新生児は電車移動させても大丈夫

新生児は電車移動させても大丈夫?その注意事項と対策について




生まれて間もない新生児の赤ちゃんを連れてお出かけしなければいけないという場合、あなたなら電車移動しますか?それとも車移動しますか?

新生児の赤ちゃんの移動には、断然車移動が楽です。泣いてもぐずっても周りを気にすることはありませんし、移動している時間でもオムツ換えや授乳などのプライベート空間をしっかり確保できるのですから、ほとんど問題なく赤ちゃんもお母さんもリラックスできます。

しかし、どうしても電車移動で新生児を連れてお出かけしなければならない場合はどうしたらいいのでしょう?

そこで今回は、

・新生児を電車に乗せても大丈夫?
・赤ちゃんを電車に乗せいいのはいつ?
・赤ちゃんと電車移動するときの注意点とは?

といった方に、新生児の赤ちゃんの電車移動について詳しくご紹介します。

新生児とはいつまで?

新生児とは

生まれてすぐの赤ちゃんを新生児といいますが、医学的な認識からは生後28日未満の赤ちゃんを新生児といいます。

さらに、出産後7日未満の赤ちゃんのことを早期新生児といいます。また、新生児を含め1歳未満の赤ちゃんを乳児、それ以降で就学するまでの子供を幼児といいます。

このことから、新生児とは生まれて約1ヵ月までの赤ちゃんを指しますが、生後3ヶ月ころまでの赤ちゃんで、まだ首も据わらない赤ちゃんは、新生児と乳児の間で出生体重など赤ちゃんによってまだまだ成長の差がある場合があります。

特に、低体重で生まれてきた赤ちゃんはこれにあてはまる場合があります。

生後1ヶ月はお出かけを避ける

生まれて間もない新生児の赤ちゃんは、無事に生まれたとはいえ、お母さんのお腹の中で守られていた世界から、いきなり外界へ出てきたわけですから、外の世界に必死で適応しようとしています。

病院に入院している時は、病室の温度も湿度も適温に保たれていますし、空気中に浮遊している菌やウィルスが少ない環境を整えていますが、退院するために一歩病院の外に出た瞬間から、新生児に対する見えない敵がたくさんいます。

病院から家までは、できるだけ家の人に車で迎えに来てもらって退院するか、車がなかったり、迎えに来てもらえない場合は、費用はかかるかも知れませんがタクシーなどを利用して家に帰るようにしましょう。

バスや電車には不特定多数の人が乗っています。いろいろな病気の人も乗っていますし、ホコリやタバコなど、赤ちゃんに有害な空気でいっぱいです。

お母さんのお腹から出てきて数日間、病院という守られた世界で生きているまだまだ未熟な赤ちゃんに、いきなり外界の普通の世界に出すというのは無謀ともいえます。

家に戻ったあとも、また赤ちゃんにとってみれば新しい世界です。家という環境に慣れるだけでも大変である、ということを大人はしっかり理解してあげましょう。

退院しても生後1ヶ月を過ぎるまでは、ちょっとしたお買い物でスーパーに行ったりするのに連れて行くのも避けたほうが無難です。

特に夏の非常に暑い時期や、冬の寒い日などは外気に触れるだけでも赤ちゃんには過酷です。お宮参りなども、焦らずできるだけ気候のよい時期に行った方が赤ちゃんもご機嫌です。

生まれたばかりの頃は、周りの人も赤ちゃんに会いに家にたくさん訪問客がいらっしゃるとは思いますが、あまり大勢の人と長時間触れ合うのは、赤ちゃんにとっては負担です。

特に子供は、いろいろな病気に知らず知らずのうちにかかっていることがありますので注意しましょう。

赤ちゃんの電車デビューは1ヵ月検診後に

赤ちゃんの電車デビュー

生まれて1ヵ月たつと小児科で「1ヵ月検診」を受けます。1ヵ月検診で医師から特に問題ありませんといわれると、お母さんもやっと一山超えたことでホッとします。

医学的には生後1ヶ月たった赤ちゃんは新生児としては扱わないので、1ヵ月検診で健康上問題ない赤ちゃんは、基本的には普通の家庭生活を送って良いということになります。

このことからも、基本的には1ヵ月検診で異常なしとされた赤ちゃんは、電車に乗せても大丈夫ということになります。

1ヵ月検診のために、病院に行くために電車に乗せるべきか悩むお母さんも多いですが、電車移動ができるのは少なくとも1ヵ月検診を受けた後に、専門の医師から特に問題がありませんというお墨付きをもらってからにしましょう。

新生児を1ヵ月検診のために病院に連れて行く時は、自家用車で連れて行くか、タクシーを利用して病院まで行くことをおすすめします。

赤ちゃんを保護するのは両親の役目

1ヶ月検診までのお出かけはできるだけ避けるということは一般的な常識であって、実際街に出てみると、新生児であろう赤ちゃんを電車移動で街まで来ている家族を見かけます。

大人の娯楽のために、新生児を大勢の人が乗る電車に乗せるのは論外ですが、特に、兄弟など赤ちゃん以外に他の子供を持つお母さんなどは、本当は新生児を電車に乗せたくないという気持ちがありながら、他の子供の用事などで、仕方なく生まれたての新生児を電車移動させてしまう場合があります。

お母さんが一人で複数の子供の世話をする場合、どうしても下の子供に移動や時間的拘束の負担がかかってしまうので、ある意味仕方がない部分です。

しかし、両親はできるだけ赤ちゃんを保護することを考える責任があります。赤ちゃんは親を選ぶことも、自分の生活環境を整えることもできません。

まだまだ弱い新生児の赤ちゃんを外界から守るためにも、両親は助け合って育児をしなければいけません。

できるだけ電車移動などの過酷な状況を新生児に与えないために、おじいちゃんやおばあちゃん、ママ友や周りの人に育児を助けてもらって新生児を守ることも大切です。

電車の揺れは問題なし

新生児を電車移動させるときに気になるのが電車の揺れですが、ベビーカーなどに赤ちゃんを寝かせて電車に乗る場合でも、電車の揺れによって赤ちゃんの健康に害を及ぼすことはありませんので安心してください。

新生児から6ヶ月未満の赤ちゃんの脳を大きく揺らすと、ゆさぶられっ子症候群になるのではないかと心配ですが、電車の揺れや車の揺れくらいではゆさぶられっ子症候群にはなりません

新生児の揺れに対する対策としては、頭と腰がしっかり固定されている事が大切なので、電車移動する場合は、新生児の頭と腰をしっかり固定できているか確認しましょう。

赤ちゃんを電車に乗せるときの注意事項

赤ちゃんを電車に乗せる

では、赤ちゃんを電車に乗せてどこかに行く場合、どういった点に注意すればいいかご紹介します。

初めての電車移動は15分程度を目安に

1ヵ月検診で医師から特に異常なしと言われた赤ちゃんは、徐々に外の世界との壁をなくしていくことも大切です。

問題がないと医師から言われたので、赤ちゃんに対して配慮が必要でなくなったということではありません。

1ヶ月を過ぎたとはいえ、まだまだ未熟な赤ちゃんを長時間電車移動させるというのは配慮がなさ過ぎます。

電車移動をさせる場合も、赤ちゃんに負担がかからないように最初は15分くらいの乗車時間から始めましょう。

この場合の電車移動も、車などは手配できず、どうしても電車でないと移動できない場合、どうしても出かけなければいけない用事がある場合に限定します。

混雑時間帯はできるだけ避ける

大人にとって電車に乗るということは大したことではありません。しかし、生まれても間もない赤ちゃんを連れて電車に乗るのは非常にハードルが高くなります。

お母さんが一人電車に乗るならば、混みあっていても窮屈なだけで問題ありませんが、赤ちゃんを連れて満員電車に乗るというのは、いろいろな問題があります。

ぎゅうぎゅう詰めのラッシュアワーの電車に、赤ちゃんを連れて乗るのは絶対に避けるべきことです。

混雑した電車の中は、不特定多数の人間が閉鎖された空間に、一定の時間閉じ込められているのと同じです。

その車両の中にはいろいろな病気にかかっている人もいますし、壁や手すりなどにもたくさんの菌が付着しています。

まだまだ抵抗力のない赤ちゃんを連れて乗ると、どんな病原菌をもらうことになるか分かりません。また、電車に乗っている他の乗客に対する配慮というものも必要です。

赤ちゃんはいつでもどこでも泣きますし、ぐずります。このような状態になると赤ちゃんだけでなく、お母さんも心苦しいですし、周りの乗客にも迷惑です。

赤ちゃんを電車移動させる場合は、できるだけ電車が混雑している朝や夕方は避けて、お昼をはさんだ比較的乗車率の低い時間帯にしましょう。

気候の良い季節、天気のよい日に

赤ちゃんはまだまだ自分で自分の体温調節ができません。そのため家でもエアコンなどを利用して、一定の温度や湿度を保つなどの配慮が必要となるのです。

しかし、電車移動するためには、家の温度、駅までの外気の温度、電車の中の温度・・・と目まぐるしく温度が変化していくので、赤ちゃんは上手く体温調節できず、風邪などになりやすい状況になります。

このように考えると、新生児を電車移動させる場合は、気候の良い季節であることが大切です。おすすめはやはり春か秋です。

真夏などの移動は、ベビーカーに乗せて駅に向かうだけでも過酷ですし、電車の中も冷房が強く効いているので、温度の差が激しく赤ちゃんに負担がかかります。

同じように真冬でも外はとても寒いですし、電車の中は汗が出るほどの温度であることもあります。

たとえ短時間の乗車時間であっても、赤ちゃんにとっては過酷な状況になります。また、雨などが降っている日もできるだけ避けましょう。

雨が降っていると、雨避けのベビーカーにもレインカバーをつける必要がありますし、抱っこの場合も赤ちゃんが濡れないように気をつけなければいけません。

雨が降っている日は外出を避けるか、車やタクシーを利用しましょう。

各駅停車に乗る

たとえ短時間の電車移動であっても、新生児を電車に乗せるときはできるだけ各駅停車の電車に乗ることをおすすめします。

どうしても遠方に移動する場合は、時間がかかるので無理かもしれませんが、時間に余裕を持って各駅停車の電車で、15分程度の移動距離が適当な距離といえます。

各駅停車の電車なら、電車の中で赤ちゃんがぐずって困ったとしても、すぐに次の駅で下車すれば周りへの迷惑も最小限になります。

次の駅までまだまだ時間があるにも関わらず、赤ちゃんが大きな声で泣き出すとお母さんも焦ってしまいます。

お母さんの精神的負担を軽減するためにも、新生児の電車移動は各駅停車の電車がおすすめです。

眠そうにしている場合はしっかり寝かせる

新生児の頃の赤ちゃんというのは、1日の大半の時間は眠っています。泣いたりして機嫌が悪い場合は、おなかがすいているか、オムツを変えて欲しいか、眠いのに眠れないか、本当に調子が悪いといった理由がほとんどです。

このため、電車に乗る前はしっかり赤ちゃんの機嫌が良い状態がしばらく続くように、お母さんは注意を払うべきです。

例えば、電車に乗る前にオムツが綺麗か確かめたり、授乳が必要ならばミルクやおっぱいを飲ませて満足させてやることが大切です。

また、赤ちゃんがもう少しで眠りそうだというときは、ベビーカーで揺らしたり、抱っこで揺らしてやって、しっかり寝かしつけてから電車に乗ると、お母さんはリラックスして電車に乗ることができます。

眠たいのに眠れない時は、赤ちゃんも非常にぐずってヒステリックに泣いたりします。

電車に乗れば心地よい揺れがあるので、すぐに眠るだろうと慌てて電車に乗りこんでしまうと、電車という環境にびっくりして、なかなか寝付けないで余計に泣いてしまう赤ちゃんも珍しくありません。

赤ちゃんが眠そうにしているときは、電車を一本遅らせてもしっかり寝かしつけてから乗ることがポイントです。

お母さんの両手は空けておく

赤ちゃんを電車に乗せる場合、ベビーカーに赤ちゃんを寝かせて乗るときと、赤ちゃんをお母さんが抱っこ紐で抱いて乗る場合があると思います。

最近のベビーカーは、軽量なものでもしっかり赤ちゃんを危険からガードしたり、揺れを抑える機能が付いているというものもあるので、赤ちゃんにとっては快適です。

また、抱っこ紐も改良されて、ほとんどのお母さんが首の座らない小さな赤ちゃんでも前抱きでしっかり首を支える機能が付いたものを利用している場合が多くみられます。

ベビーカーでも抱っこ紐でも一長一短があるので、どちらが赤ちゃんの電車移動に向いているということはいえませんが、どちらにしても赤ちゃんの安全を確保するお母さんがいざという時に対応できないのは問題です。

赤ちゃんを移動させるためには、オムツや哺乳瓶、タオル、着替えなど、さまざまな赤ちゃんグッズが必要で、どうしてもお母さんの荷物が多くなってしまいがちですが、リュックサックやマザーズバッグなどに入れて、お母さんの両手は常に赤ちゃんの危険に対応できるように空けておきましょう。

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