高齢出産で初産!予定日はずれるもの?知りたい出産準備のいろは

高齢出産で初産!予定日はずれるもの?知りたい出産準備のいろは



出産は人生においても重要な一大イベントのひとつです。
最近では晩婚化の影響もあり、35歳以上で初めて出産を経験する「高齢出産」の方も増えています。

高齢出産には様々なリスクがあるとされており、不安な妊娠期間を過ごす方も少なくないでしょう。また、初めての出産では、これらの不安だけでなく、出産に向けてどのような準備を整えておけばよいのか分からず、慌ててしまう方もいると思います。

とくに高齢出産のママは産後の回復もゆっくりなことが多いため、妊娠中からしっかり産後の生活に備えておくことが必要です。

そこで今回は、
・高齢出産、出産予定はずれるものなの?
・出産に向けて、どんなものを用意すればいい?
・入院中に病院から貰えるものもあるの?

といった方に、高齢出産に挑むママのために、知っておきたい情報や入院の際に準備しておきたいものなどについて、詳しくご説明します。

初産の出産予定日とは?

初産の出産予定日とは

妊娠初期にエコー検査で計測された赤ちゃんの大きさなどから割り出される「出産予定日」。

妊娠40週0日を出産予定日とし、仕事をしている女性は出産予定日を基準にして、産休開始日が決定します。

また、出産予定日に合わせて産後の様々な準備をする方も多いでしょう。

しかし、この出産予定日はあくまで目安に過ぎません。
もちろん、出産予定日より早く生まれる場合もあれば、遅く生まれる場合もあるのです。

出産予定日の計算方法

出産予定日の計算方法

出産予定日は、妊娠前の最後の生理開始日に280日を足すことで計算する事ができます。

ですが、この計算方法は生理の周期が一般的な28日周期の場合の計算方法なので、周期が28日ではない場合や、不順の場合にはこの計算で予定日を算出することはできません。

正確な予定日は産婦人科の担当医に教えてもらいましょう。

初産では出産が予定日がはずれることが多い

初産では出産が予定日よりずれることが多い

ある産婦人科の病院では、出産予定日通りに出産するママは、20人に1人程のようです。

出産予定日というのは、あくまで「予測」であってずれてもおかしくはないのですが、やはり予定通りにいかないと大丈夫なのかと気になったり不安になったりしてしまう方も多くいます。

そのため、ここでは出産予定が遅れたり早くなったりする原因を説明していきます。

出産が早まる原因

出産が早まる場合には、いくつかの原因が影響している場合があります。

切迫早産

切迫早産とは、正産期である妊娠37週0日以前に子宮口が開く、出血が見られる、子宮収縮が続くなど出産の兆候が見られるものを指します。

無理な運動やストレス、不規則な生活習慣、子宮内感染など様々な原因によって引き起こされます。

切迫早産は全ての妊婦さんが起こりうるものですが、高齢のママは切迫早産になりやすいことが分かっています。

切迫早産では、お腹の張りを抑える薬を使用しながら安静に過ごす必要がありますが、37週以降は治療の必要がなくなるため、切迫早産の兆候がなかったママよりも早く出産を迎える可能性が高くなります。

出産予定日がずれてしまっている

近年では、出産予定日は妊娠初期の胎児の大きさ(CRL)を超音波検査で計測して自動的に算出するケースがほとんどです。

この方法は、統計的に最もズレが少ないとされていますが、胎児の成長にももちろん個人差がありますので、100%正確とは言い切れません。

出産が遅れる原因

出産が遅れる場合にも、いくつかの原因が影響している場合があります

運動不足になっている

医師から運動制限をされている場合は別ですが、出産の際に運動不足になりすぎると、出産が遅れてしまう場合があります。

そのため、安定期に入ってからは無理のない範囲で、積極的にたくさん歩いたり適度な運動を心がけたり、体力を衰えさせずに鍛えるよう意識しておきましょう

子宮口が硬い場合

赤ちゃんを産むためには子宮を通る必要があるので、子宮口が開いていないと出産できないのですが、子宮口の開き方には個人差があるため、出産に向けて早い段階で開いていく人もいれば、出産の直前に開いてくるママもいます。

そして高齢出産や初産の場合は子宮口が開きにくく、硬い場合があり、時間がかかりやすく出産が遅れやすいとされています。

41週を過ぎた場合は誘発分娩の場合もある

妊娠して41週を超えると胎盤の機能が低下しがちになったり、羊水が少なくなってしまう可能性もあることから、誘発分娩を行う場合もあります。

ですが、これは41週を超えたママ全員に当てはまるわけではなく、ママの状態や産科医の方針にもよりますので、子宮や赤ちゃんの状態を見ながら、しっかり判断する必要があります。

初産の入院前にチェックしておきたいこと

初産の入院前にチェックしておきたいこと

初めての出産ではいざ出産に向けて入院となってもどうすれば良いのか、何が必要なのかなどわからないことだらけです。

そこでここでは最低限知っておきたい事や必要なもの、あると便利な物などについてご紹介します。

入院の準備はいつから始める?

いざ入院となってからでは十分な準備ができない場合があります。できれば入院の準備は妊娠8ヶ月頃からスタートして、必要なものは少しずつ用意していきましょう。

そして、臨月になる頃には、揃えた荷物をまとめてキャリーケースの中などに入れておき、いつでも運べる状態にしておくのがベストです。

また、可能ならば病室にどれくらいの荷物が置けるのかを確認し、病院に洗濯をする場所はあるのか、家族にどの程度協力してもらえるのかなども把握できているのが理想です。

病院でもらえるものも調べておく

出産の際に使用するものの中には、自分で用意する必要がなく、病院側で用意してもらえる物もあります。

ただし、病院によっても用意してもらえる物や必要な物は違いますので、病院で「入院準備リスト」をしっかりと確認しながら準備をはじめましょう。

もしもわからない事があれば、早めに準備を始めておくことで事前に相談することができます。

入院に必要な物を買い揃えよう

まずは入院準備リストをしっかり確認しながら、記入された物や、記入されてはないけれどあると便利な物などを順番に買い揃えていきましょう。

初めて耳にするようなアイテムもあるかもしれませんが、初めての出産の場合は、特に念入りに準備をしておくと安心です。

ネグリジェ

入院するときの荷物として、必要とされることが多いアイテムのひとつです。またこの時ネグリジェを購入する場合は、指定されていなかったとしても、必ず「前開きのタイプ」のものを選んでください。

普通のパジャマではいけないのかと思うかもしれませんが、出産前は内診をする機会が多かったり、産後には授乳したり、悪露をまめに確認したりするため、頻繁にトイレに行くので、ズボンを何度も着脱せずにすみ、便利です。

産褥ショーツ

あまり名前に馴染みがないかもしれませんが、これはクロッチの部分を開け閉めする事ができ、おしりの部分に防水加工を施してあるショーツのことです。

出産の後は、悪露という子宮からの出血が混じった分泌物がしばらく続くため、産褥パッドという大きなナプキンの様な物を使って過ごすので、交換にも便利で着脱しやすい産褥ショーツが必要とされます。

授乳ブラジャー

授乳ブラは聞いたことがある女性が多いのではないでしょうか。見た目は普通のブラジャーに近いですが、着用したまま授乳できるママに必須のアイテムです。

色んなタイプの授乳ブラが販売されていますが、出きればスポーツブラのような形で、胸をあまり圧迫する事がなさそうな柔らかいものや、胸を出しやすそうなタイプのものを選ぶとよいでしょう。

腹帯

腹帯は妊娠している間の大きくなったお腹を支えてくれるための道具ですが、産後も着用することで子宮の収縮を促して、悪露を出しやすくしてくれるといった嬉しい効果があります。

病院によっては昔ながらのようにさらしを使用する場所もあります。

上記の物はさまざまなタイプやデザインのものがありますので、自分に合わせて使い心地が良く気に入るデザインのものをゆっくり選んでみましょう。

破水や陣痛に備えて必要なもの

入院前の急な自宅での破水や陣痛に必需品です。入院時にも必要ですので、忘れずに用意しておきましょう。

時計

普段は時計を使わず携帯で済ませているという方も、出産の前にはアナログの時計をひとつ用意しておきましょう。

陣痛の感覚を確認するのに使用したり、出産後もオムツを替えたり授乳の時間なども確認しやすいのであると便利です。

ナプキン(夜用)

破水からお産が始まってしまった時に必要です。車で移動する場合はシートにビニールなどを敷き、ナプキンを着用して病院へ向かいましょう。

また、ナプキンは多めに用意しておくと悪露の産褥パッドの代わりに使用できることもあります。

ハンドタオル

陣痛からの出産にかけて、暑さを感じるママが大変多くいます。汗をこまめに拭きやすいように吸水性の良いハンドタオルなどを用意しておきましょう。

メガネ

もしもコンタクトを普段使用しているという方でも、出産の際にはメガネを用意しておきましょう。コンタクトをつけたままでは出産の際にずれたり、汗が目に入って痛みを感じる場合もあるので、はずしておいてください。

また、産後はコンタクトの着脱やケアをしている時間もない…ということも少なくありません。

今回紹介したのはほんの一部で、現在では大変多くの便利なグッズなどが販売されており、入院するときの状態や期間によっても必要な物が変わるので、自分で時間をかけてしっかりと準備しておきましょう。

万全の体制で初産に挑みましょう

万全の体制で初産に挑みましょう

出産はとても大変で勇気のいることですが、出産を終えた暁には愛しいわが子との新しい幸せな生活が待っています。

自分の身体や、生まれてくる子どものためにも出産の知識を正しく持ち、しっかり準備をしておくことで安心して出産に挑めるはずです。

まずは、正しい出産予定日を把握し、来るべき日に向けてしっかりと出産の準備をしておきましょう。

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監修:成田 亜希子(医師)

プロフィール:弘前大学卒業後、内科医として地域医療に従事。その傍ら、保健所勤務経験もあり、国立保健医療科学院での研修も積む。感染症や医療行政にも精通している。プライベートでは二児の母。

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