男性に関係する妊娠の確率

男性に関係する妊娠の確率について!妊娠力を高める秘訣とは?



赤ちゃんを産むために、夫婦一緒に子作りに励んでいる方もたくさんいらっしゃいます。

ですが、なかなか妊娠できないと、「どこか自分に問題があるのでは?」「夫が不妊?」などと色々考えてしまうものです。

そんな時、まずは女性の方が不妊検査に行くケースがほとんどです。

不妊検査の結果「問題なし」となった場合、ますます男性側に「異常があるのでは?」と疑ってしまいますよね。

そこで今回は、

・男性原因の不妊はどれくらい?
・男性の妊娠力について知りたい!
・妊娠力を上げるためにできることとは?

といった方に、男性の不妊や妊娠できない確率について詳しくご紹介します。

そもそも妊娠できる確率は意外と少ない

妊娠できる確率

女性にも男性にも何も問題がない場合でも、妊娠できる確率はそう高いわけではありません。

女性の年齢だけで考えても、20代から35歳未満でも妊娠できる確率はわずか25%~30%しかありません。

35歳以上の場合、18%、40歳以上の場合5%、45歳を超えてしまうと1%とすごく少ないことが分かります。

女性側の不妊治療結果で「問題なし」と明らかになっているのに妊娠に上手くつながらないと、どうしても「男性側に問題あるのでは?」と思ってしまいがちですが、何も問題がない男女でも妊娠できる確率はあまり高くはないのです。

『妊娠は授かりもの』といわれる意味も分かる気がします。

男性の妊娠力は衰えないの?

芸能人などを見ていても、結婚が遅い男性って結構多くいます。

芸能人ということもあって、すごく年の離れた奥さんをもらったという報道を耳にすることもありますよ。

奥さんが若いというケースが多いように感じますが、高齢で子供をもうけたという話も頻繁に耳にするので、「男性はいくつになっても妊娠には影響しないの?」などとついつい思ってしまうことも。

郷ひろみさんや石田純一さんなど、50歳を超えてから子供ができた方もたくさんいますが、実際のところ、本当に男性の場合、妊娠に年齢は関係ないのでしょうか?

結論からいうと男性の場合、妊娠力は個人差があり、必ずしも年齢に比例するという訳ではありません

ただし、女性同様に年々生殖機能の老化が始まりますので、卵子が老化して妊娠しにくくなるように、男性も年齢が上がれば上がるほど、妊娠の確率は下がってきます

ただし、女性の卵子は排卵ごとに1つ出てくるだけですが、男性の場合精子の平均数は4万といわれているため、その影響は穏やかになると考えられます。

そんな理由もあって、男性は高齢出産できる確率がより高くなっているのです。

男性の年齢と妊娠できる確率とは?

男性の場合、年齢が女性と違い、大きく妊娠に影響することはありませんが、やはり老化には勝てません。

そのため、年齢を重ねるごとに妊娠できる確率も下がってきます。

男性の妊娠に適した年齢は30歳が最大で、37歳ごろまでほとんどの方が妊娠に適した性機能を維持できていますが、その後グンと妊娠できる確率は下がり、45歳になると30歳のピーク時と比較しても妊娠できる確率は約2割ほど減ってしまいます

ですからやはり女性と同じく、子供を設けたいと考えるのであれば、早く作る方が確率は高くなります。

男性の年齢が高いと高齢出産のリスクは高くなる?

女性が高齢出産をすると、生まれてくる子供にダウン症などのリスクがあることも最近では良く知られるようになってきいていますが、これは男性にも該当することが明らかとなってきています。

出生時の先天異常の多くが男性の年齢が上がるにつれ、その発症率も高くなっており、骨の脆弱性が高く骨折を繰り返し、またその治癒時に骨が変形してしまう軟骨形成不全や、FGFR2という遺伝子の異常が原因で骨の癒着や形成異常が見られ、合併症などの多いアペール症候群やクルーゾン症候群の割合が増えることも明確になってきています。

つまり女性が35歳を過ぎ、高齢出産を迎えるのと同じように、男性にも出産のリスクがあるということです。

これは夫婦とも出産時の年齢が高くなる場合、よりリスクが上がることになります。

流産や早産の危険性も増えることになりますので、高齢出産への心構えが必要といえます。

男性の妊娠力って何?

女性の場合も男性の場合も、健康であることが妊娠するための一番のポイントとなりますが、卵子の状態が妊娠に影響が出るように、男性の妊娠力も精子の影響がいくつか考えられます。

第1に妊娠には精子の数が必ず影響します。また、その活動量も妊娠につながるかどうかのカギとなります。

標準的な精子の状態は、1度に約4000万の数があり、運動率が40%以上といわれていますが、それを下回る場合でも自然妊娠するケースも稀ですがあります。

また、精子の質も挙げられます。正常な精子の数がどれだけあるかということも、妊娠力の一つとして考えられます。

基本的に、男性の精子で考える場合、この3つの要素を総合して妊娠力と考えることが多くなります。

妊娠率の高い男性とは?

男性の場合、精子の健康状態で妊娠できる確率は大きく変わってしまいます。健康と認められる精子の検査基準(2010年WHO)を紹介しておきます。

精液量

1回の射精につき1.5ml以上あること

精子濃度

1mlにつき1,500万個以上あること

総精子数

1回の射精につき3,900万個以上あること

前進運動率

前進運動を行っている精子の数が32%以上あること

総運動率

総合的な精子の運動量が40%以上あること

正常精子形態率

奇形などの精子が存在することもあり、健康な精子の割合が4%以上あること

精子生存率

死んでいる、すでに活動していない精子を省いた活発に活動している精子の割合が58%以上あること

白血球数

1mlにつき100万個以上の場合(前立腺や尿道に炎症がある可能性が高くなり妊娠できない要因として考えられるため)

男性の場合、自分に不妊の原因があると思っている方は少ないですが、不妊検査を受けることで所見として確認できるメリットがあります。この標準に満たない場合、不妊症と診断されます。

男性が原因の不妊は何と4割!

男性が原因の不妊

「なかなか子供ができない」と思ったとき、不妊治療に取り組む女性が多いことから「不妊の原因は女性にある」と思われがちですが、実は男性、女性の不妊が占める割合に変わりはありません。

女性の不妊・・・4割
男性の不妊・・・4割
男女合わせて不妊・・・2割

となっており、男女ともほぼ同じ確率で不妊の可能性があります。不妊の原因を探るときには夫婦合わせて検査を行ってみることが大切といえます。

不妊の原因別の割合は?

男性に考えられる不妊症は、上記のような精検査などによって判断されますが、造精過程や精管に問題があるケースなどがあります。

それぞれの占める割合についても見ていくことにしましょう。

造精機能障害(83%)

精巣内の造精過程において何らかの問題があるケースで、不妊症男性の中でももっとも多く、男性の83%の不妊の原因となっています。

この障害の約56%が原因不明となっており、原因が特定されているものには、精巣周辺の静脈にこぶができてしまう精索静脈瘤が36%を占めています。

造精機能障害の結果、精子の濃度が低下する「乏精子症」や精液中に全く精子がない状態の「無精子症」、精子の動きが低下してしまう「精子無力症」を引き起こします。

精路通過障害(13.7%)

精子が作られたにもかかわらず、精子を運ぶ精管に異常がある障害で、狭かったり、詰まってしまったりしてしまうことで精子が外に出ないので不妊の原因となります。

性機能障害(3%)

生殖や性行為に至ることができない障害で、主に勃起不全や射精障害があります。

このように、男性側に不妊の原因があるケースも少なくありません。今では、サプリメントや漢方薬を使って症状を改善したり、人工授精、体外受精、顕微授精などの技術で妊娠できる確率も高くなっていますので、早めに治療を考えていきましょう。

不妊治療で妊娠できる確率

それでは不妊治療を行って実際に妊娠できる確率についても詳しく見ていきましょう。

人工授精【AHI】(15%~20%)

人工的に精子を女性内の子宮に注入して受精させる方法で、その妊娠できる確率は40歳未満の場合3~4回で80%というデータもありますが、40歳を超えてしまうとその確率も下がり10%です。

1回あたりの費用は病院によっても異なりますがおおよそ2~3万円の負担となっています。

体外受精(20%~30%)

体外受精は、体外で精子と取り出した卵子が受精するのを待ち、その受精卵を子宮に戻す治療法です。

これは1周期当たりの妊娠できる確率となっていますが、年齢や病院によっても若干の確率の違いがありますので、病院選びと早めの決意が大切です。

平均的費用は1回あたり50万円程度となっています。

顕微授精(60%~70%)

体外受精は自然に受精するのを待ちますが、この顕微授精は顕微鏡を使って意図的に精子を卵子内に入れ受精させる治療法です。

受精が完了しているため、着床を待つ間に流産してしまうこともあり、実際の成功率は体外受精とほぼ変わりません。

費用も一番高く、体外受精より10万円ほど多く請求されることが多くなっています。

妊娠できる確率を増やすために男性ができることは?

夫婦そろって子供が欲しいと考えるのであれば、やはり肉体的にも精神的にも健康を心掛けることが大切です。

男性側として他にもできることをご紹介します。

禁煙

やはり喫煙は、生殖機能にも影響を与えます。

男性の不妊の原因として多くを占めている精子形成段階に生じる問題は、男性の喫煙本数に比例して増えるとさえいわれています。

ですので、子供を設けるために禁煙を心掛けることが必要といえます。

また、喫煙は流産や早産、EDなどの原因ともいわれていますので、ぜひ夫婦で協力して取り組んでみることが大切です。

アルコール

日常的にアルコールを摂取することも、生殖機能にダメージを与えてしまうことになります。

適量に抑え、毎日飲酒するということは避けるようにしてください。

妊娠力をアップさせる食事

健康を維持するためにも、精子の生成アップにつなげるためにも、バランスのとれた食事は良い影響を与えてくれます。

特に、男性の場合野菜や果物などが大きく不足しがちです。

野菜や果物には、ビタミンBやEなど、精子の生成と活動に働いてくれる成分が多く含まれていますので、積極的に食生活の中に取り入れてみましょう。

また、精子の量をアップさせてくれる牡蠣やアナゴに多く含まれている亜鉛、精子の数と活動力を増やしてくれるナッツ類や湯葉、高野豆腐に多く含まれているアルギニンを多く取るようにしましょう。

精巣を温め過ぎないよう心がける

精巣は女性の生殖器と違い、外に突き出していることもあり、大変熱に弱くなっています。

風邪などで熱を出したときはもちろんのこと、普段の生活の中でも熱を帯びてしまい、ダメージを与えてしまわないよう気を付けていきましょう。

ブリーフよりトランクス

ブリーフよりトランクスを履いている方の方が、精液の検査結果が良いという所見があるほどです。

ぜひ下着の見直しをしてみてください。トランクスで精巣を妊娠しやすい状態に保つようにしましょう。

夫婦生活を充実させる

精巣は常に精子を生成し続けていますので、夫婦生活によって量が減ってしまうということはありません

逆に夫婦生活が少ないと、精子の数や状態が悪化してしまうという研究結果も出ていますので、夫婦生活に制限などを設けないようにしましょう。

まとめ

まとめ

男性にとって妊娠につながる確率を見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

男性は芸能人などを見ていると、晩婚でも子供を作るのに影響がないように感じることも多いですが、女性同様、精巣は老化し、妊娠や出生児のリスクにつながります。

妊娠の適齢期は30歳と早く、その後妊娠できる確率はどうしても減少してしまいます。

妊娠力をアップさせながら、夫婦ともに努力を重ねていけるよう協力を仰ぐことが大切です。夫婦で話す場を設け、仲良く妊活に取り組んでいけると良いですね。

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