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子育て中にイライラする原因は

子育て中にイライラする原因は?イライラしない方法と解消法!



毎日の食事の準備、買い出しや子どものお世話、掃除に洗濯、ご近所づきあいなど、子どもを持つママの毎日は、目が回るほど忙しいですね。

本当はいつも笑顔で過ごしたいのに、あまりの忙しさについイライラしてしまうことも多いのでは?

怒って声を荒げてしまったり、なんとなく嫌味な返事をしてしまったり。でも、後になってよくよく考えてみると「そんなにイライラすることなかったかな」と自己嫌悪してしまうママも。

そこで今回は、

・どうして子育て中はイライラしやすいの?
・いつもイライラして自分を責めてしまう!
・子育てのイライラを解消するには?

といった方に、子育て中になぜイライラしてしまうのか、その原因やイライラしない方法について詳しくご紹介します。

子育てでイライラしてしまう理由や原因は?

産後ママの不調の原因は

子育てママは忙しい毎日に追われ、以前はこんな程度でイライラしなかったという方も、些細なことで怒ってしまったり、ついイライラしてしまうことがたくさんあります。

どうしてイライラしてしまうのか、子育てママならではの原因を見ていきましょう。

睡眠不足でイライラ!睡眠不足は子育て中の大敵!

子育て中のママはとにかく睡眠不足に陥りがち。子どもは、たとえある程度の年齢まで成長したとしても、基本的にはいつまでたっても手がかかるもの。

特に新生児の赤ちゃんのように、2~3時間おきに授乳が必要な時期は、ママの睡眠不足はピークの状態。

眠たいときに自由に眠れず、常に寝不足の状態で育児や家事をこなさなければならないため、イライラしてしまうのも当然です。

そのイライラは「睡眠不足症候群」かも?

実は、慢性的な睡眠不足が3か月以上続くと「睡眠不足症候群」といって、日中に強い眠気やだるさを感じたり、イライラしたり集中力が低下するなどの症状があらわれる病気を発症してしまうことがあります。

具体的な症状には、お昼を過ぎる頃からの強い眠気や倦怠感、集中して仕事ができない、家事ができない、もしくは考えがまとまらない、判断力や思考力が落ちているなどがあります。

思い当たる症状があれば、今イライラしている原因は「睡眠不足症候群」かもしれません。

「睡眠不足症候群」になるとどうなるの?

「睡眠不足症候群」になると、自分でも驚くほどちょっとしたことや、ほんの些細なことで苛立ってしまったり、攻撃的になったりと、イライラを抑えることができなくなってしまいます。

急に不安に襲われるなど、うつのような症状に見舞われ、社会生活が送れなくなる人もいるので、「たかが睡眠不足」と軽視せず、眠れない日が続いて情緒不安定だったり、自分でも「おかしいな」と思うようなときは、睡眠障害へと悪化する前に対策をとりましょう。

家事や仕事でやることが多過ぎる!

家事や仕事でやることが多過ぎる

子育てをしているママが忙しいのは、子育て以外にも家事や仕事にと、いくつも役割を掛け持ちしているから。

子育て中だからといって、仕事を時短で切り上げていたとしても、パパの帰りが遅ければ、家事や育児のウエイトが大きくなってしまいます。

たとえパパが一家の大黒柱だったとしても、一人でやることが多くなれば、それだけかかってくる負担があるのです。

タスク過多で脳がカロリー不足に

仕事の現場でも当てはまることですが、やることが多けば多いほど、脳はフル回転しているので、情報の処理が追いつかない状況。

脳の消費カロリーは意外と多く、1日に体全体の基礎代謝量のうち、20%分も消費しているのです。

特に脳をたくさん使うような労働をしていなくても、毎日摂取カロリーの20%は脳で消費しているため、処理しなければいけないタスクの数が多ければ多いほど、その分カロリーを消費することになります。

長時間勉強した後や集中して仕事をした後、無性に「甘いものが食べたい!」と感じたことがないでしょうか。

これは脳が多くのカロリーを消費したため、不足した糖分を欲しているために感じることなのです。

脳のエネルギーが不足するとイライラ!?

脳のエネルギー源となるのは、ブドウ糖です。しかし、ブドウ糖は主に糖分なので、ダイエットなどで摂取を控えていると、エネルギー不足になっていることも。

他にも、出産を終えたばかりのママであれば、授乳のためだったり、産後太り解消のために摂取食品を制限していることで、毎日しっかり食べているようで実は脳に必要なカロリーまでは摂りきれていない可能性もあります。

脳にエネルギーが足りていない状態では、物事に集中できないだけでなく、些細なことにもイライラしたりと、ついつい誰かに当たってしまうということが起こってしまうのです。

慣れない子育てに四苦八苦!うまくいかなくてイライラ

はじめての出産に、はじめての子育て。そんな新米ママにはつきものなのが、子育ての失敗。慣れない子どもの世話に四苦八苦することも多いのではないでしょうか。

ひと昔前までは、出産時には里帰りして、親が出産後も一緒に子育てをしてくれることが大半でした。

ママは育児をしながらも、親に子どもを見てもらう時間を設けることで、体力を回復させながら子育てについてわからないことを勉強することができていたのです。

子育てを誰にも頼れない

しかし最近は、さまざまな理由や事情で里帰り出産をせず、今住んでいる住所地で出産・子育てをするママも増えてきています。

両親だけでなく、義母の住まいも遠いなど、近くで気軽に頼れる親戚がいないことから、ママ一人で子育てをしなくてはいけないこともあり、うまくいかない子育てにイライラしてしまうことも。

そこへ睡眠不足や栄養不足が重なれば、さらに状況が悪化したとしても不思議ではありません。

わかっているけどイライラしてしまう

はじめてのことなのだから、うまくいかないのは当たり前。でも、「赤ちゃんがどうして泣いているのか」「どうして離乳食を食べないのか」「どうしてなんでも嫌がるのか」、わからないことだらけで次第にイライラが募ってしまうのです。

このように、イライラしたくないのにイライラしてしまうということは、おそらく誰にでも経験のあることではないでしょうか。

子育て期間のイライラを解消するには?イライラ解消方法

ネガティブでもいい

それでは、そんな子育てママのイライラを解消するにはどうすればいいのか見ていきましょう。

睡眠不足を解消する

睡眠不足は意外と深刻な問題です。子育てを一生懸命しているからこそ、睡眠時間を削ってでも頑張ってしまうママはたくさんいます。

しかし、睡眠不足を放置していると「睡眠不足症候群」以外にも、疲れているのに眠れなくなってしまう「不眠症」や、眠っていないことで食欲がなくなるなど「食欲不振」の原因に。

不眠症や食欲不振はやがて大きな病気のきっかけになったり、うつ病などの精神病を患ってしまったりと、危険な状態なのです。

まずは睡眠不足の状態であることを認識して、一定時間規則正しく眠れるようにしてみましょう。

子どもが小さく、夜も授乳が必要な新生児の時期にはなかなか難しいかもしれませんが、その場合もちょっとした取り組みを考えましょう。

まず、ママがどうしても辛いときは、夜中の授乳をミルクにして、パパさんと交代するなどの方法をとってみてはどうでしょうか。

もしどうしても「母乳」にこだわる場合は、昼間の赤ちゃんが眠っているタイミングで一緒に睡眠をとるようにしましょう。

その際は、ベビーベッドを使わず添い寝に切り替えを。寝たままの姿勢で授乳もでき、眠気も覚めにくくなります。

仮眠からでも良いので、少しでも眠れるタイミングを見つけて、横になることからはじめてみましょう

栄養不足を解消する

子育て中は、どうしても赤ちゃんや子どもの食事が優先になるので、自分の食事は後回しというママもたくさんいます。

ですが、食事をおろそかにしていると、最後は食欲自体がなくなってしまうことも。

さっと食べられるからといって、手ごろなおにぎりやパンなどでは栄養が偏りがちになるので、あまりおすすめできません。

栄養バランスが崩れると産後は回復が遅れたり、風邪をひきやすく疲れもとれません。そして何より疲労感が抜けないことでさらにイライラしたりと、いいこともありません。

本来は、タンパク質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラルを、主食・副菜・主菜・牛乳乳製品・果物の5つの項目で摂るのが理想的ですが、時間がなく忙しい中では毎食バランスよく食べるのは現実的ではありません。

そんなときに活躍するのが「常備菜」です。ちょっと時間のあるとき、一度に多めに作っておけば、一週間程度は冷蔵庫で、冷凍すれば1ヶ月ほどは日持ちします。

筑前煮やきんぴらごぼうなど、種類も豊富で野菜中心の料理は、タンパク質・ビタミン・ミネラル・食物繊維もバランスよく摂ることができます。

また、どうしても時間がないときには栄養補助食品を。ゼリータイプの栄養食なら、デザート感覚で、しかも片手間に食べられて必要カロリーも摂取できます。

すべて真面目にこなすことは考えず、ちょっとずつ手を抜きながらも食事の時間を確保できるようにしていきましょう。

なんでも話せる相談相手をつくる

一人で抱え込んでいると、誰だって煮詰まってしまうもの。たとえ子育て自体を代わってもらったりお願いしたりはできなくても、話を聞いてもらうだけで随分と気持ちは軽くなります。

母親や義母との仲が良ければ、電話して相談するのも良い方法です。家族や親族であれば、無遠慮なことも多少は多めに見てくれるはずです。

ただし、親しい仲にも礼儀ありということで、電話しやすい時間帯などをあらかじめ確認しておくなど、気遣いはみせて関係は良好に。

子育ての悩みを共有したいときには、同じ新米ママの友達をつくるのが一番です。もちろん子どもが少し大きくなれば、保育園や幼稚園、公園デビューのときに自然とママ友ができるかもしれません。

もっと積極的にママ友の輪を広げておきたいというときは、ベビースイミングやベビーヨガなど習い事に行くのも。

相談できる友人ができるだけでなく、体を動かすことでストレス発散もでき、子どもとの距離も縮まります。

「親に相談できなくはないけど、当時と育児環境が異なるからアドバイスを聞きにくい」という場合には、民間の無料相談を利用するのも手段の一つ。

今は赤ちゃんの悩み相談など、新米ママのための育児ケアを行なっている民間企業も多くあります。

もちろん公的機関でも相談所があるので、身近な相談室を利用してみるのもおすすめです。電話一本でアドバイスをくれるので、気持ちも楽になります。

1日だけ逃げる

どんなに愛らしくて大好きでも、ずっと子どもと一緒にいると、ママだって疲れてしまうことはあります。

「子どもと一緒にいることが耐えられないなんて」と、自分を責める必要はありません

近年では住環境とストレスをめぐる心理的研究も行われるようになり、その中で住宅における密集環境(過密環境)がストレス状態を引き起こし、領域欲求を高めたり、人間関係をうとましく感じさせたり、結果、他人との接触や共同行動などが減少するということの因果関係がわかるようになってきました。

いい換えると、限られた空間に複数の人間(この場合はママと赤ちゃん)が滞在している状況(=密集環境)が長く続くと、一緒にいる相手のことがどんなに好きだったとしても、同じ空間にいることがストレスになってくるのです。

一緒にいることでのストレスが高まると、その相手をうとましく感じ出すため、一人になりたくなったり「離れたい」という気持ちが強くなっていきます。

これは人間の心理として元から持つ思考回路なので、長い時間赤ちゃんと一緒に居すぎると、それが最愛の子だろうと「うとましく感じてしまう」ということは起こり得ることなのです。

実は、心が限界を感じているにも関わらず、それを無視していると気持ちのバランスがとれなくなってしまい、イライラが募っていきます。

このようなイライラは限界のサイン。パパや家族に協力してもらい、1日息抜きをするようにしましょう。自分だけの時間を持って、好きなことをしてみてください。

お気に入りのカフェに行ったり、映画を見たり、産後すぐでなければ思い切り体を動かしたりと、ストレスを発散しましょう。

1日その空間を離れるだけでも、気持ちがリセットされるのでイライラが軽減するはずです。

冷静になって考えてみる

イライラしているときに冷静になるのはなかなか難しいかもしれません。むしろ「冷静になれないからイライラしているの!」といわれてしまいそうですが、そこをぐっと堪えて、逆の立場になってみてはいかがでしょう。

子どもの立場になってみたとき、ママがずっとイライラしているのは楽しいでしょうか。

特に赤ちゃんは言葉が話せないだけに、ママの気持ちに敏感です。相手の表情やため息など、呼吸や仕草からその場の空気を読み取ることに非常に長けているので、ママのイライラを感じ取って不安になると、大抵の子は泣き出してしまいます。

「赤ちゃんがなぜ泣いているのかわからない」という場面は多くありますが、実はママの不安な気持ちが伝播して泣いていることもあるのです。

イライラしている自分を客観的に眺めてみることも、ときには必要です。何にイライラしているのか、その原因がはっきりわかるのであれば、解決に向けて対応策を考えることもできます。

感情に任せてただイライラしているより、一歩引いて他人事のように分析してみることで、意外と解決の道のりが見えてくることもあります。

イライラしてもOK!でもそのままにしないこと!

子育て中は、知らず知らずのうちにストレスが溜まっていくもの。ストレスを溜めすぎないよう、こまめに発散できるのが一番ですが、家事に育児に仕事に、と何足ものわらじを履いているママには難関です。

「イライラしているな」と感じたときには、それが寝不足なのかカロリー不足なのか、それとも別の原因なのかをちょっと冷静に考えてみて、早めに対処できるよう意識してみてください。

何よりも、育児は一人で頑張らず、ストレスを発散しながら周りを巻き込むと、もっとずっと楽になりますよ!

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