お腹が大きくなったら抱き枕?自分に合った抱き枕選びと注意点

抱き枕で安眠!お腹が大きくなった妊婦さんの抱き枕の選び方




寝る姿勢、寝返りをサポートする補助寝具で、抱くようにして使用する抱き枕は、妊娠中のママ、特にお腹が大きくなり始めたあたりから勧められるようになります。

理由としては、お腹が大きくなっていくことでママによっては仰向けの体勢で寝るのが苦しくなってしまうことが挙げられます。

また、仰向けで寝ることで血流を妨げ、赤ちゃんへ十分な栄養などが送れなくなるとして死産のリスクを高めてしまうという話もあり、抱き枕を使用した横向きで寝ることを推奨することがあります。

しかし、自分にとって寝心地の良い枕があるように抱き枕も自分に合ったものを選ぶ必要があります。

そこで今回は、

・仰向け寝が苦しくなってきたし横向きに寝たいけど抱き枕って必要なの?
・抱き枕の種類や素材を知りたい!
・抱き枕の効果ってなに?

といった方に、抱き枕の選び方と注意点について詳しくご紹介します。

横向きに寝るためのサポートの役割が強いとはいえ使い心地の悪いものを使用していては、疲れがとれないだけでなくストレスも溜まり、ママの身体に良くありません。

大きくなってきたお腹でも苦しくなく安眠できる、自分にフィットする抱き枕を選びましょう。

抱き枕の役割

抱き枕の役割

抱き枕というと、少し値段が高いイメージもあり、購入を迷うママも多いでしょう。

しかし、妊娠中に抱き枕をオススメするのには寝る時の補助というだけでなく、ママにとって嬉しい効果が期待できるからです。その効果は次の通りになります。

安眠効果

抱き枕は横向きで寝る際にママの身体をしっかり固定し寝やすくしてくれる他に、安眠効果も期待することができます。

これは、抱き枕を抱き込んで寝ることによる胎児姿勢になるというのと、抱くという行為に脳を休める効果があるので、心の安心感を得ることができ安眠することができるためです。

腰痛などの軽減にも

妊娠中のママは仰向けで眠るのが苦しくなってくるようにむくみや腰痛に悩むママも多いです。

ここで抱き枕を活用して眠るようにすると抱き枕を足の間に挟んで眠ることになるので、足は自然と心臓より高い位置になります。

つまり、足の位置が高いことで足に溜まってしまいがちな血液が重力の力も得て心臓に戻りやすくなるので、むくみの解消に繋がるのです。

更に、横向きで眠る時に、身体は肩や腰で体重を支えることになるので関節も含め圧迫されてしまいがちです。

それが原因で腰痛になりやすのですが、抱き枕は体重による圧迫を分散させ腰や肩の負担を軽減してくれます。

精神的に良いだけでなく、身体的にも良くおススメなことばかりです。

関連記事>>妊娠中の腰痛に悩むママ必見!腰痛の原因と11の対処法

いびきにも良い!

腰や肩への負担が軽くなるので横向きで眠りやすくなるわけですが、これはいびきにも効果的です。横向きで眠れると睡眠中でも気道をしっかり確保できて呼吸をしやすくなるからです。

呼吸がしやすくなることは、深く眠れることにも繋がり、身体を安定した状態にしておく必要がある妊娠中のママにとって嬉しい効果です。

妊娠中の抱き枕はいつから使用するべき?

一般的には仰向けで寝るのが苦しくなってきてから、もしくは妊娠8~9ヶ月目くらいから抱き枕の使用を始めるママが多くなります。

しかし、それでは遅いという意見もあり目安としては妊娠20週目以降が良いとされています。

ただし、ママによって寝やすい姿勢というものがありますので、無理に周りに合わせて抱き枕を使用した横向きで眠る必要はありません。

意見が分かれてくるところですが、仰向け姿勢が辛くなってきたり横向きで眠るのに不便を感じたら抱き枕を検討しましょう。

抱き枕の選び方

抱き枕の選び方

デザインやサイズなどバリエーションが豊富な抱き枕。しかし、そこで安いからと適当に選んでしまうのはママにとっても赤ちゃんにとっても良くありません。

ここで選び方のポイントを知って、自分だけの抱き枕選びに役立てましょう。

抱き枕のタイプ

抱き枕にはいくつかの形状があります。どのタイプが一番使いやすいかは、人それぞれ違うと思いますが、選ぶ際の参考の1つになります。いくつかタイプをみてみましょう。

円柱タイプ

見た目が長い円柱の形をしたタイプになります。ウレタンや細かいビーズが中身になっていることが多く、抱き心地が柔らかいのが特徴です。

直径は20~50cmほどですが細いものや小さいサイズもあり、特に細いタイプは出産後に抱き枕としての役目を終えても、折りたたんで枕代わりに使用することができます。また、抱き枕の形状の中では抱きやすいタイプです。

人間形タイプ

人型をしているというよりはエンドウ豆の鞘の形に近く、より抱きやすいように工夫がされています。

サイズや形状の種類が豊富で、大きいものになると抱き込みながら端の部分に頭を乗せられる枕が不要のデザインもあるほどです。

中身は円柱タイプと同じくウレタンやビーズが多く、他のタイプより抱き心地は柔らかくなります。

ただし、抱きやすく、身体の健康にも良い工夫がされている分、自分に合ったサイズ、デザインを選ばないと逆に寝にくくなってしまうデメリットもあります。

扁平・楕円断面タイプ

1~1.8m程度、普通の枕を横に長く伸ばしたような形をしており、アニメキャラクターをプリントしたものなど、グッズ系で多用されている形になります。

人間形タイプのように寝やすい工夫がされているものではありませんが、プリントデザインが豊富で抱き枕としてだけでなく見て楽しめるものが多いのも特徴です。

産後は、その長さから夫婦一緒に使用できる2人専用の枕としても使うことができます。

動物、ぬいぐるみタイプ

形が枕ではなく、動物だったりキャラクター物などぬいぐるみとしてや、部屋のインテリアしてもおかしくない「抱きぐるみ」とも呼ばれるタイプになります。

抱き枕として販売されているので、形はさまざまながら抱きやすいように胴体が長くなっていたり、動物系でもイルカやゴマアザラシなど抱きやすい形に工夫されています。

中身はビーズの場合もありますが、型崩れ防止も兼ねてウレタンや綿などがほとんどで、紹介したタイプの中では硬めの抱き心地になります。

可愛いものが好きなママにはおススメのタイプで、産後でも赤ちゃん用のぬいぐるみとして使用することができますが、見た目だけで選んでしまうと抱き枕としては使いにくい一面もあるので注意が必要です。

バナナ形タイプ

見た目がバナナの形、もしくは三日月のように見える半楕円系の抱き枕になります。バナナのように曲線を描いた形になるので抱き込む際には、丸くなっている方を内側にして抱くと身体にフィットしやすいです。

抱き枕の中には値段が高めに設定されているものもありますが、このタイプの場合には比較的安価な値段で手に入れることができます。

L字型タイプ

形がL字形に曲がった形状をしており、就寝の際には抱きしめながら枕代わりに頭を乗せることも可能です。数字の「9」にも見えることから9字形タイプとも呼ばれ、人間形タイプに並んで、種類が増加しているタイプの1つです。

しかし、種類は多種多様にあるものの、値段が高めに設定されておりコストを低めに抑えたいママにとっては購入に迷うタイプかもしれません。

素材に注目!

妊娠中のママの肌は、普段よりも敏感になってしまっています。その為、ちょっとしたことで肌荒れになってしまいやすいので、抱き枕といった肌に直接触れるものは素材を選ぶことが大切になってきます。

また、寝苦しさを考慮して、適度な弾力がありお腹にあたっても負担にならない柔らかいものを選ぶのも大切です。妊娠中のママは横向きで寝る機会が多くなります。

体重による身体への負担を分散してくれるクッション性も選ぶポイントの1つ。参考までに、抱き枕に使用されている素材を紹介しますので確認してみて下さい。

超極小ビーズ

発泡スチロールを細かいビーズ状にしたもので発砲ビーズ素材と呼ばれるものです。独特の触り心地ながら柔軟性があり、癒し系グッズやクッションなどでも使用されるほど。

ただし、通気性がなく熱がこもりやすいのが難点。また柔らかいすぎるくらいなので、安定感を求める人には使いにくいと感じる場合もあります。通気性と同様に改良された抱き枕もありますが、大半は水洗いができない素材です。

低反発ウレタン

その名の通り低反発なので、ゆっくり沈みこむ独特な触り心地を持っています。

ビーズとはまた違った意味で柔軟性があり、その触り心地から体型や寝る姿勢に合わせて使用者の身体にフィットするように形が変わるので、腰や腕などの負担を軽減させてくれる効果が期待できます。

しかし、水洗いはできず極端な温度変化に弱いので、夏は熱がこもりムレやすく冬は固くなってしまうという弱点があります。

ポリエステルわた

人口線維でできた綿のような素材でクッションでよく使用されている素材になります。フワフワとした触り心地でボリュームがありながら、軽いというのが特徴です。

こちらも今まで紹介した素材と同様、一部の商品を除き水洗いができないものが多く、使用している内にだんだん弾力性やボリュームがなくなってしまいます。

また、綿に近いことから埃や花粉などがつきやすく、肌が弱いママが使用するとちょっとした刺激になる為、肌に痒みなどを感じてしまう可能性があるので注意が必要です。

フェザー

水鳥の羽を使用した天然素材になります。洗浄・消臭を施しているので匂いは気になりませんし、ふんわりとした抱き心地でさらに、通気性・吸湿・保湿・発散性にも優れているので夏は涼しく、冬は温かいというメリットを持っています。

ただし、天然素材の為、高級なものと安価なものの差が激しく、安いものだと羽独特の匂いが残っている場合もあります。

また、大量に出てくるわけではありませんが、素材の羽が中から飛び出してしまうこともあります。水洗いできないので注意が必要です。

クラッシュラテックス

合成ゴムであるシンセティックラバーと弾力性、高反発性を併せ持ったナチュラルラテックスという素材を粉砕したもので、触るとまとまってゆっくり戻る不思議な触り心地をもっています。

利点としては首もとを支えられるくらいのしっかりした弾力性、そして柔らかさがありながらウレタンのような身体へのフィット感を得られることです。

ただし、粉砕加工のため使い始めはラテックス特有のゴム臭さがあり、また水洗いもできません。使用するうちに弾力性も失われてくるのでボリューム感もなくなってきてしまう点にも注意が必要です。

スノー低反発

ウレタンを細かく粉砕したもので、抱き込むと小さくまとまってゆっくり戻る触り心地をもっています。

ウレタン特有のフィット感がありながら低反発ウレタンより柔らかく、通気性があるのも特徴です。こちらも水洗いは不可。

また、低反発ウレタンと同様寒いと固くなる特徴があり、最初のうちはウレタン特有の匂いがする場合もあります。

使っていくうちに素材同士がくっついてしまったりして、スノーと呼ばれるサラっとした感触がなくなってしまうというデメリットもあります。

長さ、使用用途など細かい点

見た目などの形や触り心地といった素材などもそうですが、選ぶ時のポイントとして長さなど細かい点に注目することも大切です。

特に妊娠中のママは、足のむくみや寝苦しさで悩む時期でもあるので、病院でシムスの姿勢と呼ばれる片膝、もしくは両膝を軽く曲げて横向きに寝る姿勢を対策として勧められます。

そのようなことから、足も抱き枕で絡められるくらい長いものを選ぶと良いとされています。それ位の長さの抱き枕を使用することで姿勢も安定するのでポイントとして抑えておきましょう。

また、妊娠中の抱き枕としてだけでなく抱き枕の中には産後の授乳クッションになるものや、お座り期の赤ちゃんの背もたれ、ママが読書する時に腕置きになるなど抱き枕以外で使用できるように工夫されている物もあります。

抱き枕として使用することはもちろんですが、選ぶ時はそうした長く使用できる工夫がされている抱き枕を選ぶことも大切です。

抱き枕の注意点

抱き枕の注意点

寝返りをサポートしてくれるなど、妊娠中のママに欠かせない抱き枕。しかし、そんな抱き枕にも注意点があります。使用している素材にもよりますが、抱き枕を抱いて眠るととにかく暑いのです。

また、妊娠中は普段より体温も高くなりがちですから妊娠中のママは特に暑く感じてしまうかもしれません。

暑さは寝苦しさに繋がりますし、何より汗をかきます。汗を吸い込んだ抱き枕は雑菌の温床になってしまうので注意が必要です。

そのため、抱き枕を使用する際には通気性の良い素材と、先に触れた素材からもわかるように水洗いOKの素材は少ないので、抱き枕のカバーが取り外しできるものは、小まめに洗濯をすることが大切です。

カバーを外したものも、カバーがない抱き枕も、できるだけ天日干しをするようにしましょう。汗対策にバスタオルを敷くというのも良い方法です。

中には、生地やカバーを竹素材にするなど、熱を逃がす工夫がされているカバーもあります。

まとめ

まとめ

抱き枕の選び方、注意点を中心に紹介しましたが、抱き枕のバリエーションは幅広く、中には香り付きのものまであります。

通販でも購入が可能になってきている抱き枕ですが、やはり直に触って確認するのが一番です。

選ぶ時のポイントを参考に自分のこだわり、好みも含めて長く使用できる抱き枕を選びたいですね。

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