妊娠初期に空腹が続く原因は?空腹感をなくす対処法はあるの?

妊娠初期に空腹が続く原因は?空腹感をなくす対処法はあるの?



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妊娠初期はつわりによって食欲が低下するイメージが強いですが、反対に空腹が続いてしまい、食欲が旺盛になるママさんも多くいます。

食欲が旺盛になり、今までとは違った変化があらわれるので、これがキッカケとなり妊娠に気付くというケースもあります。

しかし妊娠初期は赤ちゃんが大きく育っているわけでもなく、なぜこのように空腹を感じるようになるのか疑問に感じているお母さんもいるでしょう。

妊娠初期といえばその代表的な症状につわりがありますが、このほかにも強い空腹を感じることがあり、うまく乗り越えていくためには工夫をしなければなりません。

そこで今回は、

・妊娠初期に空腹を感じるのはなぜ?
・妊娠初期の空腹感を満たすために食べてもいい?
・妊娠初期の空腹を紛らわせる方法が知りたい!

といった方に、妊娠初期に訪れる強い空腹感や、これを乗り切っていくためのポイントについて詳しくご紹介します。

妊娠初期の空腹とは?

妊娠初期の空腹とは

妊娠初期に起きる強い空腹に関しては、全てのママさんに共通するわけではありません。

しかし強い空腹を感じるママさんが非常に多く、ついつい食べ過ぎてしまうといった意見などもあります。

また妊娠に気が付いていない状態であっても、とにかく空腹が続いてしまい、毎日のように食べ過ぎてしまうママさんもいます。

それから程なくして、一週間さらには二週間後になると妊娠がわかるというケースが多くなっています。

空腹を感じるということは、どうしてもお腹を満たすため食事をしなければなりません。それによって短期間で体重が増えてしまうママさんもいます。

空腹の原因について

空腹の原因について

妊娠初期に空腹が続いてしまうのは、どうしてなのでしょうか。その原因について、いくつかご紹介していきましょう。

ホルモンバランスによる原因

妊娠初期にはホルモンバランスの変化が見られるます。ホルモンバランスの変化が起きることによって自律神経やその他、内臓機能などにも変化があらわれます。

こういった変化から、通常であれば分泌されるはずのホルモンが分泌されない、または反対に分泌が過剰になるホルモンなどが存在するため、これが食欲また空腹に関して何らかの形で影響を与えているといわれています。

血糖値による原因

妊娠初期には、ママさんの体内でインシュリンの分泌量が増えることがわかっています。

インシュリンというのは体内の血糖値を下げるために働きますが、インシュリンが多く分泌されることによって、どうしても血糖値が下がった状態が続くのです。

私たちの体内では血糖値が下がるとエネルギー効率が悪くなり、内臓機能も低下してしまうため、血糖値を上げるために空腹といった形で体が栄養分を欲しがるというのも、大きな原因になっています。

血糖値を上げるためには、糖分を摂取するのがもっとも効果的な方法となりますが、特に妊娠初期の空腹については炭水化物が欲しくなるというママさんも多いことでしょう。

炭水化物は体内に取り込まれると糖類に変化するため、炭水化物を欲しがる状態になります。

栄養バランスによる原因

妊娠初期には受精卵から胎児へと成長していく中でたくさんの栄養を必要としています。またママの体では、胎盤機能などを作らなくてはなりません。

こういった部分にたくさんの栄養を使いますので、栄養バランスが崩れ、次から次に栄養素を欲しがり、空腹に苛まれるといった原因もあります。

昔は妊娠したらニ人分の食事をしなければいけないといわれていましたが、それは単純に赤ちゃんへの栄養を考えるだけでなく、実際に体が空腹を感じ、たくさんの食事量を求めたから、という説もあります。

たくさんの食事を求めることによって赤ちゃんの分まで体が栄養素を欲しがっていると感じた昔の方々が、ニ人分の食事をしなければならないと表現するようになったという意見もあります。

妊娠初期の空腹感はいつまで続くの?

妊娠初期の空腹について、つわりなども出始めるため、いつまでこんな辛い状態が続くのかと不安になるママさんもいます。

妊娠初期の空腹は食べつわりといった症状でも引き起こされるのですが、長期間にわたって続くものではありません。

基本的には、妊娠12週から16週を迎える頃になると、食欲も徐々に安定します。

極端な空腹に苛まれてしまうのは、ごく短期間というケースが多いです。

体が妊娠していることに慣れてくれば、このように極端な空腹を感じることも少なくなり、安定した食生活が送れるようになります。

妊娠初期の空腹、気をつけることは?

妊娠初期の空腹、気をつけることは

妊娠初期の空腹で気をつけるのは、どんなことでしょうか。お腹が空いたからといって欲に任せて好きなものばかりを食べていたら、どんどん体重が増えてしまいます。

また、お腹の赤ちゃんが大きく育ち過ぎてしまう心配もあり、さらには妊娠初期を過ぎてから妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群になってしまうリスクも高まります。

ですから妊娠初期の空腹には気をつけていかなくてはなりません。

炭水化物は避ける

妊娠初期の空腹はエネルギーとなるための糖類、すなわち炭水化物を欲しがるケースが多いです。

しかし炭水化物をたくさん摂取してしまえば、その分体重が増えることになります。体内では炭水化物が糖類として働いてしまいますので、体脂肪が増える、肌トラブルが増えるなどといった弊害も出てきてしまいます。

もちろん体重が増えてしまい、妊娠初期でも今まで着用していた衣類などがフィットしなくなってしまうこともあります。

極端な体重増加

妊娠初期の空腹に負けてしまい、次から次に食事をしていれば、極端な体重増加が見られることになります。このような体重増加は、その後の妊娠生活に向けて注意が必要です。

あまりにも妊娠初期の段階で極端な体重増加が起きると、妊娠初期を過ぎてからの体重管理がとても大変になります。

好きなものが食べられない生活を強いられてしまうこともあります。妊娠糖尿病などを防いでいくためにも、極端な体重の増加には気をつけましょう。

そのためには体重増加のメインとなる炭水化物を控えることや、その他にも一日中食べ続けてしまうような生活は避ける必要があります。

どんなに空腹を感じても、ある程度の我慢が必要です。

妊娠初期の空腹はどう乗り切れば良いの?

妊娠初期の空腹はどう乗り切れば良いの

妊娠初期の強い空腹を乗り越えていくためには、どのように過ごせばよいのでしょうか。うまく空腹を和らげる方法や、空腹を紛らわせながら過ごしていく方法についてもご紹介します。

歯磨きをする

強い空腹を感じた時には、歯磨きをするのが良い方法になります。歯磨きにはメントール成分などが含有されており、このようなスッキリとするメントール成分が空腹を和らげてくれます。

とはいえ、一日の中で何十回も歯磨きをしてしまうのは良いことではありません。どうしても空腹に耐えられなくなった時のみ、力を入れず少量の歯磨き粉を使って歯磨きをしてみましょう。

低カロリーおやつを準備しておく

空腹が強くなり、我慢するのが難しくなった時のために、低カロリーなおやつを準備しておくと良いです。

お野菜を使ったチップスなどは、スーパーでも手軽に購入できるのでおススメです。ただし、こういったお野菜チップスなどを食べる際には、お砂糖が使われていないものを選んでください。

ドライフルーツに関しては、たくさんのお砂糖やシロップなどが使われていることが多く、食べ過ぎは避けましょう。

お野菜チップス以外には、グルテンフリーとなっているクッキーやサブレなどもあります。

また、おやつ代わりにこんにゃくを食べるといった方法や、ところてんなどを食べるといった方法もおススメです。

また、主食としてご飯をたくさん食べてしまう場合には、白米を玄米に変えるといった方法などを取り入れると安心です。

近年では雑穀米なども手軽に購入することができるため、こういったものをうまく取り入れていきましょう。

水分でしのぐ

食事をするといった方法ではなく、水分でなんとか乗り越えていく方法もおススメです。

ミネラルウォーターやお茶などを飲んでいても上手に紛らわすことができない場合には、無糖の炭酸水を飲みましょう。

無糖の炭酸水であれば、糖分を摂取してしまう心配がなく、炭酸の働きによって胃が膨らむので満腹感を得ることができます。

ただし、極端な空腹感を感じている時に炭酸水を飲むと、かえって胃が刺激されてしまいさらに強い空腹を感じることもあります。

チョコレートを少量口に含んでみるといった方法や、小さなブドウ糖を口に含んで乗り越えましょう。

ゆっくりよく噛んで食べる

食事をする際には、ゆっくり噛んで食べることを強く意識してみてください。

ゆっくりと噛まずに飲み込むような食事をしてしまうと、満腹中枢が満たされるまでにも時間がかかります。

反対に、ゆっくりと噛むことによって満腹中枢がしっかりと刺激され、満たされることになるので短時間で空腹を感じることがなくなります。

お昼寝をする

どうしても強い空腹を感じてしまい我慢ができそうにないときは、思い切って寝てしまうというのも良い方法になります。

お昼寝をしたり、夜も早い時間に眠ってしまいましょう。寝るまでには空腹を感じるので辛い思いをしますが、実際に眠ってしまえばある程度の時間は起こされることもなく、食べずに時間が経過するのを待つことができます。

長湯をしない

入浴をする際に長湯をしてしまうと、たくさんのエネルギーを使うので、強い空腹感に襲われることがあります。

そのため、妊娠初期の入浴に関しては、シャワーのみで過ごしたり、バスタブにつかる場合でも短時間で出るようにしましょう。

できるだけ長湯をしないといった心がけが空腹を遠ざけてくれます。

歯ごたえのあるものを食べる

柔らかいものではなく、歯ごたえのあるものを食べるのも大きなポイントになります。

歯ごたえのないものばかりを食べていても、満腹中枢が刺激されるまでに時間がかかってしまい、余計に食べてしまうことになります。

歯ごたえがあり、しっかりとある程度噛んで食べられるようなものを選べば、少量でも満腹中枢が刺激されるので、食べ過ぎを防ぐことになります。

集中できることを見つける

ママさんの趣味やその他に友人とのおしゃべりなど、集中できることを見つけるようにしましょう。

何かに没頭している間は強い空腹を感じることもなく、気分を紛らわすことができます。

暇つぶしで終わらせない!妊婦さんの有意義な時間の過ごし方の記事を参考に探してみましょう。

DVDやブルーレイ鑑賞に集中するのもおススメです。その他お掃除などに集中するママさんもいます。

ただし、たくさんの運動量があるとその後も強い空腹が続いてしまいますので、できるだけ体を動かさず集中できるようなことを探してみましょう。

アロマの香りでごまかす

アロマの中には食欲を抑制してくれる効果を持つものや、反対に甘くて美味しそうな香りを持つものなどがあります。

どのようなアロマでも構いませんので、気分の落ち着くものを見つけて、空腹を上手に乗り切っていきましょう。食欲抑制効果のあるアロマの香りとしてはグレープフルーツが有名です。

甘くて美味しそうな香りで乗り切る場合には、ココナツの香りやラベンダーの香りなどが良いでしょう。

嗅覚はさまざまな神経に通じていますので上手に空腹を抑制し、乗り換えていくために、アロマオイルはとても役立ちます。

ただし、妊娠中には控えた方がいいハーブやアロマがありますので、医師に確認の上使用しましょう。

空腹で食べるとつわりで辛いとき

空腹で食べるとつわりで辛いとき
妊娠初期の強い空腹を感じて食事をしても、その後つわりによってとても辛い思いをしてしまうママさんもいます。

空腹を感じるから食べる、食べればつわりで吐いてしまうといったループにはまってしまうと毎日が苦痛に感じてしまいます。

そういったときには、どのように対処すればよいのでしょうか。

無理に食べない

空腹を感じていても、食べたら気分が悪くなると分かっている時には、無理に食べないようにしましょう。

特に吐きつわりが出ているママさんは、一度に食べる量を減らし、3口程度の量をこまめに摂り入れていく方が良いです。

さっぱりしたものを選ぶ

脂っこいものや味の濃いものではなく、さっぱりしたものを選ぶことも重要になります。

柑橘類のフルーツをはじめとして、サラダなどさっぱりしたものであれば、気分が悪くなり吐いてしまうようなことも少なくなります。

どうしても空腹がつらいときには、このような食べ物を選び妊娠初期の辛さを乗り越えていきましょう。

妊娠初期の空腹、危険性はある?

妊娠初期の空腹、危険性はある

妊娠初期の空腹で気をつけるのは、急激な体重の増加や血糖値の増加になります。しか、しこれ以外でも妊娠初期に空腹を感じてしまうことによる危険性などはあるのでしょうか。

胃薬を多用しない

空腹を感じて食べ過ぎてしまうと、その後は膨満感に襲われてしまうママもいます。

膨満感は身動きをとるのも辛くなってしまうのですが、だからといって胃薬を多用してしまうのは避けましょう。

多用すると胃が慣れてしまいますのでさらに強い空腹を感じ食べ過ぎの状態が続くこともあります。

そもそも、妊娠中の薬の使用は母体や胎児に影響があるため、医師の許可がない限り自己判断で服用してはいけません

胃の働きそのものが薬に慣れて低下してしまうこともありますので、できるだけ薬は使わないで過ごしましょう。

夜中の食事は我慢する

夜中に空腹を感じ目が覚めてしまうこともあります。しかし夜中の食事は体内の機能も低下しているため、内臓にダメージを与えることもあります。

さらに体脂肪として蓄積されやすい時間帯となりますので、夜中の食事は極力避けるようにしましょう。

どうしても我慢ができない時には、糖分を含まない炭酸水を飲む方法や、ご飯や低カロリーのものを一口だけ食べるといった方法でしのぎましょう。

刺激の強いものは避ける

香辛料をはじめとして、胃腸への刺激が強いものは避けましょう。空腹を感じた時には、刺激の強いものを食べることですぐに満足度を得ることができます。

しかし、刺激物によって空腹感を満たしてしまうと、胃腸が弱り便秘や下痢の原因になってしまうことがあるので注意が必要です。

虫歯に注意

強い空腹が続き、食べ過ぎてしまうことによる虫歯にも注意が必要です。

食欲を抑えるために歯磨きを取り入れるのは良いことですが、我慢することができず食べ過ぎて、なおかつしっかりと歯磨きをしない状態が続けば、どうしても虫歯のリスクが高くなります。

妊娠初期に虫歯になってしまうママさんも多く、これは赤ちゃんにたくさんの栄養を送るだけでなく、強い空腹感による食べすぎからも虫歯の原因になることが分かっています。

妊娠初期の空腹は長く続かないので気楽に構える

妊娠初期の空腹は長く続かないので気楽に構える

妊娠初期の強い空腹感は、長い期間にわたって続くものではありません。基本的には、ごくわずかな間でこのような症状が出てしまいますが、その後は落ち着いていきます。

そのため妊娠初期の空腹に悩んでしまった時には重く捉えてしまうのではなく、気楽に構えるようにしましょう。

低カロリーのおやつや低カロリーな食事などもあらかじめリサーチしておき、上手に空腹と向き合っていきましょう。

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