冷凍母乳はお母さんの味方!保存期間や解凍方法のコツは?

冷凍母乳はお母さんの味方!保存期間や解凍方法のコツは?




赤ちゃんが生まれた後、粉ミルクを使用するお母さんもいますが、母乳を与える方が栄養面や免疫力アップという意味では優れています。

そのため可能であれば、粉ミルクよりも母乳を与えた方がベターです。

しかし、生まれたばかりの赤ちゃんは飲む量なども決まっておらず、上手に飲んでくれないこともあります。

さらに赤ちゃんを連れて外出しなければならない時、人前で直接母乳を与えることに抵抗を感じるお母さんもいます。

授乳室などが準備してあれば良いですが、そうでない場所に出かける際には、いつでも安心して母乳を赤ちゃんに飲ませることができるように、冷凍母乳を準備しておくのはいかがでしょうか?

そこで今回は、

・冷凍母乳とは?
・冷凍母乳はどうやって作るの?
・冷凍母乳を活用するときの注意点は?

といった方に、冷凍母乳についてその作り方や保存期間、活用方法について詳しくご紹介します。

特に完全母乳にこだわるお母さんや、その他にも可能な限り粉ミルクを使用せず母乳で育てたいというお母さんは、需要に応じて冷凍母乳を活用していきましょう。

母乳を捨てるのはもったいない

母乳を捨てるのはもったいない

生まれたばかりの赤ちゃんは、たくさんの母乳を一度に飲むことができません。

しかし、お母さんの母乳が次々に体内で作られていると、お母さんはおっぱいが張りとても痛い思いをします。

このような状況の中、母乳を捨ててしまうのはもったいないと感じるお母さんがたくさんいます。

そこで、冷凍母乳を作り、いつでも飲ませてあげられるようにしておきましょう。

おっぱいが張り、お母さんが辛いと思う時に赤ちゃんが飲んでくれないようであれば、哺乳瓶などに搾乳した上で冷蔵しておく方法もあります。

ただ、冷蔵する場合には保管期間は冷凍母乳に比べて短くなりますので、飲みきれないことも多く、冷凍母乳を作ってしまう方が効率的です。

冷凍母乳の活用方法

冷凍母乳は赤ちゃんを連れて外出する際に、とても助かる存在となってくれます。

外出する際には粉ミルクを持ち歩くといったお母さんもいますが、いざお出かけして粉ミルクを作っても飲んでくれないことがあります。

赤ちゃんは慣れていない味に対し強い抵抗を示しますので、万が一粉ミルクを飲んでくれないときでも安心して飲んでくれるように、冷凍母乳を作っておくと重宝します。

どうしてもママが薬を服用しなければならないときも、薬を飲む前の母乳で冷凍母乳を作っておけば、赤ちゃんに母乳を飲ませることができます。

また、ママが側にいないときも、冷凍母乳があればパパや家族が赤ちゃんに母乳をあげることができるなど、さままざまな場面で冷凍母乳を活用することができます。

赤ちゃんが上手に飲めない時

生まれてからしばらくの間は赤ちゃんも上手に母乳が飲めないこともあります。

ゆっくりと時間をかけながら、お母さんと共にコミュニケーションをとるのですが、これがうまくいかない時には、冷凍母乳を使って哺乳瓶から飲ませてあげましょう

おっぱいから直接飲むことができなくても、哺乳瓶からは上手に飲める赤ちゃんもたくさんいます。

粉ミルクを使うのではなく、母乳をしっかり飲ませたいといった気持ちを持っているのであれば、こちらの方法を用いることによって。母乳に含まれている栄養素をたっぷりと赤ちゃんに飲ませることができます。

冷凍母乳を作る方法

冷凍母乳を作る方法

まず、冷凍母乳を作るために搾乳する際には、専用の搾乳器を使う方法と、自分の手を使う方法があります。

おっぱいの張り方や母乳の出方によってどちらが良いのかは変わってくるので、場面に合わせながら使い分けていくと便利です。

常に搾乳器を使っていると痛みが生じることもありますので、基本的にはお母さんが自分の手を使って搾乳することをメインにしていきましょう。

搾乳器を使うのは最初だけ

はち切れんばかりにおっぱいが張っていて、たくさんの母乳が作られている状態の時に手で搾乳するのはとても辛いことです。

そのため、このような状況になった時には搾乳器を使っていきましょう。搾乳器が自動で搾乳してくれるので、お母さんも非常に楽です。

ただし搾乳器を使うのは、あくまでもおっぱいがカチカチに張っていて、痛くて仕方の無い最初の内だけにしましょう。

なぜならば、搾乳器を使うことによって乳首ばかりが引っ張られてしまい、ここで痛みが生じることやうっ血してしまうこともあるからなのです。

ある程度、搾乳器を使って楽になった後は手で絞った方が良いです。手で搾乳することによって、さまざまな角度からしっかりと母乳を絞ることができるため、乳腺炎などの予防にもつながってくれます。

搾乳前には必ず衛生面に注意

搾乳をする際には必ず衛生面に気をつけてください。

まず手を洗い、清浄綿などを使って、お母さんのおっぱいを清潔な状態にしましょう。さまざまな細菌が付着した状態を防ぐことが大切です。

さらに搾乳するバッグや哺乳瓶、搾乳器を使用する際には搾乳器の各部分などもしっかりと消毒し、殺菌が済んだ上で使いましょう

ここでしっかりと衛生面に気をつけておかないと、せっかく搾乳した母乳に細菌が繁殖してしまい、不衛生な状態で赤ちゃんに飲ませることになってしまいます。

搾乳後の母乳を冷凍する

搾乳した母乳を冷凍する際には、専用の母乳バッグを使ってください。

母乳を入れる前には、いつ作った冷凍母乳かすぐにわかるように、母乳バッグに日付を忘れずに記入しましょう。

バッグに記載してある目盛りより多くならないように母乳を入れ、袋を平らにした状態で冷凍庫に入れます。

しっかりと冷凍母乳としてカチカチに凍るまでは、可能な限りドアの開閉などを避けましょう。

一定温度の状況の中で冷凍母乳を作ることで成分なども安定し、分離してしまうことや変質してしまうことを防ぎます。

冷凍母乳の保存期間について

冷凍母乳の保存期間について

冷凍母乳の保存期間については、最長でも1週間程度を目安にしましょう。

急速冷凍庫の場合は半年ほど、普通の冷凍庫でも2週間程度は冷凍していても、その後に解凍して飲ませることができるとされていますが、一般家庭の冷凍庫の状況や、母乳を移し替える際の衛生状態を考えると、できるだけ早く使い切った方がベストです。

冷凍する期間が長くなればなるほどに、冷凍焼けを起こしてしまう心配もあるので、古いものから順番にどんどん使っていきましょう。

また冷凍庫ではなく、冷蔵庫で冷やした状態の母乳に関しては、3時間から6時間程度を目安に、これを過ぎてからは飲ませないようにしましょう。

冷蔵保存をするのは、あくまでもすぐに赤ちゃんに飲ませるときだけにして、そうでない場合は冷凍母乳にした方がおススメです。

さらに冷凍母乳に関しては、一度解凍して赤ちゃんに飲ませる際、全てを飲まなかった場合には残った母乳を捨ててください。

そのまま冷蔵庫に入れるなどといった方法で、再び飲ませることは避けましょう。

成分の劣化や細菌繁殖のリスクが高まりますので、冷凍母乳はあくまでも使いきりであるという感覚を持ちましょう。

冷凍母乳の解凍方法について

冷凍母乳の解凍方法について

冷凍母乳を飲ませる際には解凍が必要です。

時間に余裕があるときは冷蔵庫内で自然解凍しましょう。すぐに飲ませたい場合は、小さなコップの中に冷凍母乳をバッグのまま入れて、ぬるま湯や流水につけて解凍することができます。

その他にも、保冷バッグの中で解凍することができます。自宅などで、解凍だけを目的にするのであれば、保冷バッグの中に保冷剤などは入れなくても大丈夫です。

ですが、夏場など気温の変化が激しい場合や、忘れてそのまま放置してしまう可能性がある場合を考えるとあまりおすすめはできません。

解凍後は清潔な哺乳瓶に入れ替えて、人肌程度に温めてから赤ちゃんに飲ませましょう

電子レンジや直火の使用はNG

母乳に含まれる免疫物質やビタミンなどの栄養は、高温で壊れてしまうので、熱湯での湯せん、電子レンジや直火での加熱はNGです。

特に、手っ取り早く解凍するためには電子レンジが便利だと思ってしまいがちですが、電子レンジを使用することによって母乳の温度が一気に上がってしまい、成分が分解されてしまう可能性があります。

電子レンジには解凍機能なども搭載されていますが、母乳の一部分だけが高温になってしまうことも考えられるため、こちらを使用することもやめておきましょう。

夏場は常温での解凍を避けて流水で解凍する

夏場であれば常温で冷凍母乳をしばらく置くことで、すぐに解凍されます。

しかしながら、夏場は食中毒のリスクや、その他にも夏風邪などのウイルス感染のリスクが高くなってしまいますので、常温でそのまま放置する解凍方法はお勧めできません。

赤ちゃんのことを考え、安全性の高い母乳を飲ませるのであれば、流水解凍を行いましょう。

必要以上に母乳の温度が高くなることもなく、細菌の繁殖なども最小限にとどめることができます。

冷凍母乳を持ち運ぶ際の注意点

冷凍母乳を持ち運ぶ際の注意点

搾乳して冷凍母乳を作った後は、必要に応じて持ち運ぶことになります。

外出する際に、どのように冷凍母乳を持ち運べばよいのかを知らなければ、赤ちゃんに飲ませようと思った時には母乳が劣化していることなどもあります。

また、冷凍した状態で持ち運んでも1日、2日と同じ状態が維持できるわけではありません。

そのため、お出かけする時間帯などに合わせながら、赤ちゃんに飲ませるタイミングもしっかりと考慮していきましょう。

冷凍庫から出しておく時間や、保冷バックなどに入れ替える時間も逆算して準備する必要があります。

必ず保冷バッグを用いる

冷凍母乳を持ち運ぶ際には必ず保冷バッグを用いてください。

ある程度の長時間持ち運ぶようであれば、保冷バッグの中には保冷剤などを入れておくと良いです。

近年では、とても小さなタイプの保冷バッグや、保冷剤が販売されていますので、こうしたものを購入し、冷凍母乳専用にしておきましょう。

冷凍バッグに入れて持ち運ぶ際には、その他のお弁当などを一緒に入れてしまうのではなく、冷凍母乳専用のバッグに分けて持ち歩きましょう。

入れ替える際には消毒後の哺乳瓶を使う

冷凍母乳を持ち歩き、外出先で哺乳瓶に入れ替えるのであれば、ここで使用する哺乳瓶は必ず消毒済みのものを使ってください。

その前に粉ミルクを飲んだケースや、お母さんが搾乳した母乳を飲んだ状態のままで、同じ哺乳瓶を使うことは避けましょう。

家の中に比べると外出先には、さらにたくさんの細菌などが浮遊しています。

また季節的に流行病などが蔓延していれば、こうしたウイルスが浮遊していることも考えられます。

そのため、同じ哺乳瓶などを使いまわすのではなく、必ず消毒後の除菌してあるものを使う方が安心です。

冷凍母乳を活用する際の注意点

冷凍母乳を活用する際の注意点

冷凍母乳は、外出先で直接母乳を飲ませてあげられない時や、その他にも赤ちゃんが上手におっぱいを飲むことができない時に活躍してくれます。

冷凍母乳を活用していく上でいくつかの注意点がありますので、しっかりとチェックしておきましょう。

バッグは使い捨てを準備する

冷凍母乳を作る際には必ず専用のバッグを使いましょう。

搾乳するときには消毒した哺乳瓶などを使用しても問題ありませんが、哺乳瓶のまま冷凍することは避けてください。

哺乳瓶は搾乳した母乳を入れた後もたくさんの空間ができるため、この空間に細菌繁殖してしまうリスクが高くなります

ですから、搾乳したあとの母乳は、必ず哺乳瓶などから専用のバッグに入れ替えて冷凍してください。

「母乳バッグ」というものがベビーコーナーに販売されていますので、これを使用すると良いです。

母乳バッグは一回きりの詰め替えタイプとなっており、しっかりとしたチャック付になっているので、母乳が漏れてしまうこともありません。

また、解凍後に使用する際にはバッグに切れ目がありますので、この切れ目から母乳を哺乳瓶に入れ替えることができます。

小さく丸めて捨てることもできるので、かさばりません。

ただし、バッグに母乳を入れ替えて冷凍する際には、母乳を入れすぎると膨張して破れることがあるので、バッグに記載してある目盛り以上の母乳を入れることは避けましょう。

できるだけ平らにした状態で冷凍させる方がスピーディーに凍ってくれます。

体調の悪いときには無理をしない

冷凍母乳はさまざまなシーンで活用することができます。

母乳を与えることによって、赤ちゃんの体内ではたくさんの免疫力が作られますので、可能であればたくさん飲ませてあげたいものです。

ただし、お母さんの体調が悪い時には、無理をして搾乳をするといった方法ではなく、粉ミルクに頼ることも必要です。

特にお母さんの体調が悪くなり、風邪薬を服用した際や、その他にもお薬を服用した時の母乳は、赤ちゃんに飲ませないようにしましょう。

搾乳をした母乳をそのまま捨てて、体調が良くなってから再び冷凍母乳を作ってあげましょう。

冷凍母乳があれば何かと安心です

冷凍母乳があれば何かと安心です

冷凍母乳を作っておくと、本当に多くのメリットがあります。

お母さんがお薬を飲んでしまった時や、お付き合いで刺激の強いものを食べた時なども、冷凍母乳準備しておけば活用することができます。

きちんと衛生面に気を配れば、成分も安定したままで赤ちゃんに与えることができます。冷凍母乳があれば粉ミルクを購入する機会も減るので、コストもかからず、経済的にも助かります。

冷凍母乳を活用して赤ちゃんにたっぷりの栄養を与え、スクスクと成長してくれるのを優しく見守ってあげましょう。

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