母乳には乳酸菌が多い

母乳には乳酸菌が多い?注目の乳酸菌クリスパタス菌とは?



便秘や下痢などお腹の調子が良くない時に乳酸菌のお世話になる人は多いのではないでしょうか。

ヨーグルトなど乳製品に多く含まれる乳酸菌は、善玉菌とも呼ばれ、腸内環境を整えてくれるのに欠かせない菌の1つです。

そんな乳酸菌は赤ちゃんにあげる母乳にも含まれており、赤ちゃんにとっても必要不可欠な栄養素で、ママにとっても赤ちゃんにとっても嬉しい効果がたくさんあります。

さらに、乳酸菌の一種で、赤ちゃんがお母さんから譲り受けるクリスパタス菌というものがあるというのをご存知でしょうか?

そこで今回は、

・乳酸菌の働きとは?
・赤ちゃんが母乳から乳酸菌を摂る重要性とは?
・クリスパタス菌って何?

といった方に、赤ちゃんにもママにも必要な乳酸菌と、乳酸菌の一種であるクリスパタス菌について詳しくご説明します。

授乳中は育児などの疲れから自分のことを後回しにしてしまいがちですが、乳酸菌の良さを知って、欠かさないようにしていきましょう。

種類の多い乳酸菌

種類の多い乳酸菌

乳酸菌には現在わかっているだけでも300もの種類が存在しています。

タイトルにもあるクリスパタス菌も乳酸菌の一種。その他にも、ヤクルト菌やLG21などさまざまなものが挙げられます。

乳酸菌とビフィズス菌の違い

腸内環境を整える善玉菌であるという、広い意味ではビフィズス菌も乳酸菌の一種といえますが、生物学的な分類でいうと、乳酸菌とビフィズス菌は違うものになります。

乳酸菌は、糖を分解して乳酸を産生しますが、ビフィズス菌は乳酸の他にも酢酸という物質を生成します。
この酢酸が腸内環境を整える強い作用を持つと考えられているのです。

また、腸内にはビフィズス菌が圧倒的に多く住んでおり、その割合は99.9対0.01とされています。

乳酸菌のメリット

乳酸菌のメリット

母乳を飲む赤ちゃんは、粉ミルクを飲んでいる赤ちゃんよりも体内に存在する善玉菌の数が多いといわれています。
とはいえ、漠然と良いイメージがあるだけで、乳酸菌を摂取することで赤ちゃんにどんなメリットがあるのか知らないママは多いはず。

では、実際のところ、乳酸菌にはどんなメリットがあるのでしょうか。
母乳に含まれる乳酸菌のメリットは次の通りです。

便秘になりにくい

便秘気味の時に乳酸菌を小まめに摂取しておくと、腸内環境が整えられて便通を改善するといわれています。

これは、母乳に含まれる乳酸菌も同様のことで、赤ちゃんは乳酸菌を母乳から摂取することにより、便秘になりにくくなるメリットがあります。

腸内には、人にとって良い働きをする菌から悪い菌まで、さまざまな種類の細菌が生息していて、その様子がお花畑のように見えるため「腸内フローラ」と呼ばれています。

乳酸菌が腸内で多く増殖することで、便秘などの原因になる悪玉菌の増殖を防ぎ、便秘になりにくくなるのです。

肌荒れを防止する

乳酸菌には肌荒れを防止する効果があるといわれています。

肌が荒れてしまう原因には、生活の乱れやストレス、栄養の偏りなどが挙げられますが、腸内環境の悪化による便秘も原因に挙げることができます。

腸内環境の悪化=悪玉菌の増殖は、有毒なガスや毒素を腸内に放出し、腸の機能を低下させてしまうためです。

乳酸菌を摂取することで、善玉菌である乳酸菌が悪玉菌を退治して腸内環境を整えることができます。

その結果、便秘が解消され肌荒れを改善・予防することができるのです。

赤ちゃんの肌はママが思っている以上に敏感肌です。
そのため、乳酸菌を摂取して腸内環境は整えておきましょう。

免疫力アップ

近年、腸内で免疫に必要な抗体や免疫細胞が成熟し、活性化することがわかってきており、善玉菌がそのサポートをするメカニズムも明らかになっています。

そのため、乳酸菌を摂取して腸内環境を整えることで、免疫力をアップすることができるのです。

その結果、風邪などの細菌やウイルスに感染しにくくなり、健康を維持することができるのです。

脳内の幸せホルモンが分泌されやすい

これはママにもいえることですが、腸内環境が整った状態では、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの脳内での分泌が妨げられず、心の落ち着きが得られることが分かっています。

セロトニンには腸の動きを促す作用もあるため、腸内環境が悪化して便秘になると腸内でのセロトニンの分泌量が増加します。

その結果、脳内でのセロトニンの分泌量が低下し、気分の落ち込みの原因となることがあるのです。

赤ちゃんの体内にはすでに乳酸菌がある?

すでに乳酸菌がある

母乳に栄養素が豊富に含まれているのには、赤ちゃんの成長のためです。
しかし、乳酸菌は他の栄養素と異なり、最初から赤ちゃんの体内に豊富に存在しているとされています。

これは、母乳を飲んでいるというのも理由に挙げられるのですが、出産の際に産道を通る時、産道内に増殖した乳酸菌が、鼻や口、目から赤ちゃんの体内に入ってくることも理由に挙げられます。

そして母乳を飲むにつれて、さらに赤ちゃんに生息するビフィズス菌は増えていき、腸内細菌の9割以上がビフィズス菌になるとされています。

乳酸菌は減ってくる

授乳中は母乳から乳酸菌を摂取することもあり、赤ちゃんの体内には乳酸菌が豊富にありますが、ずっと同じ量があるわけではありません。

腸内の乳酸菌は当然ながら、腸内で永遠に生き続けるわけではなく、死滅したり悪玉菌の攻撃を受けて排除されたりするため、摂取した分がそのままずっと腸内に留まるわけではないのです。

つまり、母乳やミルクから摂取しないままでいると、赤ちゃんの体内に存在する乳酸菌もいずれは減少してしまう可能性があるのです。

ママ自身のためだけでなく、赤ちゃんの健康を考えて日頃から乳酸菌を摂取するようにしましょう。

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サプリメントを利用すれば、時間がないときでも手軽に摂取できるのでおすすめです。

乳酸菌は選ぶべき?

乳酸菌は数多くの種類があるため、ママの中には乳酸菌を摂取する際に、どんな種類の乳酸菌を摂ればいいか迷う人もいるのではないでしょうか?

せっかく赤ちゃんに母乳を介して乳酸菌を送るわけですから、種類にこだわった方がいいのか迷うママもいるでしょう。

乳酸菌の効果を最大限に生かすには生きたまま腸まで届く乳酸菌を基準に選ぶようにしましょう。

また、添加物や糖分が多く含まれているものも避けるようにしましょう。過剰摂取により、体重増加の原因にもなります。

詳しくは母乳育児に乳酸菌は必要?ママと赤ちゃんの腸内環境を整えよう!の記事にてご紹介していますので、選ぶ時の参考にしてみて下さい。

クリスパタス菌って知ってる?

クリスパタス菌

赤ちゃんのために乳酸菌を摂取するにしても、種類の多さに悩んでしまうママは多いはず。そんなママたちにおすすめしたい乳酸菌の1つがクリスパタス菌です。

この乳酸菌はヒト由来の乳酸菌とされており、実際に赤ちゃんのお腹から発見されています。

赤ちゃんは、母乳を飲む前から乳酸菌が体内に存在しているということをご説明しましたが、クリスパタス菌はその乳酸菌なのです。

クリスパタス菌は、出産の際に赤ちゃんが産道を通ることで母親から譲り受ける最初の乳酸菌といわれています。

クリスパタス菌の原料はなに?

クリスパタス菌は、膣内に存在するため赤ちゃんが産道を通る時に摂取することができる乳酸菌です。

さまざまな研究を経て、クリスパタス菌そのものを原料にすることに成功し、クリスパタス菌を含む製品を大量生産できるようになりました。

クリスパタス菌にはどんな効果があるの?

どんな効果があるの

母乳に含まれる乳酸菌と同様に、クリスパタス菌は腸内を整える整腸効果をはじめ感染症の予防効果など、免疫力の弱い赤ちゃんを守ってくれる働きもあります。

クリスパタス菌は腸内に届きやすい

乳酸菌を選ぶのに迷った時の基準として、自分に合っているというのはもちろんのこと、生きたまま腸まで届くという条件を挙げましたが、クリスパタス菌はその条件をクリアした乳酸菌でもあります。

乳酸菌は、摂取すれば何の障害もなく簡単に腸へ届いてしまいそうなイメージがありますが、消化管には約10の15乗~10の16乗個の細菌が常在していることから、途中で乳酸菌が攻撃されてしまうこともあるため簡単なことではありません。

しかし、クリスパタス菌は他の細菌などからの攻撃を受けにくい性質を持っているためその心配が少なく、摂取すれば、生きたまま腸まで届きやすいのです。

クリスパタス菌なら補給もしやすい!?

乳酸菌を補給するとなると、まず思い付くのは食事での摂取です。ヨーグルトなどの乳製品、味噌や納豆、漬物などの発酵食品にも、乳酸菌が多く含まれています。

しかし、授乳中は家事に育児とママも大変な時期であり、毎日栄養バランスを考えた献立を考えるのが難しい時も多々あります。

そんな時におすすめなのが、乳酸菌飲料やサプリメントによる摂取です。

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特にクリスパタス菌は、180℃の温度に15分は耐えることができる特徴から、カプセルや焼き菓子、ガムなどにも加工することができるので、さまざまな食品から摂取することができるため、通常の乳酸菌よりも補給しやすいといえます。

自分に合った乳酸菌を選ぼう

クリスパタス菌について紹介しましたが、どんなに乳酸菌が優れていても、ママそれぞれに相性があります。

また、赤ちゃんのためとはいえ、乳酸菌の過剰摂取には気を付けましょう。

乳酸菌を摂りすぎても特に問題はありませんが、便通を良くするというメリットから、人によってはお腹が緩くなってしまうことがあります。

特に、サプリメントで乳酸菌を補給する際には注意が必要です。
乳酸菌を摂る時は、サプリメントの場合には用法用量を守り、過剰摂取をしないように気を付けて下さい。

また、ヨーグルトなどで摂取する場合は、低カロリーとはいえ食べ過ぎによるカロリー摂取も気になります。

乳酸菌で質の良い母乳を!

質の良い母乳を

授乳中は、ホルモンの影響や運動不足などを原因に、便秘にもなりやすい時期です。

乳酸菌は、腸内環境を整えて腸内をキレイにしてくれるだけでなく、肌荒れ防止や免疫力もアップも期待できます。

クリスパタス菌の含まれる乳酸菌をママが摂取して、赤ちゃんにも母乳を通じて乳酸菌を届けてあげてくださいね。

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