赤ちゃんの行動

ハイハイはいつから始まる?ハイハイの練習法や注意点を紹介!



日々成長していく赤ちゃん。ハイハイはいつからするのだろうと待ちわびていたり、まだハイハイしないのかと不安を感じていたりするママも多いことでしょう。

今回はハイハイの時期とハイハイが始まったあとの注意点を紹介していきます!

ハイハイはいつからが目安?

ハイハイはいつからが目安?
ハイハイの始まる時期は早い赤ちゃんで生後7か月頃からとされています。しかし、7か月頃からハイハイをする赤ちゃんはおおよそ半分の割合であり、生後9か月頃になると、約9割の赤ちゃんがハイハイをするようになるといわれています。

乳児健診や公園などで他の多くの赤ちゃんに出会うと、我が子の成長と比較してしまうこともあるでしょう。しかし、成長や発達は個人差が大きいものとされているので心配はいりません。

「今の時点で周りの赤ちゃんより遅れている」と捉えるのではなく、「以前よりもできることが増えている」と自分の子どものペースを見守っていくようにしましょう。

ハイハイまでの成長過程は?

ハイハイはいつから始まる?ハイハイの練習法や注意点を紹介!
ハイハイまでの成長過程はどのように進んでいくのでしょうか。1つずつ説明していきます。

首のすわり

赤ちゃんにとって姿勢を保つことにおける最初の課題は「首のすわり」です。

首のすわりとは赤ちゃんをうつぶせにしたときに、頭を持ち上げることができるようになることをいいます。早い赤ちゃんで生後3か月頃に始まり、生後4か月頃には9割の赤ちゃんができるようになります。
首がすわるようになると、どんどん赤ちゃんの動きが発達していきます!

寝返り

首がすわったあとは自ら仰向けからうつぶせになるように動こうとし、上手にコロンと仰向けからうつ伏せに動くことができることを寝返りといいます。

寝返りの始まる時期は早い赤ちゃんで生後4か月頃からとされており、生後6か月で9割以上の赤ちゃんができるようになります。

おすわり

生後6か月頃は手をつけば少しのあいだ座っていられるようになり、生後8-9か月頃には9割の赤ちゃんが両手をつかないで1分以上座ることができるようになります。この状態をおすわりの完了としています。

ずりばい

ずりばいというのはハイハイの一歩手前のことをいいます。ハイハイは手のひらと膝を床について前に進むことですが、ずりばいはほふく前進のように肘をついたまま前に進むことをいいます。

生後8か月頃から始まることが多く、赤ちゃんは前に進むことで、自分の世界が広がり、部屋中を探索することが楽しくなってくる時期に入っていきます。

ハイハイにはどんなメリットがあるの?

ハイハイにはどんなメリットがあるの?
赤ちゃんが座ったりハイハイしたりすることを【粗大運動】といいますが、この粗大運動の発達は神経系や筋肉な感覚機能の発達に大きな影響を与えるのです。具体的にどのようなメリットがあるのか、説明していきます。

脳が発達する

ハイハイをすることで、手のひらを床について動きますが、この手を使うという動きは脳の働きによい影響を与えます。ハイハイをたくさんすることは、脳へのよい刺激となり、脳の発達が促進されます。

筋力が強くなる

ハイハイは頭を持ち上げたまま、手と足の力を使って力強く前に進みます。ハイハイをしているときは首周辺、上半身、下半身すべての筋肉を使って動いていることになるので、ハイハイをたくさんすることで筋力が強くなるといわれています。

そのため、ハイハイをたくさんさせてあげることは今後の運動発達によい影響を与えるでしょう。

バランス感覚が養われる

脳の発達と筋力が強くなることから、バランス感覚が養われていきます。

最近の子はハイハイをしている期間が短くすぐに歩く子が多いようですが、そうすると転びやすかったり、また転んだときにすぐに手を地面につくといった反射能力が乏しくなってしまったりするようです。

そのため、たくさんハイハイをすることでバランス感覚や反射神経を養うことが大切になってきます。

なんでハイハイをしないの?その原因とは?

なんでハイハイをしないの?その原因とは?
うちの子はなんでハイハイをしないのだろう…と悩んでいるママも多いのではないでしょうか?その理由について考えていきましょう。

環境が整っていない、スペースがない

お部屋の環境はいかがでしょうか?床に物が散らかっていたりしないでしょうか?

ずりばいができるスペースがないとその後のハイハイを始めることもありません。子育てをするなかで、お部屋の環境を整えるのは赤ちゃんの発達面でも衛生面でも大切なことです。

今一度、環境を見直してみましょう。

ハイハイに興味がない、お座りに満足

ハイハイに興味がなく、座ったり寝転がってできるおもちゃに満足している赤ちゃんもいます。

これは赤ちゃんの性格によるので、焦らず見守ってその子のペースでハイハイを始めることを待っていてあげましょう。

筋力や腰すわりが安定していない

今まで説明していたように、赤ちゃんが座ったりハイハイをしたりする【粗大運動】は、1つずつ順番にできるようになり、進んでいきます。

そのため、ハイハイが始まらない原因の1つとしてハイハイの前段階であるお座りが安定していないことや、ずりばいによる腕の筋力がついていないことが考えられます。

赤ちゃんの準備ができたら自然とハイハイをするようになるでしょう。のんびりと見守ってあげましょう。

ハイハイの練習をしてコツをつかませよう!

ハイハイの練習をしてコツをつかませよう!
ハイハイをはやくしてほしいと焦ってしまっているママパパもいるかもしれません。一緒に練習をして赤ちゃんにコツを掴んでもらいましょう!

うつぶせ遊び

赤ちゃんがうつぶせでいるときに、目線を合わせていないいないばあをしてあげたり、鏡を置いて自分の顔が映るのを見せてあげたり、赤ちゃんの顔が前にぐっと持ち上がるように一緒に遊んであげましょう。
親子がともに安全に遊べるものを導入していきましょう。

おもちゃを少し離れた場所に置く

赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを少し離れた場所に置くことで、「取りに行きたい」と前に進むようになるでしょう。また、ママやパパが赤ちゃんの目線に合わせて、おいでと呼んであげたり、音のなるおもちゃを鳴らしてあげたりすることも効果的かもしれません。

腰を持ち上げてみる

ずりばいをたくさんしている赤ちゃんには、膝がついたままになるように少し腰を持ち上げてみて、赤ちゃんにハイハイの感覚を覚えさせてあげるのもいいでしょう。

しかし、赤ちゃんは自分のタイミングでハイハイを始めるものということを忘れずに。無理に腰をあげてしまうと、赤ちゃんがバランスを崩して顔から転んでしまうこともあるかもしれないので、注意してくださいね。

見本を見せて一緒にハイハイしてみる

子どもは周りの様子に影響を受けやすく、「他の子の真似をしてみたい」という意欲を持っています。そのため、同じくらいの月齢の赤ちゃんが集まっている場所で交流を持つことで、少しずつ刺激を受けてハイハイをするかもしれません。

また、おうちではママやパパがハイハイをして赤ちゃんの近くによってみたり、ずりばいをしている赤ちゃんをハイハイで追いかけたりするのも効果的でしょう。

赤ちゃんがハイハイを始める前に安全対策を!

赤ちゃんがハイハイを始める前に安全対策を!
ハイハイが始まると赤ちゃん自身の世界が広がるので、動くことが楽しくなり色んな場所へ動こうとします。
寝返りだけで少しの距離を移動してしまうこともあるので、ハイハイが始まってから準備するのではなく、寝返りが始まったら、室内は安全か今一度確認してみましょう。

赤ちゃんがハイハイを始めると危険がいっぱい!安全対策をしようの記事では、お部屋の安全対策の方法について詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

床や手の届く場所に危険なものを置かない

赤ちゃんは、手に取ったものを舐めたり、口の中にいれて物を確認したりする習性があります。そのため、手に届くところのものはなんでも口にする危険性があると覚えておきましょう。

ママパパともに、出したものは片付けるといった習慣を身に着けてお部屋をきれいに保つようにします。最近は化粧品を飲み込んでしまうケースも多いようなので、気を付けましょう。

家具に安全対策をする

普段大人だけで生活していれば気づかないけれど、赤ちゃん目線になると危険がたくさん!
家具の角に赤ちゃんがぶつからないよう、保護することが大切です。

最近は100円ショップでも多くの家具の保護シートが販売されているので、用意しておきましょう。

コンセントにも注意

コンセントは赤ちゃんの目線にぴったり!
コード類は赤ちゃんが進むのに邪魔になりますし、赤ちゃんに絡まってしまうこともあるので、コード類は赤ちゃんの目につかないようにまとめておきましょう。

また、赤ちゃんがよだれのついている手でコンセント部分に触れてしまうと、感電してしまう危険性があるので、コンセントのカバーをつけるなどして対策しましょう。

ハイハイ期にはハイハイ以外にも不安がたくさん!

1歳になるまでに赤ちゃんは目まぐるしい成長と発達をしていきます。この時期は言葉(喃語)が出ない、お座りが不安定、離乳食が進まない…などたくさんの悩みを抱える時期だと思います。

しかし、いずれも赤ちゃんなりのペースで日々少しずつ成長していくものです。成長発達には個人差があります。

周りと比べるのではなく、「以前と比べてできることが増えている」と赤ちゃん主体の目線で見守ってあげましょう。

赤ちゃんと一緒のペースで生活していこう!

赤ちゃんと一緒のペースで生活していこう!
赤ちゃんの成長についてママやパパが焦ってもなにもいいことはありません。
ママやパパのイライラや焦りは赤ちゃんにも伝わってしまいます。

赤ちゃんのペースに合わせて一緒に毎日過ごしていくことで、赤ちゃん自身ものびのびと育っていくことでしょう。この時期は、赤ちゃんの成長を毎日見ることのできる貴重な期間です。
焦らずゆっくり見守ってあげてくださいね。

監修:natsumi(看護師)

プロフィール:産婦人科にて勤務後、保育園看護師として勤務中。母子に寄り添うことをモットーに日々働いています。

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