赤ちゃんとの楽しいお出かけ。ベビーカーも便利ですが、長時間のお出かけだと赤ちゃんのご機嫌が悪くなり、ママが抱っこしなければいけない状況になることもしばしば。
そんなときに便利な抱っこ紐。抱っこをサポートしてくれるため、両手が自由につかえるなど、ママの負担を軽減するのに役立ちます。
そこで今回は、
・抱っこ紐は必要?
・抱っこ紐を選ぶポイントは?
・おすすめの抱っこ紐を教えて欲しい!
といった方に、抱っこ紐の選び方とおすすめの抱っこ紐をご紹介します。
お出かけに便利な抱っこ紐の選び方
抱っこ紐だけでなく、ベビー用品すべてにいえることでもありますが、赤ちゃんに使用するからには、デザインだけでなく、素材には気を付けたいところです。
赤ちゃんは大人が思っているよりもお肌がデリケートなため、素材が肌に合わなかったり、ちょっとした刺激があるだけでもかぶれてしまいます。
また、赤ちゃんは汗っかきで冬にも蒸れてしまうことがある程ですから、通気性にも気を付けてあげましょう。
使用時期やニーズ
抱っこ紐に使用時期はないと思われがちですが、種類によって使える時期が決まっています。
大まかに分けると、新生児から使用できるものと、首がすわる生後3~5か月くらいから使用できるものの2種類。
新生児から使用したいと考えている場合には、使用時期のチェックは欠かさないようにしましょう。
また、抱っこ紐にはデザインによっておんぶするもの、おんぶ・前向き両方できるものもあるので、抱っこ紐をどんな時に使用するかなどママのニーズも選ぶポイントになります。
ママが使いやすいもの
赤ちゃんを抱っこするのは基本的にママが多くなってくるため、選ぶ時にママが使いやすいものを選ぶのも大切になります。
抱っこ紐の着脱はもちろん、ママの体格にサイズが合っているか、また、抱っこ紐はデザインによっては肩に負担がかかりやすいものもあるので、ママへの負担が少ないデザインを選ぶこともポイントといえます。
以上を参考に、ママがこれだ!というものを見つけて下さい。
先輩ママが選ぶ人気商品10選
では、数ある抱っこ紐のなかでもおすすめの商品をご紹介してきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
kerätä 新生児 ベビースリング 成長に合わせて使える6WAY
新生児から使えるスリングです。包み込むスリングの中はママのお腹にいるような感覚になるため、赤ちゃんも安心することができます。
このスリングは、バナナ抱き・リラックススタイル・コアラ抱き・カンガルー抱き・ヒップスター抱き・授乳カバーなど6通りの抱き方ができます。日本語の説明書には画像付きで詳しく抱き方が記載されているので、スリング初心者ママも挑戦しやすいかもしれません。
国際安全基準適合品のため、赤ちゃんもママも安心してお使いいただけます。
スリングは通常の抱っこ紐と違い、肩にかけるだけなので素早く準備ができるところもポイントです。
ベビービョルン ベビーキャリアオリジナル
ヘッドサポート機能により赤ちゃんの頭を包み込んで支えてくれることから、生後1週間の首がまだすわっていない赤ちゃんでも縦だっこすることができます。
装着も3つのバックルを付けていくだけなので、ママが着脱しやすいのもポイント。
サイズ調節もつけたまますることができるのでママでもパパでも簡単に使え、肩にかかるベルトはパッドが入り幅広、さらにクロスさせているので赤ちゃんの体重を分散し、身体への負担を減らしてくれます。
Vrbabies 新生児 ベビースリング
赤ちゃんの体重を支えるストラップに、厚さ2.5cmの柔らかいパッドが入っているので重量を分担でき、使っていても肩が凝りにくいという特徴があります。
素材には縁の部分含めて、通気性の良い綿を100%使用。そのため、赤ちゃんが快適に過ごすことができます。
また、ダブルストラップなので調整も簡単。外側にポケットも付いているので、おむつなどを収納することも。
スリング設計だから、赤ちゃんにママの子宮にいるような安心感を与えます。
Angel Baby 赤ちゃん 抱っこひも
オーガニックコットンを採用しているため、デリケートな赤ちゃんの肌に優しくできています。
また、耐寒や耐熱、吸汗・抗菌にも対応しているので、長時間使用していても赤ちゃんが快適に過ごせるのもポイント。
さらに、対面抱っこだけでなく、前向き抱っこや腰抱きをすることもできるのも特徴です。着脱はベルトをワンタッチするだけ。サイズ調整もベルトを引っ張るだけでOK。
ベルトが余っても、ゴムバンドでコンパクトに巻き付けることができます。
Rheshine 抱っこ紐
対象年齢3ヶ月~2歳までの抱っこ紐になります。肩と腰で支えるタイプなので、長時間使用していても体への負担が少なく、ママやパパの疲労が軽減されるよう設計されています。
手洗い、洗濯機で洗うことも可能なので、清潔に保てるのもポイントの1つ。頭部部分には花柄の帽子が付いており、夏の直射日光や紫外線から赤ちゃんを守ります。
全体に柔らかい材質を使用しているので赤ちゃんのお肌にも安心です。軽量だから持ち運びも楽チンです。
Ergobaby エルゴベビー 抱っこ紐 アダプト
肩のストラップはクロス装着することも可能で、ウエストベルトは腰サポート付きなので、赤ちゃんの荷重を分散し、ママの体への負担を和らげてくれます。
成長、体型に合わせて計9段階でシートをぴったり調整。
抱っこする際には、対面抱き、腰抱き、おんぶ抱きで使用することができ、まだ赤ちゃんの首がすわっていなくてもヘッド部分のクッション、ネックサポートがしっかり首を支えてくれるから、安心して抱っこをすることができます。
Bebamour ベビーアムール 抱っこ紐
外出する場合でも、赤ちゃんのお尻部分にあたるシートを単体にして折り畳むことができますので、持ち運びするのにとても便利な仕様になっています。
また、肩のストラップは上下への調整が可能。軌道式のH型肩ストラップだから肩からストラップが落ちるのを防止してくれるのも嬉しいところ。
シートは中空なのでポケットの収納力が高く、おむつだけでなく、保健手帳や保険証、お財布など貴重品をはじめ、お出かけの必需品はすべて収納できます。
Cudy ベビースリング ベビーキャリア 抱っこひも
人間工学に基づいたスリング設計なので、赤ちゃんも快適に過ごしやすく、ママにもパパにも優しい作りになっています。
体への負担が少ないように、肩ストラップにたっぷりとクッションが使用されているのもポイントです。
さらに使いやすいだけでなく、セーフティーバックルと呼ばれる大小の2つのバックルが付いているので、安全性も高いデザインといえます。
対面抱っこやおんぶだけでなく、横抱っこや腰抱っこができるのも特徴。
SUNNEC 抱っこ紐 ベビーキャリー
赤ちゃんの成長過程や使用頻度によって個人差はあるものの、対象年齢が0~36ヶ月と長く使用することができる抱っこ紐となっています。
人間工学に基づき、座面の角度や比例に工夫をしているので赤ちゃんのO脚形成も防止。
抱っこ紐の本体前部分には通気性に優れたメッシュ生地を採用し、それをハチの巣のように真似ているので透湿性にも優れ、ストラップ全体にソフトコットンを使用しているので赤ちゃんに優しく、ママの肩も楽々です。
TWONE 抱っこ紐
抱っこ紐の本体、対面抱っこすると赤ちゃんの背中にあたる部分にメッシュ生地を使用し、ハチの巣状にすることで、通気性と透湿性に優れた作りになっています。
腰ベルト部分には、丈夫なバックルにプラスして、マジックテープを付けて安全性も強化。H型肩紐だから、肩紐がショルダーから落ちるのも防止してくれます。
両肩・腰で赤ちゃんの体重を支えられるようになっているので、肩や首の痛みのトラブルを緩和、赤ちゃんの重さも感じにくいです。