妊娠すると喉が渇くのはどうして

妊娠中におすすめの飲み物5選!妊娠初期と後期は特に喉が乾く?



妊娠中、喉が渇きやすい、よく喉がカラカラになる、ということはありませんか?

夏など気温が高い季節ならまだしも、暑さに関係なく飲み物が欲しくなってしまうと、少し心配になってしまいます。

また、妊娠中はお腹の赤ちゃんへの影響も考えて、特に摂取するものには敏感になりがちですから、何かを飲むにしても、母子に優しいものを選んであげたいところ。

そこで今回は、

・どうして妊娠すると喉が渇きやすくなるの?
・妊娠中に喉が渇いたらどうすればいい?
・妊娠中におすすめの飲み物は?

といった方に、妊娠中に喉が渇く原因や対策、妊娠中に飲んで良いもの、悪いものについて詳しくご紹介します。

妊娠中に喉が渇く原因

妊娠中に喉が渇く原因

ママによって個人差はありますが、妊娠中の喉の渇きは妊娠初期、中期、後期と時期に関係なく感じる症状の1つです。

もっとも敏感になりやすいのは、妊娠初期と後期。この時期は、妊娠前よりも飲み物を飲む機会が多くなることがわかっています。

しかし、どうして妊娠すると喉が渇きやすくなってしまうのでしょうか。考えられる原因について以下にまとめてみましたので、確認してみましょう。

赤ちゃんへ水分が優先されるから

妊娠中のママは、自分自身だけでなく、赤ちゃんにも栄養や水分を送る必要があり、摂取したものはまず赤ちゃん優先で供給されることになります。

特に水分は、お腹の赤ちゃんを守る羊水を作るのに必要不可欠ですから、優先的に赤ちゃんへ送られていくことになります。

また、水分は羊水だけでなく、赤ちゃんへ栄養を送る時も必要になり、羊水を綺麗にする際にもなくては困るものなので、結果、水分を摂取しても自分の身体は後回しになってしまい、ママは喉が渇きやすい状態になってしまうのです。

つわり

喉の渇きが敏感になる妊娠初期や後期は、つわりになりやすい時期でもあります。

つわりになってしまうと、食べ物が喉を通らないだけでなく、上手く飲み物が摂取できない人も珍しくありませんから、身体が水分不足に陥りやすくなります。

また、妊娠後期に入ると、大きくなった子宮が胃腸を圧迫することによってつわりが引き起こされ、吐き気や嘔吐の症状に悩まされることも多くなります。

この時、水分も一緒に外へ出てしまうため、余計に喉が渇きやすくなります。

女性ホルモンの増加

女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2つがあり、妊娠するとプロゲステロンの分泌量が増加することがわかっています。

このホルモンには、妊娠を維持するために子宮内膜を厚くするなど、子宮内の環境を整える働きがあるのですが、この他にも受精や着床がしやすいように体温を高めたり、水分や栄養分を身体に蓄える働きもあります。

これらの作用から、喉の渇きを感じやすく、飲み物を飲む回数も増えるといわれています。

妊娠による代謝系の変化

妊娠による身体の変化も、喉が渇く原因の1つに挙げられます。

摂取した栄養や水分が、お腹の赤ちゃん優先で送られていくのは先にも触れた通りですが、そのために妊娠中の身体は、血液の循環量をアップさせていきます。

妊娠前と比べると1.5倍も循環量が増えており、それに合わせて、新陳代謝も促されることになります。

そのため、水分が不足しやすく、飲み物を飲む回数が必然的に増加してしまうのです。

また、この他にも蓄えた脂肪を燃やす脂質代謝や、糖代謝など、身体のあらゆる代謝系が活発になるため、より汗をかきやすくなることも理由に挙げられます。

妊娠中はあまり飲み物を飲まない方が良いの?

妊娠中に飲み物を飲む回数が増えるのはわかりましたが、心配になってくるのがお腹の赤ちゃんへの影響です。

喉が渇いても、飲み過ぎないよう控えるべきなのか悩むママも少なくないのではないでしょうか。実際のところ、飲むのは控えなくても大丈夫です。

むしろ、身体が水分不足に陥らないよう、小まめに水分補給をするのがベストです。

水分不足になってしまうと、脱水症状を起こしたり、便秘や血液がドロドロになってしまうなどのリスクが高くなるので注意するようにしましょう。

妊婦さんが飲み物を飲む時のポイント

オレンジジュースだけでは危険

喉が渇く原因がわかったところで、次に水分補給をする際のポイントを押えておきましょう。

ルールというほど厳しいものではありませんが、ポイントを押えておくことで身体に負担をかけずに安心して飲むことができます。

水分を補給する際に押えておきたいポイントについては、以下の通りです。

無理して飲まない

妊娠初期や後期に起こりやすいつわりや、赤ちゃんへ優先して水分を送るなどの理由で、妊娠中のママは水分不足になりやすいことから、人によっては小まめに水分を摂るだけでなく、摂取する量を増やして飲み溜めを考えるママもいるのではないでしょうか。

しかし残念ながら、身体は飲み溜めをする機能はなく、必要な分しか吸収できないので、一気にたくさんの量を飲んだとしても、余分な水分は排出されてしまいます

また、無理して飲んでも心身に負担をかけるだけで、飲み物の種類によっては摂取量に注意が必要なものもあります。

そのため、飲む際には200~300ml前後を小まめにゆっくり補給することが大切です。

飲む時は常温で

小まめに飲むことに抵抗を覚える人の理由として、むくみが挙げられます。

水分を摂り過ぎるとむくみになりやすい、というのは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

ですが、水分を多く摂ったからといってむくみになるわけではありません。注意したいのは飲み物で身体を冷やしてしまうこと。

むくみは血行が悪くなることで起こりやすくなるからです。そのため、水分を補給する際には、なるべく常温か、温かい飲み物を飲むようにして下さい。

妊娠中におすすめの飲み物

飲む時のポイントを確認しましたが、妊娠中に飲んで良い飲み物にはどんなものがあるのでしょうか。

次に、妊娠中に飲んでも良い飲み物の中から、特に妊娠中におすすめとされている飲み物をいくつか挙げてみましたので一緒に見てみましょう。

ハーブティー

配合されたハーブによってさまざまな効能が期待できるハーブティーは、妊娠中に飲んでも良い飲み物の1つです。

その中でもおすすめとされているのが、ルイボスティーとローズヒップティー

ルイボスティーには便秘改善効果など、ママにとって嬉しい効果が期待でき、ローズヒップティーには美肌効果やストレス解消、免疫力アップ効果があるとされています。

さらに、どちらも妊娠中に摂取しておきたい栄養素が豊富に含まれているのもポイント。

ローズヒップティーにはレモンの約20倍のビタミンCが含まれており、ルイボスティーにはカルシウムなどのミネラルが多く含まれ、抗酸化作用があることがわかっています。

水分補給をしながら、栄養補給ができるのは嬉しい限りです。

ハーブティーの注意点

ここでは、ルイボスやローズヒップなど、妊娠中に良い効果が期待できるハーブティーを紹介しましたが、ハーブティーの中には妊娠中のママが避けた方が良い種類も少なくありません

種類によっては、子宮を収縮させるなど、流産や早産のリスクが高まるといった、赤ちゃんへ悪影響が出る恐れもありますので、ハーブティーを飲む際にはきちんとその種類・効能を確認するようにして下さい。

タンポポ茶

たんぽぽの根を使用した飲み物で、水分補給をしながらカルシウムや鉄分などのミネラルを補給することができます。

さらに、ビタミンを摂取することができるのも嬉しいところ。

成分に大きな違いはありませんが、たんぽぽ茶だけでなく、根の乾燥方法や焙煎方法の違いによって「たんぽぽコーヒー」という飲み物もあります。たんぽぽコーヒーはノンカフェインなので、妊婦中の方も安心して飲むことができます。

その日の気分によって変えてみるのも、気分転換になっておすすめです。また、たんぽぽ茶には利尿作用と代謝を活発にする効果もあるため、むくみを改善したい人、冷えを予防したい人にもぴったりです。

小豆茶

お団子やお饅頭など、和菓子でも使用されることの多い小豆は、ビタミンB1やカリウム、サポニンといった、妊娠中のママに嬉しい効果を持つ成分が多く含まれていることから、妊娠中に飲んでも良い物の1つに挙げられています。

疲労回復効果や他の飲み物と同様、むくみの予防・改善効果もあるのでおすすめです。

さらに、小豆を原料にしていることから食物繊維も多く、妊娠中の便秘改善にも役立ちます。

麦茶

日常でも飲む人の多い麦茶もまた、妊娠中のママが飲んでもOKな飲み物の1つ。

麦茶には、成分に血行を良くする効果や、利尿作用があるので老廃物の排出、腎臓の機能改善にも効果があるといわれています。

さらに、ミネラルも含まれていますから、水分補給をしながら、足りないミネラルを補うことができるのもポイントです。その香ばしい香りから、ストレスを和らげる効果も期待できます。

麦茶の注意点

夏の定番の飲み物、というイメージ通り麦茶には体温を下げる効果があります。

冷蔵庫で冷やした麦茶に氷を入れて飲むと、冷やしすぎになってしまうほどです。

特に、妊娠中は身体を冷やすのは避けたいところなので、飲む際には温かくして飲むか、常温で飲むようにして下さい。

ゆず茶

ゆず茶は、今まで紹介した飲み物と異なり、砂糖や蜂蜜も加えられているため少し甘めの飲み物になります。そのため、甘い物を口にしたくなった時にもおすすめです。

また、含まれる成分として、ビタミンCやクエン酸、カリウムやカルシウムといったミネラル類などが挙げられ、疲労回復をはじめ、むくみ予防や便通改善、免疫力アップなどの効果を期待することができます。

手作りをすることができるお茶としても有名で、ゆず茶で使用したゆずを、お菓子や料理に使用する人も。

ゆず茶の注意点

ゆず茶に関しては、砂糖や蜂蜜など糖分が多く含まれている飲み物でもあります。

そのため、水分補給の飲み物として頻繁に飲むのは禁物。虫歯のリスクが高くなる他、体重が増加してしまう恐れもあります。

特に体重管理をしているママは、大量摂取は避け、飲み方に気を付けることが大切です。

妊娠中に注意したい飲み物

ランニングは控えるべき

妊娠中に飲んでも大丈夫な飲み物についていくつか紹介しましたが、100%安全というわけではありません。

ハーブティーでも少し触れましたが、水分補給をする際に妊娠中のママが控えた方が良い飲み物もあります。

ハーブティーの場合は、カモミールやローズマリーなどが挙げられます。

麦茶もそうですが、氷などで冷やした飲み物を一度にたくさん飲んでしまうのも、体を冷やす原因となるのでおすすめできません。

そして、ゆず茶と同じような理由から、糖分が含まれた炭酸飲料の過剰摂取も控えるようにして下さい。

この他、注意したい飲み物に挙げられるのがアルコール飲料やカフェイン飲料です。

アルコール飲料の場合には、胎児性アルコール症候群や、脳障害といった赤ちゃんに悪影響が出てしまう可能性もありますので注意が必要です。

また、人によっては体質的に合わない場合もありますので、飲んでみて体調が芳しくない場合には飲むのを中止するようにして下さい。

飲み物も飲めない場合にできること

妊娠中に起こりやすい症状の1つである喉の渇きは、妊娠初期と後期に敏感になりやすいものの、基本的には妊娠中どのタイミングでも感じやすいものとなっています。

そのため、水分補給は小まめにしておきたいところですが、人によっては飲むのが辛いという場合も少なくありません。

その際、飲み物以外でできる水分補給の方法として、飲み物の代わりに氷を舐める(ゆっくり溶かす程度で)、野菜や果物などで水分を補給するという方法があります。

特に氷を舐めるという対策は、つわりが酷い妊娠初期に有効なことが多いので、辛いときは一度試してみて下さい。

マスクを使ってみよう!

妊娠中に飲み物が欲しくなった時は我慢せずに、小まめに摂取していくことが大切ですが、水分補給をきちんとしているにも関わらず喉の渇きが治まらない場合は、マスクを活用してみるのも1つの方法です。

マスクをすることで喉の乾燥を予防することができ、口からの湿った空気がマスク内に留まるので渇きを抑え、症状の軽減にも繋がります。

妊娠中は免疫力も落ちている時期ですから、風邪予防も兼ねて活用してみましょう。

不安な場合はかかりつけの病院へ

大きな心配はない

喉が渇いてしまう症状は、一時的なものなので、出産後には落ち着く場合がほとんどです。

頻繁に飲み物を口にしていると心配になってしまうかもしれませんが、ここは身体が水分を必要としていると思い、我慢せずに小まめに摂取するようにして下さい。

とはいえ、悩み過ぎるのも心身に良くありません。不安が残る場合は、かかりつけの医師に相談することが大切です。自分に合った飲み物で、喉の渇きを乗り切りましょう。

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