乳首がかゆい!妊娠後期のちくびの変化と乳首の症状のまとめ

乳首がかゆい!妊娠後期のちくびの変化と乳首の症状のまとめ




妊娠中には、日に日に大きくなるおなか以外にも、さまざまなからだの部分が変化していきます。

日常と比べても、肌も敏感になっているので、ちょっとしたことでも刺激を感じたり、かゆみを感じたり、湿疹のようなものが出たりと、人によってさまざまな症状があります。

そこで今回は、

・乳首がかゆくてたまらない!なにか塗った方がいいの?
・おっぱいマッサージの仕方を教えてほしい!
・乳首が黒ずんできたような気がするけど、どうして?

といった方に、妊娠後期における乳首の変化や、乳首に関するさまざまな症状について詳しくご説明します。

関連記事>>おっぱいがもうひとつ?副乳って何?

妊娠中には肌の乾燥にも注意

妊娠中には肌の乾燥にも注意

妊娠中は、乳首にかゆみを感じる方が多くなり、肌も敏感になって、下着などが擦れる度にかゆみを感じてしまうことがあります。

妊娠後期にもなると、母乳を作る準備がどんどん進み、人によっては乳汁が出てくることもあります。乳首周辺についたままにしておくと痒みの原因になりますので、ベビーオイルを含ませたコットンなどで、優しく拭きとりましょう。

また、肌が乾燥すると、かゆみや乾燥による痛みなども感じやすくなってしまいますので、保湿をしっかりおこなうことをおススメします。

妊娠中には、乳首も保湿が大切

妊娠中には、乳首も保湿が大切

妊娠中は、ホルモンのバランスもそれまでとは違って、乾燥しやすくなります。

そのため、かゆみや痛みを感じてしまう方も多いので、乾燥を防ぐためにも、ボディーローションやクリームなどで、保湿をしましょう。

それでも乾燥がひどい時には、入浴の際にも注意が必要です。入浴時にしっかりと石鹸を使ってからだを洗ってしまうと、必要な油分を取り去ってしまうので、洗い過ぎないように心がけましょう。

そして、入浴後は、お顔の保湿と同じように、すぐローションやクリームなどをつけて、しっかりと保湿するようにすると、徐々にかゆみも落ち着きます。

乳首の周りに見つけた“ぶつぶつ”

乳首の周りに見つけた“ぶつぶつ

妊娠中には、おっぱいも大きくなったりかゆみを感じたりと、日に日に変化していきます。

妊娠前までは気付かなかった人でも、乳首の周りに、小さな発疹のような白っぽいぶつぶつした突起物ができているのを見つけることがあります。

もうすぐ出産を迎え、赤ちゃんにおっぱいをあげるための大切な乳首なのに、何かの病気じゃないかと、心配する方もいることでしょう。この小さな白っぽい突起物は、“モントゴメリー腺”という皮脂腺が影響しているものです。

皮脂腺が影響しているので、肥満体質の方など皮脂量の多い方も妊娠に限らずに、モントゴメリー腺の突起物も大きくなってしまう場合があります。

モントゴメリー腺は、おっぱいにとっても赤ちゃんにとっても必要

モントゴメリー腺は、乳首を守ってくれる役割を持っています。

モントゴメリー腺からは、皮脂が分泌されていますが、この皮脂が肌の表面の水分と混じり、皮脂の膜を作ってくれます。そのために、乳首や乳輪から水分が蒸発するのを防ぎ、乾燥を予防してくれる効果があります。

また、モントゴメリー腺から分泌される皮脂は、肌表面を弱酸性に保つ働きも持っています。弱酸性に保たれることで、細菌の繁殖を抑えます。

赤ちゃんにとっても、大切な役割があります。モントゴメリー腺からは、赤ちゃんに乳首の位置を知らせる、フェロモンが分泌されているのです。

産まれたばかりの赤ちゃんはまだ目が見えていないので、このモントゴメリー腺から出ている匂いを頼りにおっぱいの場所を見つけています。

モントゴメリー腺が、赤ちゃんの母乳育児のために必要なものだと考えれば、多少のぶつぶつも気にならなくなります。

注意が必要な場合も

モントゴメリー腺が、赤ちゃんにとっても必要なものだと分かっていても、乳首の周辺にいくつもの大きなぶつぶつした突起物を見つけた時には、モントゴメリー腺からの分泌物が詰まっている場合があります。

この突起物は皮脂でできているので、日頃の食生活の影響も受けやすくなります。普段は油分の多い食事がお好みの方でも、モントゴメリー腺の大きな突起物が気になったら、できるだけ油分を減らす工夫をしてみましょう。

また、成分が皮脂であることを考えると、ニキビと同じように、便秘によっても体内に老廃物がたまり、悪影響を及ぼすとされています。

妊娠中ですので、気を付けている方も多いでしょうが、毎日の食生活での栄養バランスを考えてみましょう。とくに食物繊維の多い食品や、発酵食品などを多めに摂れるようなメニューを考えることで、便秘の解消につながります。

また、オリゴ糖も妊婦さんの便秘対策に有効です。妊婦さんの便秘や下痢にオリゴ糖が良い理由とおすすめのオリゴ糖の記事にて詳しくご説明していますので参考にしてください。さらに、腸内の環境も整いおすすめです。

また、ニキビのケアと同じように、突起物が気になるからといって、不用意に潰してしまったり、汚い手で触ったりしていると、細菌が繁殖したり、化膿してしまうこともあり、逆効果になってしまいますので、注意が必要です。

モントゴメリー腺のかゆみのケア

妊娠中には、出産後に赤ちゃんに授乳するための準備が、徐々に始まっています。通常とはホルモンのバランスも異なってきますので、突起物ができやすくなったり、かゆく感じてしまったりします。

モントゴメリー腺のかゆみの対策としては、やはり保湿が一番です。乳首や乳輪部分など、モントゴメリー腺の影響でできた突起物の周辺がしっとりすることで、かゆみも感じにくくなります。

妊娠後期に行う“おっぱいマッサージ”と“乳首のケア”

妊娠後期に行う“おっぱいマッサージ”と“乳首のケア

妊娠後期になると、母乳を出すための準備も最終段階になります。

妊娠初期は、おっぱいに刺激を与えると、子宮が収縮してしまうので、マッサージは控えたほうがいいですが、妊娠後期はおっぱいをマッサージすることで、母乳育児のトラブルも減り、母乳育児がスムーズに行えるようになります。

とくに、乳首のケアをおこなっておくことで、赤ちゃんが乳首に吸い付きやすくなります。さらに、乳首の裂傷を予防することにもつながりますので、体調をみながら積極的にしてみましょう。

もちろん、おっぱいを刺激することで、おなかが張ってしまうこともありますので、体調に合わせて、主治医の指示に従って無理なく行いましょう。

妊娠後期の“乳首マッサージ”の方法

妊娠後期での乳首マッサージで、注意する点とマッサージの方法をご紹介します。

マッサージする前の注意点

おっぱいや乳首のマッサージをする時には、おなかの張りなどがなく、体調が安定している時、また、気分的にもリラックスした状態の時に行うようにしましょう。

マッサージをする前には、必ず両手の爪は短く切りそろえ、乳首を痛めないようにしましょう。

また、乾燥したおっぱいや乳首のままでマッサージをしてしまうと、裂傷したり、皮膚が過大に擦れたりするために、おっぱいへの負担が大きくなります。

ベビーオイルやボディーローションなどを塗って、保湿をしてからマッサージするようにしましょう。

マッサージのやり方

乳首のマッサージをおこなう時には、手をこすり合わせて、温めておきましょう。

乳輪のふちに指をあてて、優しくもみほぐします。この時、一方向からではなく、あらゆる方向から同じように行いましょう。

乳首をつまみ、付け根部分を軽く引っ張るようにしながら転がすように揉みます。この時、乳首の付け根の部分は細く、乳頭部分に向かって徐々に丸みを帯びるようなイメージでマッサージしましょう。

乳首全体が柔らかくなってきたら、少し伸ばしたり縮めたりしましょう。力を入れて引っ張り過ぎると、乳頭部分が裂傷してしまうこともありますので、爪を立てずに優しくおこないます。

乳頭部分を3本の指でつまみ、指先で転がすように優しくマッサージします。

また、産後に母乳育児が始まった時には、これらの乳首のマッサージをする前に、おっぱい全体を優しく両手で揉むようにすると、母乳の出も良くなり、赤ちゃんが飲みやすい乳首になります。

赤ちゃんが吸いやすい乳首のタイプ

赤ちゃんが吸いやすい乳首のタイプ

乳首のマッサージをして気づくママもいるかと思いますが、人それぞれ体型が違うように、乳首にもいつかのタイプがあります。

おっぱいを赤ちゃんにあげる時には、赤ちゃんが吸い付きやすい乳首と、そうでない乳首がありますので、自分のタイプを知っておくことも必要です。

また、妊娠後期には、体調を考慮しながら、母乳育児に向けた乳首のケアをおこなうようにすると、出産後スムーズに、母乳育児が始めることができます。

産婦人科にもよりますが、妊婦健診の一環として母親学級などでも、乳首のケアなどを指導してくれるところもあります。

授乳に適しているとされる乳首とそうでない乳首

産まれて間もない赤ちゃんには、ママの乳首に吸い付いて母乳を飲むことは、けっして容易なことではありません。

赤ちゃんの小さな口にも吸い付きやすく、しかも、母乳が楽に出やすい乳首が“理想の乳首”です。赤ちゃんの小さな唇がしっかり収まるように、乳輪近くの乳首の付け根部分は、少しくびれて柔らかいことが良いとされています。

また、赤ちゃんの口の中で乳首全体の部分がつぶれやすいように、乳頭部分に向かってふっくらと丸みを帯びている方が吸いやすいです。

さらに、乳首の柔軟性も大切な要素の1つです。赤ちゃんの口の中で、しっかりと伸びて母乳を放出できるように、1.5~2cmくらい伸びるくらいの柔らかさがあるのが理想です。

また次にあげるような乳首の場合も、丁寧なケアや医師の指導により改善できますので安心してください。

扁平乳頭(へんぺいにゅうとう)

乳首が、前に突出していないおっぱいのことです。乳輪と乳首の凹凸の境目がなく、ほぼ平らになっています。マッサージをすることで、いくらでも吸い付きやすい乳首にすることができますので、心配はいりません。

体調の良い時に、ベビーオイルなどを塗って乳首を柔らかくしてから、優しくマッサージしてみましょう。無理に力を入れると、おなかが張ったり、裂傷してしまったりすることもありますので注意しましょう。

陥没乳首

乳首が、おっぱいよりも内側に陥没していることを、陥没乳首といいます。乳輪よりも低く、内側に乳首が入り込んでいるので、そのままの状態だと、赤ちゃんは上手に乳首をくわえることができません。

かかりつけ医の指導のもとでの対策が必要ですが、乳頭吸引器などを使用してみると、徐々に乳首が前に出っ張ってくるようになり、赤ちゃんもくわえやすくなります。

大きめの乳首

大きめな乳首の場合、大きさにもよりますが、産まれて間もない赤ちゃんが吸い付くには、大き過ぎることもあります。

しかし、乳首に適度な柔軟性があれば、赤ちゃんの口にも馴染みやすく吸い付くことも容易になりますので、マッサージをして柔らかくしておくことが大切です。

小さめの乳首

小さめな乳首の場合には、授乳の際に、集中している乳腺から一気に母乳が出るので、乳頭に余分な圧力がかかります。そのために、裂傷してしまったり、痛みを感じたりすることもあります。

また、赤ちゃんも吸い付きにくくなりますので、できるだけ乳首が大きく長くなるように、丁寧にマッサージを行いましょう。

妊娠後期の気になる乳首の黒ずみ

妊娠後期の気になる乳首の黒ずみ

妊娠後期になると、乳首やほくろなどが黒く、しかも、大きくなってきているように感じてくることがあります。

また、おっぱいを生成するための準備として乳腺が発達してくると同時に、おっぱいのサイズも妊娠初期の頃とは随分違って、日に日に大きくなってきます。

妊娠によるホルモンバランスの変化ですが、そのため乳首や乳輪も黒く大きくなり、何となく気になってしまいますが、妊娠中は、誰にでも起こるからだの変化です。

気にするあまりに、乳首やおっぱいを触り過ぎてしまうと、触った時の刺激で、子宮が収縮してしまったり、おっぱいが張ってしまったりすることもあります。

もし、おっぱいが熱を帯びているように感じた時には、水で濡らして、硬く絞ったタオルなどで冷やしてあげると、おさまります。

関連記事>>産後の乳首の黒ずみを解消するには?その原因と対処法

乳首や乳輪が目立つようになってくるのは、産まれて間もなく視力も弱い赤ちゃんが、おっぱいを見つけやすくするためとの説もあります。生まれてくる赤ちゃんのために、あまり気にし過ぎないようにしましょう。

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