビNEXTグッドポイント診断

相談して転職を考えていきたいあなたは→リクルートエージェント

この記事が役に立ったらシェアしよう!


はじめての方はこちら!

  • 妊活まとめ
  • 妊娠初期まとめ
  • 妊娠中期まとめ
  • 妊娠後期 産後まとめ
  • 産後ママの悩みまとめ
  • 育児の悩みまとめ

葉酸サプリタイアップキャンペーン開催中

人気ブランドの葉酸サプリをお得にGETする大チャンス!ココマガ読者さまだけの限定特典をご用意していただきました。

米仏でもNo,1獲得!ララリパブリック

  • 300円OFFクーポン!はこちら
  • 定期2,980円

キングオブ葉酸!ベルタ葉酸サプリ

  • 酵素サプリプレゼント!
  • 定期3,980円

妊活におすすめ!ママナチュレ

  • たんぽぽ茶プレゼント!
  • 初回3,980円
葉酸サプリの選び方を見る

妊娠周期ごとのまとめ記事

はじめての妊娠の方に、読んでもらいたい記事をまとめました。周期ごとのママや胎児の様子を把握しておきましょう。



関連するカテゴリの記事一覧を見る
妊娠

スポンサードリンク

目次
をみる
関連記事
をみる