赤ちゃんを連れてのお出かけ。特に外食の場面で、赤ちゃん用の椅子が用意されておらず困ったことはありませんか?
そんな時に便利なのが、ベビーチェアベルト。外出先や自宅のイスに取り付ければベビーチェアとして利用できる優れものです。
そこで今回は、
・ベビーチェアベルトを選ぶポイントは?
・どんなベビーチェアベルトがあるの?
・おすすめのベビーチェアベルトが知りたい!
といった方に、ベビーチェアベルトの選び方と、おすすめのベビーチェアベルトをご紹介します。
ベビーチェアベルトを選ぶ時のポイント
では最初に、ベビーチェアベルトの購入ポイントについてご紹介します。
機能がニーズにぴったり
他のベビー用品に漏れず、ベビーチェアベルトもメーカーやデザインによってたくさんの種類があります。
そのため、選ぶ時のポイントとしてまず挙げられるのが、自分のニーズに機能が合うことです。
ベビーチェアベルトは、基本的に赤ちゃん椅子に取り付けて使用するものですが、大人用の椅子でもOKなものもあり、作りがしっかりしているか、持ち運びに便利かどうかなど、ママによって使い方や使うシーンはさまざま。
今一度、購入前に自分はどんな時に使いたいのか確認するようにしましょう。
対象年齢、サイズの確認
ベビーチェアベルトの対象年齢は、一般的に生後6ヶ月のものから7ヶ月を対象にしたものが多いですが、販売するメーカーなど対象年齢は商品によってそれぞれです。
選ぶ際には、対象年齢もきちんと確認することが大切です。ただしこの時、必ずしも自分の子どもがその対象範囲に当てはまるとは限らないので注意が必要です。
赤ちゃんの成長スピードは違って当たり前ですから、対象年齢と共に、赤ちゃんの身体の大きさとベビーチェアベルトのサイズが合うかどうか確認することも重要になります。
取扱いのしやすいもの
購入するからにはたくさん使いたいところ。そして、使うからにはやはり取り扱いに便利なものが一番です。
使いやすいデザインの特徴として挙げられるのは、簡単に取り付けができるもの、外出する時のことも考えて持ち運びしやすかったり、ママ一人でも扱えるものなどが挙げられます。
人によって取り扱いがしやすいと思うポイントは異なりますが、選ぶ時に改めて確認するようにしましょう。
ベビーチェアベルトおすすめ10選
それでは、おすすめのベビーチェアベルト10点をご紹介しますので、購入時の参考にしてみてください。
ホッペッタ Hoppetta kukkia(クッキア) チェアベルト
ワンタッチで装着可能なバックルを使用しています。
そのため、使う時はサポートベルトを椅子の背もたれの後ろに回して、バックルをしっかり留めれば、あとは赤ちゃんを製品の上に座らせて、サイドバックル、ショルダーバックルを留めればOK。
調節もできますので、赤ちゃんの体型にフィットするのも嬉しいところ。この構造から、大人用の椅子でも赤ちゃんを座らせることができます。
表地には耐久撥水生地を使用しているので汚れても安心。
大和屋 すくすくチェア セーフチェアベルト
腰が据わった赤ちゃんから、36ヶ月未満のお子様を対象にしています。
食事中の赤ちゃんの立ち上がり、成長してからの抜け出しを防いでくれるのを目的としており、実際、装着したことで食事中にお子様が椅子から抜け出すことがなくなり、ストレスが半減したという声も。
ただし、このベルトに関しては対象機種があります。物によっては対象外で使用できない場合もありますので、購入を検討されている場合には対象機種を確認しましょう。
柏屋通商 ベビーチェアベルト
バックルで留めるタイプのため、ママ一人でも簡単に装着することができます。
また、どんな形の椅子でも簡単に取り付けられるというのもポイント。外出先でベビーチェアがなくても、安心して食事を楽しむことができます。
さらに、持ち運びに便利な収納ポーチ付き。きれいに収納できるから、バッグに入れてもかさばらず邪魔にならないので、持ち運びしやすいす。
そのため、自宅用としてではなく外出専用として重宝する人も少なくありません。
トットシート totseat ベビーチェアベルト
携帯用バッグ付きの、カラフルな色合いのベビーチェアベルトです。対象年齢は8ヶ月。
あらゆる形の椅子に装着が可能なタイプなので、これさえあれば大人用の椅子でもベビーチェアとして利用することができます。
赤ちゃんが安心して使うことができるように、有害物質は含まれておらず、食べこぼしなどで汚れてしまっても洗濯することが可能です。
安全基準条件を満たしたCEマーク付きなのでママも安心してたくさん活用することができます。
mylittleseat マイリトルシート 布製ベビーチェアベルト
対象年齢6ヶ月から、1人で座れるくらいになるまでの30ヶ月まで使用することができるベビーチェアベルトです。
背もたれのある椅子ならほとんど対応できるので、自宅用兼外出用でも可。コンパクトに収納できるポーチ付きなので、持ち運ぶのも楽チンです。
さらに、丸洗いをすることもできるので清潔に保つことができます。
安全面に関しても、背もたれにカバーをかぶせてその上から紐で結ぶので、安心して食事をすることができます。
Koo-di(クーディー) Seat Me Safe Travel Seat
収納袋とチェアベルトが一体になっている珍しいタイプで、裏返すだけで円形の収納ケースに収まる、外出先や旅行先の強い味方です。
収納時は手のひらサイズにまでコンパクトになるので、持ち運びも楽々。
ほとんどの椅子に対応してくれるのも特徴で、生後6ヶ月頃~2歳半、一人座りが安定してくる年齢まで活用することができます。
背もたれを覆うデザインなので、赤ちゃんのお尻をしっかりホールド。動いて赤ちゃんがずり落ちる心配がありません。
リッチェル Richell ポーチュ 2WAY チェアベルト
水をはじきやすい布地を使用しているので、食べこぼしなどで汚れてしまったり、水をこぼして濡れてしまっても、乾いた布でさっと拭き取ることができます。
洗濯してもOKなので、清潔に保つことができるのも嬉しいところ。また、ポーチと製品が一体化しているので、裏返せばポーチすることもできます。
1WAYであればチェアベルトとして、2WAY使いをすれば迷子紐として利用できるのも特徴で、さまざまなシーンで大活躍すること間違いなしです。
リトルワールド ベビーチェアベルト
赤ちゃんのおしり全体を包みながら、ベルトでしっかり赤ちゃんを椅子に固定してくれます。
マジックテープ付きなので、脱着も簡単です。
また、素材には綿を100%使用しているので通気性が良く、肌の弱い赤ちゃんのお尻がかぶれてしまう恐れも少ない作り。
対象年齢は6ヶ月~24ヶ月。
対応できる椅子幅のサイズは39cmと対応範囲が広いので、自宅用としてだけでなく、小さく畳んで携帯することもできるので、外出用としても活用できます。
カトージ チェアベルト ミッキーマウス
ママにも嬉しいディズニーデザインのチェアベルトです。赤ちゃんの腰回りで固定するタイプで、対象年齢は10ヶ月~48ヶ月。
1人座りができるくらいがおすすめです。バックルで留めるから、ママだけの時でも装着が簡単。
外出時に、大人用の椅子しかなくても使用することができます。くるんと丸めれば手のひらに乗るくらいのサイズにできるので、持ち運びにも便利。
コンパクトにできるので、バッグに入れていても邪魔になりません。
日本エイテックス キャリフリーチェアベルト
製造が海外なことに抵抗を覚えるママに嬉しい、日本製造のベビーチェアベルトです。
外出時でも椅子を選ばず取り付けられるのはもちろんのこと、ママの腰にも装着することができるため、赤ちゃんをひざの上に乗せて食事を楽しむことができます。
使用対象年齢は、腰が据わってから3歳位までと長く愛用できるのもポイント。
折り畳んで持ち運ぶこともできますし、さらに洗濯も可。シワにもなりにくいので、気にせず洗濯ができます。