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妊婦さんは法事に出席してもいい

妊婦さんは法事に出席してもいい?注意点やマナーについて!



妊娠中に、家族や親戚の法事に参列することについて賛否両論色々ありますが、妊婦さんは法事に出席するべきなのでしょうか?

そこで今回は、

・妊娠中に法事に出席してもいい?
・妊婦さんが法事を欠席する時のマナーは?
・妊婦さんが法事に出席する注意点は?

といった方に、妊婦さんが法事に出席する場合の注意点や、欠席する場合のマナーなど、妊婦さんと法事について詳しくご紹介します。

法事って何?

法事って何

法事とは、亡くなった故人を偲んで、その人の冥福を祈るための式典です。宗教や宗派によっても法事の内容が違います。

日本人に多い仏教でいうと、葬儀後の四十九日目までは七日ごとに法要があります。

葬儀の略式化もあるので、基本的には初七日と四十九日以外は、故人の遺族だけで行われるのが一般的です。

四十九日を過ぎると喪が明け、その後は年忌法要を行うことになります。逝去してから四十九日間を中陰といいますが、中陰の期間には閻魔大王様による裁きが七日ごとに行われ、四十九日目に極楽浄土へ旅立てるかどうかの裁きが下ります。

七日ごとに法要が行われるのは遺族として、故人が無事に極楽浄土へ旅立てるように祈るためです。

法事が平日だと、なかなか遺族や親戚が集まれないこともあるので、法要の行われる日は、その日の直前の土曜日か日曜日に行うことが多くなりました。

初七日、四十九日の後の法事としては、百箇日、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌となり、三十三回忌で弔い上げとなります。(宗派によっては五十回忌が弔い上げということもあります。)

遺族だけでなく、親族や友人、知人までもが参列することが多いのは、一周忌、三回忌です。後の法事は徐々に規模が縮小されていきます。法事の主な流れとしては、故人のお墓参り、読経、焼香、会食というのが一般的です。

妊婦さんが法事に出ることについて

お腹に赤ちゃんがいる妊婦さんが葬儀や法事に出席することについては、昔から地方ごとに迷信のようなものがあります。

都会よりも田舎で年配の方が多い場所では、妊婦さんは葬儀や法事に参列すると、赤ちゃんを連れて行かれるから参列しない方がいいというようことを言われます。

また、妊婦さんが葬儀や法事に出る場合は、死による穢れを跳ね返すために、お腹に鏡を入れておくというようなことを勧められることもあります。

もちろん非科学的で何の根拠もないただの言い伝えなので、全部間に受けることはありませんが、妊婦さん自身が気になったり、遺族の方から欠席するようにいわれるケースもあります。

妊婦さんの精神的、肉体的な負担を減らすためのものですので、臨機応変に対応することが大切です。

妊婦さんが法事に出席する場合の注意点は?

それでは、妊婦さんが法事に出席する場合は、どのような点に注意すればいいのか見ていきましょう。

体調をしっかり考慮すること

妊婦さんが法事に参加することで一番気をつける必要があるのは体調です。

長時間同じ姿勢でじっとしていることも多く、体調が悪くなっても周りの方に気を遣ってしまって言い出せないこともあります。

特に、妊娠初期でお腹が大きくない時期は、妊娠していることが周囲に分からないので、本人しか体調を気遣うことができません。

つわりで体調が悪い時などはじっとしているだけでも大変ですし、急に気分が悪くなることもあります。

妊婦さんと故人との関係にもよりますが、体調が悪いのに無理に出席することはありません

どうしても欠席できない場合は、周りの人に妊娠していることが分かるように説明しておくことが大切です。

妊娠後期は欠席する方が無難

妊娠後期になってお腹が大きくなると動くことも大変で、じっとしていることも大変です。お手伝いなどもをしたい気持ちがあっても、なかなか思うように手伝うことができませんし、転倒などしては大変です。

臨月になると、もういつ産まれてもいいという状態なので、法事中に陣痛が来るということがあっては一大事です。

法事も大切ですが、妊婦さんが一番大切にするべきことは、元気な赤ちゃんを産むことです。

無理をしないことが重要ですので、妊娠後期の法事は余程の事情がない限り欠席しましょう

尚、どうしても出席する場合は、法事の会場が近いことが条件です。

会場からかかりつけの産婦人科まで車で1時間以上かかるというような場合、もしもの時に対応が遅れますので危険です。

病院に行くことになるかも知れないということを念頭において、ドライバーの確保、病院への道などをしっかり調べておきましょう。

匂い対策をする

法事ではお線香を上げたり、食事の時に食べ物やアルコールの匂いが狭い空間に充満することがあります。

また、妊婦さんがいると気付かず、タバコを吸う人もいますし、お寺独特の匂いがある場合もあります。

ある程度の空間に大勢の人が集まることで、妊婦さんのように匂いに敏感な人は耐えられずに気分が悪くなったり、体調が悪くなる場合もあります。

このような状態を避けるために、部屋からすぐに出ることができる場所に座ったり、窓の近くや空気清浄機の近くの席を確保することも大切です。

感染症対策のためにマスクをする

法事は狭い空間に、大勢の人がひしめき合って行うことが多いです。インフルエンザや風邪などが流行っている時期は、短時間でも感染してしまうことがあります。

妊婦さんが感染症などの病気にかかると、お腹の赤ちゃんの成長に悪影響を与えますので、気をつける必要があります。

本来はあまり人が集まる場所には行かない方が安心ですが、どうしても法事に出席する場合は、マスクをしたり、手洗い、うがいなどを徹底して、感染症にかからないようにしましょう。

服装

妊娠中ですので、服装はできるだけ楽で着心地の良いものにしましょう。体を締め付けるものは避けましょう。

お腹が大きくなっても着ることができる喪服があると良いのですが、サイズが合わずに着ることができないようであれば、マタニティー用の礼服を用意した方が良い場合も。

ただ、一度きりの法事のためにマタニティー用の礼服をわざわざ用意するのは勿体ないという場合は、黒や紺やグレーなど、控えめな色のマタニティーウェアを利用するのがおすすめです。

基本的に、三回忌までは喪服を着るのがマナーですが、出席する法事の内容や会場、故人との関係を良く考えて、あまりカジュアルすぎないものを用意するのも方法です。

心配な場合は、遺族の方に服装について相談してみましょう。また、かかとの高いパンプスなどは危険ですので、フラットシューズか低いヒールのものにしましょう。

会場が寒かったり、暑かったりするのでブランケットやカーディガンを持参し、体温調節することも忘れないでください。

全部参加しなくても良い(部分参加)

法事の一般的な流れは、まずお墓参りをして、お経を上げて、焼香をしてから参列者で会食を行うというものです。

法事の種類や規模などによって流れは違いますが、法事で行われるすべての行事に参加しなくてはいけないというものではありませんので、妊婦さんの体調をよく考慮してから、無理のない程度に参加しましょう。

例えば、お墓が見晴らしの良い山の上にあるというような場合、車ですぐ近くまでアプローチできるなら行くことも可能ですが、かなりの傾斜の山道を登るという場合は、妊婦さんは絶対に参加するべきではありません。

また、雨がたくさん降っていたり、寒かったり、暑かったりというあまり気候条件が良くない場合は、お墓には行かずに皆さんの帰りを屋内で待っておくという配慮も必要です。

大切なことは、無理をして法事に参加することは絶対にあってはいけないということです。あくまでも体調を最優先に考えることが大切です。

読経も重要ですが、長時間同じ姿勢でいることは大変ですので、会食だけ参加するという形でも大丈夫です。

妊婦さんが法事に出席するときの持ち物は?

冷え性のタイプを見極めよう

妊娠中に法事に出席することになった場合は、次のような持ち物を用意しておくと安心です。

大き目のタオルハンカチ

気分が悪くなったときや、暑くて汗をたくさんかいた時などは、大き目のタオルハンカチが重宝します。また、匂いが気になる場合にも、口や鼻を押さえることができます。

自分が気に入っている匂いなどをタオルに付けておくと落ち着きます。柑橘系の匂いなどは爽やかな気分になれるのでおすすめです。

お菓子

食べつわりの人は、お腹が減ると気分が悪くなりますので、すぐに口に入れられるお菓子などを持っておくと良いです。

グミは自分の好きな味を選ぶことができますし、空腹を満たすこともできますので、おすすめです。ミント系のガムも気分をすっきりさせてくれます。

また、妊婦さんは低血糖になりやすく、めまいや立ちくらみを起こしますので、低血糖を避けるためにも、ブドウ糖が主成分の飴を持っていくようにしましょう。

しかし、法事の読経のタイミングで匂いの強い飴や、お菓子を食べるのはマナー違反です。どうしても食べたい場合は、部屋を出てから食べるようにしましょう。

包み紙やパッケージの音がカサカサなるものや、食べるとボリボリと音がしたり、におったり、食べかすが落ちるものも要注意です。

飲み物

人が密集して座っていて、空調で部屋が乾燥していることもあります。妊婦さんはこまめな水分補給も重要なので、法要の途中でも水分補給したり、喉を潤すものを持って行くようにしましょう。

お茶や水、スポーツドリンクや、爽やかになるレモン水などがおすすめです。

靴下

お寺などで法事がある場合は、暖房が効いていても、とても寒い場合があります。冬は特にですが、夏場でも足元を冷やさないように、靴下を持っていきましょう。

黒のストッキングだけだと、薄手のものは足先が冷たくなりがちです。厚手のタイツにしたり、黒の靴下を持参しておくと安心です。

また、ストールや膝掛けを持っていくのも良い方法です。お腹が冷えないように、あらかじめ腹巻をしておくとお腹に安定感も出てきます。

椅子に座らせてもらう

法事などで高齢の方が多いところでは、和室でも椅子や低めの椅子が用意されているところが多いです。

高齢の人は足を曲げて正座を長時間できない人も多いので、その対策のためになるのですが、妊婦さんもお腹が大きいと、長時間の正座で脚やお尻の血流が悪くなって、しびれやすくなってしまいます。

苦しいのに無理をしては、かえって参列者に迷惑を掛けてしまうため、椅子が用意されているならば遠慮せずに座らせてもらいましょう。

法事に欠席する場合のマナー

妊婦さんの体調がすぐれない、お腹が大きい時期に入ったなどの理由で法事を欠席しなければならないときは、どのようなことに気をつけるべきなのか見ていきましょう。

旦那さんの実家の法事を欠席する場合

旦那さんの実家、もしくは親戚の法事に、妊娠しているという理由で欠席する場合、非常に気を遣うという人も多いのではないでしょうか?

特に旦那さんの実家が、親戚や近所づきあいの密接な田舎の場合や、厳格な家柄である場合は、お嫁さんが法事に来ないことについて色々文句を言う人がいることも。

旦那さんの実家の法事に欠席することで、あまり悪い印象を残さないためにも、欠席する場合はしっかりと事前に対応をしておくことが得策です。

法事の欠席理由は、妊娠していることであったり、体調が思わしくない事であることを前もって電話で話したり、旦那さんに説明してもらうようにしましょう。

妊娠していても、お腹が大きくないならば大丈夫と思っている人もいますが、妊娠初期でも流産や早産の可能性がある場合やつわりが酷い場合は、法事に行きたいと思っていても絶対に行くべきではありません。

何故法事にいけないのかということをしっかり説明して、誤解のないようにしておくことが後々大切になってきます。

また、法事を欠席する場合には、お詫びの電話をしたり、御仏前や供花や、お供えを用意して前もって送っておくという配慮を心掛けましょう。

妊婦さんが法事を欠席する場合でも、旦那さんの実家からの要請があれば、旦那さんだけは法事に参加してもらうようにしましょう。

自分の実家の法事に欠席する場合

自分の実家の法事に欠席する場合でも、故人が親、兄弟、祖父母など、妊婦さん自身とかなり近い間柄であるときは、欠席して良いものか悩みます。

しかし、このような場合でも、最優先されるのは妊婦さんの体調です。体調が悪いのに無理をして出席するのはいけません。

法事に出席したい気持ちは分かりますが、体調を優先して欠席しましょう。欠席する場合でも御仏前などを事前に送ったり、親戚の人への挨拶やお詫びを電話などで行うだけで印象も違ってきます。

大切なことは故人の冥福を祈る気持ちです。

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