妊娠後期に耳鳴り!?原因や対処法、注意したい病気について

妊娠後期に耳鳴り!?原因や対処法、注意したい病気について




妊娠8~10ヶ月にあたる妊娠後期に入ると、妊娠生活もラストスパートです。

お腹も更に大きくなり、動くのも一苦労ですが、出産に向けて入院時の準備をしたり、近付いてきた赤ちゃんとの新生活を楽しみにしているママも多いのではないでしょうか?

しかし、そんな妊娠後期は、妊娠初期に悩んだ症状がまた再発する時期でもあります。耳鳴りもその1つで、症状の酷さに出産後も治るのか心配になってしまうママは多くいます。

そこで今回は、

・妊娠後期に耳鳴りがするのはどうして?
・耳鳴りがひどいときは病院に行くべき?
・耳鳴りの対処法を知りたい!

といった方に、妊娠後期の耳鳴りの原因や対処法、注意したい病気について詳しくご紹介します。

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妊娠後期の耳鳴りの原因

妊娠後期の耳鳴りの原因

妊娠中のママの4人に1人は経験しているとされる耳鳴りは、妊娠初期で経験しているママも多くいます。

妊娠初期に悩まされた耳鳴りなどの症状は、妊娠初期症状と呼ばれ、妊娠中期になると一旦落ち着くのですが、妊娠後期にぶり返してしまうママが沢山います。

しかし、耳鳴りの原因は妊娠初期の場合、つわりによる心身のストレスや疲れ、貧血に不眠など、さまざまな症状が挙げられますが、妊娠後期の場合にはどのような原因が考えられるのでしょうか。

新生活、出産への不安やストレス

妊娠後期に入ると、最初に比べれば妊娠生活にも慣れてくるので、ストレスや不安とは無縁のような感じがします。

赤ちゃんと対面できるわけですから、新生活を楽しみにしているママも実際多いことでしょう。しかし、いざ妊娠後期に入ってみると、出産への不安や赤ちゃんとの新生活に不安を覚えてしまうママもいます。

また、妊娠後期は体型の変化から、身体を思うように動かせなくなってくるので、今まで当たり前にできていたことができなくなることもたくさんあり、そのためママがストレスを感じてしまうこともあります。

妊娠後期はこうしたストレスが耳鳴りの原因になることもあります。

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血の巡りが悪くなる

主に妊娠中期~妊娠後期にかけては、ママの身体は赤ちゃんに水分や栄養を送るために、血液がごっそりと赤ちゃんを優先に回されることになります。

そのため、貧血にもなりやすく、また、妊娠後期は特に体型の変化が著しいので、血行不良に陥りやすくなります。

更に、お腹が大きくなっていくとママも身体を動かしにくくなっていきますので、身体を動かさなくなることが、血行を悪くすることに繋がっています。

血液の循環が悪くなると、身体を冷やしてしまったりするなど、身体に不調が出てきます。妊娠後期に耳鳴りが起きてしまうのも、耳の周りの血流が悪くなることが原因に考えられます。

病院には行くべき?

病院には行くべき

耳鳴りが続くと、その辛さから病院の受診を検討するママもいますが、基本的には精神的なストレスや疲れが原因の場合が多いので、産後には自然に治っていることがほとんどです。

そのため、耳鳴りがしても妊娠中によくある症状の1つだと思って、病院に行く必要はないといわれています。

先輩ママの口コミでも、耳鳴りで病院へ行くことは少ないです。だからといって、耳鳴りがしても絶対に何もないとは保障できません。

他の病気が疑われる可能性もありますので、あまりにも症状が酷い場合や気になるようであれば1度、耳鼻科の受診や妊婦健診の時に相談してみましょう。

ただし、耳鼻科を受診する場合には、必ず妊娠中である旨を医師に伝えるようにしましょう。病院が処方する薬の中にも妊娠中に使用してはいけない薬があるからです。

また、基本的には他の病気が疑われなければ、薬が処方されることはあまりありませんが、耳鼻科から薬が処方されるようであれば、かかりつけの産婦人科の医師に確認してから服用するようにして下さい。

薬は飲んでも良いの?

薬は飲んでも良いの

病院に行く必要がないことが多いとはいえ、病院へ行くことが駄目というわけではないことを考えると、薬もOKなのかといえば、自己判断による薬の服用はNGです。

ドラッグストアなどで販売されている市販薬には、妊娠中に使用してはいけない成分が含まれていることもあるからです。

薬を服用することで、赤ちゃんに悪影響を与えてしまう成分もあるので、症状が辛くても薬の使用は控えるようにしましょう。

参考記事>>妊娠中の風邪薬の関係と妊娠週数毎の胎児への影響

どうしても症状が辛い場合には我慢せず病院を受診することが大切です。医師から対処法を指導してくれることもあります。

妊娠後期の耳鳴りで注意したい病気

妊娠後期の耳鳴りで注意したい病気

妊娠後期の耳鳴りの中には、ストレスや血行不良などによる耳鳴りだけではなく、他の病気が潜んでいる場合もあります。

先輩ママの中には耳鳴りが続くので病院に行ってみたら、後少し遅ければ聴力を失っていたかもしれないケースもあります。

耳鳴りから考えられる病気は以下の通りです。耳鳴りの症状は、耳がキーンとなったり、水の中に入っているように音が聞こえにくくなる、片耳だけなど個人差がありますが、他の病気の前触れも否定できません。

不安に思うようであれば我慢せずに病院を受診してみて下さい。

突発性難聴

妊娠中期~後期にかけてもっとも多い症状の1つです。名前の通り、突然難聴になってしまうというもので、原因には耳鳴りの原因でも触れたように、ストレスや不安が挙げられます。

何の前触れもなく難聴になってしまうというわけではなく、初期の症状として蝉が鳴いているようなジーという耳鳴りを感じるママが多く、耳鳴りだと思って対処せずにいると、耳鳴りを通り越して難聴になってしまう場合があります。

早期に治療をすれば治る可能性も高くなるので、思い当たるようであれば耳鼻科、担当の産婦人科医に相談するようにしましょう。

耳管開放症

突発性難聴と同じく初期の兆候として、水の中にいるような耳がこもってしまっているような耳鳴りを感じます。

耳管と呼ばれる、耳の奥と鼻の奥に繋がっている管が開きっぱなしになってしまうことで引き起こされるといわれています。

原因としては血行不良、また赤ちゃんに水分を多く摂られてしまうことによる脱水症状なども原因に挙げられます。

先輩ママの中には、妊娠中にこの症状になってしまったママもいるようですが、産後には症状がなくなったという声もあり、治らない病気ではないので耳に栓がされているような感じがするようであれば、早めに医師に相談してみて下さい。

メニエール病

妊娠後期にボーという低い耳鳴りがするようであれば、メニエール病の初期症状の可能性があります。

一般的には片耳に起こりやすい障害とされており、耳鳴りだけでなく眩暈を繰り返したり、難聴が伴うこともあります。

原因ははっきりしていませんが、先進国で生活する人に多く、発展途上国の人には少ないことから、ストレスが関係していると考えられています。

基本的にこの病気の治療は薬物治療になるのですが、妊娠後期を含む妊娠中にメニエールの薬の使用は禁止されていますので、妊娠後期に発症した場合には、出産後に治療を進めていくことになります。

妊娠後期の耳鳴りの対処法はあるの?

妊娠後期の耳鳴りの対処法はあるの

妊娠後期に珍しくなく、産後には改善されることが多い耳鳴りですが、当事者であるママとしては気になりますし、放っておくというのは辛いものがあります。

とはいえ、病院に行っても薬の処方はできませんので、他の病気ではないという安心材料にはなりますが、改善されるケースは少ないといえます。

また、病院では他の患者さんもいますので、病院に行って他の病気をもらってきてしまう可能性もあり、病院の受診に抵抗があるママもいます。

そんな妊娠後期の耳鳴りには、自宅でもできる対処法がいくつかあります。その方法は以下の通りです。簡単にできる方法ばかりなので、病院に行く前に試してみましょう。

無理をしない

耳鳴りを感じた時は、何か作業をしていても無理をせず休憩を挟むことも対策になります。外出中でも近くに座れる場所があれば座って休むことも大切です。

立っている時は血液が脳まで上手く届いていないことも多く、座って10分位でも休みをいれることで少し血液の流れが落ち着くといわれています。

妊娠後期のママは家にいることも多くなることから、つい家事を頑張ってしまいがちですが、妊娠前に比べ身体も無理が効かなくなってきます。

耳鳴りは酷い時には立っているのも辛くなってしまう場合もあるので、軽い耳鳴りでも無理をせず休みを入れることが大切です。

深呼吸をする

妊娠後期の耳鳴りには、精神的なストレスや不安も原因に挙げられます。

そのため、耳鳴りを感じた時にもっとも簡単にできる対策の1つが深呼吸です。息を深く吸って吐く、という単純なものですが、精神的なストレスを解消する方法として良いといわれています。

また、人は視覚情報に影響を受けやすいので、耳鳴りを感じた時はただ深呼吸をするだけでなく目を閉じると効果的です。

緊張した時に深呼吸をすると心が少し落ち着くように、耳鳴りを感じたら深呼吸でストレスを吐き出してみましょう。

ストレッチなど軽い運動をする

ストレッチや近所をお散歩するのも、耳鳴りに良いとされる対策の1つです。

赤ちゃんのこともあるので激しい運動は禁物ですが、妊娠後期は身体を動かしていけないというわけではありません。

むしろ、軽く運動をするだけでも血の巡りが良くなりますので、血行不良の解消にも役立ちます。

また、ストレッチなどの軽い運動はストレスや不安の解消、気分転換にもなります。ただし、ストレッチにしてもお散歩にしても、あまり無理をしないことが大切です。

参考記事>>運動不足の妊婦さんにおすすめの簡単運動法

特にお散歩をする際には、何かあった時のことを考えて保険証や母子手帳、携帯電話などを常備し、1人で遠出はしないようにして下さい。

水分の小まめな摂取

耳鳴りが起きてしまう原因には、身体に水分が不足している場合も挙げられます。

妊娠後期は、ママがいくら水分を摂取しても赤ちゃんに優先されてしまうので、ママは水分不足になりやすいのです。

そのため、妊娠後期の耳鳴りにはぬるま湯をゆっくり飲むのも良いとされています。ただし、冷たい水は身体を冷やしてしまう原因になりますので、ぬるま湯か熱い白湯を小まめに飲むようにしましょう。

また、ぬるま湯を摂取することは水分補給になるだけでなく、緊張をほぐす効果もあるとされています。耳鳴りを感じたら、水分補給も兼ねてほっと一息ついてみましょう。

身体を冷やさないようにする

耳周りの血の巡りが悪くなってしまうことが原因に挙げられることから、血行不良にならないように身体を冷やさないことも大切です。

冷たい飲み物や食べ物は控えることはもちろんのこと、冷房をつけている部屋での薄着は避け、足下を温めるようにしたり、身体を軽く動かすよう心掛けて下さい。

特に妊娠中は身体を冷やすことで耳鳴りだけでなく、他の体調トラブルも引き起こしやすくなります。赤ちゃんにとっても良くないので注意するようにしましょう。

マッサージをする

耳周りの血行不良が耳鳴りを引き起こしている原因とされているので、頭や耳の周りをマッサージするのも耳鳴りを抑える対策の1つです。

頭や耳周りを軽くもんであげるなどマッサージをしてあげることで、血の巡りが良くなり耳鳴りが改善する効果があります。

ただし、マッサージに関しては変にツボを刺激してしまうことで逆効果になってしまうこともあります。

そのため、行う際には自己判断せず、医師に確認してから行う必要があります。

関連記事>>妊娠中や妊娠初期にマッサージを受ける時の注意点

サプリメント、漢方の使用

医師との相談が必要不可欠になりますが、サプリメントや漢方を使用するのも耳鳴りの対策になります。

妊婦さんにとって必要な栄養に葉酸があります。この葉酸が不足すると悪性鉄欠乏貧血になる可能性があり、めまいや貧血に繋がったり、いつもより疲れやすくなり、それが原因で耳鳴りが起きることもあります。

葉酸サプリの正しい選び方とおすすめの葉酸サプリランキングにておススメのサプリメントをご紹介していますので、参考にしてみてください。

ただし、サプリメントでも漢方でも、使用する際には用法用量を守ることが大切です。過剰に摂取し過ぎると薬も毒になるように、悪影響が出てしまう恐れがあります。

サプリメントや漢方を使用する場合には自己判断での使用は禁物です。使用を考えている場合には赤ちゃんの栄養も考え、担当の医師または薬剤師と相談するようにして下さい。

また、人によっては体質的に合わず、副作用が出てしまう可能性も否定できませんので、使用していて体調が悪くなるようであれば服用をすぐに中止して下さい。

耳鳴りに神経質になり過ぎないこと

今まで経験したことのないママでも経験することになる耳鳴りは、不安に思わないほうが難しい話です。

実際、妊娠後期に耳鳴りになってしまうと無事に出産できるのか悩んでしまうママは多くいます。

他の病気の可能性も考えると不安に思ってしまうのは仕方のないことですが、この時期の耳鳴りは珍しいことではありませんので、あまり神経質になり過ぎないことが大切です。

むしろ、神経質になってしまうとストレスや不安から更に悪化してしまう可能性もありますので、自分にできる対策をとりながら気分転換をするようにしましょう。

ただし、我慢は禁物です。気になるようであれば無理をせず、病院に相談してみて下さいね。

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