おしゃぶり 赤ちゃん

赤ちゃんのおしゃぶりはいつから?デメリットも理解し活用上手に



「赤ちゃん」といえば、真っ先におしゃぶりを咥えているイメージが思い浮かぶかもしれません。

おしゃぶりを当たり前のように使っている人もいれば、使用を少しためらってしまう方もいます。

そこで今回は、

・おしゃぶりのメリットってなに?
・おしゃぶりのデメリットってなに?
・おしゃぶりを与えるときに注意点ってあるの?

といった方に、おしゃぶりのメリットやデメリット、正しい使い方やおすすめのおしゃぶりについてご紹介します。

正しく用いることで、依存症などのデメリットはほとんど解消できるので、おしゃぶりの役割をきちんと理解し使用していきましょう。

おしゃぶりを使う効果

おしゃぶりを使う効果

そもそもおしゃぶりを使用するとどのような効果が見られるのでしょうか?おしゃぶりを使用する意味を一緒に考えてみましょう。

赤ちゃんが精神的に安心する

赤ちゃんは生まれつき「吸啜反射」という本能を持っています。
これは、口に触れたものに吸いつくという反射です。

この本能があるおかげで、赤ちゃんは母乳を吸うことができますし、赤ちゃんにとってお母さんのおっぱいを吸うことはとても安心感が得られます。

この吸啜反射を利用しているのがおしゃぶりです。おしゃぶりはお母さんのおっぱいに似た感覚で作られており、赤ちゃんはおしゃぶりを吸うことで精神的に安心するのです。

赤ちゃんが泣き止むことで、ママやパパのストレス減少に

赤ちゃんは泣くことで自分の意思を伝えようとします。

なんで赤ちゃんが泣いているのか、泣き止んでくれないのかを読み取り、赤ちゃんとのコミュニケーションをとることはとても大事なことですが、公共の場で泣き止まなかったり、家事中にずっと泣かれたりすると、ママやパパの大きなストレスになることもあるでしょう。

そんな時におしゃぶりを使うと、赤ちゃんの不安がなくなり、ママやパパのストレスの軽減につながります。

赤ちゃんの鼻呼吸につながる

最初赤ちゃんは口呼吸をしていることが多いです。
口から呼吸を行うと、喉からウイルスがはいり風邪になりやすくなってしまいます。

おしゃぶりを使うと鼻呼吸しかできません。鼻からの呼吸は、鼻の粘膜がウイルスの侵入を防いでくれるので風邪やその他の病気にかかる可能性が低くなります

おしゃぶりが必要な時期とは?

様々な効果を持つおしゃぶりですが、いつからいつまで使うのが一般的なのでしょうか?

おしゃぶりを使用するピーク

おしゃぶりは生後1ヶ月の新生児から使うことができ、新生児用のおしゃぶりも販売されています。

赤ちゃんがおしゃぶりを使用するピークは生後2~4ヶ月頃といわれています。

産まれた直後すぐにおしゃぶりは必要ではありませんが、月齢が上がるにつれて赤ちゃんをリラックスさせるために、おしゃぶりを活用できます。2~4ヶ月を過ぎ5~6か月頃になると、おっぱいを吸いたい欲求はだんだんと減っていき、自ら食べ物を取り入れるように意識が変化していきます。

2歳までにはやめよう

おしゃぶりを使用する時に一番に考えなくてはならないのが、「依存症」です。

元々指しゃぶり防止用に買ったのに、おしゃぶり依存症になってしまうと、乳児を過ぎてもおしゃぶりが取れなくなってしまうケースもあります。

おしゃぶりをくわえさせるのは生後6ヶ月~1歳児までが大体の目安で、それ以降も続けていると習慣化してしまうと指摘されています。

おしゃぶりのメリット

おしゃぶりのメリット

赤ちゃんが泣き止む

泣いている赤ちゃんにおしゃぶりをくわえさせることで、赤ちゃんが落ち着き泣き止んでくれることがあります。

お出かけの際や、赤ちゃんに泣かれると困る場面では厭離アイテムになることでしょう。

寝かしつけが楽になる

赤ちゃんが夜中になかなか寝てくれない時や、布団に下した瞬間に泣いて寝てくれない時ありますよね。
そんな時におしゃぶりを吸うと安心して眠りに落ちる赤ちゃんも多いようです。

毎日のように使い、おしゃぶりがないと寝られない体質にしてしまうのは間違っていますが、赤ちゃんがなかなか眠りに入ってくれない日には使ってみましょう。

指しゃぶりより衛生的

赤ちゃんの中には生後2~4ヶ月頃から、頻繁に「指しゃぶり」をしている子がいます。

指しゃぶりは自分自身をなぐさめる行為ともいわれ、基本的にはそのままにしておいても問題はありません。

ただし、指や爪についた雑菌が体内に侵入するのを避けるため、おしゃぶりで代用することで、指しゃぶりを忘れさせてあげることができます。

おしゃぶりのデメリット

おしゃぶりのデメリット

歯並びが悪くなる可能性がでてくる

おしゃぶりを頻繁に、長く使っていると、上下の歯の間に隙間ができてしまい、噛み合わせが悪くなったり、出っ歯になったりと歯に影響が出てくる可能性があります。

赤ちゃんの歯が生えてくるタイミングと同時におしゃぶりを使用もやめていけるようにしましょう。

言語発達の遅れが生じる

おしゃぶりを吸っていることで、声を発する機会が減ってしまい言葉の遅れにつながることがあります。
声を出すことで発語の練習をしている赤ちゃんにとっては、よくない傾向だといえます。

赤ちゃんの月齢が進むにつれて行う、おもちゃを口に持っていく行為ができなくなる

赤ちゃんが行う何でも口にものを運ぶ行動は、手と口の発育を促し、また物への認識力を高め、脳の発育と大きな関係があります。

おしゃぶりを与えることで、この発育が遅くなってしまうケースがあります。

おしゃぶりと上手く付き合うための方法

おしゃぶりと上手く付き合うための方法

赤ちゃんにおしゃぶりを使う場合は、習慣化しないように注意しなければなりません。そこで以下では、おしゃぶりと上手く付き合うための方法について紹介します。

泣いている=おしゃぶりではない

赤ちゃんが泣いているのは、必ずしも空腹やストレスだけではありません。お母さんやお父さんの温もりがなくて泣いている可能性も考えられます。

ここでとっさにおしゃぶりを与えてしまうと、「お母さんやお父さんが自分に構ってくれない」と情緒不安定を招くおそれがありますので、まずは抱っこしたりあやしたりして、赤ちゃんに向き合ってあげましょう。

おしゃぶりを使用する時間に気を付ける

長時間おしゃぶりをくわえることは、歯並びや噛み合わせといった口腔内に影響を与えてしまいます。

使用時間として目安とされているのは、一日3時間程度です。口腔内の骨は、弱い力を長時間かけ続けることで変形してしまうといわれていますので、おしゃぶりをくわえたまま眠ってしまった場合でも、必ず口から外してあげるよう心がけましょう。

生後6ヶ月以降はおしゃぶりを与える回数を減らす

赤ちゃんがハイハイを始める頃におしゃぶりをくわえさせていると、さらなる依存症を招くおそれがあります。

ぬいぐるみやおもちゃなど、好奇心を発揮できるアイテムを新たに与え、おしゃぶりだけに固執しないよう工夫が必要です。

入眠におしゃぶりはNG

赤ちゃんが寝る時、おしゃぶりを与えてしまうのはNGです。

寝付く時におしゃぶりを吸わせると、起きた後もおしゃぶりを要求するようになり、知らないうちに依存を高めてしまいます。

また、毎日の入眠時に同じおしゃぶりが無ければ眠れなかったり、寝付きが非常に悪くなる原因にもなってしまったりするので、できる限り赤ちゃんが自分で自然と眠れるように、寝る直前のおしゃぶり使用は控えましょう。

赤ちゃんは自分で入眠をコントロールすることができず、睡眠の質も周囲の環境によって変化します。お父さんやお母さんは、ぜひ早いうちから赤ちゃんに上手なおしゃぶりとの付き合い方を教えてあげてください。

おしゃぶりの選び方

おしゃぶりの選び方

最近では色々なおしゃぶりが売られています。おしゃぶりのパッケージには月齢表示があり、もちろん月齢に応じた製品を選ぶことが大切です。

他にもいくつか選ぶポイントがありますので、自分の赤ちゃんにおしゃぶりを購入してあげる時の参考にしてみてください。

天然ゴム製とシリコン製

天然ゴム製とシリコン製の2種類が売られていますが、天然ゴム製のものは柔らかく、赤ちゃんの口にフィットしやすいという特徴を持っています。

赤ちゃんにとって違和感なく使用できるので、昔から愛用されています。しかし、柔らかいため軟化しやすいという欠点があり、頻繁に交換する必要があります。

逆に、シリコン製のおしゃぶりは、天然ゴム製のものに比べ、弾力と硬さがあります。それゆえ、扱いやすく最近ではこちらを選ぶお母さんも増えてきています。

おしゃぶりの形状

おしゃぶりの形はメーカーによってさまざまですが、大きく分けて2種類あります。乳首の形状に似た先端部分が丸い形をしたものと、先が平たく設計されているものです。

どちらもメリット、デメリットがありますが、丸い形状のものは吸う力が弱い赤ちゃんには不向きといわれています。

新生児の場合特に、赤ちゃんの吸う力に応じておしゃぶりの形状を選んであげましょう。また、ミルクを飲むのに哺乳瓶を使用している場合は、その形状に近いものを選んであげるとすんなり受け入れてくれるようです。

他にもストッパーの形によって、赤ちゃんが吸いづらい、跡がつくといったケースが考えられます。ストッパーの形も赤ちゃんの吸いやすさや顔の形に適したものを選んであげましょう。

ケア方法で選ぶ

ケア方法によって向き、不向きがあります。もちろん、哺乳瓶同様、おしゃぶりも使用後にケアする必要があります。

天然ゴム製のおしゃぶりは、薬液消毒により劣化しやすい性質があるため、今お使いの哺乳瓶等の消毒方法に応じておしゃぶりを選んであげると、手間やコストがかかりません。

最近では、レンジでチンするだけで消毒ができるおしゃぶりケースなどもあります。
電子レンジで60秒 おしゃぶり収納ケース

機能や可愛さも選ぶ時のポイント

おしゃぶりも進化しており、最近ではパーツの着せ替えが可能なものが売られています。赤ちゃんのその日の洋服などに合わせて、パーツを取り外し選べる工夫がされています。おしゃれを重視したいお母さんにはおすすめです。

他にも、暗い場所でも探しやすいよう光るおしゃぶりが売られています。車の中の薄暗い場所や寝ている間に、口から外れても簡単に見つけることができるので便利です。

折り畳みできるタイプは、場所を取らずに持ち運びでき、多くのシーンで活躍してくれます。おしゃぶりと一緒におしゃぶり用ケースも購入しておくと、いざというお出かけの時にも安心です。

赤ちゃんは、おしゃぶりをまだ上手にくわえられないため、口から外れ汚れてしまうのを避けるために、ホルダーも一緒に購入しておきましょう。

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監修:Etuko(産婦人科歴12年)

プロフィール:産婦人科医は「女性の一生の主治医である」と考える医師のもと看護師として12年勤務。述べ18万人の妊婦さんのサポートにあたる。筋肉、骨フェチで体幹バランス運動にて機能訓練をおこなっています。

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