秋冬生まれの赤ちゃん

秋冬生まれの赤ちゃんのお部屋作り!気を付けるポイントは?



赤ちゃんとの生活は出産前にはなかなか想像ができないかもしれません。

ですので、大人だけで気ままに過ごしていたという人は、赤ちゃんにとって快適な部屋を作るにはどのようにすれば良いのか分からないケースも少なくありません。

そこで今回は、

・秋生まれや冬生まれの赤ちゃんの部屋作りとは?
・赤ちゃんの部屋に必要なものは?
・赤ちゃんの部屋の寒さ対策は必要?

といった方に、秋から冬にかけて生まれた赤ちゃんのお部屋作りのポイントについて詳しくご紹介します。

赤ちゃんの体温調節について

赤ちゃんの体温調節

生まれて間もない赤ちゃんは、まだまだ体温調節機能が発達していないので、大人のように自分で気温に合わせて体温の調節ができません。

また、暑い、寒いという気持ちも上手く表現できないので、周囲の人が、常に部屋の温度や服装などに配慮して赤ちゃんの体温を適温にしてあげることが重要です。

大人が暑く感じていなくても、赤ちゃんは全身汗だらけということも珍しくありません。

また、手足やお腹がひんやりと冷えてしまっていることもありますので、汗をかいていなか、顔が火照っていないか、手足が冷たくなりすぎていないかというように、体を良く見たり、触ったりして赤ちゃんの状態をチェックすることも大切です。

赤ちゃんの周りには室温計と湿度計を置く

赤ちゃんは体温を調整するのが苦手ですので、家族の人は赤ちゃんが寝ている部屋や場所を、季節ごとに赤ちゃんにとって快適な環境に近づけることが大切です。

空気は暖かくなると天井付近へ、冷たくなると足元へと流れますが、赤ちゃんがいる同じ高さで赤ちゃんがいる場所の温度や湿度をしっかり管理しましょう。

そのためには、できるだけ赤ちゃんに近い安全な場所に、室温計と湿度計を設置しましょう。

まだ動くことのできない赤ちゃんを寝かしておく場所は、家の中の数ヶ所に限定されていることが多いですが、各エリアにそれぞれ室温計や湿度計を設置しておくようにしましょう。

最近はデジタル表示の室温計、湿度計がたくさん出回っています。目盛りを読む室温計よりも使い勝手が良い場合もありますし、赤ちゃんに快適な室温が分かるような商品もありますので探してみましょう。

日本の秋について

四季がはっきりしている日本において、秋から冬というのは家の中、部屋の状態というのは大きく違ってきます。

一般的に秋は9月から11月終わりころ。9月のはじめ頃は秋といってもまだまだ暑い日が続きますが、9月中旬あたりから朝晩がぐんと冷え込み、10月に入るころには一気に気温が下がるという日もあります。

台風の通過時期でもありますので雨が降りやすいですが、日中は爽やかな秋晴れの日も多くあり、少し涼しくなって過ごしやすい日が続きます。

日本列島は南北に長いので、北の地方と南の地方ではまったく気温が違いますが、日中の平均気温は20度前後です。

部屋の中では暖房も冷房も要らない時期ですが、朝や晩になると寒さを感じるほど冷え込むこともあります。
逆に突然真夏日になるようなこともありますので、気温の変化にはとくに注意が必要な時期です。

秋生まれの赤ちゃん

秋生まれの赤ちゃん

9月から11月頃に生まれる赤ちゃんを秋生まれの赤ちゃんとします。

四季のある日本において、比較的過ごしやすい秋という季節に生まれたということは、赤ちゃんにとって過ごしやすいので、育児をするお母さんにとって少しは楽になるかもしれません。

生まれたての赤ちゃんは、体温調節機能が非常に未熟なため、赤ちゃんのいる部屋の温度や湿度をしっかり周囲の人が管理する必要があります。

秋は外の温度が暑くもなく、寒くもないという状態であることが多いので、部屋の中は比較的赤ちゃんにとって快適であることが多いです。

しかし、秋生まれの赤ちゃんにとって一番注意が必要なのは、比較的暖かい秋口から、初冬にかけての気温の冷え込みです。

1日のうちでも朝晩の寒暖の差が激しく、突然気温が下がって冷え込む日もあれば突然暑くなる日もあるので体調を崩しやすくなることもあります。

秋生まれの赤ちゃんの快適な室温は?

秋は過ごしやすい日が多いのですが、赤ちゃんの快適な室温は22~25℃程度であるとされています。

部屋の中で過ごすことの多い赤ちゃんですので、あまり厚手の服装は不用ですが、日によっては肌寒さを感じることもあるので窓を閉めて室温を調整したり、お昼寝などをしている時は肌掛けのタオルケットやブランケットなどで適温にしてあげることが重要です。

多くの地域ではまだ本格的に暖房を使うことは少ないので、快適な室温を保ちつつ、服装や肌掛けなどで室温を工夫しましょう。

秋でも場合によっては加湿が必要

晩秋から初冬にかけての時期は朝晩の冷え込みもあるので、エアコンを使用することもあるでしょう。
エアコンは空気が汚れにくい点で非常に優れていますが、気をつける必要があるのは乾燥です。

あまり強くエアコンを効かせていなくても、長時間エアコンをつけっぱなしにして、空気の入れ替えなどをしていない部屋の中は、予想以上に部屋の湿度は下がっています。

赤ちゃんが快適な湿度は50~60%とされていますので、湿度が下がってしまわないように注意しましょう。

秋になってくるとインフルエンザなどの感染症が出てきます。まだ小さな赤ちゃんなどは、外に出かけることも少ないので、感染症にならないと思っていてはいけません。

部屋の湿度が低いと、ウイルスが活性化しやすいので感染するリスクが高くなります。

部屋の中に洗濯物を干したり、加湿器などを使って加湿する工夫も必要です。

日本の冬について

日本の一般的な冬は12月から3月はじめで、1年でもっとも寒い季節です。

12月はじめのころは、まだ紅葉時期の地方もありますが、雪が降る地方もあります。

日本海側などは春の雪解けまで空がずっと暗いという地方もありますが、太平洋側では雪も降らず、乾燥した冷たい風が吹くという地方もあります。

一般的に日本の冬は気温が低く、空気が乾燥していますが、雪の積もる地域では湿度が高い地域もあります。

部屋の中は、暖房がなければかなり冷え込むので、エアコンやストーブなどの暖房器具で室温を調整することが多くなります。

冬生まれの赤ちゃん

冬生まれの赤ちゃん

冬生まれの赤ちゃんは1年の中でもっとも寒い季節なので、赤ちゃんを寒さから守るために家族は配慮が必要です。

初めての子育てを経験する家族にとっていろいろなトラブルも起こりやすい時期です。
自分で体温管理ができない赤ちゃんのために、部屋の中でも常に厚着にさせられているケースがあります。

赤ちゃんは過度の厚着をさせられると、今度は体温が上がりすぎて顔が火照ってきたり、頭や背中が汗だくになってしまいます。
厚着のせいで汗を大量にかいたままにしておくと、今度はその汗が冷えて体温を奪ってしまい、風邪を引く原因にもなりかねません。

また、外出する時などは、しっかり防寒着を用意して出かけるようにしましょう。
外から帰ってきたら、急激な温度変化に対応できるように着替えさせるなどすることも大切です。

冬生まれの赤ちゃんの快適な室温は?

冬の赤ちゃんのいる部屋の快適温度は20~23℃ほどといわれています。冬の産院などでも、22℃に室温が設定されていることが多くなっています。

外に比べると随分温かく感じる部屋ですが、体温調節できない赤ちゃんにとっては一番過ごしやすい室温でしょう。

日中に、リビングルームなどの片隅に赤ちゃんをベッドに寝かせているというご家庭も多いことでしょうが、エアコンで20~23℃程度の室温に一定に設定しておきましょう。

室温がある程度あるので、部屋での服装は短肌着、長肌着、ロンパースという具合で充分温かく過ごせます。

冬はお風呂がスムーズにできるように工夫する

冬生まれの赤ちゃんで気をつける必要があるのは、お風呂タイムです。

冬はお風呂の室温も低いので注意が必要です。
赤ちゃん用のバスを部屋で使う場合は、お風呂タイムの時は室温を少し高めにして部屋を温めておくことが大切です。

また、お湯の温度も熱過ぎず、ぬる過ぎずという温度が重要です。お湯の温度もすぐにさめてしまったりするので、赤ちゃんを入れる前には必ず温度を確認しましょう。

そして、お風呂あがりもしっかりタオルで水分をふき取って、すばやく着替えをさせることも大切です。

バスタブ、広げたタオル、肌着、湯冷ましなどを完全に用意して、赤ちゃんが寒い思いをしないように工夫しましょう。

ただし、いろいろなものが赤ちゃんの周りにあっては危険なので、できるだけ広い場所を確保することも大切です。

冬は加湿が重要なポイント

日本の冬は寒いので、暖房を常に使っている家庭も多いのですが、冬は空気が乾燥している上に、暖房器具を使っているので部屋の中が非常に乾燥していることが多くあります。

大人でも乾燥している部屋にいるとのどが痛くなったり、風邪やインフルエンザなどの感染症のリスクも高まりまったりするので、赤ちゃんのいる家庭で暖房器具を長時間つけてるという家庭は、加湿器などで湿度を下げないように対応しましょう。

加湿器がない場合でも、おけに水を張ったり、濡れたタオルなどを室内に干しておいたりすると湿度が上がります。

エアコンの清掃をしっかりと

秋から冬にかけては、リビングや寝室など赤ちゃんが寝ている部屋に暖房を使うことが多い
のですが、使用する暖房器具には使用する前、使用中など細心の注意を払うことが大切です。

エアコンなどを利用する家庭が増えていますが、エアコンを使用する場合は中のフィルターを定期的にしっかりと掃除することが大切です。

掃除をしていないとフィルターに溜まったほこりやちりを、赤ちゃんの上にばら撒くことになります。

アレルギーなどの原因にもなりますので、定期的に時期を決めてしっかり掃除をしましょう。

また、エアコンの深部などは家庭では掃除できない部分もあるので、汚れが気になる場合は専門の業者に掃除を委託することも必要です。

石油ストーブなどは設置する場所を考える

赤ちゃんのいる部屋で、火を起こす石油ストーブ、ファンヒーター、ガスストーブなどを使って暖房する時は、赤ちゃんに危険がないように、できるだけ安全な場所や距離を置いて設置しましょう。

まだ自分で動けない赤ちゃんだからといって、石油ストーブなどを赤ちゃんの近くに置くのは危険です。

突然地震が起きたり、家族に当たったりしてストーブが倒れるということも考えられます。

特に動けるようになった赤ちゃんの周りでは、大人の目がない場所でこれらの暖房器具を使うのは危険です。赤ちゃんが近寄らないよう柵を設けるなどしっかり安全を確保することが大切です。

まとめ

秋から冬にかけて生まれる赤ちゃんのお部屋作りには、特に室温や湿度を適切に管理することが重要です。

多くの時間を、部屋で過ごす赤ちゃんが快適に感じる空気の状態を、常にキープできることが赤ちゃんの健康に直結します。

また、寒さから赤ちゃんを守るために、夜間でも寒い部屋にならないように工夫したり、すぐに体温調節ができたりするように、タオルケットやブランケットなどを近くに用意しておくことも大切です。

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