ママの食事はどこまで母乳に影響する

ママの食事はどこまで母乳に影響する?母乳に良い食事と悪い食事



母乳育児をしているママは、自分の体内で作られる母乳を我が子に与えているので安心でもあり、不安でもある・・・という複雑な気持ちを持っている人も少なくないでしょう。

不安に思っているママは、自分の食べている食事の内容や、生活の仕方にイマイチ自信を持てない人や、赤ちゃんの体重などがあまり増えないことなどを気にしている人ではないでしょうか。

母乳はママが作る天然の完全食です。

そのため母乳の成分は、ママの食事の内容が影響するとされています。

そこで今回は、

・母乳はどうやって作られるの?
・どんな食べものが母乳にとって良いの?
・どんな食べ物が母乳にとって悪いの?

といった方に、ママの食事と母乳の関係について詳しくご紹介します。

母乳はどうやって作られる?

母乳はどうやって作られる

出産したママのおっぱいから乳白色の母乳が出てくるのですから、母乳とはなんと不思議で神秘的なものでしょう。

母乳の原料は、ママの「血液」と聞いてまたびっくりという人もいるでしょう。

血液は真っ赤なのに、おっぱいから出てくる母乳は薄い乳白色なのですから、どのような仕組みになっているのか興味深いものです。

女性のおっぱいには乳腺というものがあります。乳腺には乳腺房という袋のようなものがたくさん付いていて、その周りを無数の血管が流れています。

妊娠、出産した女性のおっぱいでは、母乳ホルモンの働きが活発になり、乳腺房の周りにある血管を流れる血液を母乳に変えて、乳腺房の袋の中に貯めていきます

赤ちゃんがおっぱいを飲むと、乳腺房が収縮することで、中に溜まった母乳が乳管に押し出され、乳腺を通って乳頭から母乳が出ます。

母乳の原料である血液は赤いのですが、血液の成分というのは、たんぱく質や栄養素や白血球や赤血球です。

血液から作られる母乳が透明がかった薄い白色をしているのは、血液中にある赤血球という血を赤くしている成分を使わないことが原因です。

ママが食べられなくても母乳は出る

人間の体というものは非常に不思議なもので、古代から人間が生きてきた歴史をしっかり体にインプットして進化させて現代に至っています。

今では、母乳が出なくても人口ミルクなどがありますので、あまり深刻にならなくても赤ちゃんに飲ませることができるものはあります。

しかし、人間の本能としては、赤ちゃんが生まれたらママの母乳で生きるということがインプットされています。

ですから、出産が近づくと妊婦さんでも徐々に、初乳という黄色味がかった母乳が出るようになります。

通常は出産した直後から、ママのおっぱいを赤ちゃんが飲みだすというものですが、出産直後の、産褥期というのはママも体調を崩しやすく、食事がのどを通らない、栄養が充分摂れないという人もいます。

しかし、人間の体はママがしっかり食事を摂れていない状態のときでも、赤ちゃんが飲む母乳を出そうとします。

ママがしっかり栄養を摂れないせいで母乳がでないということがないように、妊娠中の妊婦さんは体に脂肪を蓄えます。

妊娠中に太りやすくなるのは、子宮の周りに脂肪をつけて子宮を守るという働きと共に、出産後に備えて、万が一ママが充分食事を摂れない状態でも、母乳を作り出すパワーを蓄えるためでもあるのです。

ママの母乳は赤ちゃんを守るために作られるもので、食事の内容が非常に大きいといいますが、万が一ママが食事を充分摂れなくても、ある程度は母乳がでるような仕組みになっているので安心してください。

ママの食事と母乳の関係

ママの体を流れる血液を原料として母乳が作られるのですから、ママの食事と母乳には大きな関係があります。

母乳の栄養をあまり考えていないママの体からでも母乳は作られますが、しっかり栄養が取れているママの体から出る母乳と比較すると、どうしても母乳の成分に違いが出てきます。

また、栄養面だけでなく、母乳の味とママの食事内容にも関係が大きいとされています。

このため、我が子に栄養たっぷりの美味しい母乳をたくさん飲ませてあげたいと思うママは、自分の食べる食事内容を良く考えて食べることが重要になってきます。

栄養たっぷりで美味しい母乳とは

母乳の味は、どのママから出る母乳もさほど変わらないと思っている人はいませんか?

これは大きな間違いで、ママによっては大きく異なる場合があります。

母乳しか飲んでいない赤ちゃんは非常に敏感ですので、違うママの母乳を異質のものと感じてまったく受け付けない赤ちゃんもいるほどです。

自分のママでも、いつもと違う味や成分的に違うということを赤ちゃんは感じています。

自分のママの母乳でも美味しくないといって、まったく飲まないということもあります。

基本的に、赤ちゃんにとって栄養たっぷりの美味しいおっぱいというのは、大人が少し舐めてみても分かります。

まず、色は透明でありながらほんの少し乳白色の色をしています。また、触った感じはドロッとしていなくて、水のようなサラサラした感覚です。

味は牛乳のような味ではなく、甘いあっさりした水のような母乳です。まず、美味しいおっぱいを知るためにも自分の母乳を少し舐めてみて味わって見ましょう。

詳しくは、母乳の色はどんな色?味も変わるの?おいしい母乳を作る方法にてご紹介していますので参考にしてみましょう。

赤ちゃんがおいしそうにゴクゴク飲む時のおっぱいが、試飲にはおすすめです。

母乳の成分

母乳は、赤ちゃんが成長するために必要な栄養をたくさん含んだ完全食です。

母乳の成分は、お母さんがコントロールしなくても、赤ちゃんの成長段階に応じて必要な栄養素で構成されるようになっていますが、産後3~6ヶ月頃の母乳の成分内容が一番優れているとされています。

赤ちゃんの成長に必要なたんぱく質で、アルブミンとカゼインが同じぐらい含まれています。

また、赤ちゃんが生きていくために必要なエネルギー源として、脂質が重要ですが、脂質が良く吸収されるためのリパーゼという酵素も含まれています。

乳糖は牛乳の2倍ほど含まれていますのでカルシウムの吸収率もアップします。そして内臓への負担をかけないように、ミネラル成分が少なくなっています。

母乳は免疫物質も含まれ、完全食ですが、不足しがちな栄養素としてはビタミンが挙げられます。ママの栄養のとり方に一番左右されやすいのがこのビタミン類です。

母乳の質を良くするために

母乳の質を良くする

栄養がたっぷり入った母乳を作るためには、しっかりバランスのとれた食事、いろいろな
食材を食べることが大切になってきます。

栄養がたくさん含まれていて、あっさり甘みのある、サラっとした透明に近い乳白色の母乳を出すためには、野菜をたくさん食べることが大切です。

野菜はたくさん食べても太りませんし、腸内を掃除する役割もあります。腸内環境を良くするためにも、味噌、しょうゆ、納豆、漬物などの発酵食品もママの食事には必要です。

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食事から摂取するのが難しい場合は、サプリメントでカバーするのも良い方法です。

栄養をしっかり摂った健康なママからは、栄養たっぷりの美味しい母乳がたくさん出るので、栄養面だけでなくママの体調面も充分考慮しなければいけません。

このように考えてみると、野菜の多い和食というのが母乳の質を良くするために大切です。和食は私たち日本人には馴染みが深いですし、一番適している食事といえます。

母乳に良い食べ物

炭水化物は太るのであまり食べたくないという女性が多いですが、母乳を与えているママは毎食しっかりご飯を食べましょう。

白米でも良いですし、玄米なども栄養豊富で注目されています。根菜類は体を芯から温める作用があります。

母乳は血液から作られるものですので、体は冷えて血流が悪くなるのはよくありません。ごぼうなどを食べるのも良いですし、飲み物としてごぼう茶も良いとされています。

野菜も緑黄色野菜、根菜、葉物野菜などいろいろな種類を食べることが重要ですが、その季節のものを摂ることによって必要な栄養素を賄うことができます。

旬の野菜を食することは食費の節約にも繋がりますし、野菜をたくさん食べると水分をたくさん体内に入れるので、さらっとした味の母乳になります。

特に、母乳はビタミンKが少ないので赤ちゃんに不足しがちな栄養素とされています。ビタミンKを摂るためには、のりやわかめなどの海藻類を食べましょう。

たんぱく質は肉からよりも魚や貝類を食べたり、豆、大豆製品で補うのもおすすめです。

温かい料理が母乳の質を良くする

母乳の原料は血液です。血液の質を良くする事が何より母乳の質を良くするためには重要ですが、血流を良くすることも必要です。

血流を良くすると、たくさんの母乳を分泌できるようになります。血流を良くするためには、体を温めることが大切です。

食事で体を温めるためには、温かい食べ物を意識的に食べることが重要になってきます。

温かくて野菜中心になる食事を簡単に食べるには、「鍋料理」がもっとも簡単でバリエーションが効く料理法です。

季節の野菜をたくさん入れることで、天然の美味しいスープができます。たんぱく質を摂るために豆腐類を入れたり、魚のつみれなどを入れても美味しくたくさん食べることができます。

冬の寒い時期などは、味をどんどん変えていくと、毎日鍋料理でも家族にも喜んでもらえます。

育児で忙しいママは、母乳のための食事を丁寧に毎食作ることが難しいのが現状ですが、鍋料理だと簡単に実現できるのではないでしょうか?

夏に毎日鍋料理とは行きませんが、たまには野菜たっぷりの鍋料理も良いです。また、夏バテしない体を作るためにも、夏でも温かいものを食べて体の中から温めることが大切です。

夏だからといって冷たいものばかり食べていると、血流が悪くなるので母乳の分泌量も減ってしまいます。

質の良い母乳をたくさん分泌するためにも、体を冷やさない料理法を選ぶことも大切です。

母乳に良くない食事や食べ物

美味しい母乳があるのなら、美味しくない母乳も当然あります。

美味しくない母乳が出ていると赤ちゃんが明らかに不機嫌になったり、母乳を受け付けなくなるので、そのような兆候が見られるママは自分の食事内容などをしっかり見直す必要があります。

母乳にとって良くない食事は、脂肪分や糖分の多い食事です。脂肪分や糖分を摂りすぎると、母乳にドロッとした粘りが出てきます。

色も透明の乳白色から濃い白色になります。味はあっさりとした甘みが消えて濃い甘みになったり、苦くなるという人もいます。

また、さらっとした母乳でなくなるので、乳房の中の乳腺が詰まりやすくなり、乳腺炎になりやすくなるので注意が必要です。

たんぱく質を補うために、脂肪分の多い肉類ばかり食べるのも危険です。総体的には、肉料理中心の洋食ばかりが続くと、母乳に悪影響が出てきます。

また、デザートとして甘いものが食べたくなりますが、脂肪分や糖質の多いケーキなどの洋菓子は、母乳には一番良くない食べ物です。

たまには、ケーキなど食べてゆっくりするのは良いですが、頻繁に食べていると明らかに母乳の質が変わってきます。

甘いものを食べたいならば、和菓子などで我慢しましょう。また、刺激物も母乳の味を悪くします。

辛い食べ物やチョコレート、コーヒーなどは刺激物ですので避けるべきです。また、アルコール類も母乳にはよくありません。

たまには好きな物も食べましょう

母乳の質や量はママの食事と直接関係しています。

母乳を与えているママは、自分の食べる食事は赤ちゃんの食事でもあるということを自覚しなければいけませんが、あまり深刻に考えたり、強い食事制限などを自分に課さないようにしましょう。

真面目なママほど自分の食事に気を使うあまりに、過剰な神経質になってしまい、精神的にストレスがかかってしまいます。

普段は、野菜の多い和食を中心に、しっかり3食食べるという自覚をしながら食事をするくらいで充分です。

絶対食べなければいけない、絶対食べてはいけないと強く思うほど辛くなります。たまに食事に出たときに、デザートとしてケーキを食べたり、コーヒーを飲んでも大きな問題はありません。

毎食、毎日、母乳に悪い影響の出るものを食べるのは感心できませんが、自分へのご褒美として心から美味しいと思うものを楽しんで食べることも決して悪いことではありませんので、たまには本当に好きなものを食べましょう。

まとめ

まとめ

ママの食事は母乳の成分に大きく影響します。このため、母乳を与えているママはしっかり自分の食事の栄養管理を行うことが大切です。

母乳の質を良くするためには、野菜中心の和食を1日3食しっかり食べることです。

また、体を冷やさないように温かい食べ物を食べることも大切です。

母乳育児で大切なことは、ママが栄養たっぷりの美味しい母乳をたくさん分泌することだけではありません。

ママと赤ちゃんが毎日笑って健康に楽しく暮すことも重要です。

母乳の質や栄養のことで思いつめることなく、たまには心から食べたいものを食べて、精神的にも心を解放しましょう。

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