授乳の時間なのに起きない赤ちゃん

授乳の時間なのに起きない赤ちゃん!こんな時は起こすべき?



生まれてすぐの赤ちゃんは、ママが想像している以上におっぱいを飲みます。

個人差はありますが、基本的に数時間おきにおっぱいをあげなくてはいけないため、生活リズムが乱れてしまうママもいるほどです。

しかし、そんな赤ちゃんの中には授乳をした後、何時間も起きない赤ちゃんもいます。

ぐっすり眠っている赤ちゃんを起こすのには躊躇がありますが、授乳回数が減ってしまうのも不安なママは多いはず。

そこで今回は、

・授乳の時間なのに赤ちゃんが起きない!
・寝ている赤ちゃんを起こした方がいいの?
・赤ちゃんを起こすときはどうすればいい?

といった方に、授乳時間に赤ちゃんが起きないときはどうすればいいのか、起こすときはどうすればいいのかについて詳しくご紹介します。

基本的な授乳サイクル

基本的な授乳サイクル

赤ちゃんの基本的な授乳サイクルは、2~3時間、もしくは3~4時間とされています。

この時間で授乳が勧められる理由は、残念ながらはっきりしてはいないのですが、生後1~4ヶ月頃、離乳食が始まる前の、授乳が中心になる時期は、赤ちゃんも2~3時間おきに起きることが多いのが理由の1つとして考えられます。

また、授乳が終わった後、新しい母乳ができるのが約3時間おきのため、その時間に合わせて授乳を行うと、質の高い母乳を赤ちゃんに与えることができることも理由に挙げられます。

水分補給も兼ねている

数時間おきに授乳をする理由として、赤ちゃんは母乳から栄養を摂取する他に、水分補給をしていることも理由に挙げることができます。

子どもや大人と異なり、赤ちゃんは自分で水分を補給することができません。そのため、おっぱいを飲まなければ、脱水症状を起こしてしまう危険性もあるのです。

特に夏の時期は猛暑も続くようになっていますので、小まめに水分補給をさせるという意味でも、数時間おきの授乳は大切です。

赤ちゃんが起きないのは珍しくない

基本的な授乳サイクルとしては、2~3時間おきの授乳が勧められていますが、赤ちゃんが授乳のサイクルに合わせて必ず起きるかというと、そういうわけではありません。

赤ちゃんは生まれてすぐの頃は、寝る時間が決まっていないため、朝夜と時間帯関係なく眠っていることが多いからです。

そのため、2~3時間おきに寝て起きることが多いとされているとはいえ、睡眠時間には個人差があります。赤ちゃんの中には4~5時間くらい眠り続けてしまう赤ちゃんもいます。

無理に起こす必要はない?

睡眠時間に個人差があることを考えると、気持ち良く眠っている時に無理に起こさなくても良いような気がしてきます。

結論からいうと、後で述べるようなケースが赤ちゃんに見られず、起こそうとしても起きないようであれば無理に飲ませる必要はないとされています。

ただし、病院によっては2~3時間おきの授乳を指導される場合もあり、授乳は赤ちゃんにとって水分補給も兼ねていますので、2~3時間おきの授乳サイクルを踏まえつつ、赤ちゃんの様子に合わせて臨機応変に対応するようにしましょう。

お腹が空いていないサインの場合も

とはいえ、2~3時間おきに起きない、起こそうとしても起きる様子が赤ちゃんにないようであれば、それは赤ちゃんのお腹が空いていない証拠ともいえます。

その場合、無理に起こしたとしても飲まない可能性が高いので、注意が必要です。

病院に指導されていると、つい時間を守って授乳をしなくてはいけないような気がしてきますが、お腹も空いていないのに無理矢理起こされ、飲まされるというのは、赤ちゃんが不機嫌になる原因になってしまいます。

余計飲まなくなってしまう恐れがありますので、ママ自身もあまり神経質にならないようにしましょう。

起こした方が良いケース

赤ちゃんによって睡眠時間に個人差があることや、無理に起こしても赤ちゃんが飲まない可能性も考えられることから、授乳する時間に赤ちゃんが起きないことがあっても、何が何でも飲ませなくてはいけないわけではありません。

ですが、以下のケースが見られる場合には、赤ちゃんには心苦しいですが起こしてでもおっぱいを飲んでもらう必要があります。

中々起きない赤ちゃんに対して、起こしてでも授乳をした方が良いケースについては、次の通りになります。

便、尿の量や回数が少ない

寝ている時間が長くても、赤ちゃんに母乳が足りているならば問題ないのですが、やはり授乳をする回数が少なくなってしまうため、便や尿の量、便の回数が少なくなってしまうことがあります。

基本的に、赤ちゃんがおしっこをする回数については4~6回、便に関しては3回くらいが目安とされていますので、その目安よりも少ない場合には、赤ちゃんを無理に起こしてでも授乳をした方が良いことも。

特に尿については、脱水症状の危険性も考え、3~4時間経ってもしていない場合には、おっぱいを飲ませてあげることが大切です。

ただし、尿に関しては母乳の摂取量だけでなく、汗の量によって回数などが変化する場合もあります。

特に夏などの暑い季節は、赤ちゃんも汗をかきやすいため、変化は大きくなります。赤ちゃんは水分不足に陥ってしまっても、自分で伝える術がありません。

そのため、赤ちゃんの様子を見ながらではありますが、普段通りおっぱいをあげているにも関わらず、おしっこの量や回数が少なく、それでいて汗を大量にかいてしまっているようであれば脱水症状の可能性も考えて、普段よりも多めにおっぱいをあげたり、小まめにおっぱいをあげたりするようにしましょう。

体重が増えない

体重を確認することも、赤ちゃんを起こすか起こさないかの判断材料の1つです。

体重が増えているなら問題ないのですが、授乳の時間になっても起きず、それでいて体重も減少している傾向にあるのであれば、栄養が足りていないサインですので、赤ちゃんを起こしてでも授乳をする必要があります。

注意事項でも触れますが、赤ちゃんは一時期を除いて1日に30~40gずつ増加する傾向にあります。

そのため、体重が減ってしまう時期でないにも関わらず、体重が増えないようであれば、母乳での栄養摂取が足りていないことが考えられますので、注意が必要です。

ただし、赤ちゃんには一時期体重が減ることがあります。それが生まれてすぐの数日間(生後3~4日くらい)で、この期間は例え赤ちゃんがきちんと母乳を摂取していたとしても、体重が落ちてしまう傾向にあります。

理由としては、赤ちゃんが摂取する量よりも、便や汗など出てしまう量の方が多い、また母乳を吸うのに赤ちゃんが慣れていないなどの理由が挙げられます。

この時期を過ぎれば、個人差はあるものの体重は増加していくので安心して下さい。

病気の可能性は?

授乳をしたいのに、赤ちゃんがあまりにぐっすり眠ってしまっていると病気を心配するママもいるかもしれません。

しかし、赤ちゃんを起こそうとしても起きない場合は、その大半が眠っているだけの場合が多いので、起きる気配がないほどの熟睡ぶりであれば、安心して眠っていると考えて大丈夫です。

ただし、乳幼児突然死症候群のように、寝ている間に呼吸が止まってしまったり、猛暑などが原因で、眠っている間に熱中症や脱水症状を引き起こす可能性もないとはいいきれないので、赤ちゃんが起きないからと放置したりはせず、時々呼吸をしているかどうかなど、様子は確認してあげるようにして下さい。

ずっと続くわけではない

この状態がずっと続いたらどうしようと不安に思うママもいるかもしれませんが、生後3ヶ月を過ぎる頃には、赤ちゃんも起きたり寝たりを繰り返すのではなく、子どもや大人のようにまとまって眠るようになってきます。

個人差があるので、遅い場合には半年くらいかかる場合もありますが、3ヶ月くらいから朝は朝日を浴びさせるようにしたり、夜は暗くして寝たりと、生活習慣を整えるお手伝いをママもしてあげるようにすると、赤ちゃんの睡眠リズムも整いやすくなってきます。

赤ちゃんの様子を見ながらお手伝いをしてあげてみて下さい。

赤ちゃんの起こし方

赤ちゃんは敏感

子どもや大人であれば声をかけたり、軽く体を揺さぶったりするなどして起こすことができますが、赤ちゃんの場合には、優しく慎重に起こすことを心掛ける必要があります。

つまり、起きないからといって、大声を上げたりして起こすのもNGです。しかし、そういう起こし方ができない場合、起きない赤ちゃんをどうやって起こしたら良いのでしょうか。

どうしても赤ちゃんを起こしたい場合、できる方法としては以下の通りです。

ただし、赤ちゃんが起きない時は本当に起きません。その場合は無理をせず、赤ちゃんの様子を見る、どうしても授乳が必要な場合には、30分ほど時間を空けてから起こすようにしてみて下さい。

乳首などをくわえさせる

赤ちゃんが寝てしまっていても、乳首を近づけて、くわえさせてみると赤ちゃんが起きることがあります

ちょっとした刺激になるのか、それで赤ちゃんが目を覚ます場合もありますし、赤ちゃんによっては起きないものの、おっぱいは飲むという子もいます。

粉ミルクとの混合育児、完ミの場合には、哺乳瓶を使用しますので、母乳をあげる時と同じ要領で、哺乳瓶を赤ちゃんに近付けて、乳首部分をくわえさせてみて下さい。

足裏や額などをくすぐる

赤ちゃんを起こす方法の中でも、もっとも効果が期待できるのが、足裏や額に刺激を与えてみることです。

とはいえ、強く叩いたりしてしまうのはNGです。方法としては、軽くくすぐる、足裏の場合にはギューッとつねる方法があります。

強くつねると赤ちゃんが泣いてしまう可能性も高くなりますが、強い刺激に赤ちゃんの目が覚める確率も高く、産婦人科など病院で教わるママも多くいます。

つねるのに躊躇がある人も多いので、初めて実践する場合には、くすぐったり、軽くつねったりするなど赤ちゃんが起きるかどうか、様子を見ながら徐々に力を加えるようにしていくと安心です。

おむつを替えてみる

授乳前後は、赤ちゃんがうんち、おしっこをしていることが多いといわれています。そのため、先におむつ替えをしてしまうのも赤ちゃんを起こす方法の1つです。

実際、先輩ママの体験談を確認してみると、実践しているママは少なくないようで、おむつ替えをしている間に、その刺激で赤ちゃんが目を覚ましていることがよくあります。

3時間ごとに授乳をしていると、その前後におしっこなどをしている場合が多いので、おむつ替えと授乳が、同時に片付けられると思って試してみるのもおすすめです。

かけ布団を外す、室内温度を変える

ママ自身もこの方法で起こされた経験がある人もいるかもしれませんが、かけてある毛布を外してみるのも、赤ちゃんを起こす方法の1つです。

かけてある毛布を外されてしまうと、それだけでも体感温度が変わりますので、目を覚ましやすくなるのです。

大人でも急に肌寒くなったり、蒸し暑くなったりすると、どれだけぐっすり眠っていても目が覚めてしまうことがよくあります。

同じような方法で、もう1つ挙げられるのが室内温度の設定を変えること。

赤ちゃんのために心地よい温度設定にしている所が多いので、少し温度を上げ下げするだけでも赤ちゃんが目覚める可能性が高くなります。

授乳サイクルはあくまで目安

ママの中には授乳サイクルをきちんと守ろうとする人もいますが、赤ちゃんが元気な様子であったり、体重の減少や便・尿の量、回数が少なくなったりしているといった、気になる点が見られないようであれば、授乳サイクルは目安程度に考えて大丈夫です。

確かに水分補給など赤ちゃんのことを考えると、サイクルに沿って授乳することももちろん大切ですが、あまり神経質になり過ぎるとママが疲れてしまうだけです。

起きない赤ちゃんに、イライラしてしまう事態へ発展する可能性も否定できませんので、赤ちゃんを起こそうとしても起きる様子が見られない場合には、そんなものだと開き直ることも大切です。

不安な場合には相談を!

赤ちゃんが授乳の時間に起きなくても、体重が増えないなど不安な点がなければ個人差だと思って深く気に病む必要はありませんが、周囲に同じような子がいなかったりすると「自分の子だけ?」と不安が解消できないママもいるはずです。

そんな場合には1人で抱え込まずに、病院に相談するようにしましょう。医師や看護師に赤ちゃんの様子や気になることを話すだけでも、不安の解消に繋がります。

あまり気に病み過ぎるとママのストレスになってしまい、ママが体調を崩してしまう原因にもなりますので注意して下さい。

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