母乳が止まる原因

母乳が止まる原因は?もう治らない?止まった母乳を出す方法




栄養素を豊富に含み、赤ちゃんの発育のサポートをしてくれる母乳で、赤ちゃんを育てるママは多くいます。

発育をサポートしてくれるだけでなく、免疫力アップなど赤ちゃんに良い効果をもたらしてくれることも考えると、授乳期間中は休まず飲ませてあげたいと思いますよね。

しかし、母乳は時として何の前触れもなく止まってしまうことがあります。

母乳がママの血液から作られることを考えると、原料が不足していることが原因ではなさそうです。

では、どうして母乳が止まってしまう事態が起こるのでしょうか?

そこで今回は、

・母乳が止まってしまう原因とは?
・止まった母乳はもう出ないの?
・母乳がまた出るようにするためには?

といった方に、母乳が止まってしまう原因や、止まってしまった母乳をまた出るようにするにはどうすればいいかなどについて、詳しくご紹介します。

母乳は止まるものなの?

母乳は止まるものなの

母乳はママの血液と、乳腺に働きかけるプロラクチン、乳腺反射を起こすオキシトシンの2つのホルモンが分泌されるようになることで、母乳がおっぱいから出てくるようになります。

このメカニズムを考えると、材料が不足さえしなければこのまま出続けるような気がします。しかし、母乳もいつしか止まる時がきます。

個人差がありますが、大体は卒乳か断乳のタイミングで、赤ちゃんが母乳を飲まなくなくなってから1ヶ月~1年ほど

すぐというわけではありませんが、徐々に止まっていくことがわかっています。

授乳期間はいつまで?

母乳もいつかは止まってしまうのであれば、なるべくその時期に合わせて卒乳などをしたいところです。

授乳をやめる目安としては、赤ちゃんの年齢でみると1歳~1歳半頃。ちょうど、離乳食が1日3食になって、母乳から栄養を摂取する必要がなくなる時期が挙げられます。

とはいえ、昔のように卒乳の時期が厳しく指導されているわけではありません。3歳を迎えても母乳を飲んでいる赤ちゃんもいるほどです。

ですから、そこまで時期に神経質になる必要もありません。個人差もありますので、ママと赤ちゃんのタイミングを見て卒乳の時期を決めましょう。

母乳が止まってしまう原因とは?

止まってしまう原因

母乳は、赤ちゃんの食事が完全に離乳食に移り、母乳を必要しなくなってから徐々に止まっていくことがわかります。

しかし、ママの中には赤ちゃんがまだ母乳を必要としているにも関わらず、突然止まってしまうことがあります。どうして、そのような事態が起こるのでしょうか。

その原因を大まかにまとめてみると、次のようになります。原因は人によってさまざまで、1つの原因が母乳を止めているとは限らないので、注意して下さい。

ママの水分不足

母乳が血液を原料にして作られおり、更に母乳はその88%を水分で占めています。

そのため、ママが水分不足に陥ると、原料があっても母乳を作ることができなくなってしまいます。

基本的に、赤ちゃんが母乳を飲む量は1日600ml~1000mlといわれています。

つまり、ママは自分の必要量の水分を飲むのに加えて、その分だけ水分の補給を増やさないと母乳が上手く出なかったり、最悪、母乳が止まってしまうことになります。

また、水分補給が上手くできていないと母乳の質にも影響が出てしまうので注意が必要です。

ストレス

慣れない育児や人間関係、身体が本調子でないことなど、育児中のママはストレスを抱えやすいです。

そんな育児中のストレスは、ママの心身や赤ちゃんにも悪影響を与えてしまうと考えられていますが、これは母乳が止まってしまう原因にもなります。

ストレスを感じることで自律神経に影響が出ますので、プロラクチンなどホルモン分泌が乱れてしまうだけでなく、血行不良、身体が緊張状態になってしまうことで、母乳の出に影響を与えてしまいます。

また、水分不足と同様に、ストレスは母乳の質を下げる原因にも挙げられており、母乳には天敵といえます。

両親・義両親のプレッシャーにも注意!?

母乳が止まる原因にストレスを挙げましたが、特に両親や義両親からのストレスやプレッシャーで母乳が止まってしまうママが多くいます。

一般的なのは育児への価値観、考え方で、ママによっては、お姑さんの何気ない一言、1日義両親宅へ泊まっただけで、母乳に影響が出てしまったケースもあります。

もちろん、両親や義両親のプレッシャーが必ずしも決定打になるわけではありません。

それに、育児のストレスなどさまざまな要因が重なることで母乳が出なくなってしまうこともありますが、両親・義両親のプレッシャーが原因の一つとなることもよくあります。

授乳間隔の空けすぎ

授乳間隔を空けすぎると、母乳が古くなってしまうというのは有名な話ですが、授乳間隔の空けすぎは、母乳が止まってしまう原因の1つにもなっています。

母乳は、赤ちゃんが乳房に吸いつく刺激で出るメカニズムになっているのですが、授乳間隔が空き過ぎると、その間なんの刺激もないことになるので、母乳が「もう必要ない」と勘違いしてしまうからです。

1回くらいでは影響は低いですが、それが頻繁になってくると母乳が出なくなる危険性があります。

下着の問題

授乳期間中は、赤ちゃんに授乳しやすいという理由や胸の張りから、マタニティ用の下着を身に着けているママが多いですが、中には妊娠前の下着に戻しているママも少なくないはず。

普通の下着は、デザインにもよりますがワイヤー入りのブラジャーや補正下着、サイズが合っていなかったりすると、胸回りの締めつけが強くなってしまうものがあります。

これらの下着を身に着けていると、乳腺を圧迫、血流を妨げる原因になり、母乳が止まってしまう原因にもなりますので、気を付ける必要があります。

肩こり、冷えによる血行不良

ママの身体に血液がある限り、母乳の原料は不足しないかのように思えますが、肩こりや冷えを原因に血の巡りが悪くなってしまうことで、たとえ血液が足りていても母乳が止まってしまうことがあります。

血液は母乳の原料ですが、母乳になるには血液が乳腺に流れ込む必要があります

しかし、冷えや肩こりで血行不良になってしまうと血が上手く流れなくなってしまうので、血液が乳腺まで運ばれず、母乳を作れなくなってしまうのです。

また、血の巡りが悪いと、質感もドロリとした感じになってしまいます。そうなると、母乳になっても詰まってしまいやすく、母乳も止まってしまいやすいようです。

粉ミルクの足しすぎ

最近では粉ミルクの改良も進み、母乳育児だけでなく、粉ミルクとの混合で育児をするママも増えてきています。

基本は母乳ですが、足りなそうだと思った時に粉ミルクを赤ちゃんに飲ませてあげるわけです。

しかし、この粉ミルクの比率を間違えてしまうと、母乳が止まる原因にもなります。粉ミルクを飲ませる時、哺乳瓶を使用しますが、実は哺乳瓶は、おっぱいを吸うよりも簡単に飲めてしまうといわれています。

そのため、赤ちゃんが楽なのを学習してしまうと、母乳をあまり飲まなくなってしまうことになり、結果、授乳間隔を空けすぎる場合と同じような理由で、母乳が止まってしまいやすくなるのです。

いくつか母乳が止まってしまう原因を紹介しましたが、この他にもママの生活習慣や、赤ちゃんの母乳の飲み方、出産時の出血が原因に考えられる場合もあります。母乳が止まる原因は人によってさまざまで、場合によっては複数の原因が考えられることもあります。原因に心当たりが複数ある場合には、1つずつ解消していくことが大切です。

母乳は止まってしまったらもう出ないの?

もう出ないの

母乳が止まる原因を確認してもわかるように、原因にはママの体調面はもちろんのこと、不安やストレスなどの精神的なものや、ホルモンの分泌など、色々な原因が考えられます。

意識せずに食べている物や、普段から身に着けている下着、義両親の何気ない一言など、ちょっとしたことが原因になっている場合もあります。

しかし、母乳は止まってしまってもまた再開することができます。止まってしまったからといって治らないことはないので、あまり思い悩まないようにして下さい。

止まった母乳はどれくらいで治るの?

止まってしまった母乳がまた出るようになる目安は、残念ながら決まっていません。

人によって、原因が解消されればすぐに出てくる場合もありますし、ストレスなど見えないものが原因になっている場合には、数日で治る場合もあれば、数ヶ月時間がかかってしまうこともあります。

母乳が止まってしまうと、不安になってしまうママは多いですが、悩み過ぎるのも母乳ストップに拍車をかけていることもあります。

母乳が止まってしまっても、神経質にならないことが大切です。

母乳がまた出るようにするためには

母乳がまた出るように

止まってしまった母乳がまた出るようになるのに時間的な目安はありませんが、できることはあります。

原因に合う対策であれば、回復も早まることが期待できますので、ぜひ実践してみましょう。母乳が止まってしまった時にできる対策については以下の通りです。

ただし、これらの対策には即効性はありませんし、ストレスなど精神的なものや、ママそれぞれの体質によっても回復スピードは左右されますので注意しましょう。

原因を見極めて、自分に合った対策を進めていって下さい。

身体を温める

肩こりや冷えなどにもいえることですが、母乳が止まってしまうのには血の巡りが悪くなってしまうことが関係しています。

そのため、血行が良くなるように温かい飲み物を飲んだり、身体を冷やさない服装を意識する、半身浴など湯船にゆっくり浸かって、身体を温めることが大切です。

また、肩こりや冷えの場合には、身体を軽く動かすこともポイントになります。

ストレッチや散歩などちょっと身体を動かすよう心掛けるだけでも血流が良くなるので、母乳の回復に繋がります。

小まめに水分補給

母乳に水分が関わっているのは原因でも触れた通りです。そのため、水分補給を小まめに行うことも、止まってしまった母乳の回復に繋がります。

とはいえ、一気に飲むと余分な水分として排出されてしまう恐れがあり、ママとしても継続するのは苦しいとので、目安としては1時間に1回くらい、喉が渇く前に補給するようにすると良いです。

また、身体を冷やしてしまう心配がありますので、水分を補給する場合には常温で、水だけでなくお茶など温かい飲み物でも水分補給をして下さい。

ただし、水分補給をする際にはアルコールや珈琲などアルコールを含む飲み物、ジュース系は避けるようにしましょう。

アルコールは赤ちゃんの健康に悪影響を与えてしまいますし、珈琲は量によって赤ちゃんがぐずりやすくなってしまったり、情緒が不安定になってしまうことがあります。

ジュース系に関しては、炭酸飲料など糖分が多く含まれている物は、母乳を詰まらせる原因にもなり、質にも影響を与えることがわかっていますので、せっかく出るようになった母乳をまた止めてしまう恐れがあります。

生活習慣の見直し

睡眠不足の解消や食事の栄養バランスの見直し、姿勢の改善、軽い運動を取り入れるなど、生活習慣を改めることで母乳が回復することがあります。

軽い運動は冷えなどに効果があり血行を良くしてくれますし、特に睡眠不足は体調を崩してしまったり、ストレスの原因にもなりますので、しっかり睡眠をとるようにしましょう。

栄養バランスの見直しは、どちらかというと母乳の質に関係していますが、栄養素によっては母乳の出をサポートしてくれる物もあるので疎かにしないようにしたいところです。

リラックスタイムを作りましょう

見えないストレスは母乳に大きな影響を与えるだけでなく、ママの心身や赤ちゃんにも良くありません。

両親・義両親、夫へのイライラ、育児疲れなど、授乳期間中のママはさまざまなストレスにさらされてしまいますが、周囲に協力してもらうのはもちろんのこと、時には少しでも構いませんのでリラックスタイムを作ることが大切です。

血行も良くしてくれるお散歩でも良いですし、映画鑑賞や読書、お昼寝やショッピングでも良いです。

自分の好きなことをして、ストレスを小まめに発散することが母乳への回復を早めてくれます。

1人で抱え込まない

上記のような対策だけでなく、誰かに相談することで母乳の出が良くなることがあります。

育児の先輩である自分の母親でも構いませんし、親に相談しにくい場合には母乳外来を受診するのもおススメです。

初めての出産だと色々なことで悩んでしまいがちですが、1人で悩んでいても悪い方へ考えてしまうばかりで、母乳にも良くありません。誰かに相談するのも対策のうちの1つです。

母乳にこだわりすぎないこと

母乳にこだわりすぎない

母乳が止まってしまうと、赤ちゃんを無事に育てられないのではないかと不安になるママは多いですが、実際のところ、母乳でなくても赤ちゃんは元気に育ちます。

確かに、母乳育児をする上でメリットはあるのですが、そこまで神経質にこだわる必要もありません。

母乳育児ができないことが悪いわけではありませんので、粉ミルクも代用しながら原因に合った対策を行い、母乳を回復させていきましょう。

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