授乳は同じ姿勢を続ける必要があるため、お母さんの負担も大きくなります。
そんな状況で欲しくなるのが授乳クッションです。
そこで今回は、
・授乳クッションとは?
・授乳クッションの選び方は?
・授乳クッションのおすすめが知りたい!
といった方に、授乳に適したクッションを選ぶ際に注意するポイントや、おすすめの授乳クッションについて詳しくご紹介します。
この記事の目次
授乳クッションの選び方
授乳クッションは、赤ちゃんにおっぱいを与えるとき、クッションをママのひざの上に乗せ、その上に赤ちゃんを乗せて使います。
毎日の授乳は、慣れないママにとっては肩こりの原因になったり、赤ちゃんを支える腕が痛くなることもあります。
授乳クッションは、赤ちゃんを抱っこするママの姿勢をサポートし、赤ちゃんの体を支えることで、ママの負担を和らげます。
洗濯OKなもの
授乳する際に便利な授乳クッションですが、赤ちゃんが吐き戻しをしてしまったり、ミルクをこぼして汚れてしまうことが多々あります。
また、赤ちゃんは汗っかきなので、夏場などは汗をたっぷりクッションが吸ってしまうことも考えられます。
汚れをそのまま放置しておくと、雑菌が繁殖してしまい危険です。授乳をする際の補助的役割が強いとはいえ、赤ちゃんのことを考えると、いつでも清潔なものを利用したいところ。
そのため、授乳クッションを選ぶ際には洗濯機、手洗い含め洗濯OKなものを選ぶようにしましょう。
もしくは、クッションとは別に洗濯可能なカバーを購入するのもおススメです。
デザイン、作りの確認
赤ちゃんを乗せる授乳クッションは、赤ちゃんの全体重がずっしりとかかります。
つまり、作りが甘いものだと使用しているうちに支えられなくなってしまうことも考えられるのです。
そのため、授乳クッションを選ぶ時は1日に何度も使うことを考慮に入れ、作りがしっかりしているもの、例えばビーズなど中身がしっかり入っているとか、厚みがあるものを選ぶようにしましょう。
また、長く使うことを考えて、デザインにこだわるのも選ぶポイント。使いやすいというのでもいいですし、出しっぱなしでも違和感のない、インテリアに馴染むデザインもおすすめです。
厳選!授乳クッション10選
それでは、人気のある授乳クッションをご紹介していきますので、ぜひ選ぶときの参考にしてみてください。
ボボ BOBO ママ&ベビークッション ロング
通常の授乳クッションよりも大きい作りになっています。
ボタンを留めて授乳クッション、外せばママの抱き枕として使用することができ、妊娠中から出産後まで長く使うことができます。
クッション生地には上面にパイル、反対側に天竺のニットとどちらも肌触りの良い素材を使用しているので、使い心地も抜群です。
カバー、クッション共に洗濯することが可能(クッションは手洗い)。余裕のあるサイズだからタオルを敷いて即席バウンサーにする人も。
ホッペッタ Hoppetta ママ&ベビークッション
一般的な、お腹に巻いて腕やひじを安定させて授乳することができるタイプです。
しっかりお腹にフィットしてくれるので、とても楽に授乳することができます。
また、カバーとクッションが別々になっているので、汚れた際にはカバーを取り外して洗濯することができ、クッションも手洗いで洗濯可能です。
弾力は固めにできているので、ちょっとやそっとでへこたれないのもポイント。シンプルなデザインなので、インテリアにもすんなり馴染みます。
Baby ダブルガーゼ のっけて授乳クッション
カバーに、赤ちゃんの肌に優しい綿100%のダブルガーゼ生地を使用。製造にかかるすべてが日本製です。
柔らかい肌触りで通気性、吸水性、速乾性に優れているので、汗をかきやすい赤ちゃんでも夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができます。
クッション自体は柔らかめでフワフワとしていますが、厚みがちょうど良いので、へたれにくくなっています。
とても軽い使い心地なので、ママの首や肩に負担もかかりません。カバー、クッションは両方洗濯できるのでとても衛生的です。
ソレイアード モーサンヌ ママ&ベビークッション ロング
落ち着いた色合いのロングタイプです。
そのため、腰回りに巻いて授乳クッションとして利用するだけでなく、読書やパソコンを使用する時の腕置き、ママ用の抱き枕として使用したりと幅広く活用することができます。
赤ちゃんの簡易ベッドとして使うママもいます。クッションは手洗いする必要がありますが、カバーは取り外して洗濯機で洗うことが可能。
ボリュームはありますが、そんなに硬くはないので繰り返し使っても簡単にへたれません。
MOGU マタニティ ママ マルチウエスト
クッションの中にはパウダービーズが入っており、沈み過ぎず程よい安定感があるのが特徴です。
高さもあり、しっかり赤ちゃんの体重を支えてくれますので、授乳時の肩や首のこりを和らげてくれます。
お肌に優しい天然系よもぎ成分を織り込んだ生地で作られており、妊娠中や産後のママの毎日をより良いものへとサポートします。
衛生面を考え、カバーは取り外して洗濯をすることができます。パイル地の気持ちが良い触り心地なので、赤ちゃんが眠ってしまうことも。
授乳クッション マルチに使えるベビー&ママクッション
カバーに綿100%を採用。優しい肌触りで、授乳時に使用していても赤ちゃんの肌を傷付ける心配がありません。
また、サイズが大きいタイプのため、授乳クッションとしてだけでなく妊娠中・産後の抱き枕としても利用することができ、色々な使い方ができます。
中には、授乳中に寄り掛かる背もたれに使用している人も。作りもしっかりしていて、程良い柔らかさなのも嬉しいところ。
汚れてしまってもカバーを取り外して手洗いをすることができます。
minimynimo 授乳クッション
明るいボーダーがポイントの、オシャレな授乳クッションです。その色使いから、部屋に置いていても気になりません。
クッション性も程良い硬さなので愛用する人も多く、授乳クッションとしての使用が終わっても、お昼寝用の枕などで使う人もいます。
クッションはヌードなのでカバーの取り外しが可能。赤ちゃんが吐き戻しをしてしまった場合でも、カバー部分はネット使用で簡単に洗うことができます。
綿100%で肌に優しいのも嬉しいポイントです。
日本製 ワイドサイズ2WAY 抱き枕&授乳クッション
見た目は抱き枕にしか見えませんが、お腹に巻いてボタンを留めれば授乳クッションに早変わりする優れものです。
高さもありますから、まだ首のすわっていない新生児にもちょうど良いサイズです。
大きさにも余裕があるのでママの授乳時だけでなく、パパが赤ちゃんに粉ミルクをあげる際にもお腹に巻いて使用することができます。
カバーはリングタイプを採用。カバー共々クッションも洗えるので、長く清潔に使うことができるのもポイントです。
HashkuDe(ハッシュクード) 洗える授乳クッション ZOO
コンパクトな見た目ですが、中綿は約0.6kgというボリューム。
厚みがあり、しっかりしているので赤ちゃんが沈み込まず、楽に授乳をすることができます。
また、中綿にはウォシュロン綿を使用しているため、カバーだけでなくクッション自体を洗えるのもこの商品の特徴。
ミルクの吐き戻しなど汚れてしまうと、中身まで染み込んでしまうことが多いのを考えると嬉しいポイントです。カバーの肌触りも良く、デリケートな赤ちゃんの肌にも半身です。
ダッコ dacco 授乳用クッション
中綿にテイジンのクリスターECOを使用したふっくらした授乳クッションのため、授乳の際には沈みにくく、赤ちゃんの高さをしっかりキープしてくれます。
カバー表面には優しい肌触りの綿100%。上質なパイル生地の肌触りは気に入る赤ちゃんも多いとか。
伸縮素材のため、洗濯をする際にクッションを出し入れしやすいのも嬉しいところ。
クッションは手洗いする必要がありますが、カバー含めて洗濯可。繰り返し使用しても形が崩れにくいのもポイント。