赤ちゃんの鼻づまりに効果的

赤ちゃんの鼻づまりに効果的?ヴェポラッブの使い方と自宅ケア




「ヴェポラッブ」という塗り薬をご存知でしょうか?

ヴェポラッブは、鼻づまりに効果のある薬として販売されています。生後6ヶ月以降の赤ちゃんにも使用できることもあり、ヴェポラッブはママの間で重宝されています。

赤ちゃんの鼻は非常につまりやすいので、ヴェポラッブを常備している家庭も多くあります。

そこで今回は、

・ヴェポラッブって何?
・赤ちゃんの鼻がつまるのはどうして?
・赤ちゃんの鼻づまりにヴェポラッブが効果的?

といった方に、赤ちゃんの鼻づまりに効果のあるヴェポラッブの使い方や、ママが自宅でできる鼻づまりのケア方法などについて詳しくご紹介します。

ヴェポラッブとは?

ヴェポラッブとは

ヴェポラッブは正式名を「ヴイックスヴェポラッブ」といいます。大正製薬から発売されている、鼻づまりやくしゃみなどの風邪に伴う症状を緩和する指定医薬部外品です。

以前はテレビCMなどが流れていたこともあるので、見たことがあるママやパパがいるかもしれません。

ビンとチューブの2パターンで商品展開されており、「ぬる風邪薬」として有名です。

指定医薬部外品とは?

薬の中に効能や効果の認められた有効成分が含まれていますが、体への効き目が穏やかなことを特徴とします。

歯磨き粉・育毛剤・入浴剤・制汗剤・ドリンク剤などが該当し、日常的な不快感を緩和することを目的としています。

医薬部外品は、比較的安全性が高いと判断されたものを指し、医薬品から移行された物を「指定医薬部外品」と呼んでいます。

指定医薬部外品は医薬品と異なり、薬剤師や登録販売者以外でも販売できるようになっています。

ヴェポラッブの効果や特徴は?

では、ヴェポラッブにはどのような効果や特徴があるのでしょう。

使える年代が幅広い

ヴェポラッブは飲み薬ではないため、小さな子供からお年寄りまで、幅広い年代で使用できることが特徴です。

特に赤ちゃんは飲み薬が飲めなかったり、小さな子供は薬が苦手なので、飲まない薬は使いやすいです。

お年寄りであれば、すでに複数の薬を併用して飲んでいる場合があるので、今飲んでいる薬の飲み合わせを考えたり、さらに多くの薬を飲む必要がありません。

風邪薬を飲むことに不安のある方には、塗るだけの風邪薬は有難い存在です。

眠くなる成分が入っていない

一般的な風邪薬には、抗ヒスタミン剤という成分が入っていることが多く、薬を飲むと眠くなりやすいです。

ヴェポラッブにはこの抗ヒスタミン剤が入っていないので、長距離運転のドライバーの方や仕事が忙しい方にも、安心して使える商品といえます。

塗り薬ならではの効果

ヴェポラッブは喉や胸、背中などに塗って使用します。

湿布の効果と吸入の効果があり、鼻づまりや息苦しさ、咳などの症状を緩和します。

ヴェポラッブは赤ちゃんにも使えるの?

赤ちゃんにも使えるの

ヴェポラッブのすごいところは、生後6ヶ月以上の赤ちゃんから使用可能なところです。

また、授乳中のママも使用可能です。妊婦さんは医師や薬剤師との相談が必要なようですので注意してください。

生後6ヶ月未満の赤ちゃんには使えないのでこちらも注意しましょう。

ヴェポラッブが赤ちゃんに効果的なわけ

ヴェポラッブが赤ちゃんによく使われる理由は、生後6ヶ月以上であれば使用できることにもありますが、それ以外にも赤ちゃんの呼吸に理由があります。

一歳未満の赤ちゃんの呼吸は、鼻呼吸がメインです。

そのため、風邪など何かしらの原因で鼻がつまってしまうと、呼吸ができなくなったり浅くなったりして、熟睡することが困難になるのです。

睡眠が十分に取れていない赤ちゃんは、ミルクの飲む量が減るなど食欲が減退します。

このような鼻づまりを緩和するための対処法として、小さい赤ちゃんでも使用可能なヴェポラッブを使うママが多いのです。

赤ちゃんが鼻づまりを起こす原因は?

赤ちゃんはもともと鼻がつまりやすいですが、どのようなことが原因で鼻づまりが起きるのかその原因を見ていきましょう。

風邪の症状として

鼻づまりの原因の一つは風邪です。風邪を引きはじめた当初は、白くてサラサラの状態だった鼻水が、悪化すると黄色くネバネバの状態へと変わります。

この悪化したネバネバの鼻水が、赤ちゃんの鼻の奥で固まってしまうと鼻づまりを引き起こします。

また、最初は風邪による鼻づまりだったものも、このように悪化することで急性副鼻腔炎や中耳炎などの病気を引き起こす可能性があります。

ただの風邪と甘く見ず、赤ちゃんの体調の変化には注意しておく必要があります。

副鼻腔炎

生まれたばかりの赤ちゃんには、体の機能や器官がまだ発達しておらず、備わっていないものも多くあります。

鼻の器官でいうと新生児の赤ちゃんには副鼻腔がなく、形成されるのは生後6ヶ月頃です。

赤ちゃんの鼻は、鼻腔から副鼻腔までの距離が短いため急性副鼻腔炎を引き起こしやすいといわれています。

急性副鼻腔炎は、風邪の症状やアレルギー性鼻炎が悪化することで発症するケースが多いとされています。

アレルギー性の鼻炎

生まれた赤ちゃんがもともとアレルギー体質だったり、免疫力が弱いことで花粉などに反応して、アレルギー性鼻炎を引き起こすケースがあります。

アレルギー性鼻炎で起こる症状の鼻水は、サラサラとしているのが特徴です。

鼻水や鼻づまり以外にも、目や耳のかゆみ、目やになどの症状があらわれるので、このような症状が出たときは一度病院を受診して医師に診てもらいましょう。

気温差で起こる鼻水

赤ちゃんの体は大変敏感です。季節の変わり目だけでなく、寒いところから暖かい部屋に入ったときの温度差でも鼻水が出ることがあります。

鼻水の形状はアレルギー性鼻炎と同じようにサラサラとした鼻水が出ます。

赤ちゃんにとって鼻づまりは大問題

鼻づまりは大問題

大人と違って赤ちゃんの呼吸は鼻で行われています。

ただの鼻づまりだと思って放置してしまうと、別の病気を引き起こす原因となります。

また、赤ちゃんが夜泣きをしている場合には、鼻づまりが原因で中耳炎を発症している可能性もあります。

赤ちゃんの鼻づまりには病気の危険性があると思い、症状がひどいときには必ずケアをしてあげましょう。

赤ちゃんの鼻の構造は?

赤ちゃんの鼻はまだまだ未発達です。

鼻の奥が狭くなっているにも関わらず、粘膜の分泌物が非常に多いので、風邪をひいていなくても気温の変化や乾燥、季節の変わり目などの、ちょっとした外気や周囲の変化で鼻水が出やすくなり、つまりやすいつくりになっているのです。

赤ちゃんの鼻の特徴と構造は、

・鼻が低い
・鼻の穴が小さい
・鼻腔が狭く鼻水が溜まりやすく出にくい
・鼻水の分泌量自体は大人と同じくらい
・ちょっとした気温の変化や乾燥によって鼻水の量が増えやすく、固まりやすい
・仰向けに寝るため鼻水が外に出ていきにくい

のようになっており、鼻水の量が多いと、その鼻水が鼻の奥で固まり、鼻くそも増え、鼻自体がつまりやすくなります。

ママが鼻水を拭いてあげたり吸ってあげたりしても、よくよく見ると鼻の奥に塊があることも多く、鼻呼吸の赤ちゃんは苦しそうにしている場合が多く見受けられます。

病院で処方される薬は鼻づまりに効きにくい?

風邪をひいた赤ちゃんを病院で診てもらうと、処方された薬で咳や発熱の症状は緩和するのに、鼻づまりはなかなか治らない場合がよくあります。

実は、病院で処方される対鼻水用の薬は、鼻水を止めるための薬ではなく、鼻水を出しやすくする薬なのです。

鼻づまりを解消し、鼻水を出しやすくすることで症状を緩和するという考えのものなので、鼻の構造自体が大人とは異なる赤ちゃんでは、その効果がわかりにくいのかもしれません。

また、鼻水などの症状で病院から処方されることの多い「ムコダイン」はもともと効き目が穏やかなため、少量しか服用できない赤ちゃんには効き目が微弱であることも考えられます。

これらのことから、小児科ではなく耳鼻科を受診すると、鼻づまりを起こしやすい赤ちゃんへの薬の処方はほとんど効果がないと考え、薬ではなく吸引によって処置を行う病院もあります。

呼吸が苦しいのもかわいそうですが、薬を長期間飲むのもかわいそうなので、赤ちゃんの鼻づまりがひどいときには、ママが自宅でもケアをしてあげることが大切です。

赤ちゃんの鼻がつまっているサイン

赤ちゃんの鼻づまりは、鼻水が鼻の奥で固まって引き起こされていることが多いので、鼻の穴の周辺にも塊が出てくるなど症状はわかりやすいですが、一見鼻の周りがきれいだとしても、以下のような症状があれば鼻づまりが起こっている可能性があります。

・母乳やミルクが飲みづらい、もしくあまり飲まなくなる
・夜泣きをする、夜泣きがひどい
・寝つきが悪い
・ブヒブヒやフガフガという口呼吸をする

赤ちゃんの鼻づまりのサインを見逃さないように、ママは赤ちゃんの様子を常に観察しておきましょう。

赤ちゃんの鼻づまりを解消する自宅ケア

風邪などの症状がなくても、赤ちゃんの鼻がつまっているときにはママが自宅でケアをしてあげましょう。

ケアについて詳しくは、新生児の鼻づまりはどうして起こる?家でもできる簡単対処法でもご紹介していますので、参考にしてください。

鼻水を吸い取る

鼻づまりを緩和する方法として、鼻水を吸い取るやり方があります。鼻水を吸い取る方法はいくつかありますが、赤ちゃんが嫌がらないやり方で行いましょう。

方法1:口で吸い取る

赤ちゃんの鼻を、片方ずつ口で直接覆って鼻水を吸い取ってあげます。吸い取るとき、吸わない方の鼻の穴は押さえておきましょう。

この方法で吸い取ると、鼻の粘膜を傷つけずにきれいに鼻水を取り除くことができます。

ただし、赤ちゃんが風邪のウイルスに感染している可能性もあるので、吸い取った鼻水は必ず吐き出してください。

鼻水を口で吸うことに抵抗があるママは、口で吸うタイプの吸引器もあります。

方法2:電動吸引器を使う

電動吸引器は、インターネットでも購入可能で値段も手頃です。吸引力が強いためママが直接口で吸い取るよりも、短い時間で鼻水を吸い取ることができます。

ただし、電動吸引器を嫌がる赤ちゃんもいるようなので、機嫌のいいときを見計らうか、あまりに嫌がるようであれば方法を変えましょう。

鼻水を吸い取った後のケア

鼻水を吸い取る回数が多くなると、赤ちゃんの鼻の周りがかぶれてしまうことがあります。鼻水を吸い出した後は、保湿クリームなどを使って鼻の周りをケアしてあげましょう。

綿棒を使ったケア

新生児の赤ちゃんは特にくしゃみが出やすく、同時に鼻水も出やすいです。

くしゃみと一緒に鼻水が外に飛び出してくれたら良いですが、中に溜まってしまうと鼻づまりの原因となります。そんなときは、綿棒を使って鼻水をかき出してあげましょう。

鼻水がサラサラのときには、綿棒で吸い取ってあげます。綿棒でのケアを行うタイミングは、授乳中やミルクをあげているときがベストです。

赤ちゃんの鼻にそっと綿棒を入れて鼻水を吸い取りましょう。また綿棒を使えば、鼻水を吸い取るだけでなく、鼻腔を刺激してくしゃみを促すのにも効果的です。

赤ちゃんが上手にくしゃみをしてくれたら、出てきた鼻水をティッシュでそっと拭き取ってあげます。

綿棒で鼻の粘膜を傷つけることがないように、あまり奥まで入れないように注意してください。

湿度を上げる

赤ちゃんに最適な部屋の湿度は50〜60%とされています。

部屋が乾燥しているとウイルスに感染しやすく、またホコリなども舞いやすいため鼻にゴミが溜まり、鼻づまりの原因となります。

また乾燥していることで、さらに鼻水が固まってしまい吸い取りにくくなってしまいます。

固まった鼻水を無理に吸い取ると、鼻の奥を傷つけてしまう場合があるので、鼻水を柔らかくしてあげることが大事です。

そのためには部屋を加湿し、塊が外に出やすいようにしてあげましょう。自宅に加湿器がないときには、濡らしたタオルや洗濯物を室内に干しておけば加湿器の代わりになります。

赤ちゃんをお風呂に入れる

鼻水以外の症状がない場合には、お風呂に入れるのが効果的です。入浴すると血行が良くなり鼻づまりが解消されることがあります。

また浴室内は湿度が高いので、鼻水が柔らかくなります。頑固な鼻づまりには、お風呂に入っているときに、蒸しタオルを鼻の付け根に当ててあげることで改善が見込めます。

発熱や風邪の症状が他にも出ている場合で、入浴できないときには、蒸しタオルで鼻の付け根を温めるだけでも効果があります。

蒸しタオルを使うときには赤ちゃんが火傷をしないように気をつけてあげましょう。

夜の鼻づまりを解消してくれるヴェポラッブ

夜の鼻づまりを解消

このように赤ちゃんの鼻づまりには、自宅で鼻づまりのケアを行って上げることが大切ですが、夜寝ているときには、ママも赤ちゃんの鼻づまりを解消してあげることができません。

そこで夜の鼻づまりのケアとして役立つのがヴェポラッブです。

胸と背中に塗る

使用法通りに、赤ちゃんの胸と背中にヴェポラッブを塗ります。

塗るのはお休みの直前ではなく、お休み30分前くらいが理想です。

30分ほど前に塗ることでヴェポラッブの効果があらわれ、鼻づまりが緩和されてスヤスヤと眠ってくれます。

ママの手に塗ってヴェポラッブマスク

ママの手にヴェポラッブを薄く塗り、赤ちゃんの鼻と口に近づけてあげます。鼻と口からヴェポラッブのにおいが入り込み、赤ちゃんが呼吸しやすくなります。

寝付く直前に行うのが効果的とですが、あまり強く押し当てないように注意してください。

鼻の下に塗る

胸と背中に塗ってあまり効果が出ていないと感じたら、赤ちゃんの鼻の下に薄く塗ってあげましょう。

鼻の下に塗るときのポイントはごく薄く塗ることです。たくさん塗ると刺激が強すぎて赤ちゃんが泣いてしまいます。量を加減して塗ることが重要です。

鼻づまりはこまめに解消してあげることが大事

今回は、自宅のケアとヴェポラッブを使った、夜寝る前のケアをご紹介しました。赤ちゃんの鼻水や鼻づまりは、大人と違って病気になる可能性もあり、軽んじてはいけません。

鼻づまりはこまめに鼻水を吸い取ってあげることが大切です。また、赤ちゃんの鼻づまりが深刻なときには早めに医師に相談をしましょう。

夜たくさん眠ってもらえるよう、ママのケアで赤ちゃんを助けてあげてくださいね。

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