妊婦さんは足つぼを受けてもいい

妊婦さんは足つぼを押してはいけない?妊娠中の足つぼマッサージ



第2の心臓とも呼ばれている足つぼ。老廃物を押し流してくれたり、血行不良を改善してくれたり、むくみを解消することができることもあり、人気のマッサージの一つとなっています。

しかし、そんな足つぼは妊娠中でも受けて良いものなのでしょうか?

妊娠中はむくみなどの悩みも多いため、受けられるものであれば、ぜひ受けたいところです。

そこで今回は、

・足つぼマッサージって何?
・妊婦さんは足つぼマッサージを受けてもいい?
・足つぼ以外のおすすめはある?

といった方に、妊娠中に足つぼマッサージを受けていいのかについて詳しくご紹介します。

足つぼマッサージって?

簡単にできるリフレクソロジー

足には約60ものツボがあり、そのツボを刺激するマッサージのことを「足つぼマッサージ」「フットケア」もしくは略して「足つぼ」などと呼んでいます。

足のつぼは、体の中の臓器や器官とつながっているとされていて、そのツボを指圧することで各内臓を活性化させたり、血流をアップさせてくれる効果があるといわれています。

また、血流やリンパの流れを増幅させることで、老廃物もそれらと一緒に流れていきますので、スッキリ足が軽くなります。

常日ごろ私たちの全体重は足の裏で支えているわけですから、その疲労はどうしても足に蓄積されてしまいますが、足つぼを行うことで疲労も一緒に解消されるという訳です。

また、各足つぼによって施術の仕方はさまざまですが、足裏だけでなく、ふくらはぎのほうまでツボを刺激してくれるのが一般的な足つぼです。

足つぼマッサージは、良くメディアなどでも取り上げられ、施術を受けている方が痛がるシーンをよく目にしますが、不調がある所=痛みを感じる場所とされていて、健康であれば特に痛みを感じないのも特徴です。

足つぼが好きな方は、その痛みの後に体の不調が解消されることや、健康になれることを知っているので、特別痛みに対する抵抗もなく、気持ちが良いといいます。

痛い刺激というよりも、心地よい程度に刺激するのが本来の足つぼといわれていますので、メディア報道の様に、痛い場所を強く刺激し続けることはありません。

では、足つぼにはどんな効果が期待できるのか、詳しく見ていくことにしましょう。

血行が良くなる

特に女性の場合、下半身はむくみやすい所でもありますが、マッサージを受けることによって血流がアップします。

本来足に流れた血液は、ふくらはぎなどの筋肉で心臓まで押し上げる必要がありますが、女性はこの筋肉が少ないため、どうしても下半身に血液が滞りがちです。

しかし、足裏やふくらはぎ周りを刺激してくれる足つぼを受けると、この血液の流れが良くなります。

代謝が上がる(むくみの解消)

血流が良くなれば、血液中に溜まっている老廃物も押し流されることになりますので、当然ですが、むくみなどが減ることになります。

また、血流全体が向上しますので代謝も上がります。代謝が上がれば、同時に消費カロリーも増えますし、免疫力が上がったり、健康な体に近づいていきます。

施術の頻度などにも関係しますが、このような良い効果が期待できます。

副交感神経を優位にしてくれる

足つぼには、血流をアップさせ、体全体の代謝を整える効果がありますが、やはり適度な気持ちの良い刺激を受けますので、気分がリラックスしてきます。

リラックスは副交感神経の働きをアップさせてくれますので、ストレスや日常のイライラも解消できます。

便秘解消

足つぼを刺激することでもたらされる効果については分かっていないことも多いですが、便秘が解消される作用があることは確かです。

ツボを刺激することで腸の抑揚運動を活発になりますので、便秘が解消されていきます。

疲労回復

足裏などは体全体の体重を支える部分ですので、当然ながら疲労がたまってしまう場所ですが、マッサージすることでこの疲労が解消されます。

足がだるく感じる、重く感じるというのは、この疲労が蓄積されてしまったサインですので、こうしただるさや重さを感じた時に足つぼは大変効果的です。

妊娠中は特に足の疲労が溜まってしまう時期!

妊娠中は増えた体重のおかげで、足に疲れが溜まる時期です。

当然大きくなったお腹を支えるために、腰などへの負担も増えますが、重い体重を毎日支えている足への負担も大きくなります。

また、妊娠中ということもあり、大小はあるもののむくみなどの症状もあらわれますので、そのむくみが取れ、足の疲れが取れる足つぼマッサージはぜひ受けたいという方も多くいます。

ですが、足つぼマッサージは、各臓器に通じるツボを刺激するとされているマッサージです。そのため、やはり気になるのが子宮や赤ちゃんへの影響です。

妊娠中に足つぼの施術を受けても問題ないのでしょうか?

妊娠中の足つぼは受けても大丈夫なの?

足つぼの施術の効果は、科学的に証明されていない部分も多いため、確かなことはいえませんが、施術は控えた方が良いとされています。

「妊娠中に足つぼを受けたけれど、何も問題はなかった」という方もいますが、妊娠中は非常にデリケートな時期でもあります。

赤ちゃんを守るために毎日安静にしていても、流産などトラブルに見舞われる時もあり、医学的見地から見ても分からないことも多々あるため、足つぼマッサージ店に行って妊娠していることを告げた場合、一般的には施術を拒否されることが多くなっています。

妊娠中に足つぼが避けた方が良いとされる理由

体調の変化

妊娠中に足つぼを受けたけど問題なかった方は少なくありません。足つぼについても妊娠についても分かっていないことが多いため、意見も大きく分かれます。

ただし、避けた方が良いといわれる理由には以下のような意見があります。

女性ホルモンのバランスが崩れる可能性がある

足つぼの効果の部分でも少し触れましたが、自律神経を刺激するマッサージですので、控えた方が良いとされています。

なぜなら、妊娠や出産に大切な女性ホルモンと、足つぼで刺激する自律神経は、同じ脳の視床下部でコントロールされているからです。

もちろん、自律神経が整えられることは妊娠中にも良いことなのですが、女性ホルモンは自律神経のちょっとした乱れで、大きく分泌量が変化してしまうため、少なからずとも危険性が考えられるからです。

万が一女性ホルモンのバランスが崩れ、流産などの引き金となっては大変です。そうした理由から足つぼは控えた方が良いとされています。

子宮を刺激する可能性がある

足つぼの施術は各臓器に通じているツボを刺激します。

ツボの効果を理解した上で、施術してもらえればいいのですが、やはり子宮など妊娠にかかわる臓器にも通じているツボがあるため、そこを刺激することが必ずしも赤ちゃんにとって良いこととはいえないからです。

刺激して良い結果がもたらされればいいですが、逆効果になってしまっては大変です。そんな理由から足つぼは避けた方が良いとされています。

足つぼで必ずしも問題が生じるわけではない

足つぼマッサージ店などでは、妊娠中の施術はリスクも伴うので避けた方が良いとされますが、店によっては妊娠に危険とされるツボを避けて施術してくれる店もあります。

あくまでもリスクが生じる可能性もゼロとはいえないため、断る店が多いのです。

初期流産などは、卵子の状態が原因となるケースも多々ありますが、施術後足つぼが原因で流産してしまったといわれたら問題となるため、避けるよう促している店舗も多くなっています。

実際に、足裏を刺激することで流産してしまうツボはなく、中絶手術の代わりに足つぼを利用している方もいません。

また、歩くことでも足裏のツボは刺激を受けます。妊娠中に裸足になって、歩いてはいけないといわれることもありませんが、裸足で歩くだけでも足つぼと同じ効果が得られますので、足つぼが危険だといいきれないのも事実です。

マタニティー足つぼを行ってくれる店舗なら安心

足つぼにはマイナスなイメージも多いですが、足のむくみなどが気になり、どうしても足つぼを受けたいと思うのであれば、マタニティー施術をしてくれる店舗で行ってもらうのがより安心です。

子宮に関係するツボや、ホルモンバランスを刺激するツボを避けて施術してくれますので、リスクも最小限に抑えることができます。

赤ちゃんのためにも、十分にリサーチした上で足つぼを利用してみるようしてください。

ツボ押しでない方法を

脱毛しても大丈夫

足裏のツボを直接刺激する足つぼですが、妊娠中にむくみや体の不調を整えたいと思うのであれば、別の方法を試してみるという手もあります。

妊娠中は妊娠していない時のように薬なども飲むことができないため、何とかしたいと足つぼを思いついた方も多いですが、やはり避けた方が良いといわれる施術を無理に行う必要はありません。

お灸

足つぼのようにツボを刺激したいと思うのであれば、お灸などを利用してみましょう。

お灸であれば、ギュッとツボを押すこともありませんので、優しくつぼを刺激することができますよ。

今では症状に効くとされるツボにシールなどで張り付け、火をつけるだけで自宅でも簡単に扱えるお灸が販売されていますので、そうしたものを使ってツボを刺激してみましょう。

お灸の熱がツボに伝わり、同じような効果が期待できるとされていますので、足つぼにより近い作用が得られます。自分の症状に合ったツボを調べ、お灸にチャレンジしてみましょう。

足裏以外の場所を刺激

足つぼマッサージでは、足裏以外の場所も刺激してくれます。ふくらはぎなどのマッサージであれば、臓器に届くような強い刺激ではありませんので、問題ありません。

足首から太ももに向かって、むくみを取り除くようマッサージしてみるのもおすすめです。

また、ひざの裏側などはリンパが多く集中している場所ですので、リラックス効果も得られ、老廃物を取り除くこともできますし、便秘にも効果的です。

足湯

お腹が大きくなると入浴も長い時間入っていられなくなるため、むくみや疲労がたまりがちですが、足湯であれば椅子に座った状態で長時間苦痛なく入浴できますので、妊婦さんにもおすすめです。

足つぼ同様、むくみ解消にもつながりますし、リラックスもでき、汗と一緒に体にしまい込んでいる老廃物も流すことができます。

睡眠

マッサージなどの足つぼとは大きく変わってしまいますが、睡眠を取ることでも体のさまざまな不調を取り除くことができます。

横になって眠るわけですから、足のむくみも解消されますし、睡眠中は成長ホルモンなど色々なホルモンが活発に分泌される時間でもありますから、疲労や不調を修復できます。

また、寝ている間は副交感神経が優位に立ちますので、足つぼの様にリラックス効果が得られ、イライラも治まります

睡眠はお母さんにとっても、赤ちゃんにとってもプラスとなりますので、ぜひ妊娠中は睡眠時間を多めにとるようにしましょう。

歩く

妊娠中、足裏を刺激したいと思うのであれば、歩いてみるのもおすすめです。歩くことで足全体が刺激されますので、足つぼと同じような効果が得られます

激しい運動を避けるようにいわれている妊娠期でも、散歩なら問題ありません。底の厚い靴を履くよりも、薄めの靴の方がより足裏も刺激されますので、ぜひ試してみましょう。

ただし、妊娠中ですので、家族に散歩に行く旨を伝えたり、誰かに一緒に行ってもらう、スマホを持っていくなど、万が一に備えることも忘れてはいけません。

あまり遠出をしないで、近所で散歩することも心得ておいてください。

まとめ

妊娠中はむくみやイライラ、足の疲れ、体の不調などさまざまなトラブルに見舞われます。そのため足つぼにかかりたい人もグンと増えます。

しかし、足つぼには賛否両論の意見があります。避けた方が良いという意見もあるので、やはり考えてしまうものです。

妊娠中は、やはり赤ちゃんの成長を第一に考えるのは当然のこと。大丈夫だとは聞いても、やはり心配なのであれば、足つぼを利用する時にはマタニティー専門の足つぼを選ぶようにしょう。

また、違ったツボ刺激法を取り入れてみることも大切です。お灸や足湯などのように、足つぼに似た効果を得られる方法は他にもたくさんあります。

リスクを冒してまで足つぼを受けるのではなく、他の方法を考えてみることも妊娠中ならではの工夫です。

足つぼに似た効果を得られるものを、実際に試し探しながら、自分に合った解消法を見つけてみてくださいね。

この記事が役に立ったらシェアしよう!


ココマガ編集部厳選サプリ

ココマガが厳選した妊活サプリ、葉酸サプリをご紹介!お得なキャンペーンを実施中の商品もあるので、ぜひチェックしてくださいね。

男性用妊活サプリ「精育支援サプリ」

  • 精子観察キットがついてくる!
  • 定期3,582円
男性の妊活について詳しく知る

米仏でもNo,1獲得の葉酸サプリ「ララリパブリック」

  • 300円OFFクーポン!はこちら
  • 定期2,980円

キングオブ葉酸!ベルタ葉酸サプリ

  • 酵素サプリプレゼント!
  • 定期3,980円
葉酸サプリの選び方を見る

はじめての方はこちら!

妊娠周期ごとのまとめ記事

はじめての妊娠の方に、読んでもらいたい記事をまとめました。周期ごとのママや胎児の様子を把握しておきましょう。


妊娠のカテゴリー

妊娠報告・出産報告葉酸サプリ妊娠中のスキンケア
妊娠中のファッション妊娠中の外出・旅行妊娠中の家での過ごし方
妊娠中の運動妊娠線妊娠中に便利なサービス・アプリ
妊娠中の仕事妊娠中の服薬妊娠中の飲酒
妊娠中のカフェイン妊娠中の体重管理妊娠中の栄養・食事
妊婦健診産休・育休産院選び
保険胎動
妊娠報告・出産報告葉酸サプリ
妊娠中のスキンケア妊娠中のファッション
妊娠中の外出・旅行妊娠中の家での過ごし方
妊娠中の運動妊娠線
妊娠中に便利なサービス・アプリ妊娠中の仕事
妊娠中の服薬妊娠中の飲酒
妊娠中のカフェイン妊娠中の体重管理
妊娠中の栄養・食事妊婦健診
産休・育休産院選び
保険胎動
目次
をみる
関連記事
をみる