妊娠初期の検査ってどんなことをするの?費用やタイミングは?

妊娠初期の検査ってどんなことをするの?費用やタイミングは?




妊娠したかどうかの判断する材料の1つとして、ママが行うのが妊娠検査薬です。この検査薬で陽性反応が出た場合には、妊娠している可能性が高いとされています。

また、定期的に来る生理が来なくなって気付くママも中にはいるでしょう。しかし、妊娠検査薬だけでは妊娠が確定したとはいえません。

妊娠したかどうかをはっきりさせるためには、やはり病院で検査を受ける必要があります。

妊娠が確定した後もママは検査を受けます。妊娠初期の前後は検査が目白押しです。

そこで今回は、

・妊娠初期の検査はどれくらい病院に通うの?
・妊娠初期検査の費用はどれくらいかかるの?
・妊娠検査とはどんな検査をするの?

といった方に、妊娠初期の検査内容や検査の時期やタイミング、費用について詳しくご説明します。

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妊娠初期に行われる検査って何?

妊娠初期に行われる検査って何

妊娠初期の前後には妊娠したかどうかを確認する検査と、妊娠が確定した後に行われる検査の2つがあります。これらは総じて妊娠初期検査と呼ばれ、妊娠初期において一般的な検査に挙げられます。

もちろん、この時期に検査を行うのには目的があり、その具体的な内容に関しては以下の通りです。現在では仕事と両立するママも多く、時間を作るのが難しいと思いますが必要な検査です。

今後に関わってくる検査でもあるので、時間を作って病院に行くようにしましょう。

妊娠検査

妊娠しているかどうかを確認するための、産婦人科で受ける最初の検査になります。ただし、この検査を受ける場合には、すぐに産婦人科へ行くのではなく、妊娠5週目以降に受診するのが良いです。

妊娠を確認する検査のため、早め早めに行動した方が良い気がしますが、5週目よりも前に受診すると再受診になる可能性が高いです。

また、この検査では、まだ赤ちゃんの心拍を確認することはできず、胎嚢の有無で妊娠を判断します。

ママの中には、赤ちゃんの心拍が確認できる時期に入るまで、受診するのを待つ人もいます。ですが、この検査の目的には子宮外妊娠などの異常妊娠の確認も含まれているので、目安として妊娠5~8周目位までの受診が望まれます。

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妊婦健診

妊娠検査を終えて、妊娠が確定した後に受ける最初の検査です。この健診は、妊娠初期で終わりではなく妊娠中は、定期的に行われます。

妊娠初期の場合には、4週間ごとに合計4回の健診が厚生労働省によって推奨されています。

妊娠中期に入ると2週間のペースで計6回位の健診が行われ、後期~出産までの間は1週間ごとと間隔が短くなり、計5回の健診が推奨されます。

目的としては、ママとお腹の中の赤ちゃんの健康状態の確認、赤ちゃんが順調に成長しているかどうかの確認で、妊娠初期を含め、妊娠中には欠かせない健診です。

病院を受診するにあたって

妊娠したかな、と思ったら妊娠5週目以降には病院を受診して欲しいですが、病院やクリニックによっては予約制の場合もあります。そのため、病院へ行く時は予め病院に電話、もしくは病院のホームページを確認しましょう。

また、病院へ行く際には診断を受けることを考えて、脱ぎ着しやすいスカートなどの服装を心掛け、健康保険証、記録してあるのなら基礎体温表、最終月経日のメモと内診での出血を考えてナプキンを持参します。

健診では健康保険が適用されないので、1万円前後の検査費用を用意しておくと間違いないでしょう。

妊娠検査の項目内容は?

妊娠検査の項目内容は

妊娠初期検査の1つである妊娠検査は、妊娠しているかの確認だけでなく、異常妊娠せず正常な妊娠ができているか、ママの身体や胎児が妊娠を継続できる健康状態であるか、などを確認する妊娠生活を迎える前の重要な検査です。

それだけのことを調べますので、検査項目は細かく分けられており、さらに子宮ガンなどの病気の可能性があれば、後にその検査も追加されます。一般的に行われる妊娠検査の内容については、以下の通りです。

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問診

問診での主な内容は、最終月経開始日と終了日、そして生理周期をはじめ、持病や過去の病歴、親族の病歴に今現在服用している薬やアレルギーの有無。

また、結婚の有無や結婚している場合には結婚をした年齢、過去に妊娠・出産の経験はあるか、流産や人工中絶の経験などが挙げられます。

問診の方法に関しては、検査時に医師から直接口頭で確認される場合と、検査前に問診票で確認する2種類です。これらの問診で得られた情報は、現在のママの身体の状態や検査・治療を行う上で大変重要になってきます。

流産や人工中絶の経験など、あまり聞かれたくないこともあるかもしれませんが、包み隠さず答えるようにしましょう。

内診・触診と尿検査

卵巣や子宮の状態を確認するために内診を、子宮が腫れていなか、痛みがないかを確認するために触診が行われます。

やり方としては内診の場合、膣内に医師が指を入れて直接確認します。触診は、お腹を軽く押す方法で検査をします。

また、妊娠を確定するために、尿検査も行います。尿検査で尿中に含まれるhCGの数値を確認することで、妊娠を確定する判断材料になります。

市販の妊娠検査薬も同様の方法で行いますが、病院の検査の方が感度も高いので、この検査でより正確な結果を出すことができます。

体重測定など基本検査

一般的な健康診断でも行う、身長や体重測定、血圧検査、血液検査などを行います。特に体重測定は、妊娠中の過度な体重増加が原因で起こる、妊娠高血圧症候群を診断する判断材料になるので、今後の妊婦健診でも行われます。

さらに、妊娠高血圧症候群を正確に診断できるように、血圧検査も毎回行われます。また、妊娠検査の主な目的は妊娠の有無であるものの、ママの現在の状態を確認することも目的の1つです。

このことから血液検査では、ママの血液型や貧血になっていないか、感染症にかかっていないかなどママの身体の状態の確認もします。

超音波検査

経膣プローベと呼ばれる器具を使用して、赤ちゃんの袋である胎嚢が子宮内にあるかを確認します。

この検査では胎嚢の有無で妊娠しているかを確認する他、異常妊娠していないか、子宮や卵巣、卵管の健康状態の確認も同時に行います。

基本的には妊娠10週目位であれば膣の中に経膣プローベを挿入して検査をすることになるので、赤ちゃんを近い位置で確認できることから、先に挙げた触診を行わない病院もあります。

妊娠検査の費用について

妊娠検査の費用について

先にも触れたように、妊娠検査には母体や胎児に異常が見られる場合を除き、基本的には健康保険が適用されません

そのため、検査を受けるにあたり、5千円から2万円ほどかかることが予想されます。

ただし、病院やクリニックによって血液検査がなかったり、尿検査が行われない病院も中にはあるので、この費用は目安と考えましょう。

気になる場合には、行こうと思っている病院に電話などで確認することをおススメします。

妊娠検査の結果はいつ頃出るの?

妊娠検査の結果はいつ頃出るの

妊娠検査の結果は、はっきりと判断できないことがなければ、その場ですぐに伝えられることが多いです。今回の受診だけで判断できない時は、後日再受診をすることになります。

ただし、血液検査の結果については1週間程度時間がかかるので、すぐに結果はわかりません。次回の受診の際に結果が伝えられます。

しかし、検査の結果、感染症などの疑いや病気にかかっていると分かり、早急の対応が求められる場合には、次回の受診を待たずに病院側から連絡が入ります。

妊娠検査が終わったら

妊娠検査が終わったら

妊娠が確定すると、次に受診することになるのが妊婦健診です。しかし、この健診を受ける前に、行って欲しいことがあります。それは、妊娠届の提出です。

多くの場合、妊娠が確定した時点で病院側から説明もありますが、住まい近くの自治体に妊娠届を提出することになります。

この届出を行うことで母子手帳と共に、妊婦健診で活用できる「妊婦健康診査受診票」という補助券も発行してもらえます。

何度もいうように、妊娠中に受ける妊娠検査や妊婦健診などの検査には、健康保険が適用されません。

そのため、検査費用が高くついてしまうので、こうした補助券を利用して費用の負担軽減に役立てましょう。

参考記事>>母子手帳を貰おう!知らなかった!母子手帳ってこんなに大事

妊婦健診の項目について

妊婦健診の項目について

妊娠初期の場合、4週間ごとに行くことになる妊婦健診ですが、赤ちゃんの心拍が確認できるようになるまでは1週間に1回ほど通院します。

これは、心拍や赤ちゃんを包む膜が確認できるようになるまで、流産のリスクも高いことが理由に挙げられます。そんな妊婦健診で行われる検査は大まかに挙げると以下の通りです。

妊娠検査と被る項目もありますが、妊婦健診ではママの健康と赤ちゃんが正常に成長しているかの観察、お腹の赤ちゃんが感染していたり危険な症状はないか、正常に出産できるかどうかの経過観察などを、目的に行われる大切な検査です。

妊娠中は欠かさず行くようにしましょう。

参考記事
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体重測定、尿検査など

妊婦健診では、妊娠検査でも行った検査も継続して行われます。尿検査や体重測定、血圧検査がその中に含まれ、毎回行われます。

先にも触れたように体重測定や血圧検査は妊娠高血圧症候群の判断材料になる重要な検査です。

この他にも体重測定を毎回行うことで、脂肪の増えすぎによる難産の防止にも繋がります。また、尿検査では尿潔白や尿糖をチェックし、妊娠性の糖尿病はないかどうかなどを確認することになります。

問診

妊娠検査でも問診は行っていますが、妊婦健診でも問診は行われます。基本的には問診票を確認しながら、普段の生活や仕事について、妊婦さんの病歴、喫煙・飲酒をしているかなどをチェックします。

また、ただ問診票に基づいてチェックを行うだけでなく、先に行った体重測定と現在の身長からBMIを測定し、肥満気味や痩せ過ぎなど極端に体重に変化があれば、この問診で医師から体重管理の指導も行われます。

ママの気になることや不安といった相談を問診で聞くこともあります。

超音波検査

子宮や膣の状態が正常か、胎嚢の数、子宮外妊娠をしていないかの確認をします。妊娠中期以降になるとお腹の上から専用の器具を当てて確認を行いますが、妊娠初期までは妊娠検査と同様に膣内に器具を挿入して内部の確認を行います。

病院やクリニックによっては、この超音波検査の代わりに内診で子宮や膣の状態をチェックすることもありますが、経膣超音波が一般的になっている現在では、妊娠初期の内診は少なくなっています。

血液検査

妊娠初期は妊娠中の時期の中でも、特に血液検査が多いです。HIVや風疹抗体の有無の他、B型肝炎にC型肝炎、トキソプラズマ抗体、白血球の状態やATLと呼ばれるT型白血病、貧血の検査も行われます。

もちろん、1回の検査で全てを行えないため、大体、全4回に分けてこれらの血液検査をします。

血液の状態を確認するのもそうですが、ウイルスに関しては感染してしまったら最後、赤ちゃんが重症になってしまう危険性が高いので、必ず行いましょう。

クラミジア検査

進行してしまうと母体に子宮収縮や絨毛膜羊膜炎などを引き起こすだけでなく、流産や死産、早産を引き起こすリスクの高いクラミジア。

出産時に新生児が産道感染してしまうこともあり、その場合、赤ちゃんが結膜炎や肺炎などになってしまう可能性も高くなるので、早期発見の治療が求められます。そのため、この検査は妊娠初期に行われる場合がほとんどです。

検査の方法としては膣内に綿棒のようなものを入れて粘膜を取り出すという簡単な方法なので、時間もあまりかかりません。赤ちゃんのためにも、検査に取りこぼしがないようにしましょう。

妊婦健診の費用について

妊婦健診の費用について

上記の検査の他にも、妊娠初期に子宮ガン検診を項目に入れていることもあり、妊娠検査と同様に病院やクリニックによって検査内容が異なる場合があります。

よって、妊婦健診の費用も1回につき5千円から1万5千円を目安に、その時の検査内容によって費用が変わってくることが予想されます。

ただし、妊婦健診は1回だけでは終わらないので、合計してみるとそれなりに費用がかかります。自治体から発行された補助券を上手く活用していきましょう。

妊娠初期検査について大まかに挙げてみましたが、何度もいうように病院やクリニックによって検査内容が異なることは多いです。また、妊娠初期を終えると検査項目が追加されます。

もっと検査について細かく知りたいという人は、病院のホームページを確認するなど自分でも調べてみましょう。

妊娠生活の始まりに受ける妊娠初期検査。自分の身体とお腹の中の赤ちゃんのためにも、面倒くさがらずに病院へ通うようにしていきたいですね。

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